「そうだ、森にすむまじょのあばあさんに きいてみよう!」
かたつむりが大きな声で言いました。
「おばあさん、ヒバリさんを助けて!」
おばあさんはとつぜんのことにはじめはびっくり しましたが、じじょうをきくと頭を大きくたてにふり ました。
「いいじゃろ。とっておきのくすりを作ってあげよう。 じゃがわたし一人で作ることはできない。みんなのちから がひつようなんじゃ」
つぎへ