7月の戯言

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7/31

近所のブックオフでゼノサーガ エピソード1が1950円で売っていたので衝動買いしてしまいました。

で、しばらくプレイしてみての感想なのですが。

ムービー多すぎ。
とにかくしょっちゅう操作不能になったと思えばムービー。
声と表情つきですごく凝っているのですがプレイしている時間の3分の1くらいはムービーなんじゃないかという感じです。
操作といったらリターンキーだけのノベルゲームをやりまくっている俺には見てるだけでつまらないなんて文句を言えた義理がありませんが。

声付きといえば主人公のシオン姉さんの声を始めて聞いたときはあまりの違和感にボイスオフでプレイしようかと真剣に悩みました。
ちょっとしたら慣れましたが。

でも服にはいつまでたっても慣れられません。22歳であの服は相当微妙だと思うんですけどね。胸とか。


一番最初のマップの宇宙船で30分くらい迷ったときは正直言ってかなり嫌になり、(そのあとも謎解きで詰まってやり直す事5〜6回)
もうこんなゲームやめてやるとか思いました。

しかし。

少女戦闘アンドロイド”KOS-MOS”(コスモス)の初戦闘シーンのムービーを見てそのあまりの格好よさに全てを許す気になりました。
一対多の状態から肉弾戦で敵全滅というシチュエーションとしてはありがちなものを素晴らしいカメラワークや音楽で魅せてくれます。

RPGをやってると思うからいけないんです。
RPGパートのあるムービーゲームだと思えばいいんですよ。ええ。

7/30

俺がNavy Fieldを始めたのは去年の12月。
以来ずっとギルド(非公式のプレイヤー団体。大きいものでは構成員が40人を超すものすらある)に入らずずっとソロでやってきたのですが
レベルも上がり、お金もたまり、船を2隻同時に運用できるくらいの余裕が出てきたのでどっかのギルドに入ってギルド対抗戦とかやってみたく
なってきました。

しかも最近の大規模アップデートでシステム的にギルドが実装され非公式の存在ではなくなり、そのうちに「港占領戦」なんて素敵なものも
実装される予定とあり、これはソロプレイをやめるいい機会じゃないかと思えてきました。


が、そこでふと自分の持っている2隻の艦名が気になってきました。
どんな艦名かというと

秋月級駆逐艦  「秋月 みちる」

ギャルゲーのキャラじゃねぇかよ!!


阿賀野級軽巡洋艦  「社会福祉公社」

よりにもよってGUNSLINGER GIRLネタかよ!!


自分の艦名のあまりの痛々しさに辟易しました。
こんな人が入りたいとかいってきたらギルドマスターはきっと嫌でしょう。


いいさ、ソロでやるさ。ふ〜んだ。

7/29

今日は鳥コンの反省会&サークルの引き継ぎを行ないました。
新しいリーダーなんかも決まって俺たち2年がメインで作る次の機体ってのが現実味を帯びてきました。

しかしサークルに入ったのがついこないだのように思えるのにもう自分達の機体ですか。
月並みですが月日の過ぎるのは早いものです。

そして俺は次の機体でも尾翼を担当する事になりました。今度は設計からやる事になるので大変です。
俺の前任者の4年生の先輩ははっきり言って微細工作に関しては神クラスの腕を持っていたのでそれを引き継ぐ身としては
結構なプレッシャーです。

人格的にも俺が「○○さん、尾翼ってどのくらいの強度があったらいいんですか?」と聞くと

「んん?手で持って振り回して壊れなかったらええよ。」

とか答えちゃう職人気質の素敵なお方だったのでやっぱり俺もそういう路線で行ったほうがいいのかなぁとか迷っています。

(ちなみに尾翼と対になる主翼担当の先輩は全く正反対で物凄く精度とかにこだわる人でした。そんな2人が仲良しなのもまた不思議)

7/28

今度はGUNSLINGER GIRLネタですか。

朝起きて思いました。

もう接着したり切断したり研磨したりするものはないんだなぁ、と。

改めて鳥人間コンテストが終わったことを、そして我がサークルの機体がそこに参加し飛んできた事を実感しました。
今までスケジュールに追われて必死で製作をがんばってきたわけで、どうも燃え尽き症候群のような精神状態です。



とかいって今日一日Navy Fieldパティシエなにゃんこばっかりやっている俺。

ヲタは死んでも治らない。

7/26〜7/27

俺の夏は終わった。って早すぎ。

行ってきました、鳥人間コンテスト

26日は5m超の風速にろくに飛ばす事が出来ませんでした。わずかに滑空機部門の一部が飛ぶというより落ちるといった感じでいったのみ。

そして運命の7/27。

この機体を組み立てるのもこれで最後。念を入れて最終調整に励みます。
皆で機体組み立て場所からプラットフォームへ。かなり後の飛行順だったので他のチームの結果を聞きながら「俺らはもっと飛ぶ!!」とか言ってました。

機体がプラットフォームに上がるまでの待ち時間に応援席に移動。ドキドキしながら順番を待ちました。
発進直後に急ロール、そのまま墜落とか、発進直後に主翼が折れた、とか他のチームの惨状を見るたびにそれが自分達の機体に
起こるところが目に浮かびます。
作ったからこそ知っているちょっとした欠陥がすごく気になります。

パイロットじゃないのに本当に緊張しました。

そして発進。
急角度で降下しだした瞬間「このまま水面に突っ込んで終わりか・・・」という思いがよぎりましたが予想に反し引き起こしに成功、そのまま定常飛行へ。
着水するまで熱狂していたという以外はなにをしていたかよく覚えていません。

本当に嬉しかったです。

そして。

我がサークルの機体の飛行距離786.55m。

1kmいかなかったのは残念でしたが前回出場したときの20倍近い距離を飛ぶ事が出来ました。最高です。

サークルに入って1年ちょっとで初めて経験した鳥人間コンテストでしたが、朝焼けのなか駐機場に並ぶ機体たち、色とりどりのチームユニフォームで
忙しく立ち働く出場者、炎天下にわざわざ集まってきてくれたお客さんたちといった会場の雰囲気に感動していました。

余談ですが今回の大会は98年のヤマハの記録 飛行距離23kmを破るチームが3チームもあり、

1位 日大 34km
2位 東工大 32km
3位 東北大 24km
4位 大阪府立大 12km

とやたらと好記録が連発された大会でした。

テレビで放映するときどうするんでしょうね、これ。

7/25

これを書いているとき俺の故郷で大きめの地震があって心ここにあらずでした。

ついにやってきました、鳥人間コンテスト
これを書き終わってしばらくしたら夜中に琵琶湖に向かって出発です。

もうここまで来ると「飛んでくれよ・・・」と祈る事しか出来ません。
プラットフォームからの発進さえうまくいけばあの機体はそれなりに飛ぶはずです。

この半年ゼロから出来てくるのを見てきたのです。
即墜落なんて悲しすぎます。


しつこいけど。


お願い、飛んで。

じゃあいってきます。

7/23

USBメモリを買いに大須へ。

行ったはずだったんですけど。
気が付いたら神野純一「シルヴァー・ウィング」& Nitroplus  吸血殲鬼ヴェドゴニアも余計に購入。
果たして読んだりやったりする暇はあるんでしょうか?



帰宅してからは友人から借りたももせたまみ「ももいろシスターズ」に没頭。
あまりの下ネタっぷりに笑い転げてました。ていうか下ネタギャグしかないし。

あとこの漫画ヲタクネタも微妙に凄いです。
登場人物のなかに趣味はコスプレのヲタク少女「金子 萌子」というのがいるのですが、
作中、高校の卒業式で泣いている彼女に対して担任が

「金子、どーしたんだ!!
好きなキャラに女が出来たのか?
好きなホモ雑誌が廃刊になったのかっ
自分の考えたキャラの受攻が違ってたのか!?」



・・・。

ももせたまみさん、あんたなに書いてるんですか・・・。

7/22

パティシエなにゃんこ  姉小路 冬華シナリオクリア。
まさかあんな展開になるとは思いませんでした。
ていうか姉さんエロ過ぎです。あんなことやこんなことまで・・・(ポッ)

それはそうと昨日ゴミ捨て場で拾ったローラーブレードですが、
いまさらこの年でローラーブレード(しかも拾い物)というのもどうかと思います。

とかいいながらも結局学校に持っていって乗ってました。
昨日のサイトのおかげで直進から停まる事が出来るようになったので調子に乗って急加速!!

華麗なターン!!

・・・。

あれ、そらがみえるよ。ぼくどうしちゃったんだろう。

(a-parkさんは転倒して全身強打のせいでちょっとおかしくなってしまったようです)

7/21

人力飛行機製作サークルの作業場は学内の粗大ゴミ置き場のようなところのすぐ隣にあるのですが、
なんと今日そこでローラーブレードを拾ってしまいました。
どうやら周辺住民か学生が要らなくなった自分の物を捨てたようです。


早速はいて廊下を走ってみます。
一応北国育ちなのでスケートとスキーはそれなりに出来るので加速するところまでは楽勝でした。

が、停まり方がわかりません。

スキーの癖でエッジを利かせて曲がって停まろうとした俺は案の定壁に激突して大転倒。痛かったです。
その後靴をよく見てみると片方のかかとにゴムの出っ張りのようなものが付いているのでこれで地面にをこすって
停まるのではないかと想像したのですが、「片方にしか付いていないってことはもう片方が壊れたから持ち主は捨てたんだ!!
(もともと片方にしか付いてません)
なんて間違った理解をして自分で修理してやろうとか一人で意気込んでいました。今思うと恥ずかしいです。

(結局このサイトを見て間違いに気付く俺。正しい停まり方も分かりました)

これでヒールブレーキもばっちりです。しかしうちの周りは坂ばかりなので近所で練習できないということにいまさら気付いてみたり。
何処で練習しましょうかねぇ。

7/20

気が付いたら鳥人間コンテスト1週間前。

この連休はまとまった作業時間が取れる最後のチャンスとあって俺の属する人力飛行機製作サークルで作業のために借りた教室は
様々なことをする人でごった返していました。

俺も7/19の15時ごろ教室に出勤(笑)して作業開始。
バルサと戯れる事数時間、19時ごろ作業終了し夕食へ。

夕食から帰ってくると今度はスタイロ(発泡スチロールの親戚みたいなものです)とひたすら戯れることに。
結局作業しているうちに夜が明けてしまいました。

7/20になり11時頃向かいの教室で2時間ほど仮眠。
そのあとも作業を続けて15時ごろになってやっと作業を終えて家に帰りました。

結局24時間学校にいたことになります。 何やってんだか。


まあ、3年生のサークル員の中には週末は作業のため借りている教室に住んでいる(金曜に教室に入り、日曜に教室を引き払うまで
ずっと教室で作業して食事して睡眠を取る)人も居ますからこのていどではまだまだですけど。

7/18

最近ゲームばっかりやっていてろくに本を読んでいません。

偏読記の更新も最近していないしダメダメですね。

で、Web小説ならちょっとは読んだりしているのですが、最近 Confidential Air で連載(?)している
エースコンバット04+シスタープリンセスな仮想戦記「エースコンバットシスター シャッタードプリンセス」
のあまりの格好よさに全く興味がなかったシスプリを好きになってしまいそうな今日この頃です。

この小説、最初はネタで笑えればいいやと思って読み始めたのですが、読み進めるうちに意外に(失礼)
仮想戦記としてもしっかりしている事に気付き、すっかり虜になってしまいました。

最新話の第8話ではひたすら延々と陸戦を描いていてエースコンバット04どこにいったんだ、って感じですが
敵の上陸した海岸に強襲をかける春歌率いるドイツ義勇戦車旅団とか読んでてかなり燃えます
(攻撃開始前には有名なWWUノルマンディーでの有名なシーン
「オッペルン、貴官がイギリス軍を海に追い落とせなかったら、この戦争は、負けだ」のパロディをやってくれます)

海岸防衛の最後の一線となるのは花穂の率いる歩兵中隊。
こちらもなかなか凄惨なシーンの連続で凄いです。

↑書いている内容とリンク先画像がこれほどかみ合わないってのもある意味凄いです。


背景設定が佐藤大輔ファンにはおなじみの「ソ連の本土上陸によって(現在の朝鮮半島のような)分断国家になった日本」
なところも俺的にちょっとポイントでした。

これを読んでいるせいで12人誰が誰やらわからなかったシスプリキャラが顔と名前が一致するようになってきたのが嬉しいような
悲しいような。
本家シスプリもこのくらいの燃えゲーだったらいいんですけど所詮それは叶わぬ願いでしょう・・・。

7/17

パティシエなにゃんこ   ミオシナリオクリア。
ビバ!!人外(ていうか猫)ロリ!!



猫がケーキ食べるのかっていうのが激しく疑問ですが。

ラストの鬱エンドと見せかけてどんでん返し、は予想が付いたので ロケットの夏 エンド ほどの衝撃はありませんでした。

あの時はしばらくモニターの前で  (゜Д゜)ポカーン て感じでしたからね。
その時の戯言帳(3/10)でもかなり壊れた事書いてますし。

そんなことは置いておいて気が付いたら鳥人間コンテスまであと10日。

いやぁ、出るんですよね。
改めて考えるとすごいことですよ。うちのサークルが全国ネットで放映されてしまうわけですから。
飛ぶといいなぁ。いや、飛んでくれ。
10km位

そして2回目の出場にして優勝。
東工大とか大阪府立とかにばっか注目して俺らにノーマークだった読売テレビはびっくり。   


なんて事になればいいんですけどね・・・。

7/16

戯言帳をフレーム表示にしてみました。
どうもいろいろ不具合があるようなので少しづづ修正していきたいです。

あと文字をさらに小さくしてみました。

7/12

朝きちんと起きるどころか朝寝ました。

自分でも怖いくらい不規則な生活を送っています。
あと数日こんな事していたら普通に倒れてしまいそうです。
学校という縛りがなくなる夏休み中は果てしなく自堕落な生活を送ってしまいそうで今から怖いです。

と、そんなことは置いておいて。

昨日人力飛行機製作サークルで、動画と写真を適当に組み合わせてオリジナルの動画を作るソフトに
テストフライトの動画と写真を突っ込んでいる人がいて、完全にソフトまかせなのにそれなりのものが出来ていました。
そこで気合を入れて作ればもっと凄いものが出来るんじゃないかと思い、自分で持っているテストフライトの動画や
写真を組み合わせてサークルのプロモーションムービー作りにチャレンジしました。

結果。
気が付いたら適当に組み合わせただけなのに3分超の大作が(内容は別として)。
作っててかなり楽しかったです。来年の新入生勧誘用に真面目に作ってみるのもいいかもしれません。

しかしWindowsMovieMakerで作ったのですが、俺のパソコンのCPUが遅い(1.1GHz)せいで
15分に一回ぐらい固まるんですよ。

マザーボードごともっと高速のCPUに取り替えたくなりましたよ。

7/11

ああっ、指が勝手に!!

↑ノリと勢いでやってしまいました。痛すぎです。
元ネタ分かって話しかけられたらどうしようかと今からドキドキです。

ていうかこのせいでゲーム内クレジットが3万Crほど有ったのが2万ちょいになってしまいました。
(いったん艦を売って買いなおしたため売買差額で損した)
ネタのためとはいえかなり痛い損失です・・・。

7/10

パティシエなにゃんこ   秋月 みちるシナリオクリア。
ごく普通の「いい話」でした。短い事はいいことです。

それはそうと人力飛行機学生交流会に行った折に購入した「独ソ戦全史」、やっと読み終わりました。
ソ連の側から見た独ソ戦という視点はなかなか斬新で面白かったです。

読んでいるとなんだかやたらとソ連軍が強く思えてドイツ軍がやたら弱く思えてくるのが難点でしょうか。
まるでソ連のプロパガンダを読んでいるようです。

というか一般的な独ソ戦についての本がドイツの視点に立ちすぎなのですね。
どうしても「なぜ勝てなかったのか」というのがメインになり、ソ連が「なぜ勝ったのか」という視点の本が
少ないですからね。

自然とドイツよりの立場に立ってしまうわけです。


さて、次は「雪中の奇跡」「流血の夏」「電撃戦という幻」(上・下)のどれを買いましょうか?
考えるだけで楽しみです。


お金の心配さえしなければ。

7/9

授業をサボって昼寝って最高です。

Navy Fieldで、ノリで "Hello,World" なんて艦名にしたところやたらとほかの人に声をかけられるようになりました。
今まで俺はずっと旧日本海軍の水陸両用戦車特二式内火艇から始まり特二式改、特三式内火艇と
言う艦名でやってきたのですが、元ネタがわかって話しかけてくる人はほとんどいませんでした。

(ちなみに特五式まで存在するので艦のレベルが上がるたびに数字を増やしていくつもりでした。
 現在は秋月級駆逐艦 特三式内火艇に乗ってます)

それがギャルゲーのタイトルの艦名にした途端これだけ反応がよくなるって事がこのゲームのユーザー層の
偏り具合を物語っていそうでちょっと嫌です。


ていうか、そこの軽巡洋艦さん。
戦闘中に「私もニトロのゲーム好きなんですよ〜」とか話しかけてこないで。
俺は射程が短く接近戦メインなのでチャットしてる暇なんてありません。


あと誰だか知らないけど。
30対30の大規模戦闘だからって全体チャットで人の艦名見て「nitro+(笑」はないでしょう。

そういうことされると俺が恥ずかしいですんですけど。

7/8

自分が料亭でバイトしているせいで、パティシエなにゃんこの舞台が料亭だったらとか言う
ありえない妄想が膨らんでしょうがない馬鹿な俺。

バイトの帰り、「J-Wings」でも買おうかと思い深夜営業の本屋に行って何気なく文庫本の新刊コーナーを見ると
「建設地は月、予算1500億  民間企業による月面基地開発プロジェクト始動」
なんて帯に書いてある 小川一水「第六大陸」を発見。

帯の文字だけでろくに中も読まずに買い決定でした。

俺はとにかくこういう話には弱いたちで、宇宙とか飛行機とか聞くとそれだけでもうだめです。
さんざんロケットの夏を絶賛しているのもそういう訳ですし人力飛行機製作サークルなんてけったいなものに
入っているのもそのせいです。


文庫売り場では他に 押井守「Avalon 灰色の貴婦人」も購入。
同名の映画のサイドストーリーですね。
映画自体を見たときにサイドストーリーの小説が出ている事を知って買おうか迷っているうちに品切れに
なってしまい後悔していたので今回の文庫化は嬉しい限りです。

結局本来の目的であった「J-Wings」は品切れでした。
が、それ以外で収穫があったので良しとしましょう。

7/7

俺は果たして鳥人間コンテスト プラットフォームに上る事は出来るのでしょうか?

↑無理ですね、おそらく。
放映を見ている人にはおなじみでしょうが機体が琵琶湖に向かって飛び出す高さ約10mのあれです。

読売テレビいわく、「人がたくさん乗ると壊れる」とのことでプラットフォームにに上れるのは各チームごとに約10人
と決まっています。
となると本当に必要な人達だけが上れるわけでして。

今回は主に3年生たちですね。

自分の担当分野が自分しか分からないというものであれば確実に上れます。
うちのサークルで言うと電装品関係はそうです。
うちは木工屋や金工屋、CFRPと戯れてる人なんかはたくさんいるのですが、電子工作が出来る人が2人しか
いないので彼らはプラットフォームほぼ確定です。

まあそれを言ったら俺の担当である尾翼も今のところ俺と4年生しかいないので次の機体でもし出場できれば
俺はプラットフォーム確定です。(今年は先輩が上ります)

次の機体も出れるといいなあ・・・。

7/6

戯言帳の文字を少しだけ小さくしてみました。

"Hello,World" 久我山 若佳菜シナリオクリア。
いくらなんでも4ヶ月以上もプレイし続けてると飽きます。なのでしばらくパティシエなにゃんこに逃避するので
探さないでください。お願いだから。

なんてバカな事を言っている場合じゃないですね。

俺の所属している人力飛行機製作サークルは、サークルの性質上とんでもない男女比(40人中5人?のはず)
なのでわざわざ入ってくるような女の子達はそれ相応の人達です。

昨日のテストフライト打ち上げで、皆がすっかり出来上がった頃、ある先輩が女性の先輩の一人(仮名Tさん)
に向かって
「大きめのカーディガン着た女の子が両手でココアとか抱えて飲んでるのって可愛いですよね」
(彼女はその通りの格好をしていました)
なんて酔っ払いそのものといった感じで絡みだしました。

そこでTさん、その場にあった日本酒のコップを両手で抱え、上目遣いで

「こう?」

・・・その場にいた男全員がやられました。
さらに追い討ちをかけるように

「寒いにゃぁ〜」 (同じポーズで)

(これでサークルのリーダー撃沈  まあ彼はこんな人ですから)

床に倒れ臥したリーダーに向かってTさん

「お兄ちゃん、だいじょうぶにゃぁ〜?」

これでその場の全員撃沈。
姉さん悪ノリしすぎですよ・・・。全然そういったヲタな人じゃないんですけどね。
美人な先輩がやったので威力抜群でした。

ていうか
Tさんごめんなさい。

普通に萌えました。

すいません、人として決定的に道を踏み外した気がします。

7/5

人力飛行機サークルでテストフライトに行ってきました。
これが鳥人間コンテスト前の最後のテストフライトです。
さすがに今回の機体で行なうのは3回目という事もあり、準備なども非常にスムーズに進んで飛行場に
到着後2時間くらいで機体を組み終わり飛ばす事が出来ました。

その後順調に飛ばしたり走らせたりしていたのですが、あるフライトにて横風にあおられ滑走路外にはみ出して
しまい、ブレーキも間に合わず側溝に機体は突っ込み、さらに翼と併走していた人が転んで翼の表面のフィルムを
突き破ってしまうというアクシデントがありました。

俺は「これで今回のテストフライトも終わりか・・・」なんて思っていたのですが、その後3時間くらいをかけて
サークル員総動員で応急修理を済ませ、さらに2回ラン(地上滑走テスト)をすることが出来たのにははっきり
言ってびっくりでした。

駐機場のアスファルトの上で材料を切り出し接着して直してしまうんですからね。
自分達の工作技術の底力を見た気がしました。

同じ飛行場でトヨタ自動車の人力飛行機チームもテストフライトを行なっていたのですが、さすがにベテランと
いうこともあって非常に安定した飛行を見せてくれました。

彼らは鳥コン本番へ向けて非常に実戦的な練習を行なっていてなかなか凄かったです。

と、いろいろあった今回のテストフライトですが。
個人的に一番驚いた事は、もう就職しているサークルの先輩が

海自の次期対潜哨戒機P−Xの開発チームに入っていた事

ですね。
こんな身近にそんな人がいるとは思いませんでしたよ。

いろいろと内輪の話が聞けて非常に面白かったです。
機体の所元についての資料を見ても最大上昇高度とか航続距離の欄が白紙になってるとか。

7/2

久しぶりにバイトに行ったら生きた沢蟹に串をさすなんてすごいことをさせられました。
それをそのまま揚げて客に出すし。

そんなこんなで夜遅く疲れて帰ってくると郵便受けに妙に大きい包みが入っていました。
何かと思って裏を見てみるとそこにはTerraLunarの文字が。

ロケットの夏サントラキタ━━━━━━━━━━━━━!!

通販で申し込んだ日の夜に公式サイトを見に行った所完売となっていたのでダメかと思っていたのですが
ぎりぎりで間に合っていたようです。

まるでPAK38でT-34を撃破したドイツ兵のように狂喜乱舞してしまいました。
普段全く使っていなかった(ていうかコンセントすら差していなかった)MDコンポに
「いい音質で聞きたい」
とか言ってCDを入れて聞いてみたりしてました。

なかなか渋くてかっこいいジャケット。

夏海 千星シナリオラストのロケット打ち上げシーンですね。
おそらくこのゲームで一番燃えるところではないかと。

裏はこんなのでした。

ジャケットの表と裏のギャップが激しすぎです。
オープニングの"Wish Upon a Star"、回想シーンの"Winter's Children"、打ち上げシーンの"Catapult to the Star"
セレンシナリオでの"Songmaster""Ship who Sang"ED曲"Hello Summer,Goodbye"といった印象深かった
曲を再び聴いていろいろ思い出してました。

7/1

月初めは戯言帳が寂しいですね。1ヶ月ごとに過去ログ送りなせいですが。

今年ももう半分過ぎたという事で心機一転してみたいと思います。

とりあえずこれからは

を心がけて行きたいです。


つまりは今これが実行出来ていないというわけで。

最低ですね、俺。

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