ワクチンについての説明(一部個人的見解を含む)


*生ワクチン  を接種した場合は,次のワクチンまで接種後最低4週間開けて下さい
*不活化ワクチンを接種した場合は,次のワクチンまで接種後最低1週間開けて下さい

BCG *生ワクチン(ハンコウ注射)公費負担/個別 接種
 
結核予防のために行われるもので、結核予防法により規定されています。従来乳児・小1・中1の3回
行ってきましたが、H15年度より国は学校・中学校のツ反&BCGを突如廃止しました。論拠は「BCGが
肺結核の予防に効果 があという証拠がない」という事です。
 乳児は従来通り行っていきますが、従来ツ
判定陰性者に行って来たものを、H17年度からはツ反なしに
直接
全員にBCGを行います。乳児のBCGのねらいは、粟粒結核(乳児特有の全身型結核)および
それに伴
結核性髄膜炎を予防しようというのであって、 肺結核そのものの予防ではありません。この予防に
BCGの
有効性はあると評価されています.生後1歳まで(推奨は5-8ヶ月)は無料で,以後有料となります.
生後6ヶ月での援助打ち切りのねらいは, 早期接種を推進するのが目的のようですが,生後6ヶ月での
援助打ち切り
は,今まで4歳まで無料であったことを考えると問題が多い と思われます.
当院でも接種可能ですが,
3ヶ月未満は接種しておりませんのでご了承下さい.

麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン) *生ワクチン:公費負担/個別 接種 
 麻疹ワクチンおよび風疹ワクチン単独の接種が平成18年4月から推奨接種枠からはずれ、かわってこの
MR混合ワクチンが推奨接種ワクチンとしてスタートします。1-2歳の間に1期、小学校就学前の1年間に
第2期と2回の接種が推奨され無料化されます。ただし麻疹ワクチンだけが終わっているような、中途の
方は単独ワクチンの無料接種をご利用下さい。
1回目は下記単独ワクチンを終了された年長児でも、
H18.6月から2回目MRワクチンの無料券が発行されることになりました。副作用・効果 などは、
下記2ワクチンを合算したものとして御了解下さい。現在(H25.6)風疹流行に伴い、不足中!

麻疹(はしか)(MR) *生ワクチン:公費負担(原則MRに移行)/個別 接種
 とても効果 的なワクチンです.1度うつことで10-20年は有効です.(一生有効とはいいにくいです
罹ると大変重い病気ですので,ぜひ早めにうって下さい(1回のみ).1歳前(とくに9ヶ月前)にうつと
お母さんからの免疫が残っていることもあり,免疫効果が悪いことがありますので,1歳過ぎたらすぐに
うちましょう.接種してもつかない方も極少数ですがあります.ほとんどの方は、うてば免疫ができ、麻疹
罹患者と接触しても症状は全く出ません。
 ワクチンの副作用として,接種後7日くらいに1日程度38
℃前後の熱が出ることがありますが,長く続く
ことや、発疹を伴うことはまれです.もしワクチン接種後に症状が出てもそれは他の人にはうつらないと
言われています.

風疹(3日ばしか)(MR) *生ワクチン:公費負担(原則MRに移行/個別 接種
 とても安全かつ効果 的なワクチンです.1度うつことで10-20年は有効です.(一生有効とは言えない 
1歳前(特に9ヶ月前)にうつとお母さんからの免疫が残っていることもあり,免疫効果 が悪いことがあり
ますので,1歳過ぎてからうちましょう.麻疹を先にうつ方が望ましいので、麻疹をうち終わったら受けま
しょう.
 特に女の子は妊娠初期に風疹に罹ると胎児に重い奇形を生じる(先天性風疹症候群:白内障、心奇形、難聴、
紫斑等)可能性が高いので、ぜひうっておく事をお勧めします.(小さい時にうっていない方は、大人になって
からでもうって下さい) 副作用はほとんど有りません.うてば
ほとんどの方は免疫ができ、風疹罹患者と接触
しても症状は出ません。

日本脳炎 *不活化ワクチン:公費負担/個別 接種  
 日本脳炎は日本脳炎ウイルスに因って引き起こされる脳炎で、アカイエカによって媒介されます。実は
罹っている
は多いのですが、大半の人は症状なく済んでいます(不顕性感染といいます)。ブタにも感染
するため、ブタの抗体価を測定する事でその年の蔓延度を検定しています。稀な病気ですが、発病したら後遺
症を残すことが多いため、
ワクチンをうつ事を推奨します。蚊が媒体のため夏に罹りやすい病気です。1年中
接種可能ですが、夏に発病しやすい病気な訳ですから、夏前に接種し終わるのがベストでしょう。不活化ワク
チンですから発症する事はありませんし、副作用の少ないワクチンです。このワクチンのうちかたとして、
まず3歳頃に続けて2回うち、翌年追加を1回、小4-6で1回行います。接種回数の多いのが
欠点です。
静岡県は東海地区では唯一ブタの日本脳炎抗体価陽性県です。危険度が高い県と認識して下さい。

おたふく風邪(流行性耳下腺炎)  *生ワクチン:自己負担/個別 接種
 有料ではありますが、特に男の子は思春期以降にかかると睾丸炎(精巣炎)になりやすく、小児でも10-
20人に1人は無菌性髄膜炎になりやすい病気です。巷では、麻疹や風疹より多く見られ、接触する可能性の
高い病気ですから、特に幼稚園・保育園等の団体生活をしているお子様は接種しておいた方がいいでしょう。
このワクチンも1歳前(とくに9ヶ月前)にうつと免疫効果が悪いので,1歳過ぎてからがいいでしょう。
順序は、無料の3種混合・麻疹・風疹が終了したら次に考えましょう。ただし、このワクチンの欠点として
うっても10-15%の方に免疫がつかない(ワクチン失敗)場合があり、パーフェクトの効果がない事が残念
ですが、大半の接種者は接触しても発病しません。そう言う意味でも2回接種が薦められています。

水痘(みずぼうそう) *生ワクチン:自己負担/個別接種
 有料ではありますが、流行病の中では最も多い病気で、1年を通 じてみられる病気ですので、特に幼稚園・
保育園等の団体生活をしているお子様は接種しておいた方がいいでしょう。 このワクチンも1歳前(とくに
9ヶ月前)にうつと免疫効果が悪いので,1歳過ぎてからがいいでしょう。順序は、無料の3種混合・麻疹・
風疹が終了したら、考えましょう。ただし、このワクチンの欠点としてうっても感染者に接触すると軽度に
発症してしまう事が多い
ようです。麻疹・風疹等が完璧にブロックしてくれるのと比較すると少し弱い感じが
するのが残念ですが、副作用が少なく
するための配慮と思われます。特にアトピー・ネフローゼ・悪性腫瘍
などの病気をもった子は水痘罹患にて重症化することが多いので、タイミングを諮って体調のいい時にうって
おいた方がいいでしょう。ちょっと値段が高価なことも欠点です
 

ロタウイルス *生ワクチン:自己負担/個別 接種
 有料ではありますが、流行病の中では多い病気で、下痢症の中で最も激烈な症状をきたすものです。特に幼稚園・
保育園等の団体生活をしているお子様は接種しておいた方がいいでしょう。 このワクチンも5ヶ月を過ぎてからの
接種ができません 。ぜひ3-4ヶ月の時期に接種して下さい。
5ヶ月を過ぎてからの接種は腸重積症をまれにですが
合併する可能性があり、リスクを鑑みて禁じられています。このワクチンは唯一飲むタイプのワクチンですが、ポリオと異なり
「便に注意しないと周りが感染する」ということはないと思います。
接種回数は、ロタリックスがx2、ロタテック
がx3と異なっていますが、トータルの料金はほとんど同額となっています。 このワクチンの欠点は、
ちょっと値段が
高価な所です
 

インフルエンザ(秋季〜初冬のみに施行) *不活化ワクチン
                       自己負担(老人一部公費)/個別 接種

 インフルエンザワクチンが効くか否かの問題は、単純では有りません。今日本で行われているインフルエ
ンザワクチンは、不活化ワクチンの1-2回接種法(成人は1回でも有効ですが、小児は2回が基本;理由は
下記に述べる通り)で、Aロシア、A香港、Bの3タイプの最も流行株に近い形のものを前年に予測して生産、
3つをミックスして使用しています。しかし、インフルエンザウイルスは同じA香港でも毎年流行る株の変異を
生じるため、麻疹や風疹のように単純には行かないのです。そのため、その年の予測を大きく外れた株が流行
すると、ワクチンが効かず、免疫を持っている人もいないため、大流行になるのです。また、 基本的には、
過去にインフルエンザに何度か罹ったことのある成人がワクチンをうつと抗体価の上昇はいいのですが、
過去にインフルエンザに罹った事のない小児(特に5歳未満)では、抗体価の上昇は弱く、その効果 は成人に
比べ乏しい
と言われていますでは予防接種をしても意味がないかといえば、毎年うつ事で徐々に免疫効果 の
上昇を得ることができると考えた方がいいようです
。鶏卵を用いて作っており、わずかながらその成分が混入
する可能性があるため、強い鶏卵アレルギーの方は禁忌(接種不可)になってます。
  アメリカでは今までの不活化ワクチンは幼児への効果が乏しいということで、生ワクチン(鼻粘膜に噴射)
を開発し、その効果が評価されていますが、日本での生ワクの実施はまだまだの様です。現段階では、いざ
罹ってしまったら、抗インフルエンザ薬(タミフルやシンメトレル)で早期に治療する事が 望ましいでしょう。

ポリオ *不活化ワクチン公費負担/不活化に伴い1年中行っています
 その昔(45年くらい前まで)我が国でも流行し、まだ年長者の中で片足が不自由な方がみえると思います。
H24.9から生ワクチン→不活化ワクチンに変更となりました。それに伴い、1年中可能になりましたが、
経口→皮下注射に変更となり、2回→4回(初年度は月毎3回&追加1年後に1回) と大きく変化しました。

 
ポリオは夏風邪の親戚 ウイルスで、
日本国内ではほぼ絶滅の病気ですが、まだインド・アフリカ・中国奥地
などの流行地域があり、そちらから持ち帰って流行することが否定できないため、また罹ると麻痺を残し
やすいため、まだすぐには天然痘に対する種痘ワクチンのように中止できそうにはありません。
数年後にはこちらは不活化される方向で検討中です。    H24.9.1追記

B型肝炎 *不活化ワクチン母児感染予防は保険適応個別 接種
 このワクチンは、東南アジアや韓国等では国民全体に行っていますが、日本では母がB型肝炎の保因者
(キャリアー)
の場合に限り、母から児への感染(垂直感染といいます)を予防する目的で、健康保険を適用
して、生後2ヶ月から3回シリーズで行っています。このワクチンをうつ事により、大半の児を母児垂直感染から
救う事ができ、日本古来のB型肝炎キャリアーは徐々に減少していますが、逆に外国人から流入してきています
 また、医療従事者はもちろんのこと、その他人に接触する職業(介護・エステ・教職・保母・美容・理容など)
に関しては、ハイリスク群と考えています。B型肝炎は産道感染・輸血後
感染・誤刺事故のほか、性交渉のみならず
キスや歯ブラシの共有 でも感染するので、パートナーがB型肝炎保因者の場合もワクチン接種が大切です
(自費)。
現在、当院としては、小児・成人ともども接種を薦めているワクチンです。


4種混合(DTPP:ジフテリア・破傷風・百日咳・不活化ポリオ) *不活化ワクチン:公費負担
3種混合(DTP:ジフテリア・破傷風・百日咳) *不活化ワクチン:公費負担
2種混合 (DT:ジフテリア・破傷風) *不活化ワクチン:公費負担

 3種混合ワクチン(以下「3混」と略)とは、上に記載の通り、ジフテリア(diphteria)・破傷風(tetanus)
百日咳(pertusis) の混合ワクチンで、2種とはそこから百日咳ワクチンを抜いたものをさします。4種は3種に
不活化ポリオを加えた物です。4種混合ワクチンはH24.11.1より開始されましたが、極めて品不足で、接種予定の
乳児全員に行き渡るとはとても思えません。しかし、乳児が百日咳に罹患すると大変重症になるので、生後3ヶ月からの
早期接種は、とても大切ですから、もし4種がない場合は、3種と不活化ポリオの組み合わせでも良いので
ぜひ延期せずに接種して下さい 。ただし4混のなかの不活化ポリオは、単独の不活化ポリオと異なり、日本独自で
新しく開発された物で、抗体の持続期間などの実績はなく、外国から輸入している単独 不活化ポリオほど効果・副反応
ともに確立していません。
このワクチンは4種ともに生ワクチンではなく、初年度は約1ヶ月毎に 3回、 翌年追加を1回、さらに2混として、
小6でもう1回行います。副作用として、接種部位の腫脹が問題です。
大昔の3混は、より重大な副作用が時に出現し、一時うつのを中止したところ、百日咳罹患者が増え、それに伴う死亡者が
続出しました。そのために、より改良された安全なワクチンの開発が求められ、できたのが今の百日咳ワクチンです。
百日咳ワクチンの安全性が飛躍的に進歩し、世界に誇れるワクチンになっています。 百日咳は今でも多い病気です。
乳児期にかかると大変重症となりますので、ぜひ3ヶ月を過ぎましたらうち始めて下さい。 H24.11.1追記

破傷風単独   *不活化ワクチン自己負担/個別 接種
 4種混合、3種混合および2種混合のなかに入っていますので、子供達がそれ以外に追加で打つ必要はまずないと
 思いますが、大人が汚い怪我をした場合、または海外赴任先が発展途上国の場合は、赴任前に接種した方が
 望ましいと思います。自費ですが、最も安価で、副作用も強くないので、必要の際はお申し出下さい。ただし
 常備しているワクチンでは有りませんので、必ず事前にご予約下さい。自動予約電話では予約できませんので、受付まで。
 

Hib: ヒブ(ヘモフィルス・インフルエンザ菌TypeB) *不活化ワクチン公費負担
 欧米ではこの菌のワクチンの全員接種に拠り、ヘモフィルス・インフルエンザ菌による化膿性髄膜炎(この菌によ
る化膿性髄膜炎が最も多い)が激減しております。20.12.19より我が国でも接種が開始されますが、供給量 も
少なく、自費のため、普及率はかなり低率であることが予想されます。今後小児科医が中心となって、公費負担
へともって行くべく努力が必要なワクチンと考えます。自費接種のうちはできるだけ低価格でのご提供をこころがけ
ております。接種回数・時期ともに3種混合ワクチンと重なるため、同時接種をお薦めします。
H23.2.1より2ヶ月〜5歳未満まで 無料化。

肺炎球菌ワクチン *不活化ワクチン公費負担
  肺炎球菌は比較的身近な強毒菌で、最近多剤耐性菌という事で問題になっています。なんらかの理由で
脾臓を摘出した方は、この菌に対する抵抗力が特に低下し、髄膜炎や敗血症になりやすい事が知られており、
このワクチンを接種する必要があります。H22.2月に認可されたプレベナーワクチンは、90種類ある肺炎球菌の
血清型のうち、 H25.10月までは小児に侵襲性感染症を引き起こすことが多い7つの型(4、6B、9V、14、18C、
19F、 23F)を選んでワクチン化したもの(7価ワクチン)です。国内における侵襲性 肺炎球菌感染症の約80%は、
これら7つの血清型の肺炎球菌によって引き起こされて います。海外の試験では、本剤投与により侵襲性感染症の発症を98%
減少させました。 本剤は2000年に米国で接種が開始されて以来、現在世界の100カ国で接種され、 43カ国で
定期化されています(そのほとんどは13価ワクチンです)
H23.2.1より2ヶ月〜5歳未満まで 無料化。
*H25.11月から日本も遅ればせながら、13価の(13の血清型に対して有効な)ワクチンに一斉に切り替わる
予定です。7価で開始した方も、全員同時に切り替わりますのでご承知下さい。2回まで行った方は、11月まで
待って3回目をうたれても大丈夫かと思われます。

子宮頸がんワクチン(サーバリックス・ガーダシル) *不活化ワクチン:公費負担(推奨一時中止)
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が引き金で発症します。 HPVは主に性交渉を介して伝搬
する事も分かっています。 その予防にはHPVワクチンが効果を発揮します。性交渉前の10代前半の女性
ワクチンをうつことでかなりの子宮頸ガンを予防できます。年齢の高い方でも
効果は期待できますので、年齢に
関わらず、希望者(女性)には接種します。
6ヶ月間に3回の接種が必要、H23.2.1より中1〜高1まで
無料化。H25.6月現在副反応に関して調査中にて推奨からさずされていますが、無料で接種は可能です。
マスコミが被害者団体の片棒を担いで大きく取り上げておりますが、あまり問題となる副反応をおこした
方は多くないと考えています。当院としては、推奨を継続しています。

おまけの話)新3種混合(MMR:麻疹・風疹・おたふく風邪)の中止の訳 
 10年近く前にMMRワクチン(麻疹/風疹/おたふく風邪の英語名の頭文字をとった)は、その副作用の多さで
回収・中止に追い込まれました。副作用の中心は3つの生ワクチンの1つであるおたふく風邪の生ワクチンによる
無菌性髄膜炎の大量発生でした。もともとおたふく風邪単独のワクチンでも稀に同じ髄膜炎を引き起こすことが
ありましたが、問題は100-200
人に1人(自験例でも5-6人の経験をした)の接種児がこの被害に見舞われたと
いう確率の高さにありました。なぜ3つ混ぜたことでこのような事態になったのかは、未だ明確な回答を耳にして
おりませんが、以後おたふく風邪単独のワクチンにもどして問題はありません。アメリカ等は混合ワクチン化が進め
れており、接種率をあげる事、人件費を節約する事などから大変合理的ですが、この事件で日本での生ワクチンの
混合化はしばらくは不可能となりました。

 

その他のワクチン

A型肝炎ワクチン
 現在不活化ワクチンとして完成したものがありますので、東南アジアなどへ赴任される方は接種して下さい。
 もし希望者がありましたら、事前にお電話で教えて下さい。取り寄せておきます。
 現在、入手が非常に困難になっておりますので、入手までにお時間を頂く場合が多いかも知れません。

コレラワクチン 
 これも危険地域へ赴任されるために必要となるワクチンの1つです。日本にあるワクチンですが、当院で扱った
 ことは今までありません。

HIV(エイズ)ワクチン
 未だ存在しません。早期にできることを期待しましょう。ワクチンができるまではコンドームの使用を遵守しま
しょう。

SARS(サーズ)ワクチン
  未だ存在しません。早期にできることを期待しましょう。でも3年は実用化までに最低必要なのだそうです。
それまでに、再び流行し(特に冬季)、死者増にならないことを祈るばかりです。