9.11同時多発テロにおけるペンタゴンへのボーイング757型機の突入映像の分析


参考:Loose Change 2nd Edition ( HOME PAGE )







ゴチャゴチャして見難かったら申し訳ない。引用・流用等、好き勝手にどうぞ。
御意見、御用命、質問などはここらへんに書き込むと返事があるカモ
更新2007/3/02 若干、整理しました。
更新2007/3/17 6を訂正、7,8を追加。

INDEX
1 ボーイング757の突入を写したとされる二台のカメラの位置、機体サイズ、なぎ倒したとされる5本の街路灯、突入角度などの考証
2 1st camera からの突入映像(Youtube)。
3 2nd camera からの突入映像(Youtube)。
4 2nd camera の衝突の瞬間の映像を画像処理によって見やすくしてみる。
5 430ノットで低空を飛行するボーイング757-200を自動車の中から見た様子(11MB)。
6 広角レンズにおける全体的な画像の歪みについての考察
7 プロによる 2nd camera の映像の分析。
8 街灯は本当になぎ倒されたのか。




1 ボーイング757の突入を写したとされる二台のカメラの位置、機体サイズ、なぎ倒したとされる5本の街路灯、突入角度などの考証 (TOPへ戻る)

写真をクリックすると原寸大画像(Nasa/WorldWindよりPNG画像3.2MB)

 ・カメラと突入位置の間に遮蔽物があるのが分かる。
 ・遮蔽物はカメラのとらえた爆発の瞬間の火炎の中心に四角いシルエットとして確認出来る。
 ・図中のaとbは、2nd cameraの画面中に写るはずの、遮蔽物と機体の大雑把な横幅の比率(aは遮蔽物、bはボーイング)。
 ・これを見ると、ボーイング757は火炎の中のシルエットの概ね三倍弱の横幅で2nd cameraカメラに写るはずである。




2 1st camera からの突入映像(Youtube)。 (TOPへ戻る)


ペンタゴンのビルの張り出しの幅から撮影範囲、及びそれぞれの位置における機体の大きさやカメラに対する角度を割り出す。


カメラ映像の衝突物の写っているコマに合成して見ると・・・


衝突物の拡大画像、青みがかった灰色のものが見える。
アメリカン航空ボーイング757-200型は銀色のボディの横に青、白、赤のラインが入っている。
写真で見ると、空の青みを反射して青く見えることが多いようだ(Wikipediaで確認)。
# 注意すべき点はペンタゴンに突入したとされる機体の垂直尾翼の色は白であるということ。


上画像に対する一つの解釈として、もしボーイングであったらという想定で輪郭線を引いてみる。
エンジンがぶら下がっているように見えないこともないが、角度が変。
垂直尾翼のようなものが上に突き立って見えるのは、2nd cameraの映像においても共通している。


上の映像の衝突直前にカメラに映った物体をハイコントラスト化して拡大したもの(01:26頃/gifアニメ)。





3 2nd camera からの突入映像(Youtube)。 (TOPへ戻る)


上の映像の衝突直前にカメラに映った物体をハイコントラスト化して拡大したもの(00:24頃/gifアニメ)。


同じものの全体映像。





4 2nd camera の衝突の瞬間の映像を画像処理によって見やすくしてみる。 (TOPへ戻る)

・突入物体が青白い煙を引き摺っている。これは拡大画像についても同じように言える。
・ラムズフェルドは雑誌インタビューでペンタゴンはミサイルにやられたと口を滑らせたことがあるらしい。
"Here we're talking about plastic knives, and using an American Airlines flight filled with our citizens, and the missile to damage this building, and similar (inaudible) that damaged the World Trade Center."

-Secretary of Defense Donald Rumsfeld, in an interview with Parade Magazine on October 12th, 2001, from inside the Pentagon
(Loose Change 2nd Editionより13分20秒頃)



5 430ノットで低空を飛行するボーイング757-200を自動車の中から見た様子(11MB)。 (TOPへ戻る)
公式発表では約460ノットで突入したとされる。

なぎ倒された5本の街灯の最初の一本から突入まで1.35秒しかかからない。
前触れもなく高速で飛来したジェット機をじっくり確認する余裕はあるだろうか?




6 広角レンズにおける全体的な画像の歪みについての考察 (TOPへ戻る)


上図に基づいて1st cameraの画像を試みに補正してみる(縦横とも20%の圧縮)。

補正前の衝突物体は、実際よりも大き目に写っていることになる。
# ↑これは逆(訂正2007/03/17)。




7 プロによる 2nd camera の映像の分析。 (TOPへ戻る)
911 Case Study: Pentagon Flight 77

boothの背後に隠れている物体を無理やり大きく解釈しているように見える。現場の全体像を把握するには良い。




8 街灯は本当になぎ倒されたのか。 (TOPへ戻る)
「ボーイング」と接触したとされる5本の街灯の内の最初の一本は、元位置から数メートル離れた路上に転がっていた。
上部が折れてなくなっている部分を拡大して見ると、爆薬でも使ったかのようなめくれ上がり方をしている。





処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2@管理人