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Zhangjiagang 2004-2005

My Sweet Home in Zhangjiagang

先のページでは名を伏せていましたが、私は2004年から2005年にかけて10ヶ月ほど江蘇省張家港市に滞在しました。張家港市は上海から西へ車で2時間くらいの所にある、人口100万人くらいの小さな町です。
「清潔かつ治安の良い町」という、現地人の評判に初めのうちは「手前味噌だろ〜?」と半信半疑でしたが、上海など中国内の町を見るにつけ、それは本当だったと実感しました。
長期出張の私はマンション住まいでしたが、朝晩顔を合わせる守衛が面白いヤツですぐに仲良しに。どんなに酔っ払って遅くなっても、門までたどり着けば安心安心。
Our Lifeline
マンションの近くのスーパー。
卵や野菜、果物、お菓子、パン、ビールなんかを毎週のように買っていました。
百潤発と共に、いわゆる我々の生命線といったところです。
Sichuan Restaurant
「雄起」川味館。四川料理の店です。
我々の間で、「晩飯、マーボー食いに行くベ〜」と言ったらここ。
現地人の間でも「安くて美味い」と評判の店だったらしく、いつも近所の人で混雑。
Too Much Service...
「雄起」に行く途中、「華夏蒸菜館」という別の飯屋の前を通ります。通称「泉庵」。名前の由来は、若い頃の泉谷しげるにそっくり?な主人が居て、我々を見つけると強烈に客引きしてくるため。
蒸し物の店のせいか作り置きが多く、冷めていることが多かったのですが味は良い。
合言葉は「加熱一下(ちょっと温めてよ)」。
'Kiraku' is Great!!
張家港で日本食を食べるなら「喜楽」。
業務が忙しくなって、自炊が面倒くさくなってからは毎日のように行きましたねぇ。
特に天ぷらと茶碗蒸しが美味かったです。

追記:最近スタッフがほとんど入れ替わり、味も落ちたとのこと。残念。
Soul Food
昼ごはんによく利用したのが、歩行者街の近くにある「喜万年豆漿」。時々同僚に会ったりも。
台湾系の豆乳の店ですが「担仔麺」が美味い。山東省風ぶっかけゴハン「魯肉飯」もよく食べたぜい。
Gourmet Street
日本料理だけでなく、ザリガニ料理や韓国料理、山西料理店、スナックなどの集まる「美食街」。
でも、あんまり「美食」じゃなかったかも・・・。
隣のマンションがいつまでたっても完成しそうにないのは、ちょっと変な感じでした。
Lanzhou Style Noodle Parlor
長距離バス停の近くにある蘭州ラーメンの店。
日本の駅ソバのようなものです。
小汚い店でしたが、早朝バス待ちの間に一杯5RMB(65円)の牛肉麺をすするのがたまらん。
Seafood Restaurant 'Jinhaihua'
会社で宴会をやる時によく利用した「金海華」。
町で3本の指に入る高級レストランです。
店内には、何とアメリカのクリントン(克林頓)元大統領が料理長と握手している写真が飾ってありました。
The Best Dish in Winter
中国の冬のごちそうといえば上海蟹。
会社の年末パーティで出ました。
この蟹の余り分をお土産にもらったのですが、この後、白酒で酷く酔っ払いました。
年の瀬に蟹を抱えてフラフラ歩いていた謎の日本人が居たとか居なかったとか。

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