2:ヒワのパノラマ

ムハンマド・ラヒム・ハーン・メドレセ ジュマ・モスクとメドレセ 下の2本の青い塔がクフナ・アルクの入り口 イスラム・フッジャ・メドレセとミナレット レストラン・マトニャズ・ディヴァンベギ・メドレセ カルタ・ミナル ムハンマド・アミン・ハーン・メドレセ(ホテル・ヒヴァ) クフナ・アrツクのアイヴァン アタ・ダルヴァザ門(西門) 城壁の断面が見えていた所

ヒワはかつてのヒワ汗国の旧都、ブハラと並んで西トルキスタンにおけるイスラム教の聖都で、中世イスラム都市の面影をそのまま今に伝えてる。1592年ホラズム王国のハーンがここに都を移してから、1920年までアムダリア川のオアシス都市として栄えた。ヒワは、外城(デイシャン・カラ)と内城(イシャン・カラ)とから成rり、現在史跡として残されているのは内城(イシャン・カラ)である。内城が無傷のまま残っているのは、西アジアではここだけである。

写真の説明
イシャン・カラの「クフナ・アルク(古い宮殿)のアクシェイフ・ババの見張り台」(見学マップB、次のページの左上の写真の一番高い所)から見た、ヒヴァの南西方向のパンノラマ。
画面上の「↓」を、ポイントしてください。
◆左端の↓が「ムハンマド・ラヒム・ハーン・メドレセ」
◆左から2番目の↓のミナレットが「ジュマ・モスクのミナレット」
◆左から3番目の↓のミナレットが、「イスラーム・フッジャのミナレット」でその右下が「イスラーム・フッジャ・メドレセ」
◆左から4番目の↓が「マトニャズ・ディヴァンベギ・メドレセ」、朝食を摂ったレストランです。
◆中央の青いミナレットが「カルタ・ミナル」。青の釉薬タイルで覆われた美しい未完成の大ミナレット。
◆左から5番目の↓のメドレセが、「ムハンマド・アミン・ハーン・メドレッセ」で、現在はホテルになっており、私達の宿舎はここでした。
◆左から6番目の↓の下の城壁では、断面を見ることが出来ました。

◆右端の↓の下の二つの丸い小さなドームが、「アタ・ダルヴァザ門(西門)」
◆左のジュマモスクのミナレットの右の赤いの下のほうに青い柱があります。これが「クフナ・アルクのゲート」です。
◆カルタ・ミナルの下のほうに白い矢印があります。ここが「クフナ・アルクのアイヴァン」です。
右端の城壁の外に広がる市街が、ディシャン・カラ(外城)とイシャヤン・カラの間に広がる町の人々の生活街。
遥か彼方は「キジルクム砂漠」