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Jogjakarta 2004

Sukarno Hatta International Airport
シンガポールからGaruda便でジャカルタ入り。
目的地のジョグジャカルタで入国手続きが出来ないという話だったため、ジャカルタでビザ取得→入国→国内空港→チェックインという一連の作業を75分間の乗り継ぎ時間で済ませることに。
でも、心配していたわりにはすんなり。ビザ発行は5分で済みました。
Jogjakarta Airport
ジャワ島の旧都ジョグジャカルタ。日本で言うと京都のような町だそうです。
名前が、JogjakartaとかYogyakarta、Djogjakartaなど色々な書き方をされており、「どれやねん!」とツッコミたくなる(笑)。でも、Tシャツで見かけた「Jogja!!」が一番格好良いね。
Candi Mendut
予約しておいたボロブドゥールのマノハラホテルに向かうべく、早速タクシーと交渉。気の良さそうなドライバーを捕まえて出発。
時間がありそうだったので、途中でムンドゥ寺院へ立ち寄りました。
Candi Mendut
ムンドゥ寺院では他の観光客を一人も見かけず、さらに敷地内で子供達がサッカーをやっているという穴場?的な雰囲気でした。
写真のような見事な飛天のレリーフが、さりげなく階段の脇にあったり。
サッカーボールぶつけて壊すなよ〜(笑)
Three Buddhas, Candi Mendut
堂中に入ってみると、ジャワ島一美しいといわれる釈迦三尊像が出迎えてくれました。
法隆寺などで、我々日本人にもなじみの深いこの仏像形式は、何だか懐かしい気持ちにさせてくれます。
Manohara Hotel
そして、無事今夜の宿へ到着。
このマノハラホテルはボロブドゥール遺跡の敷地内に建っています。
いつでも見学に行けるというふれこみでしたが、深夜の遺跡に勝手に上ったりするのはもちろん危険なので禁止されているのでした。残念。
Borobudur Temple

閉園後のボロブドゥール遺跡。
空には一面雲が垂れ込めて、夕焼けはありませんでした。
少し暗くなり照明が強くなってから見た風景は、ギザギザで尖った山脈のよう。曼荼羅のように整然とした建築のはずのに、不思議な感じです。
Nasi Goreng and Sate Ayam
夕食のナシゴレンとサーテー。
ホテルの料金自体は結構割高なのですが、メシは美味い、ホスピタリティもしっかりしている、遺跡入場料がキャンセルされるいうことで、まあ自分的にはアリでした。
Borobudur Temple

翌朝、ボロブドゥール遺跡から日の出を見るべく、ホテルを5時に出発。係員に開けてもらい、寺院へ。

真っ暗な中で見る巨大なボロブドゥールは神秘的です。
Borobudur Temple
この雰囲気を少しでもを写真に収めよう!と頑張りましたが、露光不足のため素人では中々うまくいきません(その1その2)。三脚を使って悪戦苦闘し、何とか上や右のように部分的に数枚撮れたわけです。
夕方とはうって変わってシャープなシルエットです。

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