フランスのお惣菜『アッシィ・パルマンティエ』とは、ミンチ肉とマッシュポテトで作るグラタンのこと。アッシィはみじん切りで、パルマンティエはフランスにじゃがいもを広めた学者の名前です。
今回は、このアッシィ・パルマンティエを秋から冬にかけて美味しくなる里芋でアレンジしてみました。里芋というと煮っころがしなど和食のイメージが強い素材ですが、生クリームやバターとの相性が良いので洋風にも使えるんですね。ねっとりとした口当たりがとっても美味しいんですよ♪
肉味噌は中華の甘味噌テンメン醤を使いましたが、シンプルに塩、こしょうのみでも良いし、醤油味にしてもOK。玉ねぎや人参、きのこ類など、野菜のみじん切りを一緒に加えて具沢山肉味噌にしても良いですね。里芋の代わりにじゃがいもはもちろんのこと、かぼちゃやさつま芋でも同じように作れますので、いろいろ組み合わせを変えてみてください。里芋のマッシュに肉味噌を混ぜ込んでパン粉をまぶし、油で揚げたコロッケも美味しいですからこちらも是非お試しを♪
|