ケーン「やっぱり地球の空気は違うなあ。たまらねえぜ」
アクセル(地球か…なんだか懐かしい感じがするな…)
タップ「ん、どうしたんだ、アクセル。もしかして何か思い出したか?」
アクセル「…思い出しそうで、全然思い出せないんだな、これが」
ライト「ダメなんじゃねえか」
ライト「すげえ…これ全部、木かよ」
ファ「この辺は地球でも有数の密林地帯なのよ。
地上に降りたら、木の匂いでむせるぐらい」
タップ「へえ、こんだけありゃ、木の実なんかも食い放題だろうなあ」
ケーン「いやしいんだよ、お前は! でもよ、コロニーじゃ見られないよな」
アクセル「これだけの自然…自然がこんなにある…?」
ノイン「どうした、アクセル? …もし地球の自然が珍しいと
感じるなら、おまえはコロニーの生まれかもしれんな」
アクセル(違う…俺の世界では…ん!?
俺の…『世界』…?)
(エンドデモ)
ブライト「話を戻そう。アマダ少尉、彼女と君は
どういう関係かね」
アクセル「横からごめんよ。ただの知り合いって感じじゃなかったな。
…恋人か?」
シロー「それは…」
(中略)
シロー「すごい、Ez−8がすっかり直っている」
アストナージ「ここはいいスタッフとパーツがそろっているからな。
そうそうアクセル、お前さんのきたいとのチェックをしたいから来てくれ」
アクセル「了解〜」
シロー「…なるほど、さすが連邦の虎の子、ロンド・ベル…
いろいろなモビルスーツが揃っている。
…ファーストガンダムまで…!」
アクセル「あ、そうだ。アマダ少尉…っていったっけ?
ところでブライト艦長じゃないけど、これから戦えるのかい?」
シロー「戦うさ。味方が死ぬのを…ただ見ているだけなんて、
ごめんだ」
アクセル「お! さすが隊長。発言が隊長っぽい」
シロー「もと隊長、さ。…それに、俺は自分が何者で、何ができるやつなのか
わかってない。だから、絶対に死ねないんだ」
アクセル(俺も自分が何者なのかわからん…だから、俺も死ねん…)
「気に入った。よろしくお願いしますよ、少尉殿」
(↑※スーパー系では第6話でほぼ同じやり取り有り)