5:アスターナ古墳


アスターナ古墳群は高昌故城に住んでいた、麹氏高昌・唐代の貴族の墓地。高昌故城からバスで北へ4km、火焔山の南麓にあり、500基近くの墳墓が並んでいるが、公開されているのは3墓。彩色泥俑・漆器・絹織物・文書・食料品などが出土し、当時のオアシス住民の生活・文化・風俗などを知る貴重な資料となっている。
この坂が冥府への道。奥には壁画などとともに、ミイラも眠っていました。