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間違え読みで楽しく音読(1年生)


工藤むつき TOSSオフサイド)

岡恵子先生の実践の追試です。
教師がわざと間違えて読む「間違え読み」。子どもは熱中して読みます。
でも、あまりやると調子にのってまねをする子もいるのでほどほどに。


光村1年(下)P20に「ぼくんちの ゴリ」という作文教材がある
通常の音読指導を行った後、5時間目後に行った。

指示 これから、「ぼくんちのゴリ」を読みます。
    先生の後について読みましょう。
    先生は間違えて読むかもしれないけど、みんなは間違えないで読みましょう。


そして、わざと少しだけまちがえて読み始める。

教師「ぼくんちのコリ」
児童「ぼくんちのゴリ!」

教師「ぼくんちにはねこがいる。」
児童「ぼくんちには犬がいる!」

以下同様に続けて読む。
どの子も教科書を真剣に見ながら、読んでいた。

「間違え読み」を作文で楽しく書こう の実践へ


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