旅のノート2

食事のこと:無茶苦茶多いです
先ずは下の写真を見てください。

ニューヨークの1日目の夕食です。それぞれがオーダー(注文したけど、どんなものが出てくるのか分かりません)をして、出てきたものを見て唖然としました。この量を食べるの?これでもうお腹はいい具合になっているのです。


朝食にパンケーキをオーダーしました。それを見た途端に大笑いです。上に見えているコンパスの幅が45mmです。それから推定すると、直径20cm!!!
これが3枚も出て来たのです。成田で食べた時は10cm位のが2枚でした。
オバチャンが来たので、ケーキを指し示して「Big. Japanese size」と言いながら手で大きさを示したら、オバチャンも大笑い。早速この発砲スチロールのコンテナを持ってきて、持ち帰れるようにしてくれました。お陰でこの日はお昼もパンケーキでした。


ボストンに滞在中、少し北にある魔女裁判で有名な「セーラム」へ日本語のガイドのツアーに出かけました。夕食には軽食が付くと有りました。それではボストンに戻ってから、クラムチャウダーでも食べるかと計画していました。所が何と「フィッシュ and チップス」とか言うその軽食は、20cm位の大きさのタラの半身と皿一杯のポテトチップなのです。ガイドさん曰く、今までにこれを全部食べた人は一人だけですと・・・。勿論コンテナーに入れて持ち帰りです。写真は、ギブアップした後の量です。まだこの外にパンがあり、サラダは自由にに持ってこれるのです。



ニューハンプシャーの田舎のレストランで注文した、フライドチキンも持ち帰りです。結局レストランに入ると、同じものを2回食べる羽目になるんですね。こうなると、多少は学習をしますよね。そして覚えた言葉が「SHARE」です。老夫婦には、一人前を二人で分けて十分量なのです。
ボストンのレストランで4人で二人前を注文したら、ウエイターが「これでは足りないと思うよ」と言ってメニューを置いていきました。でもこれで十分だったのです。別の所では、スープもシェァーすると言ったら、笑われてしまいました。
これだけ有れば、二人分は十分です。



一番いいのが、バイキング形式のバフェという奴。現物を見ながら、好きなものを好きなだけ選べますからストレス(あの量を見ると、本当にストレスが掛かります)が掛かりません。でもねー、隣で食べているオバチャンの量と較べると、「俺は損だ!!デザートのケーキとバナナを持って帰るぞ!!!」と叫びたくなります。
騒々しくて落ち着きませんが、フードコートも現物を見ながらチョイス出来て、安くて良いですね。ウドンまでありましたよ。

結局落ち着く所は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアーです。朝食なんかはここで調達するのが一番でした。ただここも量がおおくてねー。フリーウエーなんかを走っている時は、そこから降りてガソリンスタンドの店を使うのが一番ですね。