16-3-14  at Yamagata SANDINISTA

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豪雪ロックin豪雪地区 vol.2 (moor works presents)  with  airdive, 69, shift
1. snorkel  2. scatch TV  3. LYCAON  4. t.7th quark  5. cess pool  6 . g.b.r.l.t.r  7. A dumb b
・とてもクリエイティブなステージでびびりました。
・セッティングの時点でビックリです。初めての感じの音楽だったので、とても新鮮でした。
・深い!熱い!何かすごく伝わりました。女の子の歌がいいです。
・ボーカルさんのステージングはもちろんのの事、全てにおいて今まで見たことの無い雰囲気で、かなり感動しました。
・とんでもないもの見せてもらいました。
・前回のライブでは1曲のみの演奏で、今回は7曲も演奏するとは!不意を突かれました。
 毎回違うobsをみせようとしていることには好感が持てます。これからも実験精神、楽しみにしています。
 ライブは、後半になるに従って良くなっていきました。特に、電気が消えて真っ暗になってからのドラムは、一音一音が、あるべき場所に置かれている、といった感じではっきりと堅く響いていて、素晴らしかったです。
 会場が小さく障害物が少なかったため、ミワちゃんの持った電球があまりに明るすぎ、何もかもを照らしてしまったのは残念でしたね。いつもは、天井を這うパイプや人物や機材の影が伸びては縮んで、不吉な空間をつくり出しているのですが...今回は効果があまり良く出ていませんでした。
・obsはメンバーがなかなか固定しなくって、活動の足枷になってるのかなって感じもしますが、メンバーが流動的な分観る度に曲の雰囲気が違くってわくわくします。だから今回のライブもかなりわくわくでした。
 正直、腰すえてじっくりとことん煮込んだステージも観てみたいってのもあるのですがね、いつか。
 あと、ライトパフォーマンスも場所によってかなり見え方違うんでそこもわくわくします。
 回は壁紙が白かったせいか、何だか普通の部屋でライブやってるみたいな錯角が。その効果と演奏とが相まって、現実の中の違和というか狂気、といったステージに見えました。
 いつものobsの雰囲気にどっぷり・・・といったステージではあまり実感していないobsの妙が際立っていたんじゃないかなと思います。
・今回のライブも前回同様ギター抜きではキツイなと感じた。リズムばかりが強調された演奏では長時間は難しい。圧迫感が続いて、単調になる気がした。他に出たバンドはどれも良かったが、共通するのは単調になりダレる寸前に意外な曲展開に変わるところだった。強靱なリズムの狭間を自由に展開するギターが欲しいな、オブスには。すれば、ボーカルも活きてくるはず。ま、気付いてはいると思うが。最近オブスのライブを辛口な見方してしまうのはバランスさえとれてりゃカッコイイのにもったいねえという気持ちが強いからだ。
・流れ的にはワンステージ1曲でやったときのほうがよりスリリングでおもしろかったかな、という感じです。全然ステージ作りが違うから比較するほうが無理なきもしますが。好みですかね。ワンステージ1曲の時は展開がよめなくてどきどきしました。

 初の山形ライブでした。ソッサン加入後、ちゃんと曲をやったのは初めて(前回live 15-11-15は全1曲だったから)。

 最近、頓に活動が遅くなっているobsですが、今回はライブ4ヶ月振りと、かなりのブランク。そのせいか、正直メンバーの士気がイマイチ。↑どうしたobsって言う感じの感想の人もいますね。ライブ後、かなり厳しい反省会を行ったとか...。

 この日、最後の曲(A dumb b)の時、また照明トラブルが発生して、会場真っ暗に(演出だと思っていた方もたくさん居たようですが、本当はトラブルだったんです...)。うっすらと動きが見える程度になってゃったんですが、そこから(演奏続行中)のメンバーの迫力ある演奏は凄かった!瞬間的には、最近のライブで最も凄かった一瞬かも。

 て、言うか、トラブル、あったほうが良い演奏って、おいおい...。

 何はともあれ、次のライブも決まってますので、反省を生かしたて次々ライブが入ること期待。 

 この日のライブは山形在住のshiftの企画&招待でした。どうもありがとう。色々お世話様でした。またよろしく。