★★★47 次へ 前へ TOP
元ホルモンズ、マークキャロル1st。早速#@が名曲です。めちゃ良い曲!寒空の下で作ったような#Aは神聖さも感じる1曲。一転して木漏れ日ポップ#Bもキュート。以降も軽快なロック#4もあればフランク&ウォルターズのような清涼感ポップDもある。ホルモンズ直系ギタポ#Iやハーモニーポップ#Jはもちろん最高ですが#6〜9の70s的フォーク/カントリー#も様になってて◎。 ウォールフラワーズの5th。実は1st、2nd以来なので音を聴いてその陽性なポップ度に驚いた。ルーツよりで渋さロックのイメージだったので。#1,2,3,4でもう大好きなアルバムの仲間入り。#5,9も2ndに見られたメロディラインがあって○。#6が哀愁感も入りまたイイ。王道路線の#7もある。駄曲なし。バンドの方向性としては断固支持です。1,A,B,C,5,6,10,K
『ten of swords』 『rebel, sweetheart』
marc carroll wallflowers
カナダのパワポバンド、クール・ブルー・ヘイロー1st。ギターのアンサンブルが心地よく(代表例#1,2)、ベルクラ的ジャングリーさ(代表例#3,8)とTFCなコーラス/ハーモニー(代表例#5,10)にスローン的センス(#11)。時にはルーツ色が顔を出す(代表例#4,9)。ウィーザーに通じる泣き虫メロディまで(代表例#6)。ビートルズの影響(代表例#7)はもちろん。これぞ90sパワポの理想系。 コットン・メイザー1st。名盤2ndから知ったバンドですがこの1stもオタク的ポップ度の高い名盤。彼らのポップ・ソングはヒトカケラの もの悲しさを必ず残す。#1は顕著ですが最初は明るめの#と感じる#2でさえ終わった頃には・・結論:原因は声。声以外に才能感じるのはジョン・レノン風味でサビはキッチリ#3,5,8,12。こんな曲普通パワポバンドは敬遠しがちでしょ。#4,7,9,10,11はツボ。
『kangaroo』 『cotton mather』
cool blue halo cotton mather
カルモナ1st=ビートルズ遺伝子+オランダ語+キモいジャケ。オランダ語でビートルズをカヴァーしました的な#@が最高で笑っちゃう。ビート#2もオランダ語が耳につくってよりむしろマッチしてる。舌噛みそうw。ポール→バッド・フィンガー系の#B,C,F,Iなどナキメロでマジ良いです。#Dのハイセンス・ポップもくらげ直系ってよりは非英語圏のフランスのボールドやドイツのフールズ・ガーデンを挙げたい。スウェディッシュポップな#6もあり。#8はビートルズにウエスト・コーストな感じもプラスされててエミット・ローズを思い浮かべる。#HもブルースハープのイントロこそUSぽいが後期ビートルズそのものです。 ボーリング・フォー・スープ4th。安定度Aクラス。FOWアダム共作の#Aがとびきりのポップ#。エモ寄りのミドル#B,14の切なメロ。メロディック・パンク#1,4,10などはいつも通りアゲアゲ。センチな#5や王道バラード#11も得意どころ。ノリがパワポな#Eや抑え目な#7,K辺りは今の僕の嗜好にマッチします。前作の立役者SR-71アラン参加#Hもポップで◎。ボートラ#15はブルトニー・スピアーズ「Baby One More Time」のカバー。
『nu』 『the great burrito extortion case』
carmona bowling for soup
マジック・ナンバーズ2nd。前作は年間ベスト級だったので楽しみにしてました。前半#1,Bの即効性抜群のギターポップ#からヤッてくれるます。#Aのコーラス効かせた彼等らしい#もグッド!#C,D,6,10,Lのジワリとボディブローのように効いてくるピュアポップ#が前作同様アルバムを良質にします。#11にも疾走ギターポップ。ボートラ#14も陽気なポップ#で○。 年間ベスト級のショーン・レノン2nd。雰囲気ある佳曲がぎっしり。映画音楽のように風景が浮かびます。手っ取り早く聴きたい人#1,3,5,10の4曲を。そして#2,8,9(T・レックス)。いや手っ取り早くなんて聴かないで!捨て曲なし。長くてダレそうな感じしますが10曲40分ってさすが。それにしてもロマンティックなショーンの声は良い。ライナス好きは必聴。短編フィルムDVDも。
『those the brokes』 『friendly fire』
magic numbers sean lennon
ドールフル・ライオンズ1st。PがM・イースターでクリス・ステイミーも参加とくれば音は概ね決まってきますな。#@から草食系が興奮しているようなギタポ#。#3,C,G,Hも同系。#3はさりげない軽快さとさりげないコーラス良い。#4はポウジーズ/レッドクロスに通じる。#8はマイベストな1曲でバーズなギターがツボなギタポ#。1番男気があるパワポ#9も◎。アダルティーな#2,5。REM直系#Eは低音マイケル・スタイプだ。プチ・サイケ#7は70s前後のフィーリングだ。その流れでラストの#Iが素晴らしくギターの音色と控えめながら心に響くvo.が感動的です。 グリーンデイ5th。まずパンク・オペラなる#Aの9分の組曲が素晴しく◎。もうね曲がイイっ。メロコアから離れて正解です。#4,5,Fなんてマジ昔じゃ考えられん曲だ。速曲#6もメロコアって感じはない。パワポ#Gや彼等節#@,10ももちろん◎。逸品バラード#Jもグー。再びパンクオペラ#Kでは元祖ロックオペラも飛び出す。中盤グリーンデイであることも忘れます。締め#13も○。
『motel swim』 『amerian idiot』
doleful lions green day