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Huangrong & Jiuzhaigou 2008

Mafanin, Mr.Xia
当初計画していたチベット行きは、3月のラサの暴動であきらめざるを得なくなりました。しかし、成都までのチケットは押さえてあったので、考えた末に四川&雲南を回ることに。
現地のチケットを確保してくれた夏さん。時間の読み違いで、夜遅くまで待たせて申し訳ない!!
Over the Mountains

成都の交通飯店で一泊、5時起き飛行機で北へ。
機内は何故か韓国人だらけ。

窓から標高の高い雪山が見えます。
地上をバスで向かうと10時間ですが、見るからにこれを越えるのは大変だナ。
1時間足らずのフライトで、真新しい九寨黄龍空港に到着。出口の代理店でバスを手配。
空港から黄龍、九寨溝まで行って100RMBとのこと。さっさとたどり着きたかったので、即決GO。
Dar Lcog
空港から黄龍に向かう途中、海抜3960mの雪山梁を越えます。この峠は、冬季凍結して通行止めとのことですが、初夏でも雪が残るほど寒い。
冷たい風にたなびくタルチョ(護符旗)がチベット族の住むエリアであることを教えてくれます。
Huangrong Cable Car Station
2時間足らず、昼過ぎに黄龍に到着しました。
チケットを購入して坂下の入口から入場。
しかし地図を見て、上から行った方が楽と気付きゴンドラ駅に入ろうとすると係員がダメとのこと!
ゴンドラ駅は別の入口になっており、再入場に当たるため、チケットを買い直せとの言い分。ひどーい
Five Color Lake, Huangrong

泣く泣く2枚目のチケットを買い、ゴンドラで山頂まで。
すると、ご褒美と言わんばかりの美しい五彩池が待っていました。

良く比較されるトルコのパムッカレとは水の色が違って随分印象が違います。
Eye of the Dragon

古人いわく、「黄龍の眼」

なるほど、周囲の丘に登り見下ろすと、その形容が納得できます

森林の中に青く輝く眼、これは苦労して上がって来た甲斐がありました。
Dried Up
あとは下るのみ。乾季であるせいもあり、下流はカラカラに乾いていました。
本来なら見事な滝であろう洗身洞も水はなく、陰になる部分に雪が残るのみ。山から雪解け水が来るのは、夏以降とのこと。
やはりベストシーズンは秋ですかねぇ。
Hotel over the River
足早に下りてきて、九寨溝へ移動。
このあたりから腰の調子がおかしくなってきました。何故か曲がらない。曲がったら痛くて伸びない。
今夜の宿探しですが、そんな状態で粘れるはずもなく、入口すぐ隣の九寨溝貴賓楼にしました。九寨溝から流れてくる川の上に立っているのが面白い。
Sacred Valley
20年ほど前の九寨溝は、深い山に閉ざされた地元民しか知らない場所だったそうです。
日沈が近づくと、途端に辺りは夜の帳が落ちて、ひっそりとした静けさに満たされます。
Panda Lake

7:00、開門と同時に入場。
チケット売場より入口に近い宿は便利だ!

構内の電気式バスに乗って、日則溝方面へ。
まずは、昔は野生のパンダが水を飲みに現れたという熊猫海。でも今日は水が少なくて、パンダが岸から転げ落ちそうです(笑)

それにしても、水の透明度が素晴らしい。
これは期待できますぞ〜

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