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ネルソン・ブラッグ2nd。1st同様に初期ポウジーズ・サウンド全開の#1ですがダイナミックさ、バンドサウンドという点で向上してる。ホーンがめっちゃ効果的な#2もシルヴァーシーズやアルヴァ・スターを彷彿とさせるミドルポップチューンで◎◎。イーグルス〜ジェイホークスを土台しながらのインディ・フォークロック#3もどしっとした佇まいだ。そしてブライアンウィルソンの名曲「Baby Let Your Hair Grow Long」#4へ続く。1st同様にカヴァーの選曲とアルバム内容のマッチングがめっちゃ良い。イーヴィー・サンズもvo参加した#5はバンドサウンドのスワン・ダイヴみたく感じるメロディだ。美しいピアノバラード#6は70s後期〜80sビリージョエルの作風に近いメロディライン。お気に入りの軽快ポップ#7は2分強とは思えぬほどいろんな要素が詰め込まれてる。続く#8もマイベストの同系ポップ#。少し抑え気味だがグッドメロディな上にマージービートな瞬間もあって◎◎。さらに#9も佳曲、『Dear 23』ポウジーズ、そしてルナ・ラーフやブルー・カートゥーンあたりが好きなら是非。アニー・セルシとの共作&デュエット#10はレトロなフォークソングだ。 レフトバンク彷彿の#11も◎。オススメ!  
『we get what we want.』 『new england's newest hit makers』
nelson bragg connection
  スぺインのフィードバックス3rd。元々パンクロックなバンドですが、今作はむしろパワーポップ盤といえる。#1,A,Bの冒頭3曲からスピードよりリズム重視のパワポ路線。特に#2はビタースウィートなメロディが抜群だ。#4は往年のスピーディーなポップパンク。ユニゾンでの連呼にコブシが固くなる#Dやデッドボーイズのようなパンクロック#K,Lも◎。スター・スパングルズと同系なので好きな人是非。60sフレイヴァーを盛り込んだミドルロック#E,F。この辺はモデルロケッツのそれ系の曲に通じますね。#8はちょっと驚きで70s-80sスタイルのパワポ路線から90s以降のアレンジが・・。その流れから#9,10,Jも90s-00s路線の軽快ポップロック/パンクだ。特に#11は大好き。オススメ!
『dream good』 『nothing a little pop won't cure』
cliff hillis feedbacks
   
『my own revolution』 『give a tree your name』
feedbacks feedbacks
   
『lo que quiero』 『are you tough enough e.p.』
los autonautas mother's children
    
『bubbles』 『Ignition』
happy losers shoes