エピソード8 イン・リリーズ・ガーデン

                                                    2.ウーズの恐怖 その1

リドラスの工房を探しに、洞窟に向かったパーティー。そこは恐ろしいダンジョンだったのでした!

※プレイヤーとキャラクターについての説明はこちらをご覧下さい。


■ダンジョン突入準備をしよう

DM:『太っ腹のアナグマ亭』のマスターの言うとおり、街を出で西側の森を抜けると灰色の岩肌剥き出しの切り立った崖が現れた。崖には高さ10フィート、幅10フィートの穴が開いている。穴の前にはダイアとバレエ、カンフーが待っているよ。マップはこんな感じです。

DM:「おっちゃま達、遅いです!じゃーん、ここが洞窟の入口ですよ。あたしはお父さんに怒られるからこれで帰ります。バレエ行くよ!」とダイア。
ナイロ:くれぐれも、気を付けて帰るんですよ〜!
リリィ:カンフーは当然の顔してバレエについて帰ろうとする…。
ナイロ:ちょっと…カンフー…。冷たい目をカンフーに送ります。
リリィ:カンフーはナイロを振り返ってジーっと見つめて、ク〜ンと鳴いてからパーティーの方に戻ってきます。カンフーもやはり冒険者なのだった!
ナイロ:さすがカンフーですね。カンフーの頭をなでます。
DM:あ、戻ってきたのね。
リリィ:本当にいなくなったらワシらが困る。
DM:なら、そんな行動取らすなっ!

裏コメント:私個人的にはこういう、どうでもいいやりとりが好きなんですが。

フィルバート:現在位置はどこになるのでしょうか?
DM:M18近辺が洞窟の入り口です。今はその辺にいます。
フィルバート:了解です。なんか天然の洞窟って感じだな。人工的じゃないぜ。
ナイロ:そうですね。特に怪しい感じは受けませんが。

フィルバート
:じゃあ、俺が先頭を歩くぜ。洞窟を覗いてみます。暗視がありますので。
ナイロ:フィルの後(後衛)を付いていきます。ライト・クロスボウを装備しておきます。
リリィ:ランタンの準備をします。

DM:では、みなさん洞窟に入るという事でよろしいですね。洞窟内はハーフオークのフィルバート以外は暗視能力がない為、明かりがないと見えません。また、特別な記述がない場合は洞窟内の高さは10フィートです。

DM:隊列決めてくださいね。
ナイロ:隊列は2列のほうが良いかなと思うので、前衛フィルさん、リリィさん、後衛私とカンフーでどうでしょうか?
フィルバート:2列でよいでしょう。
リリィ:そうだな。
ナイロ:あ…、リリィさんランタン持ちましょうか?後衛の私が持ってたほうが良いですね。
リリィ:大丈夫だ。ワシは両手ききだから、ランタンを持ちながらでも器用に戦える。
ナイロ:了解です。もしランタンを持ってるのが不便な時があったら言ってください。持ちますよ。【ライト】の魔法もありますし。

DM:リリィがランタンを用意している最中と思いますが、I列付近まで進むと道は西側に真っ直ぐ伸びている事が分かります。北側はD列付近に行って見ないと分かりません。

裏コメント:何も断りがありませんが。マップの上方が”北”なのだ。なぜ分かるのか?DMが言ってるからそうなのだ!

フィルバート:よっしゃ。まず俺が入るぜ。でも道が二つに分かれているみたいだし、落とし穴みたいな物も見えるぜ。俺よりもナイロ達の方が洞察力がありそうだし、どっちに向かうかは任せるぜ。
ナイロ:なんか落とし穴がすっごく気になりますね。体力があるうちに怪しい所を調べておくのも良いかも知れませんね。
リリィ:入り口手前の穴から調べるで良いと思います。

DM:今現在、ナイロさんがライトクロスボウを持っていますが(まだボルト装填はしてない)、フィルとリリィも武器を準備をする場合は宣言してください。
ナイロ:えっと、ランタンに明かりが灯ったらボルトを装填します。
リリィ:ランタン点きました。あとは右手にシミター。二刀流が出来ないのが辛い…。
フィルバート:弓を買いましたが、フィルはやっぱり斧でしょう。


■ダンジョン突入

フィルバート:よし、俺が落とし穴を覗いてみるぜ。斧を担ぎつつI17に移動。穴を覗きます。
リリィ:まずはパーティーの陣形(現在地)を明確にしましょう。フィルがI17で穴を覗いているので、ワシはK18で穴の方にランタンの灯りが行かないようにするぞ。フィルは暗視で穴は覗けるし、穴の中に何かいたら、灯りが刺激するかもしれないからな。カンフーはJ18。夜目があるから、フィルのフォローができるでしょう。
ナイロ:私はI19でフィルの様子を見てます。何時敵が来ても対応できる様にライト・クロスボウを構えます。
DM:了解しました。

DM:フィルが穴を覗くと、穴の直径は5フィート程度、深さが5フィート位あるように見える。穴は底に行く程狭まっていて、底には金属製の鎧やロングソードが落ちている。フィルの位置からはこの洞窟がまだ西側に長く続いている事が分かる。西側の奥の方から、高い位置から水が落ちるような音が継続的に聞こえる。

フィルバート:…と、いうわけだ。どうやら不注意な冒険者でも落ちたのかもしれないな。他にも落とし穴になっているところがあるかもしれないぜ。気をつけて行くか。それから西側の水の音についても伝えます。

ナイロ:かなり気になりますね。落とし穴に鎧と剣ですか。フィルさん、その鎧と剣は使い古した感じなんですか?
フィルバート:うーん、さすがに光がないと俺でも白黒にしか見えないんだ。古いかどうかは今のところわからないなぁ。10フィート棒で鎧をつついてみましょう。
DM:藪をつついて蛇を出しますか。さすが冒険者!フィルは棒でつついて鎧を表裏詳しく観察したということですね。金属製の鎧には戦いでつけられた傷や凹みがあることが確認できる。更に、つついた鎧以外にも金属製の鎧がもう一組ある。同様に傷ついた鎧だ。また、バトルアックスの刃と思われる金属片も確認できる。

フィルバート:鎧は二組あるようだぜ。傷だらけのようだが、落っこちてできた傷というよりも戦いで傷ついたようだな。しかし、鎧と武器が落ちているのに死体が無いのは変だな?こんな高さで落ちたぐらいで死ぬとも思えないしな。ロープを使って降りてみるって手もあるし、とりあえずこいつは無視して西に進むか?それとも北の方を覗いてみるか?

リリィ:なんだか大丈夫そうだな。ランタンを持ってH17に移動して穴の中を照らします。新たに何か判るかな?<視認>判定。出目10で判定結果…16。
DM:では、溶け残った骨らしきものを発見しました。
リリィ:ぬおっ!金属だけ残して人間を溶かすような”何か”がいるのかもしれないぞ!
フィルバート:人間を溶かす生き物か…、物騒だな。
ナイロ:なんだか不気味ですね。注意しながら進まないと大変な事になるかも知れませんね。

DM:現状のマップです。

フィルバート:でも今棒でつついて何事もないってことは、ここに来る前に何かあったのかもな。と、ベルトポーチからビンを取り出して蓋を開け、静かにワインを穴に流します。せめて供養ぐらいしてやるか。安ワインで申し訳ないが、これで我慢してくれな。
ナイロ:そうですね。でも、何故穴の中に…。今は考えても仕方ないですよね。先に進みましょうか?
フィルバート:ああそうだな。「君子危うきに近寄らず」とかいうからな。
DM:一番危うきに近づいているのはフィルバートですが…。
フィルバート:(笑)。じゃあ,先に進むとするか!

DM:リリィが移動した事で西側の道が奥の方までランタンの明かりで照らされた。
少なくとも穴の位置(I16)より西側に真っ直ぐ60フィート先まで続いているように見える。どちらに向かいましょうか?
ナイロ:このまま水音のする西に向かいますか?
フィルバート:そうしようぜ。洞窟だし自然の音なのかもしれないが、一応確認しておきたいぜ。
リリィ:ワシもそれでかまわないぞ。

ナイロ:隊列は2列で、私はフィルさんの後方でよろしいですか?
フィルバート:フィルの後ろで良いと思います。クレリックが不意打ちで気絶とかになるとリカバリーが大変です。フィルは気絶してもリリィとナイロがいれば何とか復活しますので。たぶん(笑)。
ナイロ:OK!!ではそれでいきましょう。


■カンフーの嗅覚、謎のモンスター登場

フィルバート:左手の壁沿いに警戒しつつ歩いていきましょう。
リリィ:ちょっと待て、みんな。カンフーこっち来い。カンフーに鋭敏嗅覚で敵がいるか感知させよう。あと、穴の中の匂いで敵を追跡できるかも。<野外知識>判定!
リリィ:d20+4=(10)+4=14
フィルバート:了解。ではカンフーが異常を察知した場合は移動をキャンセルしてください。
DM:意外と慎重ですね。では、カンフーはリリィに呼ばれてH16の位置に来て穴の中の匂いを嗅いだ。しかし、穴の中の匂いが既に洞窟の匂いと区別がつかないのか、カンフーは特定の場所へ主人を案内する行動はとれず困った様子だ。残念、カンフー!

リリィ:まだまだー!鋭敏嗅覚は30フィート以内の敵を感知するぞ(モンスターマニュアル参照)!H16で敵が感知できないようなら、カンフーはフィルの横について移動しろ。鋭敏嗅覚は常に稼動状態で、敵を感知し次第報せろ。ワシはカンフーの後につくぞ。
DM:すごい能力だな(涙)。迂闊に敵は近寄れないな。

裏コメント:なんと実に便利な能力をカンフーは有していたのだ!

ナイロ:カンフーは頼りになりますね。カンフーに微笑みます。
リリィ:その割にはエピソード7では活躍してなかったな。カンフー「…」。

DM:フィルが洞窟を左壁に沿って警戒しながら進む。岩肌はごつごつしていて明らかに自然の産物であるとこが感じられる。ナイロ、リリィ、カンフーはフィルバートの後をやはり警戒しながら続く。フィルバートがI10の位置に来た時、カンフーの防犯ブザーが鳴った!「ウゥゥ…」と東側に向き直り威嚇している。

DM:みなさんの位置は、フィルバート=I10、ナイロ=I11、リリィ=H11、カンフー=H10となります。東側に<視認>判定をしてください(リリィはランタンを向ける必要がありますね)。

リリィ:反対から来たかー!ランタンを東の方に向けます。<視認>判定。
リリィ:d20+5=(16)+5=21
フィルバート:むむ?
フィルバート:d20+5=(14)+4=18

DM:リリィとフィルバートはH16、I16の位置に、ほとんど透明な壁が見える。この縦10フィート、横10フィートの透明な壁は洞窟の通路を完全に塞ぎながらゆっくり近付いてくる。心なしかプルプル震えているようにも見える。そう、こいつはゼラチナス・キューブだ!ゼラチナス・キューブの中には金属製の鎧の一部と思われる物質も見え、それが徐々に下降し、やがてI16にあった穴に偶然落ちた。金属同士がぶつかり、「カラ〜ン〜」という乾いた音が洞窟内に響き渡る。そう、これが戦いの合図であるかのように!

DM:…なんて勝手に演出してしまいました。では、みなさんイニシアチブ判定をしてください。ゼラチナス・キューブの占める割合はH16、17とI16、17の4マスです。マップは以下です。

DM:ゼラチナス・キューブのイニシアチブ判定。ゼリ〜、ゼリ〜とスローな動きです。
DM:d20−5=(4)−5=−1
一同:遅っ!

フィルバート:なんだあれは?
フィルバート:d20+3=(9)+3=12
リリィ:リリィの判定。
リリィ:d20+3=(4)+3=7
リリィ:カンフーの判定。
リリィ:d20+2=(9)+2=11
リリィ:なんか渋い!
ナイロ:d20=(17)=17
ナイロ:今回はサイコロの目が良いですよ♪

DM:行動順はこうなりますね。

リリィ:下手に近づくのは危険そうじゃないか?動きも鈍いみたいだし、遠隔武器で片付けるか?
フィルバート:うーん、フィルバートのキャラからすると突っ込んでいくと思われまする。
ナイロ:これって、かなりヤバイ状況じゃないですか?西側の通路が行き止りなら、あの壁(ゼラチナス・キューブ)に飲み込まれますよ!

DM:モンスターに対して【知力】判定していいですよ。
フィルバート:d20+1=(8)+1=9
フィルバート:ウーズ(スライム)が弱いのはドラゴンクエストだけってことをフィルは知らないようです(笑)。
ナイロ:では、【知力】判定して見ます。
ナイロ:d20+1=(9)+1=10
ナイロ:うぅ…。
リリィ:【知力】判定します。あ、あのモンスターは?!
リリィ:d20+2=(11)+2=13
DM:誰もこのモンスターについて特に知り得る情報は持っていなかった。みなさんにとってはただの「でかい得体の知れない物体」という事ですね。それにしても【知力】判定全滅とは、このパーティは駆け出しの冒険者らしくモンスターに関する知識を持っていないんですね。こんな時に知恵袋オブリビオンの存在が重要となってきますね。
リリィ:自分でオブを退場願ったんだろーがっ!

DM:…では戦闘ラウンドに入りましょう〜。


■対ゼラチナス・キューブ戦 第1ラウンド 〜糠に釘?〜

ナイロ:私の行動からですね。ゼラチナス・キューブにライト・クロスボウで攻撃します。
ナイロ:d20=(4)=4
ナイロ:だめジャン!
DM:ナイロの放ったボルトは意図した方向とは違う所に向かうものの、プスッとキューブの身体に突き刺さった!
ナイロ:え?命中?
DM:ダメージ下さい。
ナイロ:d8=(3)=3
DM:ダメージ3頂きました!そして、ボトルはズブズブとモンスターの体内に吸収されてしまう。目標がかなり大きいですから、外す方が難しいかもしれませんね。
フィルバート:なんか糠に釘って感じだな…。
ナイロ:当たったみたいですけど効いてるんでしょうか…?I9移動して終了。

フィルバート:リリィのアドバイスに反応して、突っ込むのは一度保留します。グレートアックスを鞘に収めて弓を構えます。せっかくショート・ボウを買ったので利用しましょう。H9に移動します。
DM:フィルバートが弓を用意する際に自分がオブリビオンの荷物を持っている事に気付きました。【ボトル・オブ・フロスト】(エピソード7リプレイ参照)も矢筒の中に入っています。
フィルバート:持っていたのですか(笑)。しかし、俺は弓なので使えないな。ナイロに渡せば良かったなぁ。
DM:次のラウンドに渡してはどうですか?
フィルバート:よし!!ナイロ、こいつはおまえに預けるぜ。

リリィ:カンフーはI10に移動。
リリィ:ワシはK13に移動します。賭けだが…、この岩の窪みにはあの化け物も入って来れないだろう。
DM:フィルバートを制止しといて自分が突っ込むとは。K13とは急接近しましたね。この賭けがどう出るのか!

DM:ゼラチナス・キューブはゆっくりと、身体を震わせながら移動してきます。I14、J14、I15、J15の位置まで来ました。
リリィ:こえ〜(怖い)。

裏コメント:私はモンスターマニュアルを見ずにこの戦闘に望んだわけですが、モンスターの情報が無いというのは怖いです。かなりの緊張感を持って楽しめました。


■対ゼラチナス・キューブ戦 第2ラウンド 〜それぞれの作戦〜

DM:現在のマップです。

リリィ:近接攻撃しかけていたら、あのモンスターが移動するときに接触して飲み込まれていたかもな。モンスターの知識がないと戦術が立てられん。うーむ、逃げるが勝ちか?

ナイロ:フィルさん、オブちゃんの【ボトル・オブ・フロスト】を貸してもらえませんか?物は試しに使ってみます。
フィルバート:では、フィルが【ボトル・オブ・フロスト】を落とす(フリーアクションだが手に持っているわけではないので移動アクション)の後にナイロが【ボトル・オブ・フロスト】を拾う(移動相当アクション)を武器の受け渡しとしてはどうでしょうか?イニシアチブはフィルバートの直後がナイロに変更。
DM:イニシアチブカウントは12で、行動順はフィルバート、ナイロの順でお願いします。

フィルバート:ナイロにボルトを渡した後に通常アクションで弓を撃ちます。
フィルバート:d20=(10)=10
フィルバート:おお!ど真ん中に命中ですな(笑)。ダメージロール。
フィルバート:d6=(6)=6
DM:フィルバートの放ったボルトはキューブの身体に突き刺さるが、また体内に沈んでいく。ダメージ6、頂きました!でも効いてるんだか良く分かりませんね。

フィルバート:本当に効いているのかなぁ。射撃の後H8に5フィートステップで行動終了です。
ナイロ:なんか、物理的な攻撃が効いてないような…。【ボルト・オブ・フロスト】使ってみてダメなら火とかで燃やしてみますか?油一瓶だけなんですが持ってるんですよね。
フィルバート:いや、火はまずいんじゃないか?こんな狭いところで下手すると俺たちが焼け死ぬかもしれないぜ。窒息するかもしれないしな。
ナイロ:確かにそうですね。触らぬ神に祟りなしですか。

ナイロ:【ボルト・オブ・フロスト】の受け渡しが出来たら装填します。行動的にはここまでですかね?
DM:そうですね。受け取り(又は拾い)ボトル装填で終了ですね。
フィルバート:このターンは移動していないため、フリーアクションで5フィートステップできます。後方に下がるとよいかもしれません。
ナイロ:それではI8に5フィートステップで移動したって事でお願い致します。
DM:みんながリリィから離れていく…。

DM:次はカンフーの行動です。
リリィ:カンフーは「グルル…」と唸りつつ、I7へ下がる。

リリィ:ゼラチナス・キューブに攻撃!1/2遮蔽かな。
DM:そうですね。ゼラチナス・キューブに+4のACボーナスが付きます。
リリィ:d20+4=(6)+4=10
DM:命中です(笑)。
リリィ:ダメージロール!
リリィ:d6+3=(1)+3=4
DM:リリィは岩壁の窪みから半分隠れたキューブにシミターの一撃を与えた。不利な位置からの攻撃にも関わらず、目標が大きいことが幸いし、シミターはキューブの身体を一部そぎ落とした。ダメージ4、頂きました。しかし、全体の形が大きく崩れるまでには至っていない。
リリィ:パーティーが二つに分断されるのは得策ではない!H10へ移動。

DM:では、ゼラチナス・キューブの機会攻撃いきます。
リリィ:こいやーっ!
DM:攻撃範囲の獲物が突如離れていこうとする事を察知したゼラチナス・キューブは身体の一部を突起させ、偽足のようなものでリリィに攻撃をしかけてきた!
DM:d20+1=(3)+1=4
DM:しかし、伸ばした偽足はリリィには届かず、取り逃がしてしまった。

裏コメント:リリィはかなり危険を冒した戦い方をしていますが。本人が望んでいるという噂が…。華々しく散れればおいしい、と思っているらしい。

DM:ゼラチナス・キューブの行動は、そのまま西側へ真っ直ぐ進みます。I11、12とJ11、12のマスを占めます。ゼラチナス・キューブは獲物を逃がすまいと、ゆっくりと近付いてきた。

裏コメント:ゼラチナス・キューブに決定的なダメージを与えてる様子は無いですね。パーティーはこの状況をどのように打開するのか?!



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