前月へ 2006年12月 次月へ | メインページに戻る |
● 12月1日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日から引き続き、風邪をひいてダウン中。声がガラガラしてます。
陰陽師じゃなかったんかいっ。 いや、まぁ、勝手に陰陽師とか言い出したのは坊さんだから、ナルに騙したつもりはないんだろうけど。 話が"FILE"毎に完結しているので、"FILE"を挟んだミスリードがあるとは思わなかったな。 ともかく、陰陽師じゃなかったとはいえナルに何かしらの力があるのは間違いない。 麻衣を不安にさせないように披露した手品も、実際は力を使ったのでしょうね。 ただ、その力はナルを著しく消耗させる(あるいは、命を削る?)代物のようで。 単なる超能力ではなさそうですが……うーむ? おおっと。今回のエピソードは「しゃーぷ よんっ」まであるのか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月2日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
web拍手より >風邪大丈夫ですか? 全力で回復してくださいね。 全力ですか!?(大汗) 風邪はどうにか峠を越えたようです。 明日から一段と冷え込むらしいので油断は禁物ですが。 それではアニメ感想。一部省略。
まずは女湯。まひろアイの眼力にブラボー! 斗貴子さんの胸を隠した腕の素早さも只者じゃないな(笑) (ちなみに、原作では、女性陣は喫茶店でコーヒーをすすりながら会話していました) そして、男湯。サイズより美しさ(笑) 更にパピヨンの風呂桶。ナイス変態。 「変装は完璧!」「怪しまれるコトは無し」と、堂々と乗り込んでくるホムンクルスたちもナイス馬鹿。 その馬鹿たちに迷わず武装錬金を発動させるカズキも馬鹿だけど嫌いじゃない。むしろ好きだ。
木乃香の仮契約も突然な感がありましたけど、あれはまだ、彼女の心情を察することができました。 しかし、今回は「何故?」という気持ちしか残りませんでした。 ずっとネギのことを見続けていた楓にとっては唐突ではないのでしょうけれど、視聴者の立場から楓の感情の機微を読み取るのは難しいです。 納得できるようなエピソードが一つ欲しかったな。
時間のループはSFでは珍しくないですし、イノセンスの影響だと分かっているので、本作では単なる舞台設定。 前回から出てきた新キャラの娘は何を仕掛けてくるのかな。
丸鉄が子供たちを保護してきたことが視聴者には分かってしまったからなぁ。
視聴者プレゼントの「全力で応募しろ!」は、やると思っていましたよ (^^ゞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月3日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ネットで噂のエロい本を買ってみて、中を開いて後悔しました(←挨拶) ちいぃっ、外れだ。 エロスは程々にしてアニメ感想。
「なんかさ、こんな風に二人きりでゆっくり話すの、久しぶりだね」 「そうだっけ?」 「そうだゾ」 りんごの脚を横にした座り方が良いな。チラリと覗く絶対領域にブラボー。 そして、その様子を犬掻きしながら見ているヴァル様がラブリー(笑) (俺様は別に覗いてるわけじゃないぞ。草太とりんごだけにしておくと危ないから見守ってるだけだぞ) 誰に向かって言い訳しているんですかヴァル様(苦笑) 「最近は皆と一緒だから、ぜーんぜん二人でおしゃべりできないんだもん。なんだかちょっと寂しいゾ」 「そう? 僕は楽しいよ」 (女心を分かってねえな、天然草太!) ほんとに(笑) 「りんごは大切な幼なじみだもん」だなんて、草太、ちょっとヒドいゾ。 そこに乱入した白雪姫のせいで浮き草は転覆。3人は川面に投げ出されてしまう。 「川に落ちるなんて、鈍くさいな、お前たち」 「いばらったら、目が覚めているときは辛口なんですのね」 蔦を伸ばして釣りをしているいばら姫にキツイことを言われる白雪姫たち。 3人ともいつもの服装です。そこは脱いだ服を乾かしている場面を希望(←黙れエロス) いばら姫が巨大な魚を釣り上げた。 釣り上げられた巨大魚はいきなり喋り出す。さすがファンダヴェーレ。 どうやらノドに何かが引っかかっているらしいと聞いて、赤ずきんが魚の口の中へ。喰われた(違) 赤ずきんが魚の中から苔に覆われた物体を取り出すと、巨大魚は礼を言って去っていく。 「おかげでスッキリしたぜ。あばよっ!」 「逃げられた」 って、いばら姫、喋る魚を喰うつもりだったのか(汗) 魚の中から出てきた物体から苔を取り払ってみると、それはガラスの靴(の片方だけ)だった。 「見て見て、草太」 さっそく履いてみるりんご。くるりと回転して上機嫌。とってもキュート。 ところが、りんごの回転が止まらない。 「りんご、靴を脱げ!」 「駄目、脱げない! ぶかぶかだったのにおかしいな」 白雪姫が見たところによるとガラスの靴には物凄い魔力があるらしい。 回転を止めようとした草太は弾き飛ばされ、りんごは回りながら川面の上を進んでいく。 ガラスの靴じゃなくて赤い靴? りんごの様子を鏡を通じて見ているサンドリヨンたち。 「こいつ、コマみたいですにゃー。回転りんごだにゃー」 ランダージョ、回転りんごって……(汗) 「面白いからもっとグルグル回しに行ってきますにゃ」 「いや。私が行こう」 「ヘンゼル様が行くほどのことじゃ、あーりませんにゃ。こいつくらい我輩が……」 しかし、ヘンゼルはランダージョが止めるのを無視してサッサと出発してしまう。 「ま、まさかヘンゼル様、あの女に惚れたとか」 「なわけないでしょ! あの女がいるってことは側にエルデの鍵がいるってことよ。鍵を捕まえに行ったの」 「いやいやいや。意外とヘンゼル様、ああいう世話好きタイプが好きだと見たにゃー」 聞き捨てならないことを言い出したランダージョのヒゲを引っ張るグレーテルがプリティ(笑) そして、りんご(の靴)をじっと見つめているサンドリヨンの胸中はいかに? りんごを追って浮き草に乗って川を渡る赤ずきんたち。 そこに出てきたのは先ほどの巨大魚。 この川、涙の川を渡ってはいけないのだと言う。 「悪いことは言わねえから、やめときな、あんちゃんたち」 「でも、心配なんだ。りんごを助けに行かないと」 「せっかく忠告してるってのに、おいら知らねえぞ……って言ってる側から」 急激に川面が荒れて、草太が浮き草から投げ出されてしまった。 草太が気が付くと川の向こう岸に流されてきていた。 そのとき草太は、灰の降る町で、鏡の中で出会った謎の美少女の姿を見つける。 その少女は、両足にガラスの靴を履いていた。 「ねえ、ちょっと待って」 少女を呼び止める草太。 「君、前に会ったことあるよね。僕、鈴風草太っていうんだ。僕のこと覚えていないかな?」 ナンパですか?(違) 「ああ、あのときの」 おや。少女の方も草太のことを覚えていたのか。 鏡の中で出会ったのは単なる夢ではなく過去に影響していたのか、それともこれは夢の続きなのかな? 「私はマレーン。どうかしたの?」 「実は僕、友達を探しているんだ」 謎の美少女マレーンに、人を探していることを話す草太。 「友達がいなくなったの?」 「うん。僕の幼なじみなんだ。もう一つの世界から一緒に来たんだけど」 「もう一つの世界……分かった。付いてきて」 「ここはもう一つの世界に通じる特別な場所。私は今から向こうの世界にいる彼に会いに行くところなの」 マレーンが草太を連れてきたのは、滝の横の階段を昇った先にある、祭壇のような場所。 「強い魔力がないともう一つの世界への道は開けない。だから私は、努力してやっとその力を手に入れたわ」 灰の降る町で離れ離れになった恋人と会うためにマレーンは魔力を手に入れたようです。 ところが…… 「鏡よ鏡、私たちをもう一つの世界に連れて行っておくれ」 果たして映し出された別世界。そこには、見知らぬ女性と踊っている男の姿が。 「この靴を履いて、彼と踊るのが夢だったのに……」 マレーンは逃げるように階段を駆け下り、ガラスの靴の片方を落とす。 「あなたの友達も今頃、もう一つの世界で幸せに暮らしているのかも知れないわね」 「そんなはずはないよ」 「私もそう思っていた。でも、二つの世界は人を変えてしまうのよ。 精一杯の努力をしたわ。それなのにこの仕打ち。何故神様は世界を二つになどしたのだろう」 マレーンがこぼす涙に呼応するかのように、滝が、川が黒く染まっていく。これが涙の川の由来か。 「全部神様が世界を二つにしたせいで!」 「そんなことないよ。きっと神様は何か理由があって、世界を二つにしたんだ」 マレーンをなだめようとする草太。 「決して君を哀しませるためなんかじゃないよ。ね、マレーン」 「信じない……」 しかし、マレーンの心に草太の言葉は届かない。 階段も黒く染まって消え去り、草太は滝つぼに落下する。 浮き草に乗って草太を探している赤ずきんたち。 そこに再び巨大魚が出現。 巨大魚が口を開けると、そこには草太が。 「えっと……ここは?」 「草太、川に落ちたんだよ」 「覚えてねえのか?」 「じゃあ、さっきのは夢……?」 ただの夢でないのは間違いないでしょうけれど、実際の過去に干渉しているのか、過去の事実を元に再現した幻だったのかは、今の時点では判断できないかな。 「彼女を探しに行くために命がけで川を渡ろうとしてる根性、くぅー、泣かせるねえ」 「彼女ではありませんけどね」 「そういう事情ならおいらも一肌脱がせてもらうぜ!」 「彼女ではありませんのよ!」 「川を知り尽くしたおいらなら、これくらいの波、何とかなるってんだ。任せな」 りんごが草太の彼女ではないと抗議する白雪姫はさておき、巨大魚の助けで川を渡ることに。 「もう駄目、目が回る〜」 一方、ずっと回り続けていたりんご。 そこにヘンゼル参上。 「その靴は……?」 「川で見つけたの履いてみたら、この通り」 「ちょっと、何する気?」 魔力を発するヘンゼル。すると、りんごの回転が止まった。 倒れそうになってヘンゼルにもたれかかったり、「あ、ありがとう」とモジモジするりんごがプリティ。 りんごの足元を覗き込み、靴を脱がせるヘンゼル。 「これは一体……?」 「まさかあんた、ガラスの靴を履けた相手をお妃にするとか言うんじゃないでしょうね!」 「間違いない。あの方と同じ魔力を感じる」 ヘンゼル×りんごのフラグが……立っていないですね (^^ゞ 「お、お兄様……」 と、木陰から心配そうに様子を見ているグレーテルのお兄様LOVEっぷりにはブラボー。 「りんごー!」 「草太!?」 浮き草を巨大魚に引っ張ってもらって草太たちが到着。 「草太!」 駆け出したりんご。 「待て」 「そうはさせない!」 ヘンゼルはりんごを人質にしようとしたのか呼び止めるけれど、空から降ってきた赤ずきんが割り込む。 どこから降ってきたんだろう(汗) 今週の決めゼリフ。 「「輝くエレメンタルクローバー!」」 「女の子をいじめる奴は、私が許さないんだからぁっ!」(担当:赤ずきん) 「「1・2・3・じゅ〜しぃ〜!」」 許さないんだからぁっ!のセリフがキュートです、田村ゆかりさん。 「グレーテル、いつまで隠れている。早くエルデの鍵を捕まえろ」 (なんだ、バレてたのか) グレーテル、それで隠れているつもりだったのか(苦笑) 雷属性魔法をコメットレイドルで弾き返したりしたものの、ヘンゼル相手では分が悪い赤ずきん。 いばら姫と白雪姫はグレーテルの相手で精一杯。 「よーし、こうなったらプリンセスモードで」 赤ずきん、プリンセスモードに頼りすぎじゃないかな? なんて思ったら、 「させん!」 ヘンゼルの魔法でエレメンタルカードが吹き飛ばされた。早くも変身封じが出てきたぞ。 「油断したな」 エレメンタルカードを拾い上げるヘンゼル。 そのとき、りんごが叫んでヘンゼルに詰め寄った。 「ヘンゼル! それは赤ずきんのカードよ! 返しなさいよ!」 しかしヘンゼルは無下にりんごを突き飛ばす。 それに反応した草太が鍵の力を発揮。ヘンゼルの手からカードが吹き飛んだ。 すかさずカードを取り戻して変身する赤ずきん。 「やめて! りんごは大事な友達なんだ!」 りんごとヘンゼルの間に割って入った草太。でも、りんごは友達扱い。がんばれ、りんご。 (敵意がない。それでこのパワーか。本気で戦えば一体どれほどの力が) 草太の持つ鍵の力を警戒したのか、ヘンゼルはグレーテルと共に退却。 赤ずきんプリンセスモードは変身しただけで戦闘終了(苦笑) 「ごめんね、みんな心配かけて」 赤ずきんたちに謝るりんご。 草太から自分の靴を受け取って、 「草太も私のこと心配だった?」 「うん。もちろん。やっぱり一緒じゃないとね。二つで一つなんだから」 二つで一つ。りんごの靴のことを指していますけど、二つの世界のことを暗に示しているのでしょうね。 またもや現れた巨大魚が見つけてきたのは、おとぎ話のカード。 先ほど夢で見たマレーンのおとぎ話。 「あの娘のガラスの靴は、きっと今も離れ離れになったままだ」 「サンドリヨン様、奴らが偶然見つけたようです」 りんごから奪ったガラスの靴の片方をサンドリヨンに献上するヘンゼル。 「今更こんなものが見つかるとは」 しかし、サンドリヨンはヘンゼルの去った後でガラスの靴を破壊する。 「私には、もはや必要ない」 そう呟くサンドリヨンの足元には、もう一方のガラスの靴が。 まだ未練がある、ということなのかな? 今回、急激にサンドリヨンの好感度がUPしてしまいましたよ。 次回予告コント、グレーテル編。 「好きなものは?」「お兄様ね」 「尊敬する人は?」「お兄様ね」 「大切にしてるものは?」「お兄様ね」 「趣味は?」「お兄さ……」「ストーップ!」 お兄様LOVEだなぁ(笑)
というわけで、つかさちゃん海水浴デート。 けれども、近所の海じゃ知り合いばかりで作戦失敗だよつかさちゃん。 「俺たちの誓いを忘れたか!」 顔に押し付けるな(冷汗) 「ぴ〜よ〜!」 ヒヨコ君、一段と強くなってるような気が(笑) 「僕を神の領域までいざなってくれ!」 そんな神の領域は嫌だ! 「いいじゃないですか〜、今日くらい」 酒盛りティーチャーズ、ナイス。 「なんでみんないるのよー!」 やはり近場の海に来たのが作戦失敗 「監視員のバイト、向いてないと思う」 どちらかというと監視される方ですね(視姦?) 天宮さん以外は誰も居ないプライベートビーチ。でも、つかさちゃんには天宮さんが最重要注意人物。 ってゆーか、陸! つかさちゃんの前で天宮さんとおしゃべりは駄目だろ! 「初めてだけど……き、き、気道確保!」 激烈にプリティだよ水奈たん (*^o^*) 「秘技! 覇王・雷撃落とし!」 実は電気ショックで蘇生?(ありえない) 水着話だけれど健康的な水着姿で、あざとい色気の見せ方をしていないのは個人的にGood。 そして海に来ても相変わらずのギャグ路線を突き進む、この作品が好きだ。大好きだ。
「演出 亜乱炭椎」 漢字かよっ(汗)
リース/フィアッカは今回で解決? なんか掘り下げが足りない気がするんだけど。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月4日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
明日は雪国まで出張。朝が早いので早めに寝ます。 そんなわけで感想も1つだけ。
存在自体が不条理なサカエ教官は嫌いじゃない。むしろ好きだ。 P.S. 某所の方は拝見していますが、投稿する環境が復旧できていないので、今週一杯はROMになりそうです。 週末には復旧できると思います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月6日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ノートパソコンを注文しました。 もっと値引きしないかと待っていましたが、いつまでも待っていたら年が明けてしまうのでサッサと購入。 カスタマイズしたパーツの都合で納期は2週間後……のはずが、何故か3日で届くらしい。 まぁ早いに越したことはないのですけれどね。 ちなみに、先日のエロい本というのは、某週刊少年ジャンプに連載中の某漫画。 単行本化されたら突起部が描き足されているらしいので、興味本位で、つい(汗) 雪国から帰ってきたので、アニメ感想は『Kanon』。
しばらく前の元気一杯イタズラ娘からは想像も出来ない弱々しい姿が見ていて辛いです。 極めつけは、結婚したい。反則だよ。くぅうっ(涙) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月7日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一度は落ち着いた表家業が大変なことに。 う〜〜〜ん。こりゃあ弱ったなぁ。 とりあえずアニメ感想。
「宇宙怪獣?」「抽象画?」 セーラ、そこまで絵心がなかったのか(苦笑) 「変な子には変な仲間が集まるのかな」 傍から見ればセーラも「変な子」だけどね (^^ゞ エミリィ(人形)と二人きりのときだけでも素に戻れる時間があるのは喜ばしいな。 「ほら、可愛いでしょ」と見せた絵に首が傾くエミリィ(人形)には爆笑。 「断じて誰かさんの歓迎パーティーなどではない!」 ツンデレ(違) バニーラヴィニア登場には口から何かが噴いた(爆笑) 「隣、座ってもいいかな?」「お好きに」「良しッ!」 いや、良くないだろ、その反応は(苦笑) 「痛くしないから全てを僕に委ねるのだ」 その手つきがセクハラだ〜 「踊っていただけますか、お嬢さん」 おっ、本気でセーラを狙ってきた。 「ダンス上手いんだね。誰に教わったの?」 悪くない雰囲気だったのに地雷を踏んでしまったか。 「まさかこんなところに隠れていないわよね」 バニーは死亡フラグだったのかと一瞬だけ焦ったよ。 「今のがギュイーンバリバリだ」 うん。良い連携だ。 「帰りましょう、エミリィ」 一度は全てを失ったセーラにも再び帰るべき場所ができましたか。 けれど、セーラの正体を知られたらどうなるかと想像すると不安になるなぁ。 次回予告 「まとわりつく視線。つきまとう人影。広がる、おかしな噂。 次回『奏光のストレイン』ラヴィニアの素敵な陰謀。助けて、エミリィ!」 助けてぢゃないってば(大笑) というわけで、続けて今週分の感想↓
乙女の必需品・クリスタル画鋲。 エロさより笑いがこみ上げてくる乳首祭り。 強引なラヴィニアに襲われてその気になるジェッシィはナイス百合っ娘。 それを目撃して固まるセーラ&ロッティにも大笑い。 そして全裸艦内1周事件を議題に挙げて真面目に対策を考える教官たち(笑) 「例の全裸艦内3周事件」 増えてるーっ!?(爆笑) ほんとに凄過ぎる。ラヴィニア1人のおかげで作品が変わってしまったよ。 ただ、ラヴィニアの悪乗りが過ぎて、取り返しのつかないことになりかかっているのは残念だな。 いやまぁ、たぶん大丈夫なんだろうけど、気分的に後味は良くないです。 それはさておき、兄貴の軍服を着て出歩くエミリィ(幼女)がプリティ。 次回はセーラとエミリィ(幼女)の邂逅か。 兄貴が人形の方のエミリィを持ち帰る展開はどうだろう? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月8日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ノートパソコン届きましたー。 というわけで、帰宅してから深夜までセッティング作業です。 年始に使う予定があるので年末までに用意できていれば良かったのですが、早く届いたのだから動作確認するためにも早めに開封しました。 遅れ気味のアニメ視聴は更に遅れてしまいましたが……。 ちなみに、購入した機種はNECの LaVie G Type C です。 ノートパソコンですけれど基本的には持ち歩かず自宅に据え置くつもり。 スペックは、 CPU:Core 2 Duo T7200(2.00GHz) RAM:1GB(512MB×2) HDD:160GB(80GB×2) と、基本性能は(現時点では)ハイスペックなものにしました。 メモリーはともかくCPUは換装したくないので奮発したのですが、その一方で、 DVD-R書き込み不可(CD-Rは焼ける) 液晶は低スペックの標準モデル テレビチューナー無し Microsoft Office無し と、割り切ったカスタマイズをしています。 削った理由は、 基本的に据え置きなのでDVDは外付けドライブで焼けば良い。 元々画面が小さいので解像度は満足。視野角はむしろ狭い方が良い。 テレビチューナーは無線LAN経由で視聴するタイプで、コピーガード付きの映像は視聴不可。 Microsoft Office が無くても OpenOffice.org で事足りる。 こんな感じですね。 なお、購入価格は秘密。何故なら、会員限定の優待クーポンを使ったから。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月9日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
引き続きノートパソコンの設定中。 とりあえず1週間ほど並行稼動して使い勝手を確かめるつもり。 これを書いているのは、まだ古い方のパソコンです。
「君に、その覚悟は出来ているのか!?」と、ノリノリの生徒会女子メンバーズもGood。 もちろん絢子の選曲も素敵だ(笑) 衛星までも堕とす恥じらいにも大笑い。 次回予告、「ろめろめ」は厳しいな(汗)
オレンジ卿の場面で背景がオレンジ色というのは狙ったのか?(苦笑) あれ? 咲世子さんも黒の騎士団チームに含まれている? サブタイトル「リ フ レ イ ン」 一文字ずつ空白を挟むとは思わなかった。 いきなりセクシーな寝姿を披露するカレン。脱ぎ散らかした形跡が状況を物語っていますね。 「カレン……お嬢様」 ドジっ娘メイド登場。「お嬢様」と付け忘れそうになったのはドジじゃなかったか。 「黒の騎士団!」 額が赤くなっているカレン、ナイス居眠り。 月@DEATH NOTEと違ってルルーシュは学業が疎かに。俺は居眠りの達人だ!(嘘) 「お姉様、黒の騎士団のことは……」 ゼロは何か暗示を仕掛けておいたのかな? 「このエリアは私が綺麗にしてお前に渡す」 何を以って綺麗と呼ぶのか、武人は単純だな。 「馬鹿! やめろスザク!」「ごめん、ルルーシュ。会長命令だから」 スザクは組織の人間だから(違) 「カレンはいらないだろ。とっくに被ってるもんな」 猫を被ってるのは生徒会にはバレバレ? 人質事件で話題のシャーリー。「お風呂の中まで」で、ちゃんと映像を出すのはグッジョブ。 「死ニャば諸共ってこと」 物騒だけどラブリー&セクシーです、会長さん。 安全ヘルメットでゼロの物真似をしている作業員がナイスだ。 黒の騎士団はやはり英雄扱いか。私刑だろうと悪い奴が消えるのは嬉しいだろうからな。 『あなた、大丈夫?』 ニーナが心酔するのはゼロじゃなくてそっちか! ドジっ娘メイドは娘じゃなくて母親でしたか。でも正妻は別に居て、まるっきり使用人扱い、と。 あれ? 花瓶を倒したのは、ドジじゃなくてカレンと継母の険悪な雰囲気を紛らわせるためか? けれど、積み重なって擦り切れてしまったようで。クスリに手を出してしまいましたか。 リフレインというのはクスリの名前か。過去に戻った気分になれる、と。 「警察の中に入って変えていけばいいじゃないか」 スザクは相変わらずだなぁ。でも、それが正論。 「戻る。そこがお前の居場所ってことか」 スザクはもう組織に取り込まれている、か。 「あんたらももう飽きたんだろ、イレヴンいじめなんて」 そりゃあ使い過ぎだろ、ルルーシュ。 「エリア11は日本だった頃に比べて良くなったとも言えるよ」 それは日本のアジア侵略を肯定する意見? 「役所に行って手続きすれば名誉ブリタニア人になれる」 誰でも? 功績or財産は必要ない? 「例のオレンジ事件の……失礼しました」 (^^ゞ ヴィレッタに忘れろと明示的に言わなかったことがゼロの命取りになるのかな? 「やってることは警察の手伝いじゃねぇか」→「黒の騎士団参上っ!」 乗りが良いな、おい。 ナイトメアが一機あれば私刑も簡単。けれど、相手側にもナイトメア。しかも警察の。 警察ぐるみで薬物を売り捌いていたってことか。確かに「腐ってやがる」。 「一緒に居るからね、カレン」 プライドを捨てたのは生活のためでなかったというのか。 今のカレンではなく昔のカレンを見ているというのが遣る瀬無いけれど。 次回予告。C.C.のスク水にツッコミを入れたら負けかな、思ってる(汗) 『ふしぎ姫』 トーマの「必要ない」連発に爆笑 (^^ゞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月10日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しばらく前から疑問に思っていて、ネット上で情報を漁ってみたけれど良く分からなかったこと。 PLC(高速電力線通信)って、電磁波が外部に漏れて影響を与えるという話は多いのだけれど、普通に考えたら、コンセントに直につながっている電子機器はもっと影響があるんですよね? やっぱり無線LAN(11n)の方が良さそうだなぁ。 それではいつもの、1つだけ。
その先に、人影が立っていた。 「お母さん……」 「草太」 それは、草太の母・鈴風小夜だった。 「お母さん、お母さん、お母さーん!」 草太は母に駆け寄り、その胸に飛びつく(註:草太は中学生) すると、小夜は草太の頬に手を添え、ぐにーっと顔を引っ張った。 「草太〜。草太ったら〜」 目が覚めると草太の頬を引っ張っていたのはりんごだった。 場面も晴れていた草原ではなく雨が降り続く森の中。 「どうしたの? ぼうっとしてたゾ」 「お母さん、は?」 「な〜に昼間から寝ぼけてるのよ」 後の場面で分かることですが、草太は『お母さんに良く似ている』とフェレナンドに言われたことが、ずっと気になっていたようです。 今までそんな素振りを全く見せていなかったじゃないか、というツッコミは無しの方向で (^^ゞ 「ああん、もう! 毎日毎日こうジメジメしていると、髪に櫛が通り難くて仕方ありませんわ」 「草や花は喜んでるよ」 「わたしは雨の日もお日様の日も好きだよ。でも、ヴァルは雨の日あんま好きじゃないんだよね」 「臭いや音を消してしまうからな。雨は危険だ」 雨を嫌う理由を感情論ではなく実戦経験で語るヴァル様。 ニヒルを気取っている風ですけど、雨水が頭に当たったキュピがヴァルの上で飛び跳ねて台無しです。 まぁ、それでこそヴァル様ですが(苦笑) 「お母さんのこと、考えてたの?」 「うん。フェレナンド王にお母さんのこと言われたからかな。 お母さん、このファンダヴェーレに居るのかも知れないって」 「気持ちは分かるけど、くよくよ考えてたら駄目だゾ」 「うん、そうだよね」 母親のことをりんごと話す草太。 そのとき、いつの間にか草太の後ろに一人の女性が立っていた。 「お母さん……?」 それは先ほど夢で見た草太の母・小夜だった。 「お母さん、どうしてファンダヴェーレに?」 雨上がり、湖畔に並んで座って話す草太と小夜。 「お父さんも、お母さんのことはもう何も話さないから、僕、もう二度と会えないんだって……」 「お母さんもよ。でも、あなたにまたこうして会えるなんて、夢みたい」 草太が素直に喜んでいるのは当然として(少しは疑えよ)、小夜も穏やかな笑顔で嬉しそう。 「嬉しそうだね、草太」 「キュピピー」(←キュピ) 「わたすも、ちょっと国のおっとぅとおっかぁ、恋しくなった」 草太と小夜の様子を見て、赤ずきんやいばら姫もすっかり警戒心を解いたらしい。 けれども、ヴァル様だけは違った。 「気になるな、あの女」 「女じゃないよ。草太のお母さんで、小夜さん」 「気配というものが感じられない。草太の背後に現れたとき、誰か気づいたか?」 「ううん」 「雨のせいかと思ったが、やんだ今も、あの女からはやはり何も感じ取ることができない」 不信感を捨てきれないヴァル様に、しかし、赤ずきんは言う。 「見てよ、あの笑顔。草太をあんな笑顔にさせる人が悪い人のわけないよ」 「甘いな。いいか、そもそも」 「細かいことは気にしな〜い」 結局、赤ずきんといばら姫に押し切られるようにしてヴァル様の意見は却下されてしまった。 「草太。大人っぽくなったわね」 「や、やだなぁ」 「いやですわ〜」 親子水入らずの会話に割り込んだのは白雪姫。 「私との間に芽生えてしまった淡い恋心が草太さんを大人っぽくしただなんて、言えませんわ〜」 「デタラメ言うな!」 すかさず乱入するりんご。しかし白雪姫はりんごを押しのけて小夜にアピールする。 「お母様。わたくし、ファンダヴェーレが誇る四葉騎士団3じゅ〜しぃ〜、 その一番の使い手でエレガントさを併せ持つ白雪姫と申します」 「ちょ、何を売り込みしてるのよ」 「そしてこちらが、エルデ名物、オテンバ娘のりんごさんです」 「あたしはお土産じゃないゾ!」 そのとき、小夜がりんごの名前に反応した。 「りんご、さん?」 「はい、近所に住んでる」 「もちろん覚えているわ。いつも草太の側にいてくれて、ありがとう」 「いえ」 「お母様!」 再びりんごを押しのける白雪姫(苦笑) 「私、数多くの魔法を身に付けておりまして、これまで草太さんの危機をを何度もお救いしてきましたわ。 お料理だけが得意のりんごさんとこの私、どちらが草太さんのお嫁さんに相応しいかお分かりでございますわね」 「あなたは絶対に無いわね」 「な、何故ですの?」 「性格が悪そうだもの」 言った! 本当のことをズバッと言ったよ! 「お母さん、そんな。白雪はとっても優しい子だよ」 「駄目よ、草太。あまり自分を売り込む女性はお嫁さんに相応しくありません」 この性格、マイメロママに近いかも(汗) 草太と小夜は木の実を取りに森の中へ。 取り残された白雪姫は再起不能(笑) 「白雪〜」 「しっかりしろー! 事実を言われただけだ! 傷は浅いぞ!」 「ヴァル、フォローになってない」 「うわわ、瞳孔開いてるー!」 「息もしてない」 「ふわわ〜」 「キュピ、キュピキュピ」 そこまでショックだったのか (^^ゞ 「ありがとう、ぶどうさん」 ぶどうに話しかけながら収穫している草太。 そのとき、妙に太い蔦を見つけた。 と思いきや、それはランダージョの尻尾。 「釣れたのニャー!」 尻尾は草太の体に巻きついて縛り上げる。 「エルデの鍵、必ずお前たちがここを通ると睨んで、先週から待ち伏せした甲斐があったのニャ」 「ずっとその格好でぶら下がってたの?」 「そうだニャ」 「辛抱強いんだね」 「そうニャんよ、分かる? 雨が降ったりやんだり、我輩、洗濯物じゃニャい」 ランダージョ、悪役なのに憎めない奴だ(笑) 目元に隈ができているのがランダージョの苦労を物語っていますね。 しかし、その苦労は、小夜に引きずり落とされて無駄骨に。なかなかワイルドです、小夜ママ。 「出でよ、ナイトメアリアン!」 ムカデナイトメアリアンを呼び出すランダージョ。 ナイトメアリアンは草太をかばった小夜に巻きつく。 その姿を見た草太は、小夜が連れ去られる過去の夢を思い出す。 その場は赤ずきんたちが駆けつけて事なきを得たものの、草太は小夜を助け起こして言った。 「帰ろう、お母さん。一緒に帰ろうよ、僕と一緒に」 「ごめん、みんな。僕、エルデに、お母さんと一緒に帰る」 「おい、いいか! お前はファンダヴェーレとエルデの運命を握る鍵なんだぞ!」 「フェレナンド様は草太を信じて待っているんだよ」 「ごめん。本当にごめん。でも、ここにいたら、夢で見たみたいにお母さんがどこかに行っちゃう気がして」 無責任な草太をヴァル様やいばら姫は思い止まらせようとするものの、草太の決意は固い。 「甘ったれるな!」と、ヴァル様は説得を続けようとしたけれど、赤ずきんは穏やかに言った。 「分かったよ、草太。お母さんと離れ離れなんて、嫌だよね。ずっと会えなかったのに」 ちなみに、白雪姫はこの場に居ません。未だに再起不能みたいです(苦笑) 小夜は、以前におとぎロードが開いていた場所が分かればエルデに帰れると言う。 「やっぱり、私たちが一緒に送っていくよ」 「平気です。草太は、息子は私が守ります。この命に代えても」 そこまで言われてしまっては赤ずきんも引き下がるしかありませんね。 「そうだよね。もう、わたしたちが居なくても大丈夫、なんだよね」 その言葉に顔を伏せる草太。 りんごは(やはり帰りたかったのか、意外と元気に)キュピやヴァル様に別れの挨拶をする。 「フェレナンド様に会えたら、よろしくね」→「キュピ〜」 「ヴァル」→「俺様は認めねえからな」 「白雪」→「私が性格悪い……有り得ませんわ」 白雪姫、まだショックを受けたままだ(汗) 「赤ずきん、僕……」 やはり悪いと思っている草太が(また謝ろうとしたのか)何か言おうとしたけれど、 「草太、お母さんと一緒に帰れるんだよ。だから、笑ってバイバイしよ。またね」 赤ずきんは笑顔で草太に手を振った。 「じゃあ、行くよ。レッツ・ゴー!」 しかし、草太たちと別れた後の赤ずきんは……。 「おい、赤ずきん! やはり俺様は納得いかねえ! なあ!」 「…………」 ヴァル様の呼びかけに答えず赤ずきんは黙々と歩き続ける。 見上げると、赤ずきんは(目元は画面の外で分からないけれど)今にも泣き出しそうな顔をしていた。 「お前……」 「……今は、話しかけないでよ」 「済まなかったな」 赤ずきんが涙を呑んで草太を送り出したのは草太の笑顔を守るため。 別れたくないと言い出したら草太は笑って帰れない。それが分かっていたんだな。 三銃士+ワンと別れた草太・りんご・小夜の3人は、破壊された村にやってきた。 「この村、どうかしたんですか?」 「ああ、サンドヨンの軍勢にやられたのさ。四葉騎士団の騎士を匿ったためにね」 「そんな……」 そのとき、小夜は冷めた視線で口を開く…… 「まあ、その、なんだ。俺たちの最終的な使命は、サンドリヨンを倒し、 このファンダヴェーレを守ることにあるのだ。そう考えれば、今回のことは……」 赤ずきんに気を使ってか、明るく振舞うヴァル様。 しかし、赤ずきんはふと立ち止まって呟く。 「使命……わたしの使命……」 「何故、騎士を庇うなんて愚かな真似をしたんですか?」 「怪我をしていたんだよ。村のみんな、ほっとけねえって」 「その後どうなるか考えなかったのですか」 突き放すような言葉を村人にかける小夜。草太たちは驚いたように小夜を振り返る。 「おばさん、そんな」 「どうしてそんなこと言うの」 「いい、草太。それが現実なの。優しいだけでは、いつか自分が泣くことになるものなのよ」 諭すような口調ですが、いくら草太でも、もう騙されない。 「お母さんは、泣いている人や傷ついた人たちに、そんなこと言わない。それが悪い人でも慰めるんだ。 そんな、そんなお母さん、お母さんじゃない。あなたは、一体、誰、ですか?」 幼い頃に別れた母親を美化し過ぎているような気がするのは言わない方向で(汗) 小夜の顔が黒に染まり、そして爆発と共に闇の巨人(仮名)に変化した。 「ここまで来れば、もう三銃士も駆けつけることはできまい」 巨人の声が、(加工してあるけれど)小夜の声のままというのが悪趣味だな(褒め言葉) 「どうして!? お母さんに化けていたなんて!」 「おかげで易々とあいつらからお前を引き離せた」 「そんな、そんな……」 「エルデの鍵、いただくぞ!」 「赤ずきーん!」 「無駄だ! 赤ずきんは、もう遥か遠くだ!」 闇の巨人は草太に向かって腕を伸ばした。 しかし、 「スウィートフォン!」 どこからともなく声が響き、 「グリムテイラー!」 現れた赤ずきんが巨人に斬りつける。 「赤ずきん!」 「やっほー」 「どうして?」 「どうしてって、『またね』って言ったじゃん」 本物の笑顔で草太に答える赤ずきん。 こうして見ると、別れ際の笑顔は無理して笑っていたように思えてくるから不思議だ。 いや、静止画で見る限りではあんまり違いは無いんだけれど。 「草太を騙すなんて、許せない!」 赤ずきんは巨人を振り返り叫ぶが、巨人は悪びれもせず応える。 「一時は再会の喜びを味わえたであろう」 「僕は……ただ、お母さんと……」 巨人の言葉に草太はとうとう涙を流してしまった。 その涙に、赤ずきんは真っ赤なオ〜ラを燃え上がらせる。 「赤ずきん史上、最大に頭来た! お母さんと一緒にいたいっていう草太の気持ちを利用するなんて!」 そしていばら姫と白雪姫もそれぞれ怒りのオ〜ラを発する。 「私も、怒りで目が覚めたぞ!」 「あなたに性格悪いって言われたなんて、絶対に絶対に我慢できませんわ!」 白雪姫の怒りはそっちかよっ!(笑) 「根に持ってるなー。事実だもんなー」 と、半ば呆れているヴァル様はさておき、今週の決めゼリフ。 「「輝くエレメンタルクローバー!」」 「と、純情乙女心! 草太を泣かす奴はブッ飛ばすゾ!」(担当:りんご) 「「1・2・3・4・じゅ〜しぃ〜!」」 りんごまで一緒に来たぁっ! 「じゃ、あとよろしく〜」 そしてりんごが去った!(苦笑) やっぱり戦闘には参加しないのね (^^ゞ 巨人は鏡を降らせて攻撃してきた。 その鏡は赤ずきんたちと全く同じ攻撃を返してくる。 「自分の技で苦しむが良い」 グリムテイラーにはグリムテイラー。 いばらの鞭にはいばらの鞭。 魔法ビームには魔法凍ビーム。 「手強い。赤ずきん、プリンセスモードだ!」 キュピを背中に乗せて戦う気無しのヴァル様が叫ぶ。 「オッケー!」 と、変身バンクを挟んで戦闘再開。 降ってくる鏡を高速移動で避ける赤ずきん。 巨人は鏡を操って赤ずきんを包囲した。 「この鏡は己の心の奥底を映し出す。誰もが持っている醜い裏側の自分が現れ、それが表の自分を乗っ取ってしまう」 果たして鏡の中から赤ずきんの鏡像が何体も現れた。 ところが、 「「「ずっきゅ〜ん!」」」 鏡像赤ずきんたちは一斉に飛び跳ねた。 「な、何?」 ちょっと驚く巨人。 「みんな、いつもの赤ずきんだ」 「考えてみりゃ、あいつに裏だ表だなんて有るわけないか」 なるほど(苦笑) 鏡像赤ずきんは次々と本体と重なり、更に、今週ずっと良いところがなかった白雪姫から魔法ビームを剣で受け、赤ずきんは一撃で巨人を撃退する。 「影は影へ還れ」 消えた闇の巨人はサンドリヨンの鏡の中へ。 今回の敵は、初めてサンドリヨン自らが手を出してきたことになるのか。 偽者だったとはいえ、あれだけ似ている小夜の姿を作り出せたのは、サンドリヨンも小夜を知っているということでしょうね。 やはり小夜が連れ去られたのはサンドリヨンに関係が有るのだろうか。 「赤ずきん、その、僕は……」 「行こう、またみんなで」 こうして赤ずきん御一行の旅は続く。 作画の悪さがなければ評価★1つ追加しても良かったのですが、惜しいなぁ。 次回予告コント。 「でも本当は幾つなの?」→「チッ」 チッて言った! チッって言ったよ! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月12日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
表家業が大変なことになっていますけど、とにかくアニメ感想。 溜まっているので2週分ずつ。
からだちゃんのことがなければ二人は上手くいっていたんだろうな。甲斐性無しだけど(苦笑) まぁ、過去はともかく今の3人の関係は成立し始めた。そのはずだったのに、次回は家出?
まさに、あさっての方向ですね。こんな方向に話が転がっていくとは予想ガイでした。 とりあえず若い女性としての危険からは避けられたようですが……。
そしてアイキャッチにまで顔を出す黄色い悪魔ヒヨコ君にブラボー。 友人からのSOSコールに駆けつける陸は良い奴だな。
そんなときこそ陸と話したいだろうに、携帯の電話番号を聞いていなかった。 「いつだって、どんなときだってチャレンジしてきたじゃない。今こそ、勇気を持って」 チャレンジ1:校門で待ち伏せ→野球部部長が横取り拉致(何故だ〜) チャレンジ2:廊下で待ち伏せ→生徒会イベント(ほくろをつないで星座って (^^ゞ) チャレンジ3:下駄箱に手紙→怨みの手紙で一杯(汗) 次々と邪魔が入ってしまう水奈たんが可哀想だけどプリティです(笑) とはいえ、「わたしだって番号さえ知っていれば」と、泣き出してしまったら可愛いだなんて言ってられない。 水奈たんが知らない電話番号をつかさちゃんは知っているというのは確かに苦しいな。 でも、爆弾炸裂かというギリギリの状態で、 チャレンジ4:神頼み→念願成就 やっぱり女の子は笑顔が一番可愛いです。 今週の天宮伝説:サボりは厳罰
アレンの一発ギャグ「時計人間」には苦笑。
(この類の能力のセオリーで、死んでしまった人の命までは戻せないと思うけど) ミランダって、思ったより若かったんですね。しかも、結構、美人だし。 ドレス姿のまま蹴りを繰り出すリナリーも素敵。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月13日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
表家業は来週末まで厳しい状況が続きそう。 一応の成果物は既に完成しているのですが、そのままでは実用に堪えないことが判明して大幅修正です。 今日も感想は2週分。
偽者扱いされた経験から精神的に病んでしまっていたのか。それは確かに休息が必要か。 ナルの偽スプーン曲げは、 「そういうトリックを一度でも見つかってしまうと信用されなくなる」 を逆に利用したフェイクなんだろうな。そうでなければ、リンが声を荒げるほど心配するはずがないし。
と、夜神パパの言ったことは確かにその通りですね。 デスノートがなければ、月はその頭脳を別の方向に使うことができたのだから。 もっとも、月自身は己を不幸だとは思っていないわけですが。 「じゃあリュークは普通じゃない方のパターンが見られるよ」 果たしてアニメではどんな結末を迎えるのだろうか。 ちょっとばかり話の展開が駆け足だった気がするけれど、これは次回の尺を調整したのかな?
「いい気味だわ〜」 凄ぇっ! なんだこの心霊現象ギャグは! これまでのエピソードが基本的に真面目な話ばかりだったので効果抜群。 アイキャッチの入り方が素晴らし過ぎて涙が出てきたよ。キャラ変わり過ぎです真砂子さん。 坊さんの「どうせ地霊の仕業よ」にも大笑い。くしゃみするリンもナイス。 そして、キスという言葉だけで照れまくる真砂子さんは猛烈にプリティ。麻衣も負けるな〜。
夜神パパがやってくれました。護送車で突入する夜神パパにブラボー。 己の正義感で動いた警察官たちによる人間の盾も壮観。良いな。 でもアナウンサーの声が素人っぽい演技だなーと思っていたら、やっぱり日テレのアナウンサーでしたか。 本職なのに本物っぽくないアナウンサーって……。 携帯電話を取り替えながら喋る竜崎の動作が無駄に格好良いのは、もはや本作のお約束?(苦笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月14日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
やっぱり今日も2週分。
エネルギー系の攻撃を無効にして物理的な攻撃しか許さないという特性も良いな。 剣の腕に自信がある秋水だからこそ生かせる特性ですからね。 ちなみに、「サムライX」は『るろうに剣心』の英語版タイトルだそうですよ。 エンドカード:次回も……俺の拳固は死ぬほど痛いぜ!
原作を読んだときも早坂姉弟の過去はキツかったけれど、アニメで改めて見てもキツイな。 どんな過去があろうとも決して敵を赦さない斗貴子さんのスパルタンっぷりは素敵に無敵。 「どっちも守りたい!」と言い切るカズキの熱さも見ていて気持ちが良いな。それでこそカズキだ。 そのカズキを「大したことない」と言われて怖い顔をするパピヨン。カズキLOVEだなぁ(笑) 流星ブラボー脚で登場して、「怪しい奴!」とムーンフェイスと対峙するブラボーも良し。 「レッツお見舞い!」 眼鏡白衣のまひろちゃんナイス。 「比べたの!?」「しっかりと」 まひろアイで測っていたもんな(笑) 「医療関係者を甘く見ると痛い目を見るわよ!」 病院なのに楽しい〜 「あらブラボーさん、今日もお見舞いですか」 その格好で馴染んでいるのが凄い。 処刑鎌の武装錬金バルキリースカート、略してバルスカ。そう言えば、どう見ても鎌じゃないな。 「もう一人の早坂桜花」 Excellent! 良い笑顔だ。表面だけは。 瞳は濁っていなくても腹の中はドス黒い桜花先輩、今後の活躍っぷりには期待していますよ。 「俺が勝ちたいのは、自分です」 秋水は自分に負けたけれど、桜花は自分に勝ったと言えるのか。 別に離れなくたって、二人で手を繋ぎながら世界を広げていけばいいじゃないか、と思うのだけれど↓ 「花の香り……気のせいか。だとしても、いい香りだった」 離れていても二人は繋がっているんだなぁ。 エンドカード:次回もブラボー! フェスティボー! カーニボー!! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月15日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
会社の忘年会に参加。 翌日は朝から外出予定なので、帰宅してからすぐに就寝。 いや、漫画版『おとぎ銃士赤ずきん』は読んだけどね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月16日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
朝起きてからずっと身体がだるいです。 二日酔いじゃないはずだけれど……。 本日の2週分。
これで泣かなきゃ人間失格と言わんばかりの、ある意味、卑怯なエンディング。 ここまで真琴と過ごす日常をしつこいくらいに描いてきましたから、この結末は更に強烈に心に響きました。 だからこそ、これで最終回でないことに微かな違和感を覚えます。 次回からは真琴ENDをリセットしてフラグ立て再開、なんてことになったらガッカリだゾ。 などと心配しながら次回を視聴↓
真琴の影は引きずっている、か。こういうシーンがあると↓ 「はっはっはっ。俺のは一見同じに見えるが、実は毎日着替えてるんだ」 「誰が?」「祐一と」「誰と?」「私と」「どうして?」「約束したからだよ」 「そんなことじゃいつまでも『うぐぅ』のままだぞ」 こういった祐一の妙なノリも、無理して明るく振舞っているかのように思えるから不思議だ。 ともかく、今回の注目ポイントは名雪とあゆ。 「「誰?」」って、あゆは水瀬家に入り浸っているのに初対面(苦笑) 「お風呂沸いたよー」「それじゃあ一緒に入ろうよ」 それは是非とも描写を (^^ゞ 入浴シーンはなかったけれど二人で寝ている名雪&あゆがプリティ&ラブリ〜。 この二人がヒロイン争奪レースに最後まで生き残って競り合うんだろうな、やっぱり。 どうやら次に脱落するヒロインは舞。 「舞! 見ろ!」→「近過ぎて見えない」 一歩下がればいいのに(苦笑) 「何から喰う?」→「大トロ」 冗談、じゃなくて本気だな、これは 「はちみつくまさん」 東映版では、フジの最終回3話連続放送の合間に出てきましたね。 全て喰ってから駆け出す。飲み込む前に剣を振る。そんな舞が好きだ。大好きだ。 次回予告はギャグなのですか(汗) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月17日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フィギュアスケートグランプリファイナル、女子シングル。 結果だけ見れば日本人として残念な気分だけれど、世界のトップ6のうち半分が日本人って、常識的に考えて有り得ないほど凄い事なんだよなぁ。 そろそろ『銀盤カレイドスコープ』DVD最終巻の発売日だなーと思いつつアニメ感想行きます。
グレーテルやヘンゼルが普通に一緒に居るのは、終盤戦までに仲間になるのかな? ヘンゼルの笑顔は似合わないけど(大汗) さて、本編。 立ち寄った街で二つの世界の物語の聞き込みをしている草太たち。 「これは……」 そのとき、白雪姫が店先の櫛に何か気になることがあるようで、それを手に取った。 「ずっきゅ〜ん! わあ、可愛い櫛だね」 櫛に注目する赤ずきんたち。 「白雪にとっても似合いそうだね」 「いえ、これは……」 「じゃあ、もーらいっ」 赤ずきんは何事か言いかけた白雪姫の手から櫛を取り去り、自分の髪に挿そうとする。 「赤ずきん! 駄目ですわ、それは」 「冗談冗談。はい、白雪」 白雪姫に止められた赤ずきんは、そのまま櫛を白雪姫の髪に挿す。 すると、櫛が輝き、白雪姫の身体が縮んでしまった。 白雪姫美幼女バージョンです。 ちなみに、身体と一緒に服も縮んでいるので期待してはいけません。 「ほほう、やはり魔法の櫛であったか」 言ったのは店のおじさん。どうやら良く分からないものを売っていたようです。 白雪姫は櫛に何らかの魔法がかかっていることに気づいて手に取ったのだろうと思いますが、 「意識も小さい頃の白雪に戻っちゃってるみたい」 身体年齢だけでなく精神年齢も幼女になってしまったようです。 個人的には精神年齢はそのまま(椒子@あさって)の方が萌えます。ここまで幼いと漲れません。 いや、まあ、幼女は幼女でラブリーなんですけどね。 「ふわわ〜。でも、ちっちゃい白雪って」 「なんか可愛い〜」 「確かに、日ごろ憎たらしい分、余計に可愛く見えるゾ」 いばら姫、赤ずきん、りんごも、小さい白雪姫が可愛いようです。 「わらわは白雪姫じゃ。可愛いのは当たり前ではないか」 白雪姫は小さな手を振り上げて怒り出しますが、 「ふわわ〜」 「なんだか偉そうな言い方なのに」 「不思議と許せちゃうゾ」 「「か〜わ〜い〜い〜!」」 怒っていてもプリティな白雪姫に奇声を上げる赤ずきん&いばら姫&りんご。 確かに可愛いですよ、白雪姫。関わり合いにならず傍から見ている分には。 結局、小さいままの白雪姫と共に出発した一同。 「おい、犬。わらわは疲れた。少し休ませよ」 ヴァル様の背中に乗って偉そうな白雪姫。 「さっき休憩したばかりだろ。それに俺様は犬じゃねえ」 「ちょっとヴァル! 白雪をいじめちゃ駄目だゾ!」 「そうだよ、可哀想じゃん!」 白雪姫に言い返すとりんごたちからも集中口撃されるヴァル様の方が可哀想だ(笑) 「おい、犬。食事はまだか? わらわは空腹じゃ」 「あのなあ、お前は何様だ!」 「頭の悪い犬じゃなあ。わらわは白雪姫じゃと何度も言っておろう」 「「か〜わ〜い〜い〜!」」 「可愛くねえ〜!」(ヴァル様) 夕暮れになって食事。 「うむ。なかなか美味であるな。これは何という料理じゃ?」 「肉じゃがだよ」 「作ったのは私だゾ」 「わたし、じゃがいも切ったよ」 「わたしも手伝ったよ〜」 料理に満足した白雪姫にアピールしようと張り合う3人娘(苦笑) 「これこれ。わらわが可愛いのは分かるが喧嘩はいかんぞ」 「「か〜わ〜い〜い〜!」」 「可愛くねえ〜〜〜!!」(ヴァル様) 夜になって眠る前。 「さて、そろそろ寝るとするか。今夜のお話は何じゃ?」 「え? お話?」 「誰かがお話を聞かせてくれなければ眠れぬではないか」 おとぎ話を所望する白雪姫。偉そうだけれどお子ちゃまです。 「ずっきゅ〜ん! じゃあ、わたしが聞かせてあげるよ」 「何言ってんの。あんたより私の方が絶対上手だゾ!」 「わたしも、お話してあげたい」 「「あんたは自分の方が先に寝ちゃうでしょ!」」 再び白雪姫を巡って争う3人娘。 「皆わらわのことが可愛いのは分かるが、早く決めてくれねばいつまで経っても眠れぬではないか」 「「か〜わ〜い〜い〜!」」 「駄目だ、ブチ切れそうだ」(ヴァル様) 「みんな、嬉しいんだと思うよ。可愛い妹ができたみたいな、そんな気持ちなんじゃないかな。たぶん」 相変わらず白雪姫を可愛いとは思えないヴァル様に草太が言う。 「妹、か……」 おや? ヴァル様には妹がいたのか? というわけで、皆で白雪姫におとぎ話。しかし、 りんご:「友達の友達から聞いた本当にあったお話」→「ちゅまらん。次」 赤ずきん:「そしたら敵がガーッとやってきて」→「ちゅまらん。次」 いばら姫:「zzz……」→「次!」 キュピ:「キュピキュピキュピキュピピー」→「次!」 ヴァル様:「えー、毎度馬鹿馬鹿しいお話を」→「次!」 草太:「そのタガメとゲンゴロウは」→「ちゅまらん……今までの中で一番ちゅまらん!」 おとぎ話の真打ち・草太でも白雪姫を満足させることができない。 「お父様の、お父様のお話はもっと面白かった」 「そうか……毎晩お話を聞かせてくれていたのは、白雪のお父さんだったんだね」 結局、白雪姫は泣き疲れて眠ってしまった。 「お父様はどうして変わってしまったの……白雪はもっと魔法を勉強します……」 白雪姫の寝言は涙声。 「小さい頃の白雪に何があったのかな?」 「わたしたちって、お互いの昔のこと、あんまり知らないんだよね」 りんごに答える赤ずきんは少し寂しげ。赤ずきんの過去も白雪姫たちに話していないのかな? そのとき、白雪姫の隣で眠っていたいばら姫が目を覚ました。 「どうしたの、いばら?」 「今、白雪の夢がわたしの中に」 「白雪の夢が?」 「辛い夢を見ているらしい」 いばら姫は眠っている白雪姫の手を取り、水桶に夢の映像を映し出す。 勝手に他人の夢を覗き見るのはどうかと思うんけど、まぁ、物語の都合ってことで。 どこかの城の一室。(白雪姫は本当に「姫」だったようです) 「そのタガメとゲンゴロウは」 白雪姫に話を聞かせているのは白雪姫の父。この頃は優しい父親だったようです。 ところが、新たに妻を娶った父親は、 「白雪、この人がウィザースベルから来た新しいお母さんだよ」 「はっはっはっはっ。今回の戦でまた一つ我が国の領土が増えたぞ」 「父は戦で疲れているのだ! 我侭言ってないで早く寝なさい!」 戦争を仕掛けて領地を広げ、白雪姫を顧みなくなっていった。 更に、新しい母は、 「覚えておき。国王は既に私の言いなり。この国でお前に優しくしてくれる人間は一人も居ないんだよ」 「白雪にこんな辛い過去があったんだ」 「ずっと一人ぼっちだったんだね」 夢を通じて白雪姫に何があったのかを知った草太たち。 白雪姫が草太のおとぎ話を「一番ちゅまらん」と言ったのは、父親に聞かされた話だったからですね。 父のことを思い出して寂しくなってしまったのでしょうね。 その頃、サンドリヨンに報告しているヘンゼル。 「これまで奴らは常に結界を張ることで我々の眼を欺いておりました。ところが……」 「その効果が消えたか」 「原因は定かではありませんが」 「ならば、ここはわたくしにお任せください」 結界が消えたのは三銃士にアクシデントがあったのだと考え、サンドリヨンに願い出たグレーテル。 「エルデの鍵、必ず手に入れてみせます」 翌朝。草太が目覚めると白雪姫の姿が無い。 探しに出ると、白雪姫は一人で泣いていた。 「お父さんことを思い出して、お家に帰りたくなっちゃったんだね」 「何を言う! せっかく楽しい家来が沢山できたのだ。帰りたいなどと思うものか!」 涙目で意地っ張りな白雪姫がラブリー。 草太は白雪姫の隣に座って、即興のおとぎ話を語り始める。 「むかしむかし、あるところに一人ぼっちの小さなお姫様がいました」 それは、白雪姫本人の物語。小さな白雪姫が将来に体験する未来の物語。 「お姫さまは、もう一人ぼっちじゃありません。もう寂しくなんてありません。 何故ならお姫さまには、頼もしくかけがえのないお友達が、一遍に二人も出来たのですから」 「かけがえのない友達……わらわにもできるだろうか?」 「うん、きっと出来ると思うよ」 「とても素敵なお話であった。なんだか本当に出会えそうな気がする。いや、出会えるのじゃな、友達に」 「うん」 「よし、お前をわらわの婿にしてやろう」 小さくなっても草太LOVE、と(苦笑) 「なるほど、結界が消えたのはこういうことだったのね」 グレーテル襲来。 「白雪が小さくなってしまったから結界が消えた。おかげで簡単に居場所が分かったわ」 ナイトメアリアンを呼び出したグレーテルに、白雪姫は、 「おい、エプロン女」 そんな、視聴者誰もが思っていることをあっさりと(汗) 「子供と思って油断したことを後悔するが良い。天空を支配する風と水よ――」 呪文を唱え始める白雪姫。 まさか小さいままでナイトメアリアンを撃退するのか、と思ったのだけれど、 「吹雪となって現れよ!」 現れた吹雪もミニサイズでした(苦笑) 「やはり習いたてのこの魔法はまだ無理であったか」 「わ、笑わせないでよ! 行け、ナイトメアリアン!」 再び襲ってくるナイトメアリアン。 白雪姫が捕まって、次は草太……という場面で赤ずきん参上。 しかし、白雪姫が人質に取られて簡単に手出しできない。 「こら! 人質なんて卑怯だゾ!」 「さあ、おとなしくエルデの鍵を渡しなさい!」 「ならぬ! エプロン女の言いいなりになることないぞ!」 捕まっていても気丈に振舞う白雪姫に、赤ずきんといばら姫は、 「白雪、待っていて!」 「絶対に助ける!」 そして、二人の姿に白雪姫は草太が話した物語を思い出す。 「いつか出会うかけがえのない二人」 白雪姫は先ほどのミニサイズ吹雪の呪文を連続で唱える。 「吹雪となって現れよ!」 「吹雪となって現れよ!」 「吹雪となって現れよ!」 (以下略) しかし、どんなに唱えてもナイトメアリアンの巨体を凍りつかせるのは難しい。 と、思いきや、ナイトメアリアンの羽に吹雪を集中して凍りつかせることに成功していた。 ナイトメアリアンは地面に落下し、弾き飛ばされた白雪姫をヴァル様が背中でキャッチ。 「おお、なかなか利口な犬じゃな」 「やっぱ可愛くねー!」 どこまでいっても犬扱いなのね(苦笑) あとは赤ずきんプリンセスモードでナイトメアリアンを切り伏せて撃退。 今日はいつもの決めゼリフ(1・2・3じゅ〜しぃ〜)が無かったな。 ナイトメアリアンを倒した、ちょうどそのとき、白雪姫が元のサイズに戻った。 ヴァル様が白雪姫の体重に耐えられなかったことから、白雪姫は赤ずきんより重いと判明しました。 いや、まあ、急に重くなったからヴァル様が油断していただけだと思うけど。 小さくなっていた影響なのか、白雪姫の消されていた記憶が復活。 白雪姫の継母はサンドリヨンの手下だった。 サンドリヨンとの通信を目撃した白雪姫は、その記憶を消されていたらしい。 「確か、その継母の故郷、ウィザースベルとか言ってたな」 「じゃあ、そこに行けば」 「はい。サンドリヨンについての手がかりが、きっとあるはずですわ」 というわけで、一同はウィザースベルに向けて出発。 つまり、キュピの道案内は当てにならない、と。 次回予告、黒雪姫?
「それは正義の味方の顔ではないな」「そうかい?」 いつまで正義の仮面を被っているつもりだろうか。 オレンジ君は独自にゼロ捜索か。真実に辿り着けるのかな? 改造グラスゴー、無頼。角付きかよっ! 完全日本製、紅蓮弐式。日本の技術は世界一ィィィ(違) デザインがエヴァ弐号機っぽいのは気のせい? 「環はともかく井上たちまで浮かれ気分か」 井上はともかく環は浮かれキャラで確定(苦笑) 「週末はハイキングかな。成田連山まで」 もうちょっとマシな言い方はないのか? (^^ゞ 「恋人とか?」「そうかも知れませんね」 まだC.C.のことを恋人だと思っている? 「温泉でも掘るんじゃないの?」「そのための掘削機か。なら納得」 納得してどうするんだよ(汗) 「お礼、言ってないし。ユーフェミア様に」 スザクがユフィと知り合いだと知ったらどうするかな? それはさておき会長さんの美脚が素敵だ。 「雪がどうして白いか知っているか? 自分がどんな色だったか忘れてしまったからさ」 記憶が無い? 「かの部隊は第二皇子様の肝煎りでして」 ルルーシュの母の仇の一人がスザクたちのトップなんだよな。 ところで、ナイトメアって、Nightmare(悪夢)じゃなくてKnightmare(騎士の牝馬)なんですね。 だからナンバーズがナイトメアに乗るのを快く思わないんだな。雑兵のくせに馬に乗るな、と。 「今こそまほろばの夢と共に朽ちて消え行け」 日本解放戦線本拠地を包囲して一斉攻撃。燃える展開だ。 「これで我々が勝ったら奇跡だな」→「奇跡は安売りなんかしてねえんだよ!」 Kanon(違) 「コーネリアは此処に居るぞ!」 今更だけど、マント付きのナイトメアというのも凄いな(汗) 「コードRの実験データが軍に見つかったらおしまいだぞ」 あ、そうか。成田って、ここだったのか。 しかし、コードRってなんだろうか? コードギアスだとコードGだし。うーむ。 「こんなところで私にどうやって汚名を晴らせというのだ!」 テンパってるなぁ、オレンジ君。 「藤堂が、藤堂さえいれば神風が吹くものを。厳島の奇跡をもう一度」 奇跡を願っちゃ駄目だろ。でも↓ 「無頼・改の準備だ。成田を囲む形での交通規制。事は既に始まっている」 藤堂は本当にやりそうだ。 「全ての準備は整った!」 日本解放戦線が敗北を覚悟するまで待っていたな。 「突入ルートを切り開くのは紅蓮弐式だ」 輻射波動で水蒸気爆発。接触した物体に電子レンジ? 「予想以上の破壊力だな」 麓まで届いた土砂崩れは研究施設まで壊していたりするかな? 「ゼロだ! よくぞ現れてくれた、ゼロォッ!」 嬉しそうだな、オレンジ君。 「今あなたに関わっている暇はないんですよ、オレンジ君」 オレンジ君って言っちゃってるよ(汗) 「この紅蓮弐式こそが、私たちの反撃の始まりだ!」 格好良いぞカレン。ブラボーだ。 「ごめん」 爆熱・紅蓮フィンガー!(違) でも、これ、ナイトメア1機を相手に使ったのはもったいないな。秘密兵器は秘密にしておかないと。 「ジェレミア卿! 脱出を!」「できるか! 目の前にゼロが!」 ええっ!? オレンジ君が退場!? と思いきや、勝手に脱出装置が作動。あれだけ機体が変形しているのに良く動いたな。 「負けない! 私の、紅蓮弐式なら!」 カレン格好良いよカレン。 次回予告。 「イレギュラーさえなければ」って、思いっきりイレギュラーが画面に映っているよ(汗) 普通に考えれば紅蓮弐式よりブリタニアの最新機ランスロットの方が強いよな。 パイロットの力量でナイトメアの性能差をひっくり返せるかな? 以下、2週分ずつ。
モノクロシーンは演出なのか手抜きなのか判断がつかないなぁ。
まさに「物売るってレベルじゃねぇぞ!」←相変わらず落書きネタが早いよ(笑) 「実に風流だな」とラーメンをすするエヴァンジェリンもナイス。 今回の仮契約はハルナと夕映の二人か……と思いきや、夕映が逃亡(笑) 「やあ、お嬢さん。キスしませんか?」 夕映の唇の運命や如何に!? ハルナのキスは舌が入ってるだろ(大汗)
けど、今度はまだ敵が残っていたんだから、空に向けて撃たないで攻撃に使えば良かったんじゃ?
物語は落ち着くべきところに落ち着いて無難にまとまったけれど、何かプラスアルファが欲しかった。
火を退けたり身体能力を強化するオカリナ演奏は忍術? まさか音忍じゃないよね? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月18日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ようやく某所の投稿環境が復帰。 ポカミスで設定間違ってました(汗) 表家業がテンパっているのでアニメ視聴無し。 年末まで休み無しです。 え? クリスマス? 何それ? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月19日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
もう今年も残り2週間を切っているんだなぁ。 表家業のスケジュールが詰まっていて、たった2週間が長く感じるのだけれど。 2週分アニメ感想いきます。
事件は最初から起こっていなかったというオチかと思いきや、何やら裏が。 そういえば、1062号の死因は「硬い物による撲殺」って言ってたし。
アニメの入浴シーンといえば、タオルとか湯気とかロバとかカラスとか「KEEP OUT」とかありましたけれど、まさかこんな堂々とした隠し方があったとは。
これで秀麗の前に姿を見せたら駄目男のレッテルが貼られるところだけれど、結局すれ違い。 今は秀麗を信じて帰る、か。 香鈴ちゃんが置いてきぼりは寂しいけどツンデレっぷりは相変わらずラブリー。 このところ特番が多かったのに微妙に作画が悪いのは、やっぱり製作状況が厳しいんだろうなぁ。
「ちゃんと厠は済ませておくのだぞ」 どうしてそっちに話を持っていくかな(笑) 「凄ぇ良いだろう、俺らの上司。もう最強」 うん。肝の据わったその態度、最強です。 「なんか、呪いの招待状って感じ」 間違ってないな(苦笑) 「殺すことも生かす事も出来ぬ相手をどうすれば良いか」 ということは、致死性の毒ではないんだな。 「先ほどのメチャカッコイイお兄さん」 子供の目から見たら格好良く映るのかも(汗) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月20日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『銀盤カレイドスコープ』DVD最終巻。 最終話の「演出:Alan Smi Thee」はDVDになっても健在でした(苦笑) 表情などに細かい修正が入っていたり、タズサの髪留めがリボンに変わっていたり、最後の飛行機雲が墜落寸前じゃなくなっていましたが、やはり作画水準の底上げには至りませんね。 あと、『銀盤カレイドスコープ』に英語の字幕はいらないゾ。 ↑をチェックしていたのでアニメ感想は1本のみ。『DEATH NOTE』の特番は感想省略。
坊さんなのにクリスマス。巫女さんなのにクリスマス。いいのか? (^^ゞ 子供に囲まれて困り顔の真砂子さんはプリティ。 「おばさんは黙っててよ」 子供は正直(汗) 「お父さん!」 リンに隠し子がっ!?(違) 「かくれんぼの名人と言われていました」 だから、隠れたまま発見できなかったのかな? 「ホームビデオを撮っていても仕方ない」 なんか不機嫌だな……って、そりゃいつものことか。 落とした憑依霊はそっちに行ってしまったか。 霊媒の真砂子さんに行かなかったのは、麻衣が霊に同情して、共感してしまったからでしょうね。 12月24日のうちに事件を解決してクリスマスパーティーを開けるのかな。 ところで今日は12月20日。ハッピーバースデイ、咲耶。 このサイトはシスプリを応援し続けていますよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月22日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
デスマーチ進行中です・・・ 録り溜めたアニメは年始休暇に消化できるとイイナ! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月26日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
デスマーチ終了〜 今年の仕事は今日で一通り終わらせました。 明日は社内の大掃除に加わりますが、明後日は有給使って、そのまま冬期休暇に突入です。 とりあえず今日のところはアニメ感想無し。スマン。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月27日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
どうにか無事に冬期休暇に突入しました。 録り溜めていたものや未開封のDVDを消化するだけで休暇が終わってしまいそうな勢いですが。 リハビリ代わりにキャベツの感想から。
でも、それは達哉を危険から遠ざけるための行動なのだから、フィーナは決して悪くない。 悪いのは達哉だなぁ。もしカレンが迎えに来なかったらイジケっぱなしだったのでは? カレンに言われるまでもなく達哉が自分から行動を起こして欲しかったな。 天真爛漫なセフィリアさんはナイス。 最終回に向けて作画は回復傾向かな?
ミサイルを避けて飛び回るシーンは微妙だけれど、この作品に板野サーカスは期待していませんので。 キルビルコスプレしたカレンのアクションシーンはギャグだったのだろうか?(汗) フィーナを叱りつけるミアはGood。
視聴者の想像の斜め下を昨日に向かって全力疾走するかのような超絶展開だ。 そりゃあ確かに全宇宙に中継していたさ。 だけどさ、そのオチは無いだろ宇宙人。 いや、嫌いじゃないよ。こういうの。嫌いじゃないけど、あんまりだ。 エンディングのセピア調の回想シーンでキャベツが早くも修正されていたのは苦笑。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月28日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
冬期休暇1日目。 部屋を掃除したり、車を洗ったり、銀行で生活費を下ろしたりして、思ったよりアニメの消化が進みませんでした。 書き易いものから感想を書いていきますね。
何故か登場したミルフィーユが凄いこと言ってます(汗) やっぱり初代エンジェル隊は良いキャラが揃っていたなぁ。 間違えて都内23区の地図を持ってくるくらいじゃボケキャラとして半端に思えてくるよアプリコット。 他の4人もキャラ付けが中途半端な感じだし。 もっともこれは、2代目エンジェル隊のアニメ化1作目なのでキャラを掴みきれていないという当然の理由もあるのですが。 機械天使に変形合体したのは笑った。紋章機はベクターマシン@アクエリオンかよ!
「笑っちゃ駄目よ、俺」とか「やり直しですか?」「えへっ」など、コメディのような雰囲気を織り交ぜつつ、一つの哀しい物語に幕が下りた。 雪の降る中で響く鐘。更にエンディングは特別版。 心に沁みる名エピソードでした。 次回予告、読み方は「しゃーぷ いちっ」じゃないの〜? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月29日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そろそろ、BSジャパン視聴組にまで追い抜かれてしまった『赤ずきん』感想行きます。 せっかくなのでBSジャパンを視聴しましたよ。 『ネギま!?』と違って『赤ずきん』はどちらにしろ4:3なのですけれど、自分の環境だとテレ東はノイズが多いので、BSジャパンの方が遥かに高画質なのです。
「どうやら着いたようですね」 「あそこがウィザースベル」 白雪姫の国を奪った継母の出身地、ウィザースベルに到着した赤ずきん御一行。 「この街中が、邪悪な魔法使いだらけと考えて間違いありませんわ」 「でも行かなきゃ。ここにサンドリヨンについての手がかりが絶対あるはずだよ」 というわけでコソコソと街の中へと潜入した一同。ところが、 「見たところ、このウィザースベルって……全然普通の街だよ〜」 そこは特に変わったところのない、平和な雰囲気の街だった。 まぁ、サンドリヨンによる侵略の心配が無いから平和なのかも知れませんが。 「きっと何か、あるはずですわ」 「お嬢さん。貴女のような美しい人に、そんな険しい顔は似合いません」 警戒心を解かず周囲に気を配っていた白雪姫に、一人の美青年が声をかけてきた。 白い歯を輝かせる青年デュードに白雪姫は、 「まあ、美しいだなんて、良く言われますわ〜♥」 まんざらでもないようです(苦笑) 後ろで「うぇえっ」っと引いているりんごはコミカルでプリティ。 「おい、白雪。今はナンパに付き合ってる場合じゃねえだろ」 「そうだゾ」 見かねたヴァル様はりんごと一緒に白雪姫に釘を刺すけれど、 「あら。モテない方たちはこれだから嫌ですわ。焼餅やっかみ妬み嫉みはみっともないですわよ」 「「なにーっ!?」」 白雪姫は相手を怒らせる達人だな(笑) 魔法の道具屋。カフェ。植物園。 デュードに街を案内される白雪姫たち。 「まぁ、綺麗ですわね」 「ミス白雪の方がお綺麗ですよ」 デュードの台詞がクサ過ぎる(苦笑) 「ミス白雪。貴女には、この裏手の丘にある希望の鐘を御案内しましょう」 最後にやってきたのは古い教会。 更にデュードは白雪姫だけを誘って教会の裏にある鐘のところへ連れ出そうとする。 「この教会と同じく古くから伝わるもので、その鐘を鳴らすと、心の闇を照らし希望で満たしてくれる。 そう伝えられています。この街でも人気のデートスポットなんですよ」 「わたしも見たーい!」 「あなたは後。さ、行きましょ、デュードさん」 鐘がデートスポットと聞いた白雪姫は赤ずきんを追い払って鐘のところへ向かってしまった。 教会に残った草太たちは一枚の肖像画を見つける。 「この子がマレーンだよ。おとぎ話の世界に迷い込んだときに会った女の子だよ」 肖像画に描かれていたのは、マレーンだった。 一方、希望の鐘へ向かう白雪姫とデュード。 「ミス白雪。眼鏡をかけている貴女も美しいが、眼鏡をかけていない貴女も是非見てみたいものです」 なんだとぉっ!? 白雪姫の眼鏡を外させようだなんて許せんゾ、デュード! デュード悪役決定! いや、まあ、なんか怪しい目をしているので、この時点で悪い奴なんだと視聴者には分かっていますが。 この街にどうしてマレーンの絵が飾られているのか、絵を見上げながら話している赤ずきんたち。 すると、肖像画が輝き草太は絵の中に飲み込まれてしまう。 というわけでマレーン物語の続編です。 希望の鐘のある丘へやってきたマレーン。 「この丘を登ってくる途中、あなたは何を思いましたか?」 司祭に問われてマレーンが答える。 「どうして私はこんなにも哀しい思いをしなくてはならないのか」 「しかし、あなたはここを登って来た。あなたには、その哀しみを乗り越えようという強い意志がある」 たぶん希望の鐘そのものの魔力は微々たるもの(あるいは、実は魔力なんて全く無いか)で、鐘を鳴らすことは当人の努力を促すきっかけに過ぎないのでしょうね。 やって来た者の悩みを司祭が聞き、それに対してアドバイスする。それこそが希望になる。 しかしマレーンは…… 「そう。私がここへ来たのは、哀しみを乗り越えるため。 でも、乗り越えるのに必要なのは、希望の光なんかじゃない」 「え?」 「古より伝わる魔法の鐘よ。今このとき、暗黒魔法を生み出す鐘となれ!」 マレーンが呪文と共に鐘を鳴らすと金色の鐘が黒く染まり、禍々しいオ〜ラを放ち始めた。 「私は神を憎んだ。そしていろんな魔法を調べたの。 でも、書物に書かれている魔法なんてたかが知れてた。 そんなとき知ったの、暗黒魔法の存在を」 「暗黒魔法……?」 「そう。その人間の魂と引き換えに、絶大な魔力を与えてくれる。 そして、その力は時として神にも仇なす。それが暗黒魔法」 「魂と引き換え……まさか君は暗黒魔法に取り込まれて」 努力して努力して、それでも願い叶わず絶望したマレーンにとって、暗黒魔法が唯一の希望か。 たとえそれが破滅へ続く道だとしても。 「この鐘は今日から暗黒魔法の鐘となった。そして、この街は暗黒魔法の街となるのよ」 それにしても、みんなで暗黒魔法暗黒魔法って言い過ぎだ(苦笑) 「それで君は幸せになれるの?」 マレーンに呼びかける草太。 「私のことを心配してくれるの。でも、もっと他に心配しなくちゃいけない人がいるんじゃない?」 「え?」 「大丈夫かしら、あなたのお友達」 「そうだ! 白雪、白雪が危ない!」 昔話のはずだけれど、このマレーンは現在の状況を知っているようです。 この昔話を見せているのは過去のマレーンではなく、現在居る何者か、ということになりますね。 「白雪が危ない。早く止めないと。白雪にあの鐘を鳴らさせちゃ駄目なんだ!」 肖像画から出てきた草太(何故かおとぎ話カードを手にしている)は、赤ずきんたちと共に希望の丘へ。 しかし、一足遅く、白雪姫は暗黒魔法に引き寄せられるかのように呪文を唱え、鐘を鳴らしてしまった。 鳴り響く鐘の音と共に空に暗雲が立ちこめた。 「そうなんだ。あれは希望の鐘なんかじゃないんだ。暗黒魔法の鐘なんだ」 「暗黒魔法の鐘!?」 「その通り! これは暗黒魔法の鐘です。ようこそ! 暗黒魔法の街、ウィザースベルへ!」 ノリノリのデュード。丘の周囲には街の人々の姿も。 「やはりウィザースベルは」 「怖い魔法使いの街だったんだ」 「そうそう。その怖〜い魔法使いの住人が、たった今、一人増えたところなんですよ」 デュードの後ろには、黒く染まった白雪姫が立っていた。 「紹介しましょう! 暗黒魔法の新たなしもべ、ダーク白雪!」 え〜。黒雪姫じゃないの〜? (^^ゞ 「ナンパ野郎に騙されやがって。目を覚ませ、白雪!」 「フローズン バスケット」 瞬間冷凍されるヴァル様。今回も損な役回りです(苦笑) 「白雪! あんた本気なの!?」 「無駄です! 呪文を唱え、あの鐘を鳴らしたが最後、暗黒魔法の力から逃れることはできません! さあ、私の可愛いダーク白雪よ。三銃士に暗黒魔法の力を見せておあげ!」 デュードに言われるまま赤ずきんたちの前にたちはだかった黒雪姫。 眼鏡を外した。 眼鏡を外しちゃったよ _| ̄|○ 「思った通りです。ダーク白雪、貴女は眼鏡が無い方が美しい」 黙れデュード! てめぇは何にも分かっちゃいねぇ! 眼鏡を外したら可愛さ度が三割減だろうが! 一方、赤ずきんといばら姫は、黒雪姫が眼鏡を外したことで警戒する。 「白雪が眼鏡を外したってことは」 「ああ。本気で行く必要がありそうだ」 「ええっ? そうなの?」(りんご) 「我を守護する従者たちよ。白雪姫の名において命ずる。 今ここに七つの光となりて敵を滅殺せよ!」 七人の小人召喚来たーっ!っていうか、「滅殺」って女児向けアニメじゃないよ!(苦笑) 黒雪姫のポーチから飛び出した七つの光は一斉に赤ずきんに襲い掛かった。 いくつかはグリムテイラーで弾くものの、全てを防ぐことはできず苦戦する。 デュードも流石は暗黒魔法の使い手だけあって、いばら姫は返り討ちに。 プリンセスモードになった赤ずきんの攻撃も七つの光の防御壁に反射されてしまった。 究極の魔法を跳ね返すなんて強過ぎるぞ黒雪姫&七人の小人。 「最後に……一つだけ教えて。あなたたちは、みんなサンドリヨンの仲間なの?」 「その通ーり! サンドリヨン様のために三銃士を倒し、エルデの鍵を奪うのが我らの目的。 早速今晩、エルデの鍵をお届けにあがるとしよう」 「では、サンドリヨン城は、この街の近くに」 「いかにも! 街の外れにある山のふもとには、月の無い夜になると、 サンドリヨン城へと通じる洞窟が出現するのです!」 「まあ、良いことをお聞きしましたわ」 冥土の土産とばかりにデュードがペラペラとしゃべっていると、黒雪姫が振り返った。 いや、もう黒雪姫ではなく白雪姫に戻っている。 「サンドリヨン城へ行く方法、わざわざ教えて頂けるなんて、なんて親切なお方ですの」 「ずっきゅ〜ん!」 「あんな攻撃でやられるような私ではない」 倒れていた赤ずきんといばら姫も立ち上がって、白雪姫と一緒に三人並び、 「「じゅ〜しぃ〜! 大成功!」」 なんと、これまでの戦いは全部お芝居だったようです。 「そんな馬鹿な! ミス白雪、貴女は確かに呪文を唱え、そして鐘の音を聞いたはず」 「愛用の耳栓がこんなところで役に立つとは思いませんでしたわ」 「耳栓!?」 えーっ(大汗) 見直してみると、確かに、鐘を鳴らすシーンで耳栓らしきものが見えます。 でも、これまで普通に会話していたのは説明が付かないゾ? とりあえず、選択フィルタ付きの魔法の耳栓だったということにしておきます。 「でも、白雪が暗黒魔法に取り込まれていないって、どうして分かったの?」 「簡単だよ。だって白雪が眼鏡を外したってことは」 「本気で戦えない、ということだ」 「そう。だってわたくし、そもそも眼鏡がないと何も見えませんもの。 本気で戦える訳なんてありませんわ。ね、赤ずきん?」 「私はいばらだ」 本当に何も見えないのか(汗) 「もう、ビックリしたんだゾ」 「ごめんなさいね、りんごさん」 「それはあんたが凍らせたヴァルだゾ!」 やっぱり何も見えないのか(大汗) 「それじゃ、最後の仕上げしちゃおうか。ずっきゅ〜ん!」 赤ずきんはプリンセスソードで暗黒魔法の鐘を一刀両断。 魔力を失った鐘は元の色に戻った。 デュードたちも暗黒魔法の力を失って逃げ去ってしまった。 「この鐘も最初から暗黒魔法の鐘なんかじゃなく、明るい希望を叶えるための魔法の鐘だったんだよね」 「初めから悪いものなんて、ないんだよね、きっと」 暗黒魔法に取り込まれたマレーンも、最初から悪い魔女じゃなかった。 「ねえ、いばら。これ、くっ付けられないかな?」 「やってみる」 その成果は後ほど (^^ゞ 「ハックション!……ったく、おい、白雪! 少しは手加減しろってんだ」 「敵を騙すにはまず味方から、ですわよ」 盛大なくしゃみをして文句を言うヴァル様。 手加減も何もフリーズ一発だったもんな(苦笑) 「ねえ、あの鐘の力が消えたってことはさ」 「白雪の国を乗っ取った魔女の力も消えたってことか」 「それは、わたくしにも分かりませんわ……」 国のことが気にかかるのか、浮かない顔の白雪姫。そのとき、 ご〜〜〜ん 気の抜けるような鐘の音が響いた。 「細かいことは気にしな〜い」 いばら姫の修理が手抜きだったので鐘の音が妙に和風な響きになってしまいました(苦笑) でも、暗黒魔法が消えた鐘は、元の希望の鐘に戻った。 「白雪が、いつか笑顔で故郷の国に帰れますように」 ご〜〜〜ん 「いつか、全ての人の心から暗黒魔法が消えてなくなりますように」 ご〜〜〜ん やっぱり希望の鐘のイメージが合わないな、この音は(汗) テーブルにカードを並べているサンドリヨン。デュエル!(←コナミつながりで遊戯王ネタ) このカードが、草太がこれまでに見てきた物語だとすれば、見せているのはサンドリヨン本人? 草太たちが「マレーン = サンドリヨン」と気付くのはいつだろうか。 それとも、サンドリヨンは気付いて欲しいのだろうか。 次回予告コント。 「わたくしは心に眼鏡をかけているのです」 お風呂の中だろうとベッドの中だろうと、心はいつもめがねっ娘。 もちろんベッドの中というのは性的な意味で。 とまぁ、ここまで草太の声変わりについてはスルーして書いてきたわけですが…… やはり触れないわけにはいきませんね。 草太役のくまいもとこさんが病気療養のため代役だったそうで。 個人的な印象では、普段より草太が頼もしい雰囲気で、今回だけを聞けば悪くない感じです。 もっとも、草太は弱々しいからこそ草太なので、違和感は拭えませんけどね。 もう少し声質が似ている声優さんも居たと思うけど、急に人を探すのは大変だったんだろうな。 ついでに、もう一つ声優さんネタ。 デュード役の服巻浩司さんは田村ゆかりさんの従兄弟で、「スタジオですごくドキドキした」そうですよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月30日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここ数日、昼夜逆転生活しています。 仕事始めまでに生活リズムを直しておかないとマズいな。 あっ、そうそう。冬の黒ミサは今回も不参加ですよ。 何だかんだで、会場が変わってから一度も参加してないなぁ。 東京(町田市)に住んでいた頃と違って、今は上京するだけでも一苦労ですし。 では、アニメ感想。
セシルさん、なんとなく押しが弱そうに思っていたけど、芯はしっかりしているのかも。 「おい、動け! イレヴンに負けてしまう! 誇りあるブリタニアの……!」 あれだけ変形しては動くまい。オレンジ君の脱出装置が作動したのは奇跡だったんだな。 「今こそ七年前の借りを返すぞ!」「「はい! 我ら四聖剣の誇りにかけて!」」 なんか格好良いぞ、藤堂&四聖剣。チェーンソードというのが聖剣っぽくないけど。 「七年前を思い出しますね」「あの時とは違う。こっちにもナイトメアがあるんだからな」 ってことは、七年前の四聖剣は何に乗っていたんだろうか。まさか、生身でナイトメアに白兵戦を? 「こっちの狙いを読んだ奴がいたか。優秀だな。なら親衛隊の足止めはやってくれるはず」 互いの真意を読んで互いを利用し、結果的に共闘しているというシチュエーション。良いな。 「エリア11に将軍と騎士の器を持つものがいると聞いた。まさか、こいつがその藤堂」 敵にまで名を知られている藤堂。指揮官としても、前線で戦っても有能ということか。 「ユーフェミア副総督! お願いします。特派に命令を与えて下さい!」 言った後で、口だけ動かして「ユフィ」と呼びかけるスザクは女心をつかむも上手い? 「コーネリア殿下!」「聞こえてるよ、ギルフォード」 これでチェックメイト、だな。 「その矛盾はさ、いつか君を殺すよ。――あぁあぁっ、ゴメンナサイ」 ロイド、セシルさんににタジタジじゃないか(苦笑) 「卑怯者! 後ろから撃つとは!」 戦いの中で相手を卑怯者呼ばわりか。堕ちたものだな、コーネリア。 「ギルフォード、我が騎士ギルフォードよ。ダールトンと共にユフィを補佐してほしい」 生きて虜囚の辱めを受けるより死を選ぶか。騎士と言うより武士だな(騎士だったら身代金を払う)。 「紅蓮弐式は白兜を破壊しろ! こいつの突破力は邪魔だ!」 確かに、たった一体で戦況をひっくり返すランスロットは厄介だ。 「まさか、ランスロット並みの速さ!?」「こいつさえ倒せば!」 そのランスロットと互角に渡り合う紅蓮弐式は機体が凄いのかカレンが凄いのか。それはさておき、 「そんな武器なんかぁっ!」 と叫びながら前傾姿勢でシートにまたがっているカレンがエロくて素敵だ。良いな、前傾姿勢。 「特派ヘッドトレーラーへ。ゼロを発見。これより確保します」 逆転チェックメイト。やはりランスロットの突破力は並みじゃない。 「お前に死なれては困る。間接接触だが試す価値はある」 C.C.参上。何をするのかと思ったら、スザクにトラウマ映像を見せた、のか? 「父さん……嘘だ。死んだはずなのに。違う、そんなつもりじゃ。僕は……俺は……!」 スザクのトラウマは元日本総理大臣の親父さん? スザク、何かやってしまったのか? 「や、やめろ……。私に、入ってくるな。やめろ、どうして……私が、開かれる……」 ナイス下乳(←どこを見ている?) イメージの中に枢木神社?とやらが出てきたのだけれど、ひょっとしてスザクの方がC.C.の関係者? 「やっと呼んでくれたね、私の名前」 寝言。なんか無邪気な感じ? 「暴走状態になっていたようですから」「兄上の部隊らしからぬ失態だな」 せっかく良いところを見せたのに、また評価が下がってしまったかな。 「一度しか言わないぞ。……ありがとう」 「一度だけだ。大切に、優しく心を込めてな」 なんかラブラブだ。 「駄目だな、全然駄目だ。優しさが足りない。素直さと労りの心も。発音も怪しいし、何より温かみに欠ける」 でもワガママだ(苦笑) 「オレンジじゃないんです。ゼロぉぉぉっ!」 えーっと……再起不能ではないよね? (^^ゞ 「ゼロ、大丈夫ですか。他のメンバーは先に――誰!?」 なんか、恋人の家に行ってみたら他の女が居た、みたいな雰囲気だ(違) 「白い雪は綺麗だと思う。私は嫌いではない」 ゼロの告白。それを見ていたカレンがムッとしたのは三角関係勃発の瞬間か(重ねて違)
そのおバカなところが可愛いという意見もありますが (^^ゞ それに、単なるバカじゃないところは今後の話で出てきますし。
でも、だからこそ、キスしなければネギが動物になるという、いわば人質を取られている状況は残念。 人質を取られた状態で「気持ちひとつ」とはいかないんじゃないかと思うのですよ。 それはさておき桑谷さんのエンドカードイラストが上手い。
それにしても、新OPは手抜きなのか、それとも未完成なのか。ED用の映像ならば納得できますが……。 ちなみに、まき絵が言葉責めされていたときの文字は「まき絵 剥奪」と読めました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 12月31日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
四半期に一度の私的番組表が出来ました。
情報源は2007 Winter New TV Program Rev.12の他、アニメ誌など。 作品名の前の記号は、 ◎=たぶん継続視聴、△=たぶん切り捨て、×=既に切り捨て、◆=視聴不可、 です。 自分が視聴可能な中では『Venus Versus Virus』が面白そうかな。 個人的には、以前から見たいと思っていた『まほろまてぃっく』の再放送に期待しているのですが(汗)
なんか微笑ましい……と思っていたら _| ̄|○ ついにセーラの正体もバレて、ぬるま湯のような仲良しゴッコもこれまでか。
けど、それが艦内に知れ渡っているのはマズいだろ。情報統制しとけよ〜。 責任を感じて落ち込んでいるラヴィニアや、大荒れのロッティがペラペラ喋ったとは思えないんだけどな。 そのロッティ、銃を手にしてセーラに元へ。それを黙認どころか手引きするのは信頼し過ぎだろクレイヴン。 そりゃまぁ、視聴者としては本当に撃ってしまうなんて思っていなかったけどね。 銃を構えたロッティの前にいたのは、もう一人の自分。 表面的な馴れ合いではなく真の意味で理解し合えた。セーラとロッティは、もう大丈夫。 でも、艦内に知れ渡ってしまったスパイ容疑は簡単に払拭できないゾ(だから情報統制を〜) 何はともあれ、回想シーンのセーラ(小)やロッティ(小)が激烈にプリティ&ラブリー。 次回予告。……未来? 時間を遡ってしまったのか?
マニュアル通りに猛アタックを仕掛けるエメレンツィアが、か〜わ〜い〜い〜 (*^o^*)
でも、一触即発の雰囲気が怖いよ絢子(汗) そして、その雰囲気を察知する汐音の髪型が凄過ぎる(大汗) 仮装大賞風のangryメーターにも大笑い。 それにしても、護とエメレンツィアは背丈の関係で似合いのカップルに見えるなぁ(絢子、スマン) その様子に逃げてしまった絢子を護が追いかけて、取り残されたエメレンツィアが寂しげな顔をしていたのは、お兄様からの任務を果たせない無念さのためなのか、それとも本当に「吉村護とラブラブ希望です」だからなのか。 さーて、次回はエメレンツィアのお兄様が到着かな? 『ワンワンセレプー それゆけ!徹之進』最終回 さすがにトゥエルブまでは復活しなかったか。 作品の対象年齢を考えれば、安易な復活でも有りだったんじゃないかと思うけど。 もしや、死んだ犬が帰ってこないことを描くことで、ペットを大切にしようというメッセージが(←考え過ぎ) |
前月へ 2006年12月 次月へ | メインページに戻る |