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Kathmandu 1999-2000 part-6

Snow View Mountain Resort
バクタプルからバネパを抜けて一路ドゥリケルへ。
Snow View G. H.の前でタクシーを降り、宿の人と話をすると、何と私の予約の件は知らないと言う。
今朝K.K.さんからもらったメモを良く見ると、「Snow View Mountain Resort」という、似ているが別のホテルの名前が!ショック!
Sleight of Hand
隣の集落だということなので、ドゥリケルの停留所から一人でローカルバスに。
すると、満員バス内で隣の客(男)がニヤニヤ。尻に変な感触。痴漢か?
逃げるようにバスを降りましたが、後で気付くと、何とウェストポーチが刃物でスッパリ。あと1センチ切られていたら、私のパスポートはなかった(汗)。
Under Constraction ?
Snow View Mountain Resortは、丘の斜面に建てられた、まだ建築中のホテル。写真の通り、見事に3階が出来てません。
客も私以外あと一組しか居ない様子。
電話連絡は出来ないし、英語は一人しか通じない。
おいおい。大丈夫か、ここ?
'Veteran' Guides
それでも気を取り直して、明日の日の出をどこで見ようかと、付近を散策。
バスは物騒でしたが、このKhawaという集落自体は至ってのどかです。
丘に上っていくと、付近から子供達が集まってくる。「明日起こしに行ってやるよ」とのこと。
Sunset in Dhulikhel
1999年最後の日没。
明日は晴れると良いけれど。

しかし、ここで重大な問題発覚。
明日はカトマンドゥから日本へ帰る日。またあの危険なバスに乗るしかないのか・・・?
The 'Last Supper'
何とか、向いの別荘地の車番の人に話をつけて、明朝出るカトマンドゥ行きの車に便乗させてもらう事に。

そして、これが1999年の私の「年越しソバ」。
部屋で食べる卵チョウメンと野菜春巻が何とも寂しい。
The Sunrise of
2000


2000年の初日の出。霧が深かったものの、幻想的な雰囲気でした。

チビッコガイド達は、ずいぶん遅れて起きて来ました。
やっぱりね。
Langtang Mountains
明るくなってくると、山頂には20人くらい外国人やカトマンドゥの若者達が集まっていました。しばらく余韻を楽しんだ後帰宿。
荷物をまとめた後、「さあ、カトマンドゥへ帰ろう」と表の道に立っていると、猛烈に走って来た一台の車が白煙を上げて目の前で急ブレーキ。何事?!
David and his Family
何と、昨日別のホテルまで載せてきたタクシーが、私を探して走り回っていたのです!昨日車中で熱心に私の今日の予定を訊いていたのは、帰りも乗せるつもりだったのでした。
彼のタクシーに乗り、1時間半程度でトリブファン国際空港に到着。ここで、David一家と3度目の遭遇。
Mt. Everest and
Lhotse


帰りの飛行機からエヴェレストとローツェ峰がキレイに見えました。

最後までスリルと幸運の連続だったネパールの旅もこれで終わりだなぁと、しみじみ思いながら、私は眠りに落ちていきました。

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