11月のテーマ

どう思う?最近の医療・福祉などについて


福祉については、興味の対象外というかまだまだ勉強不足のためコメントを控えたいと思っている。
医療に関しては「提供する側として」という側面とここ数年間の「提供される側(利用者)として」という両方の面からの
意見を述べることにする。

提供する方としては、医療ミスの対処というか既に基礎教育の段階から“ミスは起こり得るもの”という教育が
なされるべきであると思うし、現在のように「何か起こってからお偉方が出てきて表面だけの謝罪」では済まされないと思うのだが・・・。
また2002年度から健保制度が改正されることになっているので、現場には一般企業並みの
緊張感(経費削減等)が出てくることと思われ期待し、これが全体的に危機意識が薄いとされている医療関係者に対する
警告になれば良いとは思う。しかし、逆に現場のやる気を削ぐような結果になりはしないかと危惧する面もある。

提供される方になってみて感じるのは、どの施設も働く環境として適切とは言えないのではないだろうかという点である。
これはもう“ナースのおばちゃん的患者生活・各編”を読んで頂ければ、折に触れて書いてあるのでお分かりかと思う。
病床数の多い少ない、大学病院か一般病院か・・・ということは関係ない。

今回のテーマは幅が広く、なかなか絞りきれなかったので概論的な表現に終始してしまったことを最後に付記しておく。



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