7月の戯言

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7/30

ブログ更新ジェネレーターなんて面白いもの見つけたよ(全ての始まり)
├実際に使ってみる派
│ ├コメント付きで紹介するよ派
│ │ ├テラワロスwwwww派
│ │ │ ├実用性ゼロだなあとあきれる派
│ │ │ └作者GJ派
│ │ │
│ │ ├これ便利だなぁ派
│ │ │ ├そのまま更新に使っちゃう派
│ │ │ │ └しかも複数日にわたって使っちゃうよ派
│ │ │ │
│ │ │ └でも生成した後結果を見て言葉を濁しちゃう派
│ │ │
│ │ ├諸行無常を感じてみる派
│ │ │ └自分もこういう文章書いちゃうなぁと鬱になる派
│ │ │
│ │ ├これからはたまにこれで更新しよう派
│ │ │ ├デイリーポータルZの他のジェネレーター各種にも言及してみる派
│ │ │ ├読書感想文ジェネレータにも言及してみる派
│ │ │ └やんわり催促メールジェネレーター にも言及してみる派
│ │ │
│ │ ├なんだこりゃ意味がわからん派
│ │ ├いかにもblogな文体だね派
│ │ ├他のサイトにも薦めてみる派
│ │ ├○○(サイト名)っぽい文体だと言ってみる派
│ │ └忙しいので代わりに書いてもらいました派
│ │   └これはあくまでもネタだよと言い張る派
│ │
│ └コメントなしなので何考えてるか良くわからないよ派

├リンクのみで生成結果は載せないよ派
│ ├コメント無しなので意味不明だよ派
│ └コメントありで載せちゃうよ派
│  ├おすすめツールだと言ってみる派
│  ├難しい事言ってみる派
│  │ ├日本人の国語能力の低下を嘆いてみる派
│  │ ├あえて文中のネタに突っ込んでみる派
│  │ └自分の文章と比べて絶望する派
│  │
│  ├作った文章は伏せるよ派
│  ├ネタに困ったらこれでも使うかな派
│  ├ここまでして更新しなくてもいいと思うよ派
│  ├他のサイトに薦めてみる派
│  │ └誰かこれだけで毎日更新してくださいwww派
│  │
│  └面白いことを考えるなあと感心する派

└いきなり予告もなく使ってみる派
  ├文末にコメントつけるよ派
  │ ├本当は○○してました派
  │ ├全然関係ない事を書いてみる派
  │ ├と、ネタはさておきと本題に入る派
  │ ├すいませんとか謝ってみる派
  │ └今日はこれで更新してみましたなんて言ってみる派
  │
  └文末にコメント無しだよ派
    ├リンクだけ貼る派
    └リンクすら張られていないのでオチが無いよ派




ブログ更新ジェネレーターなんていう自動生成好きの俺の心の琴線に触れるスクリプトがあったのでネタにしようかと思いましたが、既に大手ニュースサイトで紹介されてそこらじゅうで皆がコメントしている所で今さら何かいってもしょうがないかと思いネタにしている人たちをネタにしてみました。
方法としてははてなブックマークのブログ更新ジェネレーターの項からリンクの張られているはてなダイアリーに飛んでひたすらコメントをチェック。
結果としては上のようになりました。

しかしやってみて感じたんですがみんな本当に同じようなコメントしかしませんね。
ほとんどは「これ面白いwww」「便利だなぁ」(樹形図の上のほう)に終始
正直言って感想コメントを自動生成するスクリプトが実はセットで付いていてみんなそれを使っているのかと思ってしまったくらいです。
そんな中光るのはリンクだけ貼って長々と最近の日本人の国語能力の低下について論じていた所と、ガチで更新代行に使っていたところですね。
皆が当たり障りの無いコメントに走る中でネタにマジレスしている前者と、「便利だなぁ」なんて言いながらどうせ一回紹介しただけで忘れ去るであろう大部分のblogとは違いツールとして活用している後者はまさに漢。
あと、生成結果を見て「いつも見てる○○さんのblogと似た文章ができますね〜(笑)」なんてのもありました。それは微妙に失礼じゃないのか。

この手の自動生成は現実の事柄を特定のパターンに切り分け、スクリプトと親和性のある形にまとめるまでが難しいのであってそれさえ成功してしまえば元となるテキストデータさえ大量に用意されていればそれなりのものができるんですよね。
その点このブログ更新ジェネレーター
前回更新からの経過時間について→話題選択→選んだ話題について自分語り→更に自分語り(場合によってはポエム)→締め→適当に画像を載せてみる
という生成の流れは世のblogの切り分けをうまくやっていると思います。

個人的にはこういう技術論を語っている人がもっといてもいいと思うんですけど…
みんなそういうこと気にならないのですかね。

7/27

法的にはセーフってそれでいいのか。



6人で来て2人づつ5000円と3500円と2500円のコース料理を頼む客のお陰で(それ以外にホールが新人ばかりだったと言うのもありますが)バイト先の中華料理屋が大混乱だったa-parkですどうもこんばんは。何その注文ふざけてるの?!揃えろよ。
皆さんも飲食店に行った際に調理場を混乱させたかったらやってみましょうこれ。コースの内容を確認して、出来るだけ各人の注文するコースの間に料理の重複がないようにするとなおよし(何がだ


そんな無駄知識はおいておいて、今日も何か更新のネタになるような面白い記事はないかなと巡回先を巡っていたら「フランス書院で16歳(高校生)の作家がデビュー 」(←電脳遊星D)と言う記事を発見。
フランス書淫書院のイメージとあまりにそぐわない(失礼)見出しの内容にどんな作品かと思いリンク先を見に行くと

…俺これ読んだことあるよー!!

いや、先週実家に帰った際に用事を終えて帰りの新幹線で読む本を探しに本屋に立ち寄った際ふつうのラノベだと思って手に取り、何気なく開いたらいきなり××なシーンでたまげたことがあったんですがそのとき読んだのがこれだったもので。
そのときはどうと言うことのないこの手の萌えエロ小説だと思っただけだったんですけどね。
そんないわくつきの物だったとはしらなかったです。

しかしフランス書院がこんなレーベルを出していたのも驚きですけど(と言っても創刊2周年なんて言っているので俺が知らなかっただけ)その新人賞に高校生が応募って言うのにはもっとびっくり。
良く応募しようと思ったものです。そりゃ普通のラノベよりは選考の倍率がかなり低いのは確かといや確かですが。

…え、手にとってその後どうしたかって?
絵と設定に微妙に心惹かれたからといって買うような俺ではありません。
なんたって新幹線の中ではいろいろと差しさわりがありそうだしね!
帰りの新幹線の中では「空の中」を買って読んでましたよ、ええ。

7/26

ネタをネタだと見抜けない人は(以下略



前回の日記↓で書いた2ch航空・船舶板鳥コンスレの「法隆寺大」のネタが誰がタレこんだのか知りませんが電脳遊星Dさん(7/24)で紹介されたお陰で「法隆寺 鳥人間」と言ったキーワードで検索してくる奴が急増するうちのサイト。

…いや、出てませんから法隆寺。
「双発双胴複葉複座機」とか実際の姿を想像するだに恐ろしいキーワードで検索してくるのもやめておねがいやめて。

それにしても、検索してきているのは20人くらいなので電脳遊星Dさんから鳥コンスレに誘導された人数からすれば微々たる物でしょうが、真剣にそれを検索して調べてみる人がいると言うことに驚きましたよほんと。


絢爛舞踏祭 (プレイ日記はこちら)
ここ1週間くらいやたら更新が滞っているのは、同僚の大学生達がテストで休んだ分のしわ寄せが全て俺に来てバイトが週5日出勤だったりとか俺自身もテスト勉強しなければならないからとか言うのもありますが半分くらいは絢爛舞踏祭面白すぎるからです

…言い訳とか言わないで。

プレイ時間20時間経過で最初から全キャラ37人が乗船しているシナリオ2、プレイ時間50時間経過で最初から全キャラ37人乗船してるけど主人公が全員から思いっきり嫌われている&敵が無茶苦茶強いというマゾバランスのシナリオ3が登場するんですけど、現在買ってからだいたい2週間でシナリオ3が出たのが1週間前。
そしてそれから1週間ほぼ前と変わらぬペースでプレイしているので、そこから導き出される結論は現状でプレイ時間100時間越え。もうアホかと。
そろそろクリアの道筋が見えてきたのでペースは落ちてきましたが、我ながらよくこの短期間でこれだけやったと思いますよ。
睡眠時間が削られまくりでした。

しかしこのゲーム、少なくとも俺はやってて物凄く面白いんですけど全くもって他人に勧めづらいです。
個人的はそこらじゅうで布教しまくりたい気持ちもあるんですがここまで癖が強いとね…
この手のゲームにありがちな明示的な「イベント」がほぼ全廃され、そこにあるのはAI制御のNPCのみ。
なので何らかのロールプレイをしてそこから想像(妄想ともいう)を膨らませることが出来る人には死ぬほど楽しいんですけど、それを全てのプレイヤーに要求するのは酷ですし。俺は妄想力に満ちあふれているので無問題ですけど。

ちなみに最近やった中で最高の燃え(萌え)シチュエーションのロールプレイは
RB(作中の人型機動兵器です)パイロットのPCとその恋人でRB整備班のスイトピーで食事の約束をしたところで第二種戦闘配置、戦闘になるかなと思いハンガーへ走ったらそのままスイトピーも付いて走ってきてハンガーに着く頃には第一種戦闘配置で戦闘開始。
そして真っ先にPCの機体そばの整備コンソールについて整備状況をチェックするスイトピーを尻目に何この死にフラグと思いながら出撃、というものでした。あれは燃えましたよ。


あと、「一緒に昼寝」には大爆笑。「張り切りすぎて失敗した!」ってなんですか(笑)
何を失敗したんだ何を。
PS2の表現の限界に挑戦してますよあれ。

7/23

写真がかなり多いので注意。



2005年鳥人間コンテストレポをやっとのことで書き上げました。
多分現時点で参加者の視点で書いているレポートなんてネット上にほとんど無いので、そういう意味では価値があるかも。

…サイトの方向性とは合って無さ過ぎですけど。久しぶりに長文書いて疲れました。

そして他チームの記録を確認しようと思って見てみた2ch航空・船舶板鳥コンスレが存在しない「法隆寺大」について盛り上がっていて大爆笑。
誤爆なのか荒らしなのかわかりませんが全く関係ない法隆寺についての書き込みからあそこまで発展させるのは面白すぎです。

伝説の4人乗り無尾翼機とか89年のあの事件でよみうりテレビから永久追放されたとか双発双胴複葉複座機で179m飛んだとかプラットフォーム上で牛の解体とかお前らネタに走りすぎですって。
普段はギスギスしてるのに何でこんなときだけあそこまで呼吸が合ってるんでしょうね?

7/21

なんだかもう文章の書き方忘れそうです。




気がついたら1週間ぶりのまともな更新。
鳥コンから帰ってきて開催されたお祝い飲み会で記憶を失うまで飲んで(久しぶりにやっちまいました)床で寝ていたところを掃除係のサークル員にファブリーズかけられて目覚め、無茶苦茶気持ち悪いのを抑えて実家にとんぼ返りしたら親戚一同からまたお酒を勧められてまた気持ち悪くなったりといろいろあった日々でしたよ。

お祝い飲み会の最中俺は友人からデジカメを借りてまさに阿鼻叫喚と言うのがふさわしい周り様子を撮影していたのですが、今日彼に会って写真を見せてもらうと半分くらい自分で取った覚えのない画像が。

そして最後を飾るのは満面に笑みを浮かべながら飛び跳ねている俺(カメラを渡して撮ってもらったらしい)
……いったい何やってたんだろう。


それと鳥人間コンテストレポですがただいま執筆中。写真が多いので少し待ってくださいな。

7/18

鳥人間コンテストから帰ってきました。



が、急遽実家に帰省しなければならない用事が入ったのでまた数日更新できないです。ごめんなさい。

7/15

とりあえず晴れてくれ。そしてあわよくば飛んでくれ。



7/16,17に開催される鳥人間コンテストにこれを書き上げたら出発です。
ここまで来たら自分達サークルの作ってきたものを信じるだけですよ。あれは発進直後に墜落するようなダメな飛行機じゃないはずです、きっと。


絢爛舞踏祭
はてなダイアリーでプレイ日記書き初めました。
今日以降は向こうに書くことにします。しかしblogってなんだかやりづらいですね…


■メールフォーム
はじめまして。
プレイ日記が楽しそうなので、GPMもアルファも知らない自分ですが買ってしまいました。
とりあえずパイロットプレイをしていますが、イカンとの性愛が妙に上がり易く恐れおののいていますw

(ラングレンさん)

あんなぐだぐだのプレイ日記を参考に買ってくれるとは。そして楽しんでおられるようで幸いです。
あのゲームは誰かと情報をやり取りしてこそのものなので、アルファシステム絢爛サイトの掲示板とか2ch絢爛スレなんかを見つつやると面白さがさらに倍増しますよ。
あとイカの性愛があがりやすいのはデフォです。喰われないように注意。

ちなみにうちのスイトピーのPCへの感情値は友情・性愛・親愛600(MAX値)嫌悪240という屈折した愛情とでも言うべきとんでもない状況になってます。
…つまりツンデレ?

7/13

更新停滞中。



久しぶりに人力飛行機サークルに顔を出して、主翼運搬用コンテナのペンキ塗りなんかをしてみたり。
今の薄汚れた状態では琵琶湖に持っていって他のチームに見せるのはちょっと恥ずかしいですからね。
日陰の部分はカビ生えてたし。

しかし気がついたら今週末は鳥人間コンテストですよ。
自分が現役で出た2年前はもっとドキドキしたものですが、今回はなんだか傍観者的な立場で居られるのは慣れなのかほとんど製作にかかわっていないからなのかどっちなんでしょう?
なんにせよせめて1キロは飛んでくれるといいんですけど。


絢爛舞踏祭
毎回毎回こっちに書くのが自分でもどうかと思えてきたのではてなダイアリー借りました。
とりあえずよほどのことがない限り向こうにプレイ状況を書こうかと。
まだ借りただけなので書き上げてからリンクを貼ろうと思います。

というか今までの俺の記述では何が楽しいのか、何をやってるのかさっぱり判らなかったと思いますがそんな方にはITmedia Gamesの紹介記事が欠点も含めてうまくまとめていて概要をつかむには非常に良いかと。

本当これ楽しい人には死ぬほど楽しいんですが合わなかったら最高につまんないでしょうし、人に勧めるのが難しいゲームですよ……

7/11

a-parkの人生の半分は、ネタでできています。


夕飯を作っている最中にちょっと用があったので台所から居室に移動していたところ、台所から焦げそうな気配が漂ってきたので颯爽とひとっとびで台所へ移動、と行くはずが

何の因果か居室と台所の仕切りの扉の鴨居に頭が激突。
そして焦げちゃう焦げちゃうと叫びながら台所の床の上で痛みにのたうちまわる俺。

以前に台所で屈んでいたら棚から鍋が降ってきて頭を直撃したときも不意打ちに転げまわりましたが、今日のはそれにもまして痛かった。
あんまり部屋の中で飛んだり跳ねたりしちゃいけませんね。


絢爛舞踏祭
…いい加減blog借りた方がいいかな。
開始から(ゲーム内で)3ヶ月経過、異星人が内乱に介入してきたり穏健派の地球大統領がクーデターでその座を追われて火星独立軍の徹底弾圧を唱える政権が樹立されたりしながら進行中。
撃沈数は102隻(拿捕含む) 最近戦闘がなかったので伸び悩んでます。

ガンパレのときは戦闘時の味方機のAIが頭悪すぎてはっきり言って足手まといだったんですけど、今回はやたら優秀で下手するとプレイヤーより強いです。
弱い敵のときなんてプレイヤーが出撃しないでいても普通に勝ちますからね。進歩したものです。
…お陰で獲物の取り合いになって撃沈数が伸びないんですけど。

そして俺が職場が同じハンガーなスイトピー(俺パイロット、向こうは整備員)に飲み物あげたり疲れをねぎらったりして仲良くなっているうちに他のNPC達もなかなか素敵なことに。

第二種戦闘配置が発令されて本来なら艦橋にいなきゃいけない艦長が悠々と食堂で食事していて、代わりに副長が本来の配置を外れて艦長席に座ってるのを見たときはNPC達も死にたくないんだなと感心してしまいましたよ。
でも配置が通常に戻ればブリッジ要員は全員同時に食事orトイレに行きますけどね。お前らすぐに気を抜きすぎ。

そして仕事や訓練ばかりしているNPCの多かった序盤から時間が経ち、彼らどうしの交流も進んだようで「○○と△△は付き合ってるんだって」といった噂話を聞かされること数知れず。
ここは本当に火星独立を目指すゲリラの潜水艦なのかと皆に問い詰めたいです。
まだNPC同士が物理的にいちゃいちゃ(各種のそういうコマンドがあります)しているところは目撃していませんが、この分だとそのうち見られるかもしれないですね。


ちなみに今日やったなかで面白かった(というか上手くいった)流れは、手料理を食べさせたりしてかなり仲良くなったスイトピーに食堂で話しかけたところ、音楽が変わって普段の「声をかける」「尋ねる」などのほかに「寄り添う」なんてコマンドが発生。
選んでみるとほんとに寄り添ってるし。そして派生で「今の気分を聞く」(うろ覚え)→はぐらかされる→嬉しそうにしながら全速力で走って部屋を飛び出すスイトピー。
きっと照れてんだよと脳内補完してしばらくそのまま動かず思い出に浸ってると(俺が)、後から来たNPCに「嬉しそうだね」なんて言われ、「理由を答える」コマンドを選ぶと

主人公「さっきスイトピーに寄り添って、今の気分を聞いたらはぐらかされたんだ。そのときはときめいたね」
NPC「そ、そうか……」(無茶苦茶気まずそうに)

我ながらやってて見事なまでのバカップルのロールプレイだと思いました。

7/10

絢爛おもしろいよ絢爛



ここ数日「バイト→絢爛舞踏祭プレイ→寝る→バイト→(以下ループ)」という3交代制みたいな生活を送っていたので日付の感覚がおかしくなっているa-parkですどうもこんばんは。
明確な「ストーリーの区切り」がないのでついついずるずるとやってしまうんですよね…


絢爛舞踏祭
相も変わらず戦闘系プレイヤーとしてパイロットプレイを満喫中。現在撃墜数75隻(拿捕含む) 100隻までもう少しです。
社会情勢といえば火星の平均失業率が開始時5%弱だったのが一ヶ月で10%強まで悪化。
地球政府&異星人の介入による戦争のせいもあり、民意が一部の極右政権が支配する都市船以外は完全に火星解放戦線に傾いてます。といっても党自体が非合法化されてるんで政権は通常の手段では取れませんけど。

そんな中PCは仕事ばっかりしてるヤガミに女のよさを教えようとしてみたり、手料理作ってミズキに食べさせてみたり、訓練のやり過ぎで自室でぶっ倒れてみたり、ヤガミに怖い話をして怖がっている様をからかってみたり(そういうコマンドがあります)、女子トイレに侵入してみたりとこんなことしていて果たして平和はやってくるのかという行動をしながら潜水艦ライフを満喫してました。

特に女子トイレ潜入はNPCに見られたら悪い噂が流れる事必須なので周囲に人がいないのを見計らっての決死の行為でした。
以前自室と間違えての部屋に入ったのち、間違いに気付いて出ようとしたらドアで鉢合わせしてしまいそれから数日恵に会うたびに避けられ続けたなんてこともありましたからね。
ましてや女子トイレの中で誰かと鉢合わせなんてしようものならどうなるのか想像するだけでも恐ろしいです。

そして上のような状況が「イベント」として起こるのでなくAI制御のNPCの感情変化の結果だけで起こってしまうくらいこれのNPCは頭がいいので、他人の行動を眺めているだけでもかなり楽しいです。

最近見た中で特に素敵だったのは保護民間人として乗り込んできたスイトピーが、やる気だけは有るのに民間人扱いなので仕事がないからか艦内ジムでトレーニングしてるか食堂で飯食ってるか寝てるかしかしてないのを見かけたときですね。
嬉しそうにしてるから理由を尋ねたら(そういうコマンドがあります)ジムでサンドバッグ叩いたからとか言うし。なにこの13歳。
「政治闘争で両親を亡くし、復讐のために火星独立軍に入る」というキャラ設定とある意味合っているといえなくないですがやる気を出す方向をなんか間違ってます。

ここまでやる気に満ち溢れた人を遊ばせておくのももったいないので整備班に入ってもらったところ、勤務シフトの間はずっとハンガーから離れない素晴らしい仕事っぷり。
さっきなんて疲れて立ちながら寝てましたよ。


しかしこうやって毎回プレイ記を書くのもどうかと思うのでこれ独立コンテンツにしましょうかね。
それともプレイ日記用にblog借りましょうか。うーん。

7/8

偏読日記は絢爛舞踏祭を全力でお薦めします。とにかく買っとけ。
特に「高機動幻想ガンパレード・マーチ」を面白いと思った人でこれをやらないのはもはや罪です。



昨日は味噌汁をこぼしたお陰でマウスがショートして左クリックが出来なかったのと、絢爛舞踏祭が面白すぎて更新できませんでした。

以前に炊飯器を水洗いしてショートさせてしまった時は1週間程乾かしたところ問題なく使えたので、マウスも一日乾かしてみると無事復活。
これがPC本体であったら乾かしてどうこうなる自体ではなかったはずなので、マウスだけで済んだのは不幸中の幸いですね。
キーボードはカバーを掛けて防護してあるので、他も何かしら対策をした方がいいのかもしれません。

……それ以前にPCデスクで飯を食うなって? ごめんなさい他に部屋で座れるところ無いんです。


絢爛舞踏祭
なんというか、表現する言葉が見つからないよこれ。
ジャンル表記でアドベンチャーとかシミュレーションでなく「リアルタイム・ドラマシミュレーション」と表記しているのは誇張じゃないです。以前はワールドシミュレータなんていっていたこともありましたね。

「2252年、地球政府からの独立を目指す"火星開放前線"の潜水艦に乗り込んだ1人物として過ごす」というのが基本ストーリーですがそれ以外に決まったことは何もありません。
それぞれ自分の感情や記憶をもったAI制御のキャラたちがそれぞれに行動し、その結果として世界情勢や各キャラ間の人間関係が変化し、それをもとに更なる展開が。
プレイヤーの数だけ世界があるため「ネタバレ」が存在しないんですよね。
ちなみに俺の太陽系はプレイヤーの活躍のせいで火星の傀儡政府が弱体化したため地球軍が火星に進駐し、さらに異星人まで内乱に介入してきて大戦争への道をひた走ってます。

あまりにも可能なことが多すぎるため、何か自分で目標や方針を立てないととてもじゃないがやっていけません。
俺はPC名「ユキト・オリカサ」でパイロットをやり、水測員のミズキと仲良くするという「終戦のローレライ」ロールプレイでいくことに。潜水艦だしね。
現在撃破数を稼いで程よくミズキとも仲良くなってなかなか順調かと。
本当に「終戦のローレライ」ロールプレイをするなら敵船を完全に沈めないで行動不能に追い込むだけで済ませなきゃいけないのですが俺の腕ではなかなかそこまでは出来ず。
なるべく撃沈せず拿捕で済ませるようにはしてますが限界がありますよ。


ちなみに上記のように「シナリオ」が全く存在しないのでどのような展開になるかはプレイヤーごとに千差万別なのですが時折偶然の産物でやたらに劇的な状況が生まれるんですよね。
俺が10時間くらいやった中でちょっと感動したのは

「火星独立前線のプロパガンダのために艦を降りたポー教授に手紙を出そうと酒保(売店)に行ったら副長のメイが買い物をしているのを発見。
なに買ってんのかなと眺めていたら話しかけられ、太陽系総軍(敵軍)の火星駐留部隊の火星人に対する悪行を聞かされ神妙にうなづいていたところ、敵襲・第一種戦闘配置のアラームが突然鳴ると同時に酒保が被弾し火災発生。
炎に包まれる室内から2人ほうほうの態で脱出し、メイは艦橋へ、PCは乗機に乗るためアラームが鳴り響く艦内をハンガーへ疾走。
やっとのことでハンガーに到着し機体のチェック、被弾によって天井からいろいろ破片が降ってくるなか機体制御用AIに準備はいいかと話しかけ整備員に見送られながら出撃」

という流れですかね。あれは燃えました。
ちなみに全て俺がゲーム中で取った行動です。脳内補完一切なし。
第一種戦闘配置のアラームと同時に室内が炎に包まれたときは何かのギャグかと思いましたよ。
つうか完璧に直撃していたら火災どころか部屋から出れず即死(稀にあるらしいです)してたので運が良かったんでしょうね。

とかく書き手の自己満足にしかならない「現時進行形のプレイ日記」にこれほど価値のあるゲームは他にありませんよ。
絢爛舞踏祭@Wikiプレイ日記リンク集なんかを見てると他の人のプレイスタイルが垣間見えて非常に面白いです。

俺も途中からでいいから書こうかな……

7/6

未来はほら、すぐそこに。



万博会場の近くまで行かなければならない用事が有ったのでリニモに乗ったんですが地味に凄くて驚き。
当たり前といっちゃ当たり前ですがリニアモーターカーなので全く揺れないし、加速減速も一定なので全然苦にならないし、更に運転は全自動。
帰りはちょうど運転席の真後ろに乗れたので張り付いてみていたんですけど本当に全自動で運転手は座っているだけ。
なんだか幼い頃に絵本などで見た「みらいのれっしゃ」に乗っているようでちょっと感動してしまいました。


塵骸魔京(音出ます注意)
イグニスルート、風の後ろを歩むものルートを終了。
イグニスルートをやったときはイグニスと共闘させる理由付け等の心情描写がいまいち薄く感じ、話に乗り切れないままで終わってしまって落胆していたのですが風の後ろを歩むもの(名前長いよ)ルートでそんな印象を払拭。

ていうか 人 狼 最 高
「なにがなんでも人外キャラ萌え。戦闘力が高いとなお良し。」なんて痛々しいことをほざいている俺にとって風の後ろを歩むもの(長くてもこれが本名だから仕方ない)ルートは久しぶりの正統派燃え人外キャラシナリオ。
OP曲が流れる中のラストバトルは胸が震えましたよ。

7/5

ねこだ ねこが きたよ



夜家に帰ってきて窓を開けたら、



子猫がいました。

数日前から鳴き声だけは聞いていたので俺の家の近くで子猫育てているんだろうな、とは思ってはいましたがはっきり姿を見たのはこれが初めて。
かなり人に慣れているようで、近づいてもほんの少し後ずさるだけで逃げないので写真撮影。
携帯カメラのライトがまぶしくて目を細めてますね。

しかし慣れているといっても流石に手を出すと逃げるので、携帯に付いているアクセサリーの鈴とストラップで気を引くと白い方が見事に反応。
しばらくじゃらして遊んでました。
最初は母猫が近くでこちらをじっと見つめていたものの、しばらく遊んでから改めて周囲を見回すといなくなってたり。
お母さんこんな奴(俺)に子供預けていいんですか?

じゃらすのをやめて部屋に戻ると白い方はすぐにいなくなったのにもかかわらず黒い方はそのまま俺の部屋のベランダ(というか庭)に滞在。
ストラップには怖がってか近づいてこなかったのに奇特な奴ですよ。猫にもいろいろと性格があるみたいですね。


それにしても、ねこかわいいよねこ 子猫のあの可愛らしさはもはや罪。ああああ。
(なんて書きながら可愛らしく携帯ストラップに猫パンチをする様を思い出してニヤニヤしてる俺)

7/3

音楽、ゲーム、本と来たら次は映画あたりですかね。



久しぶりに人力飛行機サークルに顔を出してほんのちょっとだけ手伝った後、そのまま連れ立って大学の近所の中華料理屋に行ったら潰れていたという罠。
日曜日はほぼ全ての品が半額という貧乏学生には優しすぎる店だったんですけど、30人くらい入る店の広さの割に店員が3人(キッチン2、ホール1)しかいないところとか店員が中国の方なのか注文をするさい意思疎通がちょっと難しいところとか料理が出てくるまで軽く30分くらいかかるところなんかが敬遠されたんでしょうね。

あそこは辺境にあるおかげで仕出し弁当屋とコンビニくらいしか店のない俺の学校の周りの貴重な飲食店だったんですけどね。残念。


それはそうとアン中尉さんからReading Batonが回ってきたので解答してみます。

1、今部屋の棚に並んでる蔵書の冊数
数えたことがないのでよく判りませんが本と漫画あわせて150冊位だと思います。
見た目はこんな感じ→本棚一号(メイン) 本棚二号(サブ) 本棚三号(ゲーム兼用)

2、最後に買った本(マンガ)
「銀盤カレイドスコープ〈vol.3〉ペア・プログラム:So shy too‐too princess」
「銀盤カレイドスコープ (Vol.4) リトル・プログラム:Big sister but sister」
の2冊です。

3、今読んでる本(マンガ)
「銀盤カレイドスコープ (Vol.4) リトル・プログラム:Big sister but sister」をちょうど読み終わったところ。
ちなみに俺にしては非常に珍しいことに現在積み本が一冊もない状態なため、銀盤の次に読むものがありません。
なんだか非常に心細いというか頼りないというかそんな気分です。例えるなら下着はかないで街に出たみたいな。

4、よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊
「G戦場ヘヴンズドア 」
台詞の数々にここまで心揺さぶられた漫画は後にも先にもこれだけ。
まがりなりにも文章を書いて不特定多数に発信している立場としては非常に身につまされ、そして勇気付けられる話です。
サイト運営に行き詰ったらこれを読み返すのが習慣ですよ。

「遙かなる星」
俺が始めて自分で買った佐藤大輔作品なのでいろいろと思い入れが。
現実のJAXAもこの作中のNASDAくらい力があったらいいんですけどね…
そして続刊はいつ出るんだろう。9年待ち続けてそろそろ心が折れそうです。

「永遠の仔」
まったくもって「楽しい」物語ではありませんが、ただただ圧倒的としか言いようのない内容にはため息をつくばかりでした。
これを読んで以来軽々しく児童虐待をネタにするお話が嫌いでならないです。

「家族狩り」
「鬱ゲー最高!」「黒い話大好き!」なんて日ごろぬかしている俺ですがいまだにこれを越える鬱っぷりには出会ったことがありません。
ひたすら読者を落ち込ませて、やっと最後に本当にほんの少しだけ救済があったと思ったら今までやってきたことは全部無駄だったとでも言いたげなエピローグでもう一度絶望のどん底に。
たしか読んだのは中学生くらいの時でしたが、あまりの内容に普通に体調が悪くなりましたよ。

「終戦のローレライ」
メッセージ性とエンターテイメント性を非常に高いレベルで両立した快作。
ハードカバー上下巻で1000ページの大長編であるのに夏休みの丸2日ひたすら読み続けて読み終わってしまったのは自分でも驚きでした。
あそこまでフルパワーで文章に没入した事はなかったですね。


……5冊って厳しすぎ。

5、バトンをタッチ
正直言ってこのタイプのバトン企画って普通に迷惑なんじゃないかという気がしてきたのでリレーはせず。
見た感じ俺がここで回さなくてもどうせ他のルートから来るでしょうしね。
今回だってまさか自分に回ってくるとは思ってもいませんでしたよ。

7/2

途中を抜かすと訳がわかりません。



(バイト中)調理場が蒸し暑くて嫌だなあ

ていうか家に帰っても暑くて嫌だ

そうだ、涼しくなるためにホラーゲームやろう

「ダークメサイア」なんていいかも

店でPSのADV「た」行の棚を探したら売ってない

ちょうどそこにあった「ダブルキャスト」を購入

という物凄い発想の飛躍っぷりで「ダブルキャスト」(PS版)を衝動買い。
まあ安かったし(480円)、邪悪スレでメインヒロインの名前がさんざん挙がってたりするし悪い買い物じゃないはずですよ、多分。

それにしても、上でも十分飛躍してますけど、最初と最後だけ抜き出すと
バイト先の調理場が蒸し暑かったから「ダブルキャスト」購入
ってほんと意味わからんね。

(追記)
これだけだと本当に訳がわからなすぎるので紹介ページにリンクを貼ろうと思ったら、「ダークメサイア」紹介ページのあまりのやる気の無さと「ダブルキャスト」にいたっては公式サイトがあるんだかないんだかよく判らない状況にほとほと参る俺。

どっちもそんなマイナーゲーじゃないと思うんだけどなぁ。(←98年発売のPSソフトを話題に上げといて何を言いますか)

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