小川ロンさんの暮れの旅も今年で18年目を迎えています。
私も何度か行ったことはあるのですが初期の頃でしたので、今回久しぶりに顔を出してみようと思い11月25日に行われた、仙台市太白区文化センターでのコンサートに行ってきました。
開演15分ほど前に会場に到着すると、80ほどの席はほとんど詰まっていましたが、友人がチケットを手配してくれていたので飲み物をもらって席に着きました。
小さな会場ですが、音響設備もあり、最近、音響設備のない会場でしかロンさんの歌を聞いていないこともあり、なぜか新鮮に感じてしまいました(笑)。
こちらを出発する前、ロンさんの喉の調子があまり良くなかったので心配していましたが、コンサートが始まると歌と相変わらずの軽妙なMCで会場を大いに盛り上げていました。
その日のコンサートは、CD発売後のコンサートということもあり、何曲かはCDのイメージを伝えるためにバックの音を流すといったこともあり、Junkの頃を思い出したりもしました。
今回のコンサートでは、モチベーションの高さとこの旅が充実しているなあということが強く伝わってきました。
会場では、CDの販売も行われていて、途中の休憩時間やコンサート終了後順調に売れていて、希望された方にはロンさんが一枚ずつサインをしていました。
コンサート終了後しばらく話しをしたところ、ロンさんは「今年の旅は、例年以上に喉の調子もよく、充実したいい旅が出来ています。まだ始まったばかりでこれから厳しくなってくるけれど、いいステージをお届けします。」と話していました。
12月中旬までこの旅が続きます。
皆さんのお近くで名前を見かけたときにはコンサートやライヴをのぞいて歌を聞き、旅の話を聞いてみてください。
翌26日には、Jリーグ・ディビジョン2 第43節 ベガルタ仙台対京都パープルサンガのゲームを仙台スタジアムに見に行ってきました。
いつ来ても仙台スタジアムはいいスタジアムだと思ってしまいます。それに、仙台サポーターの数がまたすごい。入れ替え戦進出のかかったホーム最終戦。 このゲームも19,000人以上のサポーターがスタンドを埋め尽くしていました。
京都もこれだけの応援が出来ればと思うのですが…
試合は0対1で、京都パープルサンガが勝ち、ベガルタ仙台の入れ替え戦進出は最終節に持ち越されました。
本当はこっちが私が仙台に行ったメインの目的だったのかな(^^ゞ