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「間違え読み」を作文で楽しく書こう



工藤むつき (TOSSオフサイド)

岡恵子先生の実践の追試です。
教科書の教材文の一部の言葉を変化させて作文を書く学習です。
間違え読みの後に行うと効果的です。

光村1年(下)P20の教科書に「ぼくんちの ゴリ」という作文教材がある。
P20〜P23まで音読させる。

指示1. 自分のうちで飼っている動物にかえて書いてみましょう
      何も動物を飼っていない人は隣のうちの犬や教室で飼っている生き物のことを書いてみましょう。

  書けた子から発表した。
☆子どもの作文例☆
 「ぼくんちのチャッピー」 ぼくんちには犬がいる。なまえは、チャッピー。中略。 
                 くびわは、あお。けは、ちゃいろ。
 「となりのポチ 」 となりのうちに犬がいる。なまえは、ポチ。ポチは、オス。中略。
            しっぽできもちよくわかる。よこにふるとうれしいって、いうことなんだ。

指示2. 今度は、先生のことに変えて書いてみましょう。


最初の3行は、教師が見本を板書し子ども達に写させた。

板書:
   一年生には、先生がいる。
   名前は工藤むつき。
   ぼく(わたし)、先生のことなら、なんだって知っているんだ。

指示3. 続きは、自分で考えて書いてみましょう。

☆子どもの作文例☆
  先生は、女。年は、30さい。
  いつもかみをゆっているんだ。
  うたがとっても大すき。
  おこるとしらがが、ふえちゃうんだ。



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