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スリルズ1st。バンド名とは裏腹にビーチボーイズライクなギタポバンド。まずは#②がもう超名曲！これで何杯でもイケます。#①も牧歌的でかつ伸びやかなサウンドで◎。#③もモロに70sウエスト・コーストな音。それにしても吐息交じりのvo.がイイ。#4,8ではバカラック調＃だし#6のスロー＃も50s-60sのアメリカンポップス王道路線で教養の深さが出てる。中盤のハイライトは#⑤。サンシャインポップでキンクス「Victoria」の一部引用にもニンマリ。ズバり初期イーグルスな#⑦。ドリーミーな#9,⑫,13はハイラマズを思い起させる。後半ハイライトは#⑩のキラキラポップ。#⑪のフォーキーな美メロ＃。 スペインのギターポップバンド、ジェット・ラグ。再生ボタンを押したとたん分厚いギターが鳴り始めた。ゴリゴリのギター＃。休む事無く#2突入。ありゃ一転ピアノがかわいいポップ＃だ。。5,6,8の3曲が個人的3強なんですが、3曲ともに違う側面の曲調でやられました。1曲に絞るとキテレツポップな#5かな。ちなみに#6は疾走感、#8はﾊｰﾓﾆｰです。
『so much for the city』 『beautiful lag』
thrills jet lag
ティーン・マシーン1st。グラム・テイスト満載。もうゴキゲンなグラムポップ#①でアゲアゲですがまずは#⑫でしょう。グラム/バブルガムなキラー・チューン！メロディアスなロック#2,3は何故か『Green』期REMなポップ感が・・#3はそれにスレイドが＋αって感じだ。グラムロック・マナーにそった#④,⑦はお手のもの。若干マイナー調な#⑤も地味に良曲でノスタルジック♪#⑥は12と並んでパワポ＃としては1番のオススメだ。レッドクロス的なのは#8,⑩、そしてカバー選曲。#⑨アバ「Does Your Mother Know?」、#11オハイオ・エクスプレス「Yummy Yummy Yummy」。特にアバはパワポに昇華させてて最高 カンビさんにオススメされて買ったポゴポップス1st。アイドルバンドと勘違いしてました。申し訳ございませんでした。#1,2だけでもう降参です。#6は鳥肌ものの名曲だと思う。ちょっと曲数が多すぎるところだけが個人的にイヤですね(笑)。最近新しいバンドを結成した様で気になります。1,2,4,⑥,14
『after school special』 『pop trip』
teen machine pogo pops
重鎮スコット・マッコイ率いるシアトルのギタポバンド、YFFの6th（1989年）。初買い。まず#10にキンクスの「picture book」のカヴァーがあるのが嬉しい。ポップと激しさが融合した新世代パワーポップの原形と思える音でジゴロ・アンツと比較できます。っていうか先輩バンドか。作り込まれていない良さをすごく感じるアルバムで◎◎です。全曲イイですが②,3,4,⑦,(9),⑪,⑫,⑮。 USパワーポップバンド、ルーニー1st。1stにして良い曲多すぎ♪クラッシュで始まりサビはジェリーフィッシュといった#1。ジェフ・リンからの影響がうかがえる#2のポップロック。#4の参考はカーズでしょうね（笑）ニンマリしちゃうねー。ウィーザーや初期HWMを思わせるミドルバラード#3,7,9も伸びやかなアレンジが活きてて耳馴染み抜群だ。#10も(兄弟バンドの)ファントム・プラネットやセカンド・サタデイなんかと一緒に聴きたい。90sブリットポップと呼応するようなダイナミックな#5,11。#11は新人での到達としてはなかなかの佳曲だ。そして名ポップチューン#6。ポップ度ハンパないね。そして抜群にキャッチーなパワーポップ＃は#8。この2曲はめっちゃ聴いた。オススメ！明日にも変わる順位を決めてみました。8,6,7,3,4,1,10,2,9,11,5
『the one's for the ladies』 『rooney』
young fresh fellows rooney
USギタポバンド、オレンジ・ピールズの1st。キラキラポップ・ファンは必聴だと思います。#1から抜群。ギターの音色は60年代へ。#②は聴いていると息が出来ないぃぃ◎。優しげなコーラスを絡めた#4。#5はブルートーンズみたいなブリットポップ。#⑥は初期ポウジーズのようにさわやかな佳曲。#8のキュートなポップ＃も○。#⑩のギタポ＃大好き、軽快ドラミング！。#⑭もグー！ チープトリックの『standing on the edge』なジャケに目を奪われるリバティーンズの1st。正統派ロンドン・パンク。ゆえにロックでピリっとポップ。ゆえにキンクス、フーのビートバンドの香りも。よってクラッシュやジャム、バズコックスが好きな人はうはうは。超好きなジャムの1stの現代版と呼びたい。
『square』 『up the bracket』
orange peels libertines
初来日のMRO(結局キャンセル）の時もまだ未聴。その後#6をラジオで聞いて「これはカッコえー」と友人レンタル。中古でもゲット。いや～叫ぶ叫ぶ、そして がなる。といっても#2,5,7のようなスロー＃もあったりする。1,3,6,7,9が好き。アイドルワイルドのキャプテン～1stの頃が好きな人は気にいると思います。 UKのギターポップバンド、ナイヤックの1st。初期TFCにも通じるディストーションギターに絡ませポップなメロとコーラスがのっかる。シングル＃の#3でちょっとハマッて買いました。捨て曲無しの良盤。中古でも見かけるのでオススメです。オアシスに負けずとビックマウスでしたが、曲の良さはともかく はかなく消えて行きました。。
『highly evolved』 『11 track player』
vines nyack