リアルルート第3話 二人だけの戦争

ケーン「やっぱり地球の空気は違うなあ。たまらねえぜ」

アクセル(地球か…なんだか懐かしい感じがするな…)

タップ「ん、どうしたんだ、アクセル。もしかして何か思い出したか?」

アクセル「…思い出しそうで、全然思い出せないんだな、これが」

ライト「ダメなんじゃねえか」


ライト「すげえ…これ全部、木かよ」

ファ「この辺は地球でも有数の密林地帯なのよ。
地上に降りたら、木の匂いでむせるぐらい」

タップ「へえ、こんだけありゃ、木の実なんかも食い放題だろうなあ」

ケーン「いやしいんだよ、お前は! でもよ、コロニーじゃ見られないよな」

アクセル「これだけの自然…自然がこんなにある…?」

ノイン「どうした、アクセル? …もし地球の自然が珍しいと
感じるなら、おまえはコロニーの生まれかもしれんな」

アクセル(違う…俺の世界では…ん!?
俺の…『世界』…?)


(エンドデモ)

ブライト「話を戻そう。アマダ少尉、彼女と君は
どういう関係かね」

アクセル「横からごめんよ。ただの知り合いって感じじゃなかったな。
…恋人か?」

シロー「それは…」

(中略)

シロー「すごい、Ez−8がすっかり直っている」

アストナージ「ここはいいスタッフとパーツがそろっているからな。
そうそうアクセル、お前さんのきたいとのチェックをしたいから来てくれ」

アクセル「了解〜」

シロー「…なるほど、さすが連邦の虎の子、ロンド・ベル…
いろいろなモビルスーツが揃っている。
…ファーストガンダムまで…!」

アクセル「あ、そうだ。アマダ少尉…っていったっけ?
ところでブライト艦長じゃないけど、これから戦えるのかい?」

シロー「戦うさ。味方が死ぬのを…ただ見ているだけなんて、
ごめんだ」

アクセル「お! さすが隊長。発言が隊長っぽい」

シロー「もと隊長、さ。…それに、俺は自分が何者で、何ができるやつなのか
わかってない。だから、絶対に死ねないんだ」

アクセル(俺も自分が何者なのかわからん…だから、俺も死ねん…)
「気に入った。よろしくお願いしますよ、少尉殿」

(↑※スーパー系では第6話でほぼ同じやり取り有り)



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