Chapter 3
第3試合 宿命という名の呪縛
マップ:太陽系
対戦相手:しゅうや Lindwurm Fufufu
テーブル:2
私が参加したオフ会には必ず太陽系がプレイされるみたいで(3回出場して3回目)ある意味宿命といえるマップなのかもしれない。熊本の遊び仲間としているときは相性良かったのだが、あいにくこのオフ会では全体を通してまだ1回も1位になっていない。それだけ参加者のレベルが高いといえる。
さてさて、太陽系はサイコロの順番が非常に重要なのだが、見事1番目に振ることが出来る。あとは、4以上の目を出せば難なく空き地が手に入る。そこでオープニングダイスは示した数は「2」だった。
さようなら空き地たち。思い出をありがとう。
(注:まだ始まって1分も経ってません)
しかし、オープニングターンで空き地を手に入れたのは1人だけだった。すかさず、私は次のターンで税務署を建設することに成功。これで、脅すことが出来る。その後も2倍売りラッシュでサラリーもらっていないのにも関わらず3489Gというロケットスタートに成功する。(裏を返せば店少ないのも事実)そして、冥王星を3件に拡大することに成功。
これに対抗したのはFufufuで、コンビニインサイダー + チャンカ33という凶悪コンボで資産を増やし木星を3件にすることに成功。更には、私の税務署を5倍買いしていき、私の脅し道具を没収していった。(このとき、税務署休んでいた)
冥王星の株も貯まった(194株)私は増資を展開。負けずにFufufuは土星をセカンドルートにし、先にこっちのエリアの増資を開始。さらに動物園の動物を猿に変えて、行く手を阻む。
冥王星の増資も一段落ついて、手詰まりに陥ってしまう。気がつくと全員が手詰まりに陥ってしまい、まったりと時を刻んでいく。そのまま様子も見ても良いが、なんか面白くないので太陽を狙ってみることにした。とはいえ、まだこの時点で太陽の店は1件しか持っていなかったが店舗価格が元々安いためなんとかなるかなと考えた次第である。しかし、その後すぐに、冥王星の4件目を5倍買い(1800G)により奪取。グランドタワーが完成された。あとは、突っ込む人を待つだけだが、さすがにここまで大きくなると誰も近づこうとしなくなる。
結局、この5倍買いは何だったんだろう?
しかし、Fufufuも海王星や天王星を3件手に入れることに成功し、あちこちで儲け口を作ることに成功し、増資を重ねる。そして、そのまま目標金額を突破して、勝利を収める。
<試合後のコメント>
Lindwurm : コンピュータに戦略を否定されると何をやっても無駄だね。
(私のグランドタワーにおこしいただきありがとうございました。振り込みがかさみつらい展開だったようです。)
Fufufu : つらかった。序盤のコンビニ→33で地盤を固めておかないといけないだろう。ハートのカードを恐れすぎたかも
(あのコンボは凶悪です。最後までかみついたのですが、株の使い道を間違えてしまって1歩及びませんでした。)
しゅうや : 試合終了後、すぐに眠られたため取材不可能でした。(取材不可能であって取材拒否ではございません。)
(ルート作成がうまくいかず、サラリーも取れず、どうにもならなかったようです。)
かませいぬ大王 : 私に初勝利の美酒に酔える日は来るのだろうか?
(多分、あと1世紀後だろうと思います。)
3試合が終わったのは18:10。あと1試合可能ではあったが、多数決により1日目の試合は終了。1日目の結果は4位→3位→2位(4P)で14位。どうにも中途半端な結果に終わった。がんばらなきゃである。この日すごかったのはたけ殿で3連勝で15P獲得だった。恐ろしい成績である。
さてさてサブバトルに突入するわけだが、ここで私が参加したのは、「ウィーケストリンク」である。クイズ好きな私にはうってつけのコーナーだ。しかし、8人分もホワイトボードを用意するのは頭が下がりっぱなしである。改めて都会って恐ろしいと思った。
で、どうなったかというと、私はRound4で退場を命じられた。よく考えたらRound3も4も全問不正解というわけで納得である。むしろ、「DropOut」と書いて、そこまでの賞金をもらうのが正しかったのかもしれない。
(注:1銭も貰えません!)
そこで、悔し紛れにこう言い放って退場した。
このもやしっこがー
ばっちり笑いを取ることには成功した。ウィーケストリンク芸能人大会時のふかわりょう氏の捨て台詞をそのまま引用させていただいた。ありがとう。ふかわりょう様。
ちなみに、ウィーケストリンク関東オフ大会の勝者はIzayoi殿だった。賞金額は126万円だった。いやはや、これで彼はこの賞金を何に使ったのだろうか?(注:もらったのは126円分の何かをもらったらしい。もちろん、126万円を貰ったわけではない!)この後日に彼が運営しているHPを覗いたのだが、そりゃ勝てるわけがないという感じで。勉強しないと。仕事そっちのけで(だめだっつーの!)
他にも「ワードバスケット」というゲームにも参加した。これについては、後ほどまとめてコラムで書いてみようと思う。
さて、1日目の大会が終了して、宿舎に戻るとき私にはあるハプニングがおきていた。携帯電話がなくなっていたのである。一人であせっていた。みんな疲れている中、面倒を起こすわけにはいかない。はっ!考えたら、宿舎に忘れていなかったのだろうか?その望みに賭けて、宿舎のオーナーに問う。すると、3Fに置いてあるという事だった。こうして、一人で安心して皆さんのもとへ合流したのである。
その後、食事会で遅めの夕食(この時、21時を回っていた。一段落ついてホッとしている店の従業員にしてみれば冗談じゃないシチュエーションだっただろう)を取り、そのあと、ゲーセンに行くメンバーと先に宿舎に戻るメンバーに別れるのであった。
宿舎では、再びワードバスケットとあずまんがコートで盛り上がったのであった。
こうして1日目終了するのであった。
Nov.3rd 10:20
2日目の試合がスタートした。(そこまでにネタがあんまりなかったので省略します。)
第4試合 亡霊悪戯
マップ:呪いの館
対戦相手:Izayoi バジリコ グリグリ警部
テーブル:4
この無駄に広い館は長期戦を予感させるには充分なわけで、正直あまりやりたくないマップだったりする。狭いマップよりは良いが、広すぎるマップも苦手である。
幸先良いスタートを切ったのはグリグリ警部である。いきなりアーマゲドンを3件手中に入れる。(離島の北側エリア)そして、タイミング良く脱出し、サラリーを1番乗りで手に入れるのであった。そして、グリグリ警部の勢いはこれにとどまらず、なんと、そのままデモンズレイク(銀行のすぐ西側のエリア)も3件手に入れることに成功するわけである。この時点で既に勝負は決した感じすらした。
そこに、運悪く私が離島へ島流しをくらう。しかも長期滞在で無駄な時間を過ごす。ただ、救いだったのはあまり振り込みが無かったことだろう。私が島から脱出した直後、事件が起きた。まだ1週目のバジリコがチャンカ184で島流しを言い渡される。そこで大量に財産をむしられて一気に1885Gまで落ち込む。苦労して初サラリーを獲得。しかし、そのころグリグリ警部は2回目のサラリーを取って余裕の展開である。そしてデモンズレイクの増資を開始した。そこに私がつっこんでしまい、私も大ピンチに陥る。
ただ、さらについていなかったのはバジリコである。またしてもチャンカ183で島へ強制送還させられる。亡霊たちは彼に何か恨みがあったのだろうか。そして、そのまま島でたくさん買い物して破産してまうのであった。途中から消化試合な展開に一同唖然だったという。こうして19回関東オフ唯一の破産試合が演じられたのであった。
この展開にはグリグリ警部は頭が下がりっぱなしだったということを追記しておく。
<試合後のコメント>
って、聞けるかー!
Chapter4へ続く(現在執筆中!?)