野たまご環境教育研究所(野の塾工房たまご)の思い。
環境教育とは「環境と持続可能性のための教育(テサロニキ宣言)」を行うこと。
■気づき、考え、行動できる人の育成を支援します。
自然体験や野外活動で、つい忘れがちな自然との距離。動植物の名前や自然の中での体験だけが「学ぶ」目的では
ないはず。自分自身(内の環境)や自分を取り巻く様々な環境(外の環境)と良い関係を築けるよう、体験からの
学びを大切にします。また、その過程を通じ環境に関する問題に主体的に取り組める人を育成します。
■体験すること、考えることの大切さを伝えます。
「等身大の体験」をキーワードに、体験学習サイクルを取り入れたプログラムを企画し、「体感し、考え、行動する」
様々な機会を提供します。
■生物多様性保全の大切さを伝えます。
地球上で生活する我々の社会は、生物世界からの様々な無償のサービス(生態系サービス)に支えられて成り立ってい
ます。基盤となる生物世界の持続可能性を高めるために生物多様性の保全の大切さを伝えます。
※環境人材とは環境に関わる諸課題に対して、主体的にその予防及び解決に取り組める社会人を指します。