	Concert de La Provence 2005
今年も恒例のサロンコンサートの日程が決まりました。今年のテーマは「Concert」。音楽はもちろん、料理やワインなどを含めた協和、調和、ハーモニーをお楽しみ下さい。
日程●　2005年9月18(日)/19(月祝) 時間●　Ｌｕｎｃｈ　12:00開店　12:30開演　　　　　Ｄｉｎｅｒ　18:30開店　19:00開演料金●　Ｌｕｎｃｈ　\6,000 (税・サ込　\6,900) 　　　　　Ｄｉｎｅｒ　\12,000 (税・サ込 \13,800)	当日のメニュー ●Ｌｕｎｃｈ　●Ｄｉｎｅｒ
出演者　武久　源造（チェンバロ）　桐山　建志・大西律子（ヴァイオリン）　なかやま　はるみ（ヴィオラダガンバ）
主な演奏曲目ラモー作曲　　コンセールコレルリ作曲　　トリオソナタフォルクレ作曲　ガンバの為のソナタ、等
演奏家プロフィール

武久　源造　（チェンバロ）　　東京芸術大学院修了。’84年より　国内外で演奏活動開始。各種鍵盤　楽器を　駆使して、中世から現代まで　幅広いレパートリーで活躍。特にバッハ　等の演奏では、その独特で的確な　解釈に高い評価を得ている。古楽器　グループ「コンウェルスム・ムジクム」を結成。　指揮者としての才能にも各方面から　高い支持が寄せられている。

	桐山　建志　（ヴァイオリン）長野県出身。東京芸術大学院修了。 1998年フランクフルト音楽大学卒業、第12回古楽コンクール「山梨」第1位、 1999年ブルージュ国際古楽コンクールソロ部門第１位。現在「オーケストラシンポシオン」コンサートマスター。

大西　律子　（ヴァイオリン）国立音楽大学卒業。諏訪晶子氏に師事。ケルンにてW.ノイハウス氏に、ミュンヘンにて R.ヘルマン氏に師事。故井形景紀氏主宰のマタイ研究会オーケストラのコンサートマスターを在学中から務めた。第14回古楽コンクール（山梨）第3位。「オーケストラ・シンポシオン」第2ヴァイオリン首席奏者。

	なかやま　はるみ　（ヴィオラダガンバ）東京音楽大学卒業。卒業後、古楽器に興味を持ち、ヴィオラ・ダ・ガンバを神戸愉樹美・石川かおり各氏に師事するほか、パオロ・パンドルフォ氏のレッスンを受ける。第14回古楽コンクール入選。　アンサンブル《なかなかや》メンバー。

ゲスト
久保田　彰　（チェンバロ製作） 1953年、東京・神田に生まれる。美術大学浪人中にチェンバロに出会い、独学で試作を重ねる。 1975年に第一作完成。数台試作後、 78年、80年、資料収集のため渡欧。 1981年より工房を構え、フレミッシュ・スタイルを中心に製作を続ける。 2003年新工房を新設。著書に『図解チェンバロ・メンテナンス』（東京コレギウム刊）がある。
久保田　彰　ホームページアドレスhttp://mvsica.sakura.ne.jp/eki/kubota/