趣味など その2

H27.1.1・・・・・xx十年ぶりに 雪だるま作ってみました

久しぶりの雪の正月を迎え(八ヶ岳での話です)、孫とみんなでアナ雪に登場する「オラフ」の
雪だるまを製作してみました。八ヶ岳の雪は標高1500m気温-10℃のために さらさらで
固める事ができず、水をかけながらの苦心の製作でした。

H26.12.14・・・・・袋井メロンマラソン 再び走ってみました

  

昨年リタイアしかけてたくさん歩いてしまったので、どうしても完走リベンジをしたくって、今年も懲りずに
リトライ。見事にリベンジを果たし、4時間16分で完走できました。まずまず納得の走りでした。
このコースは最後の40kmからが一気のノボリで、それが平たんなら自己記録だったのですが、残念。
40kmまではベストでしたが、東京マラソン2013に1分及ばずでした。次は東京マラソン2015です。

H25.12.8・・・・・袋井メロンマラソン(42.195km)走ってみました

  

このコースは小さな↑↓に富むコースで(といっても今年から大幅にコース変更があったらしい)
HPに高低差の図があるのですが、実際に走ってみると予想を遙かに超えた↑↓これでもかという
坂が29km地点 そして極めつけがJRからエコパのゴールまで駆け上がるラスト2kmの昇り
35kmまではなんとか食らいついていたのですが、そうとう足に来ていたらしく、そこからは
足が悲鳴をあげてほぼギブアップ状態 35kmまで3時間半で走っていたので、40kmで4時間
ゴールは4時間15分と踏んでいたのですが、実際はそこから13分遅れの4時間28分でした。
これは自己3位(といっても5回しか走っていない)の記録です。4時間切りは雲の上かな。
でも自分としてはゴールドコーストのように(といっても走ったことありませんが)あまりに真っ直ぐな
コースより、多少↑↓あっても変化に富んだコースの方がおもしろいですね。ここまで来ると
まるで人生観? また挑戦してみましょう。

H24.5.21・・・・・金環食撮ってみました

 

ちょっと見るとただの太陽の写真、でも目を凝らして見れば(写 真だから見ても大丈夫)中央が暗く
リング状に周りが輝いているのが分かると思います。本当にこの日はこの時だけ太陽が出てくれて
奇蹟のような天体ショーでしたね。

H24.4.1・・・・・2年越しの日本平桜マラソン 23km*いつもより400m短縮

 

1802番が私です。晴天でしたが、西風が強く、案外寒い1日(最高気温16度)でした。走る前の威勢の良い勇姿を見てやって下さい。
元気な姿は はっきりいってこの時だけです。右写真の一緒に写っている変な輩はMRの若手陣。

ここが最後の正念場、狐ヶ崎の最後ののぼりです。ここを越えればゴールは見えてきます。
ほぼ18.5km地点 ここまでこんなに元気に来たのは初めてです。前半抑えましたが・・・
この後左足のふくらはぎに違和感が出たので、無理はしませんでしたが、最後の5kmで
100人は抜いたかな。それにしても最後の西風の強さにはみなさんへこたれていました。
去年は震災のためお流れで、今年も日本平Hが改修中のため、お庭の芝生コースがなく、いつもより
400m短いコースでしたが、2時間2分15秒 (Net time) はもう少しがんばれば2時間切れたかも・・・

この間 H22年第2回島田大井川FMにも出場 4時間25分の自己記録更新
そして悪評高きH23年第1回新東名FMでは26度の暑さに負けて4時間49分の惨敗記録でした
やはりフルマラソンは暑いと全くダメですね ホノルルMやマウイMは厳しいでしょうね


H21.11.01・・・・・・ 島田大井川フルマラソン参加

この日 待望の初フルマラソンに参加しました。25℃を越える夏日、正面 から照らす日差し
いやあ、20kmの折り返しまでは2時間弱で行ったのですが、そこから完全に足をつってしまい
一時歩くことすらままならなくなり、収容もして貰えないので、やむなくとぼとぼと20〜30kmすぎまで
2時間かけて歩いているうちにやっと回復、そこからゴールまで再び走り出して、なんと予定より
1時間以上遅い5時間30分での足を引きずりながらのゴール 嘗めてはいませんでしたが、予想以上
の苦戦 最低の完走目標は達成しましたが、これは完走というより完歩と呼ぶべきものです。
羽織袴の女の子やのぼり持ちに負けるようでは悔しい! 次回雪辱を!

 
スタート前のひととき 集合小学校にて     スタート地点 スタート1時間前


H21.8.19・・・・・・ 南アルプス ドンドコ沢〜鳳凰三山縦走

この本来1泊2日コースを無謀にも日帰りで行ってきました。
それも全部の滝に寄って来ました。日頃マラソンで鍛えた効果が発揮さたと自負
しています。

 

写真左:ドンドコ沢の主要な4つの滝は、下から豪快な「南精進ヶ滝」
写真右:両サイドから落ちる 「鳳凰の滝」も素敵 でも、ここまではけっこう脇道を歩く

 

写真左:登山道沿いの「白糸滝」は、およそ名前とはほど遠いむしろ豪快な滝
写真右:最も落差が大きな「五色の滝」 は貫禄十分 今回の登山の目的の1つはこの滝を見上げること

白糸滝の上部でなんと熊に遭遇しました! 初めての経験です。私の音に驚いて、向こうが
逃げ出す後ろ姿を目撃、なんと黒い塊が向こう向きに林の中を走り去っていくのです! あれは熊だ! 
写真を!と思う間に居なくなってしまいました。 残念! 
去年の雄鹿についで、今年もいっしょに記念撮影できず・・・ 今度はいっしょに写 ってね

 

左:トリカブトも多く見られました。この辺りのトリカブトは「キタザワブシ」という種類 
:「ヤマホタルブクロ」も清楚でかわいらしい

 

左:シャジンの一種のようですが正式名不明、有名な「鳳凰シャジン」ではないみたい
:鳳凰山系に特異的に多く見られる「タカネビランジ」は、岩場にコマクサの様に咲く
  この辺で最も美しい花  これを見るだけでも登ってきた価値が・・
  鳳凰シャジン
に逢えたらもっと良かったんだけど・・・

鳳凰小屋を少し過ぎた所から見上げた地蔵岳オベリスク あの岩のてっぺんには登る気がしませんでした。
20年前なら登らないでは帰らなかったかもしれません。
手前の砂砂利の道が富士登山のようでものすごく登りにくい。アキレス腱が伸びきってしまいました。
直ぐ近くに見えて左端の岩のとりつきまで登るだけでも20分くらいかかりました。

  

地蔵岳 頂上直下左手にある「賽の河原(左)」とお地蔵様
子供授かり地蔵なので、ご懐妊希望の方は、ここからお地蔵様をお家に持って帰り、念願かなって
子供を授かった曉には、2体にして戻すとか、ここまでえんえん5時間の道のりを、こんなのを2体も
かかえて登ってくるのは、キチガイじみた大変さ すごい!!  でもそう言われてみると、左写 真の
立っているお地蔵様は半分以上すごく新しい感じ。最近お持ちになられたものも多いみたいですね。

  

賽の河原を過ぎ、赤抜沢ノ頭を越えた所で岩場の細尾根にそこで本来青い矢印写 真左)の方向に進むべき所を、
誤って赤の方向に・・・ 高校の時の愛鷹山鋸岳での岩場での選択ミスの再現でありました。
結果、写真右の赤矢印の所に出て、木の上の猫以上 セミ状態と化してしまいました。元の道に戻れず、迂回も困難!
ここで落下してはいけないと諦めて下まで慎重に降りて、そこで頭を冷やして遠回りでも最も安全に元の道に戻れる
ルートをチェック 30分かけて無事元の登山道に戻ることができました。 
熊との遭遇に引き続き、本日2回目の冷や汗! となりました。うーん時間と体力と気力の3つを消耗

  

かなりへこんだので、へこんだときは腹ごしらえ。昼食を摂ったら、気力も体力も少し回復 けっこう単純!
は有名な「顔面岩」 は生きた植物(ハイマツかな?)に因る自然のモニュメント(まるでドラゴン)

  

左:鳳凰三山のトップ 観音岳(標高2840m)の山頂で偶然一緒に登頂した方に撮って頂いた唯一の人入りの写 真
  麓(青木鉱泉 標高1090m)との高低差、1750mを日帰りで往復するのはかなりです。
右:観音岳中腹で振り返る  霧の中から姿を見せた地蔵岳(2764m)左端が赤抜沢ノ頭

帰路は薬師岳〜中道経由 青木鉱泉へ 何も目標物も見晴らしもない ひたすら降りて行くだけの
精神的にも肉体的にも厳しい下山路でした 足の爪はいつもの如く3-4枚死にましたが、マメもできず
膝も笑わず、滑りもせずに無事PM4.30青木鉱泉着(予定より30分遅れ 岩場でのミス分) またがんばろう  

 

H20.10.12・・・・・・ 八ヶ岳北部(稲子湯〜緑池〜本沢温泉)紅葉山歩きの巻

実は20.8月にも 奥秩父 千曲川源流遡行〜甲武信岳〜十文字山縦走の巻もあったのですが
デジカメを持参し忘れたので、お届けできません

連休の中日は良く晴れ渡った天気に恵まれたので、紅葉の中を歩きたくなって八ヶ岳北部の
硫黄岳の麓 稲子湯に車を停めて、本沢温泉(本邦第2位の高所温泉)までの山歩きを楽しんできました。

当日の朝は0℃近くまで冷え込み、霜で草木が白く染まっていました。
寒いので、軍手と耳当て付の帽子持ってきて良かった。

 

落葉樹と針葉樹が上下に競うように繁殖し、非常に美しいコントラストをなしています。
とても歩きやすい素敵なコースでした。秋のお散歩にはお薦めです。
左:下-シラビソ、上-シラカバ    右: 下-カエデ系、上-カラマツ?

 

左:この道は昔トロッコが通っていたようで、あちこちに軌道跡が残っていました。このコースを
走らせるのはジェットコースター並に怖そうです。
右:紅葉もきれいでした」と愛でているところへ・・・
突然左方森の中からガサガサと音がしたかと思えば、目の前20-30mのところをどどっどどっと
70-80kgはありそうな大きな鹿が駆け抜けて行きました。あわててカメラを向けようと手に
した 頃には向こうに走り去った後でした。一瞬の出来事に反応しきれず、悔やまれる一幕でした。

  

左;緑池からみた天狗岳 中;天狗岳と紅葉 右;本沢温泉からみた硫黄岳(爆裂火口)

景色を楽しむなら秋ですね。ただ日が短いので、1日の行程に無理がきかないのが欠点ですが、
まあ頂上を極めなくても山歩きが楽しめれば◎です。人生もまたしかり。分かったような・・・