2007年夏、三陸鉄道ではさまざまな臨時列車を運行しています。

南リアス線の見どころ
南リアス線では、お座敷列車「さんりくしおかぜ」が1日1往復盛〜釜石間に運転されています。地元名産品を使った「椿寿弁当」(1,000円)も夏向きに内容を変更して、予約販売をしています。「マンボウのカレー炒め」が珍味です。車内販売ではおつまみや飲み物の入手が可能ですが、弁当は完全予約制となっています。ちなみに春はこんな列車が走っていました。釜石に着くとキハ52を使用したJRの臨時列車「釜石よいさ号」が待機していました。(釜石よいさ号は8/11のみの運転です。)

八戸〜宮古の直通運転
一方、北リアス線ではJR八戸線に直通運転する「さんりくしおさい八戸号」が運転されています。36形リクライニング車+新レトロ車+一般車の編成で宮古〜八戸間を1往復しています。

盛岡から直通!さんりくとれいん北山崎号
JRのジョイフルトレインを利用した「さんりくトレイン北山崎号」は盛岡〜久慈間に直通運転をしています。管理人が乗った8/11は、上り列車が。区界付近で熊に遭遇するという珍しい出来事がありました。展望席から眺める三陸の海は最高です.