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4.チラースの仏教の線刻画
凄いとしか言い様の無い深い峡谷沿いの、所によっては1000m近い岸壁の下に付けられた道を延々と走る。タコットから180〜200km近く走っただろうか、流石のインダス川も開けて、流れも緩くなり、サティアールにつく。 ここの河川敷の大岩に、仏教時代の線刻画が描かれている。ホームページの自己紹介のページの背景画がその絵です。 チラースの7km手前の地点にも、同様に線刻が画見られる。これがその写真です。 雨が少ないのでしょう、鮮明に残っています。