2005シーライナーにのりました。
仙台〜八戸間を走るリアス・シーライナー号に乗ってきました。仙台〜気仙沼間は「快速南三陸1号」との併結運転です。南気仙沼からは浮気をして「観光巡回バス」に乗車。少しだけですが港町の雰囲気を味わうことが出来ました。気仙沼で再びリアス・シーライナーに乗車。停車時間が長いためおなじ列車に再び乗れるのです。気仙沼からは36形ディーゼルカー2両編成となり大船渡線を進みます。宮城〜岩手の県境区間では、シーライナーもスピードが鈍ります。大船渡を通過して盛に到着。ここで進行方向が変わります。

柿の葉茶をサービス
盛駅での20分停車の間にお弁当を購入。盛では構内に売店がないのでお弁当の購入は必須。確実に購入するのには予約がおすすめです。南リアス線に進入すると、早速綾里で20分の停車。この停車時間中に綾里駅では柿の葉茶がサービスされました。なお、盛で万一弁当を買い損ねても、綾里でスナックや缶詰なども売っています。(酒はないです)
また、2階のミニ博物館も見学できます。釜石からは山田線に進入。夏休み中の児童・生徒の利用が目立ちました。

三鉄社員がお出迎え
宮古からは北リアス線の旅。宮古では三陸鉄道の社員のみなさんと謎のキャラクターが乗客を歓迎してくれました。三鉄線内では車内販売も乗車し、お酒や記念グッズなどを販売。私は田野畑アイスクリームを買いました。さわやかな味です。普代で1両増結し3両編成となって、久慈に到着。八戸線内は各駅停車となって北に進みます。もうすぐなくなってしまうタブレット交換を眺め、鮫に到着。八戸市内を高架で抜けると終着八戸に到着。400km10時間の旅ですが、長かったという感じがしませんでした。昨年の様子はこちらをご覧ください。