直線上に配置

Efes 2003 part-2

Ad of Prostitutes' House
有名な「娼館の看板」。
壁に彫刻されているのかと思ったら、石畳の上でした。しかも低い柵で囲ってあるだけ。うっかりすると、これは見逃しそうです。
Celsus Library

巨大なケルスス図書館。それぞれの柱の間に四体の女神像が並んでいます。
この周辺には警備している兵隊さんがいて、観光客のリクエストに応えてシャッターを切っていました。
Great Theater

そして、坂を下りきったところにある大劇場。パムッカレのものよりさらに大きい。
突然、観光客の一人がブルースハープを取り出して吹き始めました。思ったより音が良く響き、他の客も静かに座って聴きいる始末。終われば喝采。
Great Theater
大劇場を最後にエフェス遺跡散策は終了。
振り向いて、もう一度その大きさに驚く。
帰りはバンでした(笑)
Lunch
宿に戻り、向いのケバブ屋で、キョフテと鳥のチェプシシの昼食。ここはショーケースに今から焼くネタが置いてあって見せてくれる。
味ははっきり言って日本の焼鳥風味。昼でなければビールもいただくところなんですが・・・

Efes Arkeoloji Muzesi
腹ごしらえをして、エフェス考古博物館に。
遺跡から出土した見事な彫像、壷、装飾品などが大量に展示されています。
この時は、「エフェスにいた剣闘士展」が併設されており、Gladiatorの好きな私は得した気分でした。
St. John Kilisesi
セルチュクの町外れにある聖ヨハネ教会。
私は、キリスト教徒ではないだけに、あまり特別な感情はないんですよね。

途中、怪しげな偽古銭売りと遭遇しましたが、無視して全く取り合わず、モザイク模様等を見ておしまいにしました。
「ニセモノジャナイヨー」ウソやろ(笑)
Isabey Camii
聖ヨハネ教会の先にある大きなモスク、イーサベイジャミィ(写真は裏の沐浴場)。
表参道の「いかにも」な土産物屋をかわして、モスクの裏にまわると、家族でやっている小さな露店が。言葉が通じないながらも店の子供などとお喋りをしつつ、ナザルボンジュー(目玉の魔よけ)を買いました。
Artemis Topnagi
アルテミス神殿跡。世界七不思議の一つです。
説明の看板を見ると、100本近くの柱があったらしいのですが、今は一本しか立っていません。他の基台は池の中に水没しています。まだ復元されていない石柱が、崩れただるま落としのように池の岸に山積みになっていました。
Mr. Banderas of Paris Hotel
夕食に付き合ってくれた宿主人の友人。アントニオ・バンデラスにそっくり。
話をすると、HotelParis(Dreams'の裏手)の若主人とのこと。ちょっと気になっていた「トルコの物売りはなぜしつこくないのか」など訊いてみると、「トルコ人は嫌われたくない」からだそうだ。考え方が日本人と似てて興味深い。

次のページ

前のページ

Turkey2003トップ

Global Map

トップ アイコン

直線上に配置