9/1(土)
 7:35  37.2℃。膝の熱感は「左>右」だとナースに確認してもらった。
14:00  37.2℃
15:10  CPM(105度30分、110度30分)

18:00  
フランス料理のデザート職人・Mちゃんが来てくれた。月曜日から新しい店で働くことが
決まっており、今日は事務系の手続き(?)に行って来たといい、帰りに寄ってくれたという。
退院時には私の自宅まで一緒に荷物を運び、昼ご飯にしゃぶしゃぶを食べに行く事が
早々と決まってしまった!?

21:00  37.2℃
時間は忘れたが、6/9まで入院していたT総合病院でちょっとばかり仲良くなった
“ほぼ同じ年代と思われる毒舌ナース”にTELした。今日はたまたま休みだといい
在宅だった。あんなに世話になったのに何も一言も相談しないで転院を決意して以来、
とても気になっていたのでまずはその事を詫びた。後ろめたい気持ちがあったのだ。
「いいよ、そんなの別に。患者が病院やDrを選ぶんだから」と言ってくれた。
少しは気が楽になった。
「OPしたの?」と聞かれたので、7/25からの出来事を一気に喋りまくった。
そして、もう1人気になっていたナース・・・、“卒後3年目になっても私担当に
なってしまった不運な(?)K山ナース”にも今のような事を伝えてもらいたいと頼んでおいた。
「ええ?何で私(毒舌ナース)が言わなきゃいけないの?」と言っていたが、
この人は必ず伝えてくれる。

退院したら“3/31までT総合病院で勤務していた昭和41年生まれの背が高いナース”と
3人で美味しい物を食べに行こうぜ、といういつもの締めくくりになった。


9/2(日)
 7:10  37.3℃
 9:30  シャワーに入る。
シャワーから出て洗面所でドライヤーを使っていたら、Ns.Hが通りかかった。
パソコンの話を出して「PostPet仲間増殖計画」を言ってみた。ところが
Ns.H宅のパソコンは買った時から調子が悪いらしく、既に数回の修理に出している事が
分かった。安売りで有名、そして特徴的なCMを流している★OTEC社の製品だとのこと。
評判通り(?)に壊れやすく、サポート等の対応も悪いという事だった。
私が「実は★OTEC社の製品も検討した事があるけど、あなた(Ns.H)のような事を
言う人が過去に3人いた」と話したら「私で4人目なら、それはもう止めた方が良いと
思いますよ」とアドバイスをくれた。

14:00  37.1℃
検温は9/1から整形外科チームとなったNs.Yだった。チームが交代するとは
言っても1つの病棟の中での業務分担のような所があるので、顔は知っていた。
見た目では卒後2.3年目位だと思っていたのだが、本人に聞くと5年目だという。ほほぉ〜。
ここの大学病院付属の看護学校出身ではなく、新卒で就職だけした・・・とのこと。
新人で配属されたのが透析室だったので最初は機械に慣れなくて四苦八苦していたと苦笑していた。
自分の希望は病棟勤務だったのに、そういう所に配属されたので常に配置転換を希望し続けていたら、
ようやく3年目になってこの“腎臓内科・整形外科・麻酔科の混合病棟”に勤務交代になったらしい。
元々、病棟勤務を希望していたので「この病棟に配属になって良かったのかも」と笑っていた。
・・・という訳で、本人の口から卒後5年目になるという事を聞いた。
そして、この若いNs.Yを相手に先日から“にわかに”話題になり始めた退院のことに
ついてひとしきり愚痴ってしまった。
退院そのものよりは、むしろ「それにまつわるDr達の対応」と言ったほうが良いかも・・・。
要するに彼等は“教授のシモベ”としての役割しか果たしてないので、何を聞いても答えが
決まっているし、都合が悪いことを聞かれたら曖昧にしておく・・・というものだ。
Ns.Yは話を聞きつつ、私の言っていることに対して「間違ってないと思います」と言っていた。
話が終わりに近付いた頃、隣のBedの人のCPMが終わったので私に順番が回ってきた。
CPM(110度60分)施行。

20:50  37.5℃


9/3(月)
 7:10 
夜勤明けのナースがやって来たが、前日からの排泄回数を聞くのみで検温はなし!
 
8:50 
4人の担当医のうちDr.Iがやって来た。ちょうど筋トレ中だった。
“リハビリ頑張ってください”とのみ言って去っていった。

 9:00 
本日の部屋担当だという新人Ns.S井がやって来たので、今朝は検温してないと伝え、
体温測定した。37.3℃。

13:30 
今週はリハビリの担当者が休みだとのことで、定時と言われていた16:00ではなく代わりに
やってくれる人の都合でこの時間になった。

14:50  37.1℃。検温後にCPM(110度)を行う。

15:30
Dr.NとIがBed−sideにやって来た。
昨日の所にも記載しているが、私の頭の中で担当医の彼等は「教授のシモベ」という存在になっているので、
何を言っても何を聞いても答えは分かる。従って、向こうから何か言ってこない限りは退院についての発言を
こちらからするのは止めることに決めた後だった。彼等はO医師の所についての転院も含めて何か言いたげな
雰囲気だったけど、私が「どうせ木曜日に“まだ居たのか”みたいに言われるんじゃないですか?」
と言ったら「いずれにしても、木曜日に聞きましょう」としか言えないようだった。
それ見ろ、ってなもんよ!
いくら教授とは言っても専門外の分野に付いては良く知らないこともあるし、
今診察を受けているM教授はとても高圧的で威厳が感じられるのは良いが、
患者の話を聞いたり、アカウンタビリティーという物を持ち合わせてないようなので、
今後も続けて診察を受けようとは思わなくなっている。

従って、労災継続のことも含めて、私のやりやすいようにするだけでなく、膝専門のS教授か
他の膝専門医への変更を問題なく行う為にも、ここは1つ「退院を強く勧められた時点で
O医師の所への再転院」を承諾しようと思っている。そうする事が今の自分にとって最適かつ最善だと判断したので、
もう迷いは無い。

16:50 
この日記風の経過概要をまとめていたら、S教授がやって来た。
「来られた時よりは良くなっていますね」と言っていた。左膝に触れて診察をした。

18:30
夕食後に売店に行って買い物をしようと思ったら、廊下の向こうから元同僚のTが歩いてきた。
もちろん、向こうは白衣である。普段はこの時間(夕食後)に出歩くことはほとんどしないのだが、
たまたま出かけたらお目にかかった・・・という次第である。
500mlのペットボトルを4本抱えていたので、それを持ってくれただけでなく
売店の買い物中にも待ってくれていた。そして「ものはついで」と言い、
一緒に病室まで上がってきたのだ。ゴミを捨ててくれたり、テレビカードを買い足してくれたりした。
とても助かった。

20:20  37.3℃
検温は9月から腎臓内科チームになったNs.Tだった。
いつもなら、おしゃべりをするのだがこの日は何だか忙しそうだったので
話しかけるのをためらってしまった。ま、いいか!



9/4(火)
 6:50  36.8℃
 9:30  足浴
10:00  Dr.Tがやって来たが不愉快極まりない発言があった。以降、何もやる気なし。

11:00 
Kママが来てくれた。28日まで仙台の実家に戻っていたとのこと。1時間ほどマシンガントーク
してから帰って行った。

14:30  37.2℃
18:00  CPM(110度固定)
19:00  この大学病院に勤務していた時の元同僚でもあるTとNが2人揃って来てくれた。
20:20  37.3℃
20:30  Dr.NとIがBed−sideにやって来た。

今日(4日)は経時的なこと以外書く気がしない。Dr.Tの発言が原因だ。翌日(5日)に
やりとりしたメールを抜粋するので、読者の皆さんはそこから事情を察して頂きたい。
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昨日(4日)は朝から超・不愉快なことがありました。最初は「大学ではおとなしくして
おかなくては・・・」と思っていたのですが、とうとう悔し涙が出る始末。
勘弁してもらいたいですな〜。4人の担当医のうちう1人が不用意な発言と態度をしたのが
原因ですが、それに至るまでの小さなミスは前日までにナース達が認めていましたので、
ミスったことそのものに対してではない・・・というのは通じていたようです。
消灯1時間前の20:30頃、OPが終わってから来たという、最も先輩格のDrともう1人が
やって来たので「Tさんに言葉使いを教えといた方が良いんじゃないですか?
立場はDrと患者だけどそれ以前のモラルの問題だ」と言い、T医師の発言と態度を説明しました。
笑ってましたけどね。「僕から言っときます」というので「謝りに来いと伝えて下さい」とも
言いました。どう出るか知りませんが、私からは何も触れないようにしたいと思います。

ナース達は小さなミスを認めてますし、それを防ぐ為の対策も取られました。
そして私の要望が通るようになるみたいなので、これ以上言っても煙たがられるだけです。
今年中の再発は必須だと思いますし、変なイメージを残さないようにする為にも
「Dr.Tが詫びて来ても来なくてもこの件はこれで終わり」です。ちょうどタイミング良く、
昼前に1人(主婦の友達)、そして夕飯の後に2人(元同僚で今もこの大学病院に勤務する友達)が
来てくれたので、マシンガントークしたり愚痴ったりしていました。
元同僚の2人はこの病院のシステムを熟知しているのか、色々と説明してくれましたが
細かい点については「病棟ごとに違うので分からない」という点もありました。
だけど、まあ話を聞いてもらうだけで違うので、それなりに気分転換にはなりました。
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Bedの足元の所に両手をついて上半身を乗りだして「で・す・か・らぁ」と言われたら、
納得出来るものも出来なくなる・・・っ、つうの!
そんな事を言わないで一言「申し訳ありませんでした」と言えば済んでいたことです。
そこを若気の至りなのか何なのか知らないけど、職員しかしらない制度の説明をしたって
「そんなの患者に関係ない」って感じでしたわ。
私が元気で働いてる時、ちょうど同じ事で怒られたことがあるので余計に頭に残っているのです。
患者にしてみたら「アンタ達(Dr)がナースに催促される前に処方すれば何の問題もなかったんだ」
って感じです。私の方がとばっちりを受けた印象でしたよ。

だけど、今までの病院と対処法が全く違っていたのは「どのナースも詫びてきたこと」と
「対策がすぐにこうじられたこと」でした。後者はものにもよると思いますけど、
この“すぐに詫びること”って結構大切だと思いました。

今朝も昨日のリーダー(Drからの指示を受けたり、反対に促したりする連絡係の
責任者のような役割の人)だったという子が早々にBed−sideにやって来て
「〇〇さんは言って下さる患者様なので良かったですが、気になっていました」とのことでした。
そうなったら私も「いいよ、いいよ。別にあなたが悪いわけじゃないし、ありがちなミスだし、
どんなに気を付けてたってミスはあるんだから・・・。うちの病院だってそうだよ」となる訳です。
それに鬼でも邪でもないのだから、下げている頭をへこませるような事は出来ません。
そうですよね!?
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あれから少しして病棟婦長さんがBed−sideにやって来ました。
そして「昨日(4日)はごめんなさいね」と謝りました。
私は「ナースだけが悪いのではなく、Dr.Tの不愉快極まりない言動が大きな要素でした。
ナース達は既に“こことここが抜けていた”と認めるだけでなく改善策をさっと出してきたので、
小さなミスを攻めている訳ではない」と言いました。
ナース達がどこをミスっていたかという点についても理解していたようでした。
「スタッフにも徹底しようと話をしました」とのことだったので、もう私の方が言う事は
何もありません。その後はヒューマンエラーのことや実際に自分の病院で起こったミス等に
ついて話をしました。

定期のリハビリと臨時のシャンプーを済ませて病室に戻り、CPMを施行中に
問題のDr.Tがやって来て「〇〇さん、昨日は大変失礼しました。申し訳ありませんでした」
と詫びてきました。ちゃんと頭を下げてましたので、これで終わりです。
昨夜の先輩Drに「あの人(私のこと)うるさいらしいから」とでも聞いたのかどうかは
知りませんが、この件に関しては終了です。

意外とspeedyな対応でした。
これと似たような事をTOYOTAから学んだような気がします。
こういう事って組織の大小でなく、個人の人間性なのかな・・・という感じです。
6/9まで入院していた病院ではなかったことですしね。
対処の早さに関してはかえって勉強になりました。
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9/5(水)
 7:10  37.0℃
 8:00 
昨日のリーダー業務をしていたというナースがやって来て「昨夜はDr.Nが来たか」を
尋ねてきた。昨日の件について詫びていた。

12:00  内科受診(車椅子にて)。
13:45  S婦長さんがBed−sideにやって来た。昨日のことを反省しスタッフに
徹底する点を述べていた。また、ヒューマンエラーのことについても話をした。

14:00  リハビリ
15:10  37.1℃
16:30  CPM(110度で施行)。
16:50  Dr.Tがやって来て頭を下げて謝ってきた。よろしい。
17:20  明日の教授回診に間に合うように・・・とのことで採血施行。
19:10  36.8℃


9/6(木)
 7:00  37.2℃。昨夜から頭痛あり。なかなか軽減せず。
10:00  シャワーに入る。
11:00  教授回診。コメントは以下に記す通り。
      
◎色々とやっているから(既往があるから)今は四頭筋訓練をして膝の周囲を鍛える時期。
◎松葉杖をついて様子を見ましょう。
◎今なお、OP等の時期ではない!?

直後にDr.Nと話をして9日退院が決まる。基準局から現状を尋ねる書類が来たが、
細菌が出ないことや膝関節が充分に屈曲出来ないことを書いておきます・・・という
コメントがあった。またM教授が「定期的に外来で診ると言っている」とのことだった。

13:30 
リハビリ室へ行く前にTOYOTAの担当セールスマンにTELしておく。
バッテリーが上がっていると思われるので、入院中にkeyを預けておき、
退院と同時に車を動かせるようにしといてもらう為である。

14:30  CPM(110度)で施行。
15:15  37.2℃

15:30か16:00頃から・・・。
Ns.Tと1時間程度楽しい(?)おしゃべりタイムが開催された。
早くポストペットをやりたいのに、接続設定がうまく出来てない様子だ。
しかし、話だけを聞くとあと1歩のような気もするのだが、なんせマシンそのものを
見てないので何とも言えないのが現状だ。
「病院に持ってきたらやってあげる」と言っているのだが、どうも気が引けるとのこと。
彼女にはパソコンに詳しい友達が2人ほどいるらしい事が判明したが、
どちらも相当なレベルだという事が分かった。自作のパソコンを作ったり、
部品だけを秋葉原で買って来て修理するらしい。
2人ともパソコン関連の仕事ではなく普通の会社員だというので、そちらの友達に
「再セットアップした方が早いという患者(私のこと)がいるんだけど」と言って
相談してみるように教えた。しかし、1人は家庭があるのでNs.Tの都合には
合わせられないとのこと。
       
またNs.Tが大きな勘違いをしていたことが判明した。
ポストペットをやるには、OEの設定も出来てなければならないと勘違いしていたようだ。
今はまだパソコン用のプロバイダーに入会する前の段階なので、今後の展開として・・・。
       
1,マスターネットのIDとパスワードを使用して、とりあえずインターネットが可能な
  環境にする。
       
2,某プロバイダーのホームページから某プロバイダーに入会する。
       
3,某プロバイダーのIDとパスワードで「IEとOE」そして「ポストペット」の設定をする。

大まかに書くとこの3つになるんだけどね。
ま、頑張ってくれたまえ、としか言いようがないわね。マシンを持ってくれば
やってあげられるのだけど、彼女が嫌だというものを無理矢理持ってこさせる訳にもいかない。
自分が必要だと思えば、持ってきて「お願いします」と言うだろうからね。
特に意味のあるおしゃべりではなかったのだが、とても楽しい時間だった。
Ns.Tは本日「フリー番」と言って、固定の業務がなく他のスタッフのお手伝いをしたり、
あるいは外回りのことをする係なので、こういう時間が持てるのだろう。

17:00 
この大学病院に勤務する元同僚のTがやって来た。頼んでおいた情報を持ってきただけで
仕事中だったという事もあり、すぐに帰って行った。白衣のままだったしね。

17:30 
時間通りにTOYOTAの担当セールスマンがやって来たので、車のkeyを預けた。
退院後にすぐ車を動かせるようにしておいていれるという。
要するにバッテリーの充電と一応の点検をやっておいてくれるのだ。
車を駐車場に取りに行き、また動くようになった車を元通りに置いてきてくれる、
そしてkeyを私の自宅まで届けてくれる・・・という順序だ。とても助かる。

20:40  36.6℃


9/7(金)
 7:00 
朝の検温はなし。体温測定せずに前日からの排泄回数を聞かれたのみ。良いのか??

14:00  36.8℃
検温は本日の部屋担当でもある新人ナースO村だった。同期で就職した同じ新人の話をしており、
Ns.SやNs.S井、そしてNs.O崎のことを色々と話していた。彼女にとっては先輩にあたる
3年目の大食漢Ns.K地が、ラーメンの替え玉3杯(最初のと合わせると合計4杯)を
一気に食べる・・・というのを別のナースから聞いていたので、
「今度わんこ蕎麦を食べさせたら面白いんじゃないの?」と笑っていた。
そして、ジョークではあるが“Ns.K地にわんこ蕎麦を食べさせる会”がここに発足したのである。

16:30
どこからともなくNs.Tがやって来た。
9月から腎臓内科チームになったので、私に用があったというのでなく同室者の所に
やって来たのだと思うが、チラッとこちらの様子を伺っていたので話しかけてみた。
昨夜は7年目になるNs.S木と飲んで帰宅したので、眠りに入るのがいつもより早く(?)
PM11:00過ぎには布団に入っていたという。飲んだと言っても大した量でなく、
ビール1杯と日本酒を少しだけだというがヨレヨレの状態で帰宅したらしい。
オマケに今朝は目が腫れていたとのこと。
病棟のスタッフとは滅多に飲んだり食べたりしないのだけど、ここの所(8/24頃に続いて)
立て続けにそういう機会があったと言っていた。

19:30  CPM(110度)
この時間に始めたのは日勤担当の新人Ns.O村が忘れていた為だからだ。夜勤のナースに
「CPM、まだやってないんだけど」と言ってみたら、同室者もやってないような感じだったので、
たぶんNs.O村は忘れていたのだろう。ま、仕方がないか。
とりあえず1日のうちにやれば済むことなのだから。

21:00  37.0℃


9/8(土)
 7:00  36.9℃
14:30  37.2℃
16:00  CPM(110度)

確か検温時だったと思うのだが、本日の部屋担当だというNs.A(3年目)が「退院に際しての
不安な点」というのを聞いてきた。きっと、恐らく、たぶん・・・、退院する時にナース達が書く
サマリー(入院中の経過を記した物)に記載する為だということは容易に予測できた。
こちらとしてみれば「聞いてどうするのだろう」という感じである。
書類に記載するためであるのなら別に聞かなくても・・・と思うんだけどね。
Ns.Aに対しては「あるけど言っても仕方がないし、具対策を講じてくれる訳でもない。
不安の表出は出来ても結局最後は自分で解決するしかないのは分かっているので、あえて言わない
だけだ」と答えた。せっかく声をかけてくれたNs.Aには悪いと思ったのだが、事実はそう
なのである。
綺麗事だけでは済まされないのを分かっているのだろうか・・・?

17:00  
Ns.TがBed−sideにやって来た。
私は明日退院するのだが、Ns.Tは夜勤なので退院する時間には不在だからということで
顔を見せに来てくれたらしい。嬉しいことだ。
インターネットを通じて仕事上のことを関して色々と情報収集したいと言うのだが、
いかんせん今の彼女はインターネットが出来ない環境なので、そちらを早めに処理して
インターネットが出来る環境を整えることが先決だと伝えた。
そうすれば私の毒吐きホームページも余す所なく見せられるのに!
話した内容でなく「退院前に姿を見せに来てくれたこと」が素直に嬉しかった。

18:30 
夕食が終わってからしばらく経ったこの時間に日勤の新人Ns.Sがやって来た。
目的は先程のNs.T同様、退院前に顔を見せに来てくれたとのこと。
彼女はパソコンを持っていないらしいのだけど、友達のマシンを利用して私のホームページを
見てみたいのでURLを教えて欲しい・・・と言ってきた。
別に隠すことでもなく、退院後間もなく今回の入院中の記録もアップする予定なので、
紙に書いて教えておいた。ニコニコしながら「早くみたいです」と言っていた。

私が「年内に必ず1回は再発すると思うから、その時はこの病棟を希望しようかな」と言うと、
「少しは成長した私を見せられるようにしておきます」とか「また来てください。
あ、でもこんな事を言っちゃあいけないんですよね」と言いながら笑っていた。
最後まで新人らしい雰囲気が出ていたpretty−nurseだった。
このNs.Sの場合も上記のNs.T同様、
話した内容ではなく「退院前に姿を見せに来てくれたこと」が素直に嬉しく感じられた。

20:40  37.1℃


9/9(日)
延べ47日間に渡る入院生活を終えて退院。




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