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『tinted windows』 『happy go lucky』
tinted windows P.J.O'connell
 
オブリヴィアンズのグレッグ率いるレイニング・サウンド2nd。センス光るカヴァーが4曲。まずジャズのスタンダード#をマージー/ガレージ調にした#1から心掴まれる。#4ジェントリーズ「Brown Paper Sack」#8ギロチンズ「I Don't Believe」#14ストーンズ「I'd Much Rather Be With The Boys」も見事にオリジナル化させてる。グレッグの枯れた声が良いんだなあ。渋いロックンロール#2,10やパンク・ロック#7,9,15もホント最高ですが落ち着いた哀愁メロウ#もグレッグの声が沁みて良い!フォーク・ロック#3,11,13。#3,11はブルーハーツ「夕暮れ」のような趣。#13も佳曲。カントリーでジャジーな#5,12やオールディーズ調な#6も◎。オススメ
『jump back !』 『time bomb high school』
dee walker reigning sound
   
『on the move』 『eager to please』
leftovers leftovers
   
『shedding tears』 『last day of summer』
bryan scary barely pink
  アンディ・リード1st。ビートルズを源流にもついわゆるポップ職人。#@,2とライナスのようなとろけるようなメロディが・・・ライナス的なのは全編通してで軽快な#Gも。#10は声もソックリだ。その土台はブレずに#3ではスワン・ダイヴ、SSW然とした#4ではブレンダンベンソン、#5はエリオット・スミスが浮かぶ。ムーグも聞こえる#Fのギタポ#はカーズの影響か?さらに遡ってオーソドックスなピュアポップ#6にしても出だしの感じはウイングスぽかったり、#9は初期イーグルスの書くカントリーロックのスロー#のようです。すべてを支えているのは柔らかく美しい声。ジャケに惑わされてはいけませんね。。
『beatlesque one』 『fast forward』
alan bernhoft andy reed