★★★124 次へ 前へ TOP
   
『gold motel』 『spin a little gold』
gold motel budokan
    
『down in the shacks』 new miserable experience/deluxe edition
judybats gin blossoms
  ソウルアサイラム7th。結論から言うと前作以上にとっても良い。ロックンロール全開で始まる#@。跳ねるポップロック#2。デイヴの声も相変わらずで一聴して彼等と分かるオリジネイターぶり。これからの彼等の進軍ラッパになり得るロックンロール#B,E,Hは最高に気持ちイイ!#5も王道アメリカンロック。もう1つの側面であるデイヴの味わい声が活きるミドル#4や「Misery」「Crazy Mixed Up World」の系譜に位置する#Gも健在ですよ。プチ・サプライズとしてはジャジーな側面を覗かせる#7ですね。サイケで重厚感あるところからサビで一気盛り上がる#10はアルバムの締めにうってつけだ。
『in lust we trust』 『delayed reaction』
ark soul asylum
   
『brand new beat』 『busting visions』
kurt baker zeus
スウェーデンのポップバンド、マーマレード・ソウルズ唯一の1st。90s/00s以降におけるビートリッシュポップの金字塔。ビートルズフリークはマストバイ。#1はレインボークウォーツらしくプチ・サイケデリア、でも後ろでは初期ビートルズが鳴る。さらにコットン・メイザーの曲が始まるかと思うようなサイケポップ#2。レトロポップ・サウンド全開だ。類似バンドとしてヴィニール・キングスやザ・レッド・ボタンを思い出す#3のポップチューン。出会いの曲#4。まずはコレ!本家にせまる秀逸なビートリッシュポップでこの曲から一気にアルバムのポップ度が上がる。全編通じハモりでの貢献度大なヨハンナ嬢がメインをはる#5もやわらかなザ・バーズ〜スポンジトーンズサウンドで素晴らしい。#6においてもサビのユニゾン女性コーラスで進む展開がイヤーワーム。フォーキーでピーター&ゴードン的な#7も◎。捨て曲ねーな!ジャジーさ漂う#8からの→「Mr. Moonlight」よろしくな#9で高らかに歌い上げる。#10。ハイ、極上ビートリッシュきました!必聴。スペインのウィナリーズが好きなら#11をどうぞ。ハリーニルソン×ゾンビーズのような#12。個人的に初期ビートルズ感が1番と思う#13が大好き。牧歌的マッカメロディ#14で締め。1枚で終わったのが非常に残念・・オススメ!  
『in stereo』 『new beard city』
marmalade souls new beard