2月のテーマ「苦手な人〜私はこんなふうに付き合っている〜」


プライべート面と仕事面に分かれると思うが、結局は相性というものが全てではないかと思っている。
自分が嫌な、苦手な…というタイプの人は、たいていの場合“相手にとっての自分”もそのような存在である事が多いからだ。
プライベートタイムでは「自分に不利益が生じたり不愉快な思いをしない限り必要以外は接しない」というのが基本路線である。
どうしても接しなければならない必要性が出てくる事もあるだろうが、そのような時は用件のみで済ませて余計な接触はしないのが、
両方とも不快感を味わわなくてすむというものだ。

仕事上での苦手な人に対しては、どこまでもビジネスライクに徹することにしている…というか、必然的にそうなっているのだろう。
別の見方だと、私達ナースの仕事は制服という便利なものがあるので、白衣を脱いで私服に着替えたら無関係になれると考え、
割り切ってつき合えばいいだろう。嫌なものや不快なことに向かい合う努力(自分を変える等々)をするというと、
とても美しく感じるが実際はそう簡単に出来る事ではないというのは、誰でも感じていることなのではないだろうか??
そして結局は知らず知らずのうちに自分の方にストレスが蓄積されることを考えると、
嫌な人間と無理してつき合う必要はないのではないかと思い始めている。



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