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『star tiger star ariel』 『the globe』
delays silent years
ホップ・オン・ポップ1st。いかにもインディ・ポップな#1やBF5を思わせる#A。このチープ感はエレファント6系に近い。#4のスロー#(途中加速)も美メロとチープさが交差。ハッピーな雰囲気出まくりのギタポ#B、ベルセバを思い起こさせる#Dは◎。#Eはキンクス/タートルズを思わせる60sライクな曲。雰囲気出ててます。#Fもなんだかレイ・デイビスなメロディ・ラインに聴こえる。#Gはインディ・ポップど真ん中と言ってよいな。後半に疾走系2曲。歪むギターにのったジャングリーポップ#9とパンキッシュな#11。#10のしっとり#は4曲目よりはチープさ控えめ。ギターリフがオシャレな#12。#LはこれぞB級ローファイ・ポップ!  
『as drawn by ethan, age2』 『living things』
hop on pop matthew sweet
オシレーターズ。ジャケ通り楽天的なDHC系バンド。#5,8,13にガレージ・サーフ・ロックなインストを置く。#1がまさにDHCがタイガースの曲を演ったような#。#2はDr.フィールグッド「Another Man」を思わせる。#3はレトロなガレージロック。#4がグラム・リフ効かせたアリス・クーパーな曲。vo.が女性なので妙な感じ。正当派ガールズ・ポップ#6。ムーディーなポップ#7,11とググっと通好みに。連発されるカヴァー曲のチョイスが◎で#9ハードタイムス「I Can't Wait Til Friday Comes」、#10ストレンジラヴズ「Cara-Lin」、#12ミルクシェイクス「 I'm Out Of Control」。  
『incog neat O!』 『arkeology (best』
oscillators ark
    
『look to the sky』 『jetpack』
james iha jetpack
  ヴェルヴェット・クラッシュ6th。落ち着いたフォーク・デュオに転身した前作から一転またまたロックバンドに。まさにソフトサウンド→ステレオブルース。今作のタッグはアダム・シュミットだが#1がまさにH/R気質の彼とマッチするチープトリック系。#Aもギターリフでグイグイ攻めてくるポップロックだしオルタナ感のある#3も90sのある時期のポウジーズを思い起こさせる。7分越えの壮大なロックバラード#4は後期ビートルズアレンジ、〜次の#5は2分弱のインディロックでこの振れ幅。#Eはウィルコのようなはオルタナカントリーでマイベストの1曲なんだけど5分越えは残念・・バンドアンサブルが押寄せるミドル#7。ガレージロックスタイルの#8で若々しさをみせたと思えばストーンズ的なブルースロック#Hと続く多様性。ダイナミックなギターロック#10も90sを思い起こさせる。往年のヴェルクラやトミーキーン彷彿のエヴァーグリーンな#J。ボートラ#Kのアグレッシヴなギターポップも聴きどころです。正直彼等の中であまり手に取らない盤ですが#6,11,12はオススメ。
『platinum again』 『stereo blues』
zuckerbaby velvet crush