Chapter 2

 念のため、記述しますが、ちゃんと全員起きてます。無事チェックアウトしてます。

        2002 Nov.2nd 09:30

 会場のセッティングも整い、私は「みんGOL3」のサブバトルに参加した。結局集まったのは6人。一足先に4人が1卓にてプレイし、私はてくてく殿と2人でプレイすることとなった。ルールは時間の都合上、コース1で9ホール対決となる。(オフ会本試合に引っかからない程度にやるのがサブバトルの掟というわけで)
 それで試合状況はこんな感じだった。

Round1 ) −5タイにてDraw

Round2 ) こんな感じです。ある意味なんか不思議な結果に。

Name
1
2
3
4
5
6
7
8
9
Total
てくてく
-1
-1
-1
-1
-1
-1
-1
-1
-1
-9
かませいぬ大王
0
0
0
0
-2
0
0
0
0
-2

 
 てくてく殿オールバーティ達成でした。素晴らしいです。
 
 そうこうしている内に、メンバーが揃い、開会式スタート。自己紹介&ルール説明&優勝商品である。個人的な目玉は風船殿提供のあずまんが大王feating機動戦士ガンダムであった。
 今回の私の目標は、「総合順位ブービー以上」である。

めちゃめちゃ弱い目標やんけ!

 いや、だって前回最下位だったわけで。(途中退場したとはいえ5試合も戦ったのだし)

        Nov.2nd 10:45

 第1試合 内側を支配する者 外側を支配する者 

マップ:宇宙星雲
対戦相手:えふなな しまりん Candra
テーブル:3

 宇宙星雲ということで、何が怖いかというとマークが集まっているのにもかかわらず銀行に行けずにサラリーが取れず、資金ショートで漂流ということである。というわけで前半はマーク最有線で動くことにした。

 最初にエリア3件を所有できたのは私だった。結構幸先良い感じである。(ちなみに、ドックライン)しかし、それは各氏達も同様の動きが見られた。えふなながイーグルラインとソーラーエリアを3件ずつ所有することに。Candraがサターンエリアを4件に。

 お店が埋まり始めたあたりでマハラジャ登場。まだ増資も始まっていない状態での登場に一同しらけムード。Candraと私でマハラジャからの贈り物をいただくことに。あんまり影響も与えずマハラジャ撤収。なんだかなー。
その後、しまりんもムーンエリアを3件所有。各員ベースとなるエリアが見つかったようだ。

 最初に増資をしかけたのは私だった。株は80枚。早すぎる仕掛けかなとも思ったが、外周に1つ高いのを置いて邪魔してみることにした。立て続けに残り2件も増資してしまって優位にたってやろうという魂胆である。外周に結構多くの店を持っているわけで増資のチャンスも多いかなーと思ったのだが、その後自分の店に入れず増資が出来ない。

 もたついている間に残りのメンバーにも増資の動きが見られるようになる。えふななは内側の店をあさり、勝負エリアを拡大する。Candraはベアーラインの増資を終えて、サターンエリアに目を向けている模様。しまりんは株をためて後半に備えているみたいだ。私は次のエリアが見つからず、ちょっと焦り始めている。どうも、サラリーに集中しすぎて後半攻める当てが無くなってしまったようだ。1番早く総資産10000を突破したのはCandraだった。

 私以外の3者は後半も増資により順調に資産を増やすことに成功している。そのなかでCandraが2倍売りのカードなどで目標額に急接近。しかし、チャンスカード48でサターンエリアを10%Downしてしまう。追いうちに、10株売りをくらうはめに。

 すると、えふなながスターエリアを独占することに成功。1発の振込で逆転も可能に。しかし、この宇宙星雲ってなかなか端のマークに追い詰めない限りなかなか高額いただきを狙うのも難しいみたいでなかなかお客が来ない。
 ラストチャンスに端の私が追い詰められ、えふなながこれを機に空増資で歓迎の支度をするも飛びこんだのは2件先のしまりんの店だった。これが決勝打になり目標金額突破を許す結果に。地道に株を買い、増資をしてきたしまりんがこの勝負を制した。

結論 : サラリーに目が行きすぎるのも問題である

 ここで、本当ならば試合後に各プレイヤーからコメントをいただくつもりだったが、このテーブルが最後に終わって、すぐに第2試合に突入したためコメントをいただくことが出来なかった。


 第2試合 食い逃げのススメ

マップ:回転寿司
対戦相手:近場の鈴木さん 飛鳥川雄輝 むーちゃ
テーブル5

 1週目に私はチャンカ125で500GGet! しめしめ、いきなりラッキーな物を引いた。これは幸先良いスタートだ。しかし、その直後に、近場の鈴木さんがチャンカ33で450のお店を売って1350GGet!あー、やっぱり!私って二番煎じ!(というより、私の場合二番よりも下じゃんという気も)かと思えば、むーちゃはレジへ流れる。1当地のみ買って脱出する。

 チャンカ124で私はレジへ飛ばされる。その間に、飛鳥川雄輝はガリストレートを3件手に入れ、(1当地有り)近場の鈴木さんも板前フロントを3件手に入れる。更にはむーちゃもシャリコースを3件手に入れることに成功する。こうして、本州の店が埋まっていくのであった。私は長期滞在をさせられた分レジを4件手に入れることに成功。一躍要注意人物になる。しかし、出るに出れずにもがいている間に他の皆さんがしっかりレジの株を買っていく。増資の道が果てしなく遠のく。

 マークエンジェルからどこでもカードを2枚手に入れたむーちゃチャンカ77で各エリアの株をもらった近場の鈴木さん、ガリストレートを独占することに成功した飛鳥川雄輝、レジを飛ぶ(お勘定待ち)人を待つ私。こんな感じで中盤を折り返す。

 後半になり、むーちゃはナミダエリアを3件手に入れることに成功。しかしその直後にお勘定をしにレジを直行する。しかし、1発で脱出成功。ある意味「食い逃げ」をされてしまうのであった。これに勢いづいて先程手に入れたナミダエリアの増資に取りかかる。サラリー直後にチャンカ70を引いて勢いが増していく。これを他の3人も相乗りで引き離しを阻止する。そこで1回さらに増資を加え、そうそうに立ち去る。もうひとつ前半手に入れたシャリコースを増資する。そして私のデパート振込も手伝いそのままこの勝負を制したのであった。

 <試合後のコメント>
飛鳥川雄輝:しかけることができなかった。チャンカのバカ−!
(実は1回も増資することが出来なかったみたいです。ガリストレートの株って高いわけで)

近場の鈴木さん:一応頑張ったが、かませいぬ大王は運が悪かった。
(実はレジに飛んで振り込んだ人は誰もいなかったみたいです。)

むーちゃ:レジへ飛ばなかったのはよかった
(飛ぶには飛んだが、被害総額0だったみたいです。)

かませいぬ大王:食い逃げはやめてください!

Chapter3へ続く

 

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