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Jogjakarta 2004 part-3

Prambanan Temple Complex

遠くから見えてくるプランバナン遺跡群。
ロロジョグランをはじめとするいくつものヒンドゥー寺院が集まっているエリアです。
チケット売場に重いリュックを預けて見学に行きました。
Candi Lolo Jonggrang, Prambanan

ロロジョグラン寺院のストゥーパ(尖塔)。
右からハンサ、ナンディ、ガルーダを祀る。

平らな敷地に、このような建造物が林立する姿はちょっと異様な迫力があります。
Siwa Temple, Lolo Jonggrang

ロロジョグラン寺院で最も高くそびえるシヴァ聖塔。まるで天を焼く巨大な炎のようです。
シヴァ聖堂には、四面にそれぞれ4体の神様が祀られています。
破壊と再生の大神シヴァ、その妻ドルゥーガ、象面の神ガネーシャ、知識の神アガスティア。各々の部屋に入るためには、その都度地上との往復を繰り替えさなければなりません。
まだお昼前なのですが、暑さに弱い私のこと、ちょっとへばってきました。
まさに天の火焔に焼かれるようです(苦笑)。
Ganesa, Siwa Temple
シヴァ聖塔の西面に祀られているガネーシャ。
この象面の神は、シヴァ神の息子にあたり、学問・富を司るといわれています。ヒンドゥー教の寺院ではよく見かける、人気の高い神様です。
Siwa Temple
シヴァ聖塔の回廊で一休み。涼しい風が吹いて、心地よい感じです。
下を見ると、冷たい飲み物売りのオバちゃんが右往左往している。Cokeはまだしも、ポカリなんかもありました。インドネシアではメジャーなのか?
Candi Plaosan
ロロジョグランを後にして、プランバナン遺跡群の北の外れにあるプラオサン寺院に向かいました。
ツアーではここは巡らないのか、こちらは他に誰も居ませんでした。何故かヤギは居ましたが。
Buddha, Candi Plaosan

一番保存状態の良かった南堂にある地蔵菩薩像。ロロジョグランと違って、ここは仏教寺院なのです。
二つ復元されている仏堂に各3部屋ずつ、それぞれの部屋に3体ずつの仏像が安置してあったはずなのですが、全て真ん中の像だけありません。一説には中央の像だけ全て青銅で作られていたために、後世持ち去られてしまったのだそうです。

見学後、ジョグジャに戻る道すがら、別の仏教遺跡セウ寺院が見えました。
Mr. Sono
満室だらけのホテルにめげず、バイクで何軒も廻ってくれたソノさん。感謝感謝。ホテルが満室と判るたびに、屈託なく「ワハハ」とい笑う姿が印象的でした。
最終的に5軒ほど廻り、プラウィロタマン通りにあるHotel Roseに。設備は古いけれども文句は言えん。
Oshin Girls
ジョグジャの目抜き通り、マリオボロの中ほどにある鉄板焼き屋「おしん」(笑)のスタッフ。
疲れていたのと、熱心な勧誘もあって、結局夕食はここで。
しかし、日本語のカラオケうま過ぎ。「職人仕様」のTシャツはダテじゃないな。
Fire in Malioboro
「おしん」で食事を終えて、出てくると3ブロックほど先で火事発生。
パニックにならないうちに宿に帰りました。
そういえば、あの通りのポストで出した絵葉書は大丈夫だっただろうか・・・?

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