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Venezia 2001

KLM
オランダの誇るKLM。乗務員がでけぇ。名古屋からアムステルダム経由で17時間の長旅。
そのアムステルダムは大雪!1時間あまり立ち往生を食らいました。しかし、Schipholは、欧州中の土産物店あり、カジノあり、寿司バーあり、の実に飽きない空港なのです。
Piazza San Marco
イタリア到着。遅れたおかげで、深夜のマルコポーロ空港は寂しいというか、ちょっと危険な感じ。急いで水上バスAlilagunaでベネツィア市街へ。19000リラ(1000円くらい)。個人ハイヤーは5倍ぐらい吹っかけてくる。ありえん。
そして、着きましたサンマルコ広場。誰も居ない。
Ponte dei Sospiri
疲れた体に大きなカバンを抱えながらホテルを探す。橋を渡ろうとすると、きれいにライトアップされた隣の橋が見える。通称「ため息橋」。
多分こちらの方だ、とうろつくが…しかし何とホテルが見つからない。そして日付は変わる。斬新〜。

Bar
狭い路地裏にあるAntigoTrovatoreに到着&早速深夜の街を徘徊開始。と言うより、腹減った。
街中に入っていくとBarを発見。カウンターに並んでいるパニーノを指差すとその場で焼いてくれます。ミニストップと同じです。なにげに感動。
「バール」と発音しますのでご注意。
Calle del Gambaro
ベネツィアは無数の小道が橋で繋がれたような街。その小道一つ一つに名前がついています。
さしずめこれは「がんばろー通り」(笑)
この後、夜のリアルト橋まで行って、宿に戻り2:00ごろ就寝。
Santa Maria della Salute
明朝。宿で軽い朝食を取り、外に出る。
運河の向こう、岬の先端に位置するサルーテ教会が見える。美しい。
が、潮が満ちてきているせいで昨日より海面が上がっているような…。
Sea level recorder
まぎれもなく、ベネツィアは世界一、地球温暖化の恐怖にさらされている街です。これはサンマルコ広場にある海面計。徐々に上昇しています。
Piazza San Marco

ご覧の通り、満潮時には広場に海水が浸入してきます。端の方には、長い板が差し渡してあり、浸水が酷い時にはその上を伝って歩けるようになっています。
Galleria dell' Accademia
まず、9:00の開館に合わせて、アカデミア美術館を目指す・・・が、大いに道に迷いました。この街はどうも方向音痴の私にはかなりの難物。真っ直ぐな道がひとつもない(苦笑)。
10:00近くになって到着。人気の高い美術館なのでさぞかし混んでいるだろうと予想していたが、ほとんど無人。「イタリア人はまだ誰も起きてないよ」とは係員の言葉。なるほど。
2時間ほどベリーニ、ティツィアーノの名作に酔いしれ、外に出るとちらほらと観光客が。
Vaporetto
結局、帰り道も迷って、大運河を走るVaporetto(水上バス)を利用。これが一番判り易いのです。この後何度も乗るだろうと予想し、一日券を買いました。

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