★ 「詩・通・信」 ★

2002.12.1 創刊
このコーナーでは、僕の心の中から湧いてきた詩のかけらをお届けします。
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第9回(2003.4.12)  「ちっぽけ」


広い大空を見上げていると
自分がいかにちっぽけであるかに気づく
あまりにちっぽけすぎて
ひとりでは何もできない

変えたい運命も
僕ひとりでは変えることはできない
ひとりで世界の運命を変えてしまう人もいるけれど
そんなことは僕にはできない
そこまで力はいらないけれど

夢や願を自分で叶えられないもどかしさを感じ
自分の無力さを憂う
あまりにちっぽけだ

そんなことがふと頭をよぎった
この広い大空の下で


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