ALPINE STE-G170C

コアキシャル2ウェイ グレードアップスピーカー


前々から”脱”純正スピーカーを検討して(予算的に安価な製品で)各メーカーの情報を入手していましたが、
やはり実際に音を聴いて見ない事には決められませんのでカーショップを何店舗か周り聞き比べました。
各メーカー良い音を出していますのでかなり悩みましたが、やっとの思いで決められる事がました!(笑)
そしてスピーカー交換と言えばデットニング!? 同時に簡単なプチキットも購入をしました!
作業日:2021.11.24 / 作業時間:約3時間

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予算内の製品を色々と聞き比べ
どれも良かったのですが、一番
まとまりがある様に聴こえた
[ALPINE STE-G170C]を選びました。
詳細はこちらからご覧下さい。

アルパインのスピーカーは
今回が初めてとなります。

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【Amazon.co.jp限定】エーモン
音楽計画デットニングキット

【キット内容】
・スピーカー背面制振吸音材:2枚
・ポイント制振材:10枚
・スピーカー用防音テープ:2巻
・制振材圧着用ヘラ:1個
・内張り剥がし:1個

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交換作業に入ります。

フロントドアの内張りを外します。
外し方はこちらから

純正のスピーカーが現れます。
バッフル一体型でリベットで
固定されています。

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リベットの外し方はドリルで
揉むかニッパで切ります。

今回は4mmのドリルを使い
頭を取りリベットの頭を取り
ニッパで芯を切り取りました。

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純正スピーカーが外れましたら
スピーカー背面に当たる部分に
デットニングキットの制振吸音材
をカットせずに1枚貼ります。

貼る面とスピーカー周りを
パーツクリーナー等を使い
汚れを綺麗に拭き取ります。

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制振吸音材を貼りましたら
スピーカー付属品のバッフル
を付属のネジで動かない様
しっかりと固定します。

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バッフルの固定が出来ましたら
メインのスピーカーの装着です。

スピーカーとバッフルが接地する
フレーム部分に付属のクッション
テープをスピーカー側に貼ります。

地味な作業ですが丁寧に貼る事で
良い仕事をしてくれるはずです。

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スピーカーの固定が出来ましたら
最後にデットニングキットの
ポイント制振材 → スピーカー用
防音テープの順で貼ります。

スピーカー防音テープの有無では
聴こえ方が大きく変わって来ます。

【インプレッション】
交換後の音を聴き最初に感じた事は音質クリアである事!最初印象通り音にまとまりがある様に聴こえます。
ユニット側の調整も行いましたが、価格相応?コアキシャルの特徴なのか?低音域が少し弱く感じますが、
防音テープの効果でスピーカーから出る音がダイレクトに車内に入って来ているのがとても良いです。
※ あくまでも私個人の感想です。


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