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Firenze 2002

Eurostar
イギリスでは座席の狭さに閉口したユーロスターでしたが、イタリアのそれは快適そのもの。たしかどちらも同じ2等席だったはずですが・・・。
座席は広いし、小さなテーブルもついていました。
ボローニャからおよそ1時間でフィレンツェに到着。
Mercaro Nuovo
中央駅を出て、アルノ川沿いの宿に向かって重い荷物を。フィレンツェの歩道は凸凹していて、キャリーを引いて歩くには適していません。
行きがけに新市場のロッジアをのぞいてみる。数人の観光客の前で自慢気なイノシシ。
Arno

今回の宿、Pensione Bretagnaからの風景。ロビーからアルノ川が美しく見えます。
このロケーションで、一泊6000円は安い!
トイレ・シャワーは共同、個室の方はそんなに広くなく窓もないようなものでしたが、まあ部屋に居る時間は別にねぇ・・・。
Ponte Vecchio
荷解きして、早速ヴェッキオ橋へ。今日は元日のためか有名な貴金属店街は一軒も開いていませんでした。
観光客はいっぱい居るんですが。

Ponte Santa Trinita
ヴェッキオ橋からのぞむサンタトリニータ橋。ゴミとかが浮いているわけではないんですが、川の水は緑茶色でイマイチ。乾季だからなんでしょうか。
昼食は、ヴェッキオ橋のたもとのカフェテリアでピザをいただく。あまり美味しくなかったし、店員の態度も悪過ぎ。
Palazzo Pitti
アルノ川の南岸に渡り、ピッティ宮殿。まあ、銀製品とかにはあまり興味がないので、表だけ見てさらりと。
この道の向い側にあった土産物屋で、頼まれていたフェラーリのカレンダーを入手。

追記:ピッティ宮殿は入るべきだったそうな。

Palazzo Vecchio
そして、ついに来ましたヴェッキオ宮殿。
今回のイタリア旅行のきっかけのひとつとなった、映画「ハンニバル」の舞台です。
すごい人の列で、内部の見学はパス。明日出直すことにしました。
宮殿の前のシニョリーア広場は、オープンカフェあり、彫像の並ぶギャラリーありの、洒落た空間です。
Galleria degli Uffizi
そして、フィレンツェ最高のコレクションを誇るウフィツィ美術館。ここにもすごい観光客の数。
「ハンニバル」でフィル博士=レクターがクラリスに手紙を投函したポストはどこですか?

Ponte Vecchio
これはウフィツィ美術館の前のアルノ川岸。これも映画に出てきましたね。
結局、着いた時間の関係もあり、本格的な見学は明日にして、今日は街の雰囲気を楽しむことに。フィレンツェは小さな街で、ジェラート片手に歩いてどこでも行けてしまいます。
Via Porta Rossa?
腕時計の調子がおかしくなってきました。針が唐突に停止。そこで、地元の時計屋さん巡り開始。一軒目で電池を換えてもらうがダメ、二軒目の老職人の手でやっと直りました。英語が通じないのは難しいですね。
少し疲れたので、夕方一旦宿に帰る。少しウトウトして目を覚ますとなんと真夜中。何てこったい。

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