６月、突如浮かび上がってきた、オリックスと大阪近鉄の合併問題。
しかしながら、７／７に開かれたオーナー会議で事態は急変。１リーグ制の是非を問う「球界再編問題」
へと形を変えた…。
ここでは、そんな「球界再編問題」に対する僕の意見を綴っていきます…。
（注１：他のところに出していた文章を再編集したものです。日付は発表日時。）
（注２：僕がオリックスファンだったことを念頭において読んでいただけるとよいかと思います。）
オリックスと近鉄の合併問題について、ふと思いついちゃったもんで。
一部報道によると、合併後のチーム名は「オリックス・バファローズ」、本拠地は大阪となる、ということだが…。
これじゃぁ、なんかオリックスが、神戸を捨てて、ブルーウェーブ（ＢＷ）を捨てて近鉄を助けただけのような気がしてしゃーない。
日本一になれてない某球団と違って、神戸で優勝し、神戸で日本一になったＢＷなのに。そんな神戸を捨てるのですか！
一方、こんなことを思う近鉄ファンもいるのではないだろうか？
「バファローズがオリックスにのっとられた…。」
もちろん、「バファローズ」という名前が残るから嬉しいという人も多いとは思うが。
合併の内容は、両球団のファンの感情に配慮するように進めているようだ。
しかしながら当然、万人が納得する内容は存在しえない。両球団のファン全員が納得する内容もない。合併撤回以外は。
どちらにしても、正負の感情が現れてくる中、どのような結論が出てくるのかは楽しみなところだが。
どうも「吸収合併」ではなく「新設合併」にするそうなのだから、新しさをアピールする愛称にすればどうかと思う？
ただ、新設合併といっても、力関係はオリックス＞近鉄だけどね…。
…後から上の報道が近鉄サイドからオリックスサイドへの提案ということらしいが。
前も言ったのだが、近鉄側は助けてもらうのだから、横暴なことは言うべきでないと思う。「最後の悪あがき」なら知らないが…。
まさかオリックスサイドが納得するわけないだろうとは思うが、こんな案が出たということは、認められる可能性もあるわけで。
認めてしまうと神戸からファンが消えてしまうことが目に見えるが。
旧オリックスファンを失わないために思いついたもんを書くと…。神戸で試合をすることは当然として、
１. 大阪の新オリックスもテーマカラーを「青」にする。青の牛は変な気がするが、「赤」のままだと近鉄そのものやん！
２. 神戸の試合用に専用ユニフォームを作る。
３. ２の専用ユニフォームの袖に「がんばろうKOBE」とかつけてみる。「ごめんねKOBE」とかの方がインパクトあるか？
ご存知でない方のために説明を。1995年の震災の被災者を勇気づけるため、被災地・神戸の球団、ブルーウェーブのユニフォームの袖に数年間つけられたのが「がんばろうKOBE」のワッペン。
95年はＢＷとして初優勝、96年には日本一となり、復興を後押しした。
まぁ、この突拍子のない思いつきも、あくまで私見です。文句を言わないで下さいね。大阪在住ですが、オリックスファンなもんで…。
１. 「合併」