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Puno 2007

Cerrito de Huajsapata
朝3時にプーノへ到着。
バスターミナル周辺からは、ティティカカ湖が見えないので、見晴らしが良いというワフサパタの丘へ。
公園のようになっていましたが、他に観光客は居らず、出迎えるのは野犬のみ。
少し明るくなるまで、片隅で待っていました。
Dawn of Lake Titicaca

神秘的なティティカカ湖の夜明け

インカ帝国初代皇帝、Manco Capacの像が見守る中、湖面が青白く輝き始めました。
Mirador del Condor

バスターミナルへ戻り、ツアーの手配をしてから、新しくできたという「コンドルのミラドール」へ。
まだ舗装されていない坂道をグイグイとタクシーで上って行く。
ワフサパタより見晴らしは良いし、安全そうです。
Catedral, Puno
プーノのアルマス広場。
今回訪れたペルーの町では、必ず町の中心にコロニアル風の四角い広場があります。それぞれ趣があって比較するのが面白い。
プーノのそれは、小じんまりとして人もまばら。
Qoni Wasi
ツアーの集合場所になったホテルQoni Wasiで、朝食とシャワーを借りてサッパリしました。
約束の9:00まで、デジカメのバッテリーを充電しながら少しウトウト。
Lago Titicaca
ミニバスでピックアップされて、湖の桟橋に停泊する高速船の一つに向かいます。
乗船すると、さっそくフォルクローレのサービス。
ツアーのメンバーは、カナダ・オーストラリア・日本・スイス・スコットランド・チリ・アルゼンチン・・・と様々。
Lago Titicaca

「人類の生まれた処」、「天空の湖」と形容されるティティカカ湖。

密集した緑の浮き草を抜けて湖面を進んで行くと、視界が開けてきました。
Islas Los Uros

ウル族の人たちが生活するウロス島に上陸。

トトラという葦でできた浮島なのだそうですが、初めはふわふわした感じの足元がちょっと不安な感じでした。
Islas Los Uros

トトラについてのインストラクション。
島のベースになるトトラは、古くなってくると腐ってくるので、次々と上から積み重ねていきます。
トトラの根は水面から2m程度の深さで竹の根のようにネットワークを作っており、そのあたりまで長年積み重ねられたトトラがみっしり詰まっているので、踏み抜いてしまっても、湖に落ちるようなことはないようです。安心(笑)。
新鮮なトトラの茎の部分は食用になるそうで、試しに食べてみました。水っぽくて味はありませんでしたが、繊維質はタップリ(笑)
Tortola Boats
手作りの民芸品を色々見た後、トトラで組んだ船に乗って、別の島に移動しました。
船首のデザインは色々あるようですが、砂漠でもないのに何でコブラやねん(笑)

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