ある日、笑いキノコ君にこんなことをきいたことが
あります。
「ぼくたちは生きている、ぼくたちにはきもちがある、
だからくるしくも、悲しくもなるんだ。でも悲しさで
いっぱいのときも、かならずいつの日か幸せが
おとずれる。それはどんなに暗くて長い夜でも、
かならず朝がくることや、またどんなにさむくきびしい
冬でも、かならずあたたかい春がくるのとおなじこと。
えがおはその幸せをはやくよびこむための
じしゃくなんだよ。さあいつまでも泣いていないで、
はやくいいかお見せておくれ」

 笑うことはとてもたいせつ、つらいときにも悲しい
ときにも、ニコッとえがおをつくってみましょう。
そうすればかならず幸せがひきよせられてきますよ!

おしまい

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