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『johan』 『bottlefly』
johan bottlefly
   
『half dozen』 『sweetheart of the sun』
evan & jaron bangles
  イタリアン・パワーポップ、シローン?1st。#1から新人とは思えない落ち着き払った#。メロディアスな展開はビートルズの影響を感じます。スクラフスとボストンの合わせ技のような#2。ビッグスターを引合いに出しても良いね。#10もちょっと線の細いビッグスターってな感じだ。エアロヴォンズやウィ・オール・トゥギャザーなどのビートルズフォロワーを思い起こす#3,6,11。特に#6はバッドフィンガーのようで秀逸!#4も同じくピート・ハムが書きそうなパワーバラード。マイベストな1曲#5の地に足が着いたポップロック#に唸る。ギルバート・オサリバンなメロディラインをバンドサウンドで楽しむ#7。そしてそしてポールやジョージも真っ青のミドルポップの佳曲を#8,9と連発!スゲーイイ曲。#12もマッカメロディ的小品ポップ。ギターとドラムだけの1分足らずのラスト#13もこだわりが伺える。1stにして今後も期待される名盤。オススメ。
『les innocents』 『uplands park road』
les innocents cirrone
    
『the luxury of time』 『dudes』
david mead david mead
   メリーメーカーズのデヴィッド・マイアーのソロ1st。これが極上なポップ盤。#1からピアノベースのビートニクスなバカラックでレイヤーのあるコ-ラス◎。メリーメーカーズ時代を感じさせるギターポップでスウェディッシュさも強め、なんとポプシクルのアンドレアスと共作(#6でも)。#3のポップな破壊力はスゴい!マシュースウィート「Sick Of Myself」ちっくなパンチの効いたリフにフックはELO的で70s彷彿なメロディラインだ。ビーチボーイズ風コーラスと弾みのある#4はポップの純度高め。#5はゆったりと徐々に高まり抜群の盛上りをむかえる。ゴー・ビトウィーンズのような80sネオアコ風味な#6、サビはイヤーワーム。#7は最初に聴いた曲で、これでもう確信してしまった。70sのビルボードヒット曲でしょこれは◎◎。またまた素晴らしいコーラスが聴ける陽性ポップチューン#8はメリーメーカーズファンにも刺さるね。バラード#9はビリージョエルを思わせる瞬間もある。#10,11と弾けるパワーポップが続く。特にシンセとギターワークが絡み合った#11はお気に入りだ!ラスト#12は1曲目同様にピアノを主にしながら1番の佳曲ビートリッシュ#。パフィー参加のボートラ2曲。#14はFOWに通じるパワーポップで◎。名盤でオススメ!
『death of a minor tv celebrity』 『soundshine』
candyskins david myhr