このネタだけで1ヶ月かかるとは思わなかったぜ! これが超空間の真骨頂だッ!〜奴隷(オベイ)感想〜 プロローグ |
数多くのエロゲ戦士にとって、避けたいことというのがあります。 それはクソゲーを掴むこと。 割引率が高いとはいえ、いくら社会人と言えどもおいそれと5000円以上を 出すのは難しいものです。 限りある資金の中、我ら戦死は情報を集め、出来を予想し、 自らの選んだゲームが面白いことを願って購入を決意するのです。 メーカーやライター、原画家を理由に買うという いわゆる信者買いという方法もありますが、必ずしも成功するとは限りません。 この原画で抜きたいから買ったのにエロシーンのほぼ全部が 同じCGの使いまわしだったとき、 散々雑誌に出ていたキャラが攻略不可だったとき、 人気のあったキャラがプレイしてみたら男だったとき。 それらを掴んだ時、俺らは商品の性質上返品もできずに ただただ萎えた肉棒を握り締めながら、枕を濡らすしかないのです。 そして、それらを乗り越えて感動の涙と大量の白濁液を流せるソフトを 見つけたとき、我等は至福のときを迎え、その作品に関わった者たちに 祝福と次回の開発費を与えるのです。 しかし、そういった感情が全く存在しないメーカーがあります。 その名は超 空 間。 このメーカーは、ほぼ毎月ゲームをリリースするという 凄まじい開発ペースを誇っているのですが、 その全てにおいて我々の思考の範疇を超えています。 全てです。例外はありません。 絵・ストーリー・システム。 1つとして我々の予想をかすめたものはありません。 クソゲー?良作? そんなもので括る事なぞ我らには到底不可能。 別次元で作られたに違いない作品を我らが評価できるはずがありません。 我等はこのブランドのゲームをプレイした後、このような感想を漏らすのです。 今回も 超 作 品 だ っ た、と。 今回は、この珠玉の作品群の中から2004年7月30日に発売された 奴隷(オベイ)を取り上げてみようと思います。 まだプレイしたことのない 少しでもこの文が血となり肉となることを願って。 |
第1回 インストール〜ゲームスタート前編 |
超空間のゲームをプレイする上でまずやらなければならない事。 それは通常のゲームに対する思いを一旦破棄することです。 既存のゲームの枠に捕らわれていてはなりません。 何しろ超空間思考というのは俺らの浅はかな考えなぞ及びもつかないのですから。 具体的に言うとCD割っちゃうかも☆ そのため、各々の方法で雑念を取り払うことが必要となります。 精神を作品だけに集中させましょう。 全ての精神力を奪われる可能性もあるので 危険を察知したら、早めに退避して回復することをお勧めします。 今回、俺は直前に冷水シャワーで身を清め、 これから始まる大冒険に心を奮わせつつインストールを開始しました。 今回もいつものようにDVDケースにディスク入れるとこあんのに わざわざ別ケースにソフト収納という仕様でしたがそんなことでは驚きません。 が、 そこは俺達に驚きを与えなくては気が済まない超空間。 今回はその別ケースにも堂々とDVDの文字が書かれていました。 当然ゲームのメディアはCD-ROMです。 そもそもインストール容量は今回も210MBなのでDVDにする意味なんか カケラもありません。コスト的に見合えば8cmCDでオッケーです。 昨今の風潮として、無理矢理サイズを大きく見せようとする、というのがあります。 大作に見せたいのかCD1枚に収まる量をわざわざ2枚に分割したり、 音声を無圧縮wavにして容量を水増ししたり。 それが悪いとはいいません。音声がハッキリ聞こえると抜きやすいし。 ちゅぱ音が聞こえないと出る杭も引っ込むってもんですよ旦那。 しかし、それはインストール時間の増加、HDDの圧迫へと繋がってしまいます。 超空間は昔からのユーザーを大事にするメーカー。 俺達の傑作を一刻も早く楽しんでほしい。 そのため、できるだけ容量は少なくする。 それが超空間的ユーザーフレンドリー。 決して内容が薄いからじゃないんだってば!! (おねしょを「水をこぼした」と言い張る子供のように) それはいいんです。 今回気になったところなんですけど・・・・・・・・ 別ケースにビニールかかってないんですよ。 一瞬中古買っちゃったのかと思いましたが 元のDVDケースにはビニールかかってたし・・・・・・・ もしかして・・・・・・ マジで社員の手作業なんじゃねえかと思うんですが・・・ CDをケースに入れ→DVDケースに入れ→会社のインクジェットプリンタで 印刷した紙をDVDケースにはさみ→のとこまでは。 最後のビニールかけだけ業者なんじゃ・・・ そうそう、当然のようにマニュアルはありませんので インスコがわからない方は「はじめてのちょうくうかん」第1部 インストール編 をご覧くださいな。未完ではありますが現在唯一のマニュアルと なっております。非公式ではありますが公式にないから・・・・・・ そして、ゲームを始めてみたわけです。 女の子たちの原色感バリバリの肌に危険を感じながら。 確か「今回は塗りに拘った」とサイトに書いてあったと思ったのですが・・・ いつものように発売したら興味ナシとばかりに情報が消え失せているので 確認はできないのですが。 それはいいんです(いいのか) 今回俺達の予想を斜め上にブッた切ってくれたもの。 それはゲームのメイン画面です。 今作はAAVGやノベルゲーではなく、 メイン画面があって、そこから話を進めるタイプです。 つまり、このゲームの顔であり、 そのメイン画面のファーストコンタクト。 一言で言えば愕然ですよ。 映画や物語などでは、最初のインパクトというものは非常に大事です。 お笑いでも、つかみがオッケーなら勢いで押し切れたりするくらい大事な部分です。 ただ今回に関して言えば、つかみとかそんなレベルじゃない。 具体的には一瞬魂が肉体から離れました。 この状況をうまく説明することは、俺如きのヘボ文章力ではとても出来ません。 ゲーム画面をサイトに載せるのってマズイんです。 でも、この作品のスゴさは画面がないとわからないんです。 コレを見て2004年に発売された商業ゲームだなんて 何人がわかるでしょうか。 少なくとも、俺が抱いた感情はこうでした。 ・・・・・ス ー パ ー カ セ ッ ト ビ ジ ョ ン ? 注)(有)エイアイアール様 の画像を使用しています。 他への転載は一切禁止させていただきます。ご了承くださいませ。 昨日おとといの更新がなかったのは コレのダメージが回復しなかったからです。マジです。 意識が混濁する中、 よくあんなスティックで売ろうとしてたよなとか普通に持っていた ことを思い出しながら冥府へ堕ちていきました・・・・・・ |
第2回 インストール〜ゲームスタート後編 |
インストールが終了し、いつものように「GAME」からアイコンをクリック。 近作のアイコンはいつもの豚ではありませんでした。 協会が舞台ということからか、館のアイコンです。 わざわざ専用のアイコンを作るなんて、今回は気合が違いますよ! 館の中に書いてある4という数字がワケわかんなくてステキです。 きっと物語の進行に深く関わる数字なんでしょう。 実行すると、オープニングが始まります。 前作魅惑(チャーム)ではタイトル画面なしという 映画的手法を発揮していたわけですが、 今回はゲームということを意識してかタイトル画面がちゃんとあります。 タイトルの絵は、かつてのOHPや各紹介ページで使われているおなじみの絵です。 ただそのまま使うだけでは芸がないので、 タイトル画面は絵を横向きにしてみました。てへり。 どういうこと?と思った貴方は、この絵を左回りに90度回転させてください。 それが今作のタイトル画面です! え?なんでわざわざ傾けてるのかって?知 ら ね え よ 。 軽くインパクトを与えた俺の前に、「Presented by エイアイアール」の文字が。 続いてスタッフの名前と「奴隷」のロゴか交互に流れます。 とにかくスタッフ2名の名前をユーザーに覚えてもらいたいのでしょう。 このオープニングが終わるまで約15秒。 一 切 ス キ ッ プ で き ま せ ん 。 奴隷を起動させるたびに、常に15秒間待たされることになります。 「チッ、たりぃな」とか思った貴方、まあそうあせらずに。 現代人は急ぎすぎ。 もっとゆっくり大地を踏みしめようじゃないか。 そんな、超空間からのメッセージなのですから。 スタッフの名前が出ているときはCGのモザイクが入り、 タイトルに変わるとモザイクが消えるという このゲーム内で唯一の画面演出が施されているのも要チェックです。 オープニングが終わり、クリックがついに反応しました。 いよいよゲームスタートです。 が、その前にメッセージが出てきました。 >さて、これからゲームがはじまります。ここでちょっと注意! なるほど、いわゆる前説ですな。 どんなイベントでも、前説があるとないとでは大違い。 前説のつかみがないと、その後の本番まで笑いが少なくなる場合もあるし 諸注意を言っておかないと、本番中にやらかす客もいる。 前説というのは、実は非常に重要なのですよ。 エコロジカルなエロゲメーカーの超空間は マニュアルレスという資源を守る対策を常に行なっております。 確かに地球は守られますが、説明不足になってしまうのも事実。 それを、本番前にキッチリ説明してくれるというのです。 「オンラインマニュアルにすればいいじゃん」という意見もありましょうが、 全てのユーザーが読むかというと、残念ながら首を左右に振らざるを得ません。 ゲームである以上、ルールは守らなければなりません。 だからこそ、流れを止めてまでも説明するのです。 みなさん、はやる気持ちを抑えましょう。 説明に耳を傾けようではありませんか。 >ゲームの終了やデータの保存は、メニュー画面でおこないます。 ふむふむ。 >このメニューは、画面の左上にある『EXIT』と書いてあるサークルを >マウスでクリックすると現れます。 ・・・・・・・・・・・・・は? >『EXIT』と書いてあるサークル 「 M E N U 」 で い い じ ゃ ね え か 何でわざわざ「EXIT」にしたんでしょうか。 アレですか?「帰れ」というメッセージですか? 「わるいことはいわない ひきかえせ」という御大からのメッセージなのでしょうか。 いいえ、そうではありません。 これは、超空間からの最後の意志確認なのです。 「もう後戻りはできないぞ」 御大からの厳しくも暖かいメッセージ。 今逃げても、超空間は皆様を追ったりはしないでしょう。 しかし、ここまで来た貴方はもう超空間の虜。 きっと、俺と同じく、こう言って左クリックをするのでしょう。 「魂は、貴方とともに在り」 口元を緩めた超空間の面々は、再び説明を始めます。 そこに生まれたのは、信頼関係。 桃園はないけれど、その代わりは「奴隷(オベイ)」が努めてくれます。 誓いの文書はこの注意書き。 >ゲームの目的はマップの中から道具をさがし >女の子と道具を使ってエッチをすることです。 >うまく全部の道具をプレーできるとゲームオーバーとなります。 「ハッピーエンドなぞ飾りですよ」と言わんばかりの超文章。 うまくプレイしないとゲームオーバーになんねえのかよ・・・_| ̄|○ >では、オープニングストーリーの始まりです… まずは以前から発表されていたストーリーをよく頭の中に入れておいてください。 >元公務員ながら、凶悪な犯罪者になった主人公。 から >実は主人公はそこの教育係であった。 というこの流れるような文体にはさすが超空間といわざるを得ません。 オマエは数行前の文も読み返せないのかというツッコミはご法度。 日本語の妙を噛みしめてください。ニッポンゴムズカシネ。 なあに、心配することはありません。 パッケージにも全く同じ文章が書かれていますから。 つまり、これが公式なんです。なんだってば。 ちなみに、以前のOHP紹介ではせいぐを背伊具という超漢字が 使われていましたが、紹介サイトおよびパッケージでは性具と普通の 名称になってしまっています。素晴らしい名称だったのに。 どこからか圧力でもかかったのでしょうか。 それを踏まえたうえで、ゲーム内のオープニングをお楽しみください。 でははじまり。 >俺・・・いつまでこのままなんだろうな・・・」 >首里・・・それが俺の名前だ。 >俺は今夏の軽井沢にいる。 >ふらふらと歩いていると、ふたたび主の御前に来た・・・、ああお許しを。 >俺は祈りをささげると館に戻ろうとした。 ハイいったんストップ。 この時点で主人公の説明は全て終了でございます。 ねえねえ、凶悪犯罪者じゃなかったの? 教会に入り込んだという形跡もまったくないまま自分の館へ戻る主人公。 すると、誰もいないハズの館から女の子が出てきました。 >「あっ、おかえりなさあぃっ」 >「キミ・・・誰っ?」 >女の子「アタシっ? アタシはねーっ、 >星家祈理(せいけ いのり)って名前ーっ。よろしくねっ!」 ここの神父に許可を得たと抜かし、強引に上がりこむ祈理。 あっけにとられていると、 >女の子「・・・あっ・・・あのおっ・・・」 もう1人、家に入り込んでいました。 この女も神父の許可を得たらしく、聞いてないと言うと >女の子「・・・ごっ、ごめんなさいっ・・・ >でも、そんなに怒らないでくださいっ・・・ぐすっ・・・」 と泣き出しやがります。さらに >ショートの子「まあまあ、鞠亜のことは勘弁してあげてよ。 >あの子ってすっごく気が弱いんだから」 もう1人沸いて出てきました。 主人公が呆然としているうちに3人そろって自己紹介。そして >祈理「えっへへーっ。三人娘、集合っ!」 >聖香「今日からあたし達、この館にやっかいにならせてもらうからねっ」 >鞠亜「あの・・・よろしくお願い致します・・・」 >祈理「あっははっ。戸惑った顔してても、ホントはすっごくうれしいでしょっ?」 聖香「そりゃそうだよ。あたし達みたいにフルーティな三人と >いっしょにおつとめ出来るんだもん」 ・・・生まれて初めて身体表現にフルーティという単語を聞きました・・・ 戸惑っているのは主人公ではなくモニターの前の俺達なんですが。 さらにわからないのは、3人とも意味なく下着姿。 なぜ下着姿なのか。 なあに、悩むことはありません。 この答は最後まで明かされることはありませんから。 そんな頭上に病院の入り口が常に浮かんでいそうな3人を見て、 >(ごくっ・・・) >(・・・この三人、俺の部屋の押し入れ、見てないだろうな? ) >(・・・押し入れの道具・・・この子達に使ってみたり・・・するか?) >こうして、俺と少女三人の共同生活が始まった。 全員変態でした。 要約すると、主人公が家に帰ると3人の下着をメイン服にした女が 突然住み着いていたからなんとなく秘蔵の道具でイタズラしちゃお! という話。 ・・・・・あれ? ちょっと待ってください? 全 然 ス ト ー リ ー 違 う じ ゃ ね え か 。 主人公全然凶悪犯罪者じゃねえし!! 勝手に教会に入り込んだのは女共だし!! 教育施設じゃねえし!!ただの教会だし!! 全然いけにえの誓いなんかたててねえし!! 「捧げものの日」なんて単語全く出てきやしねえし!! そもそもこの女共奴隷じゃねえええええ えええEEEEEEEEeeeeeeeeeee!!! もうね、事前情報とのあまりの違いにビックリですよ! カニかと思ったらカニかまでしたどころの話じゃありませんよ! 今までの超空間でも事前情報との違いに驚くことは多々ありましたが、 (例:ありす+はアニメーション作品です) ついに物語方面にまで進出ですよ! JAROってなんじゃろ。 あまりのヤンチャぶりにお姉ちゃんもうくらくらですよ。 これに比べたら魅惑(チャーム)なんぞ良作だ良作。 というわけで、オープニング終了。 文字を打つたびに体力がガッツリ吸われていくのは 俺の気のせいでしょうか? |
第3回 システム編 |
今まで何度も語ってきましたが、超空間のスローガンの1つとして 人民よ、エコロジーであれというものがあります。 地球の貴重な資源を守るため、そして最近のエロゲーの 外装ばかりに凝って肝心の中身にこだわっていない作りに警鐘を鳴らすべく さまざまな部分の節約を行なってまいりました。 森林伐採を減らすためのマニュアルの排除。 外装の豪華さに惑わされないようにインクジェットで印刷された表紙。 ムダなゴミをなくすためにCDケース部分のビニール包装排除などなど、 地球の平和を守るため、たゆまぬ努力を続ける超空間。 そのあくなき姿勢には頭が下がるばかりです。 地球の企業がみんなこうだったら緑溢れる星になるでしょうし、 ドラゴノサウルスとかも生まれなかったに違いありません。(マジンガー) その代わりPL法と戦わなければならない(マニュアルないから)という 欠点もありますが、そんなものは無問題です。 資源を守ることは、俺達が生きていくことなのですから。 そんなエロゲー界のエコロジスト集団を確立した超空間。 しかし、常に企業努力を怠りません。 全ては、未来の子供達のために。 超空間の精神は、今回はメニュー画面に生かされています。 わざわざメニュー画面をEXITと表記する 勉強しないヤツは帰れという超スピリットに溢れた4つのアルファベット。 はじめてのちょうくうかんでも書いた京都魂そのものだと言えましょう。 その超スピリットから、更なるエコロジスト化を生み出した超空間。 今、我々は偉大な瞬間に立ち会ったのです。 では、エコロジー化の最新系をここに公開しましょう! 小便はすませたか?神様にお祈り(以下略 さあ皆さん!これが奴隷(オベイ)メニューの 全 て です!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こ れ だ け か よ !! ああ?コンフィグはどこかって? だから言ってんだろ!これが今作のエコロジーメニューなんだよ!! 超空間が今回提案したエコロジーメニュー! 武井御大が自信を持ってお薦めいたします。 それはコンフィグレス。 コンフィグの重要さは、重度のエロゲーユーザーならよくわかるでしょう。 通常のプレイ時はBGMをONにして世界に入り込み、 抜きモードのときはBGMをOFFにしてこれまた世界に入り込む。 通常会話で発射しそうになると必死にスキップを連打して 女の子と同時に絶頂を迎える。 快適なプレイ感を得るために、コンフィグは重要なのです。 書いてて死にたくなりましたが俺の実際の使用法なのでしょうがない。 しかし、超空間にとって、コンフィグというものは納得がいきません。 本来、快適な操作性というのは作り手側が提供するものではないのか。 作り手側で完璧な操作性を制作することができれば、 浮いた手間と容量でCGを更に増加することも可能。 他のメーカーよ跪けッ!! これが最高の設定だッ!!! 結果。 強制フルスクリーン。 当然ウインドウ画面への変更不可。 メッセージ速度変更不可。 しかも激遅。 バックログなんてもってのほか。 文字のスキップ?できるわけねえだろ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ エ コ ロ ジ ー も 大 概 に し ろ。 どうですか、この超システムの数々! いまどき同人ゲーですらこんなシステム組んだら 叩かれそうですね! この中でわかりにくいのが、メッセージ速度ではないかと思います。 最適な速度というのは、人によって様々ですからね。 俺は基本的にノーウェイト(頁送り)&既読スキップ可にしておいて、 いつでもスキップできるようにしております。 そうしないとセリフの途中で出しちゃうときがあるので。 ホラ、早漏って女の子に嫌われるじゃないですか。 でも、人によっては文字が流れるのが雰囲気があって好きという方や 自分の読む速度とメッセージ速度を完璧にシンクロさせて 「ああ!イクウウウーーーーーーー!!!」などのセリフで 絶頂を実体験する方もいるじゃないですか。 「やったねパパ!これで僕も童貞卒業だよ!!」 「二次元童貞卒業おめ。でもくれぐれも外では言うんじゃないぞ」 そういう人にとっては「ケッてめーがあせりすぎなんだよ」とか思うかもしれません。 なので、どれくらいのスピードかを出来る限り伝えたいと思います。 それでは皆様、お手持ちのエロゲーを1本取り出してください。 そして、おもむろに環境設定のメニューを開き、 メッセージ速度を一番遅くしてみてください。 大抵の方は、さすがにストレスを感じると思います。 車だって、クリープ現象のみで走り続けたり(オートマ) ローギアで走り続けたりすれば(マニュアル)、エンジンが痛みます。 遅いことが必ずしも安全だとは限らないのです。 じゃあ奴隷(オベイ)はどうか。 ご安心ください。 見 事 に ロ ー ギ ア 固 定 で す か ら 。 ええ、入れたくてもギアレバーが見事に溶接されてますよ! 時速10キロなのに恐怖を感じる素晴らしい仕様ですね。 その上メッセージが出終わるまでクリックで送れないという 素晴らしいおまけまで隠されています。 うわーブレーキまで壊れてますよこの超自動車かっこいー(棒読み 三菱もビックリですね!!(欠陥車) 三菱との違いはリコールが存在しないということと 保険が一切利かないということでしょうか。 うん、これなら俺早漏でいいや。 強制フルスクリーンというのもなかなかのモンですよ? たまに同様のゲームがあるのでインパクトは薄いですが。 俺は基本的にゲームをプレイしながら日記をつけるので ウィンドウ化できないと不便なときがあるんですよ。 そんなゲームで、ビルダーに切り替えたいときはAlt+Tabキーで最小化するわけです。 当然、奴隷(オベイ)もその操作で最小化するしかないわけですが、 ここでも超空間のハイパーぶりが発揮されます。 俺の環境では奴隷(オベイ)でこの動作をすると、 1 0 0 % フ リ ー ズ い た し ま す 。 ビルダー等、奴隷(オベイ)以外のアプリは起動できるものの、 肝心のアプリは見事にブラックアウト。 馴れ合うくらいなら自決を選ぶと言わんばかりです。 一匹狼のつもりでしょうか。 何を今更。 エロゲー界ではとっくに それはともかく、これでは切り替えができません。 かといって、ゲームの内容を記憶するというのは俺の知能ではまず不可能。 どこで内容に矛盾が出るかわかりません。 質問。 俺はどうやって感想を書いているでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふるふる・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふるふるふるふる・・・・・・・・・・・(拳を震わせながら) 答。 全部ノートに書き写してんだよこのド畜生がッ!! わかるかッ!? オープニングから何から全部ノートに書き写してる 俺の気持ちがわかるかッ!? 間違えずに書き写してるのに誤字があったり 明らかにおかしな文ができあがる俺の気持ちがわかるかッ!? >「あたしたちみたいにフルーティな三人といっしょにお >つとめできるんだもん」 >「・・・押入れの道具・・・この子達に使ってみたり・・・するか?」 家族に日記と間違えられたらどうすんだよ!! 青ざめつつマジで押入れを調べる家族。 三次元の女の子こそ発見されなかったものの出てきたのは 家族には触れない女の子がいっぱい。 有無を言わさず国立病院に連れて行かれるのが(精神科) 目に見えています。 もっともこのサイトを見られたら家族の方が先に 病院に行きそうですが(ノイローゼ) なかなか乾燥が進まないのもこれが理由です。 更新時間の倍以上余裕でかかるので。 そしてノートが文字で黒くなっていくたびに俺の心も黒くなっていくので。 悪戯(プレジャー)が出るまでには何とか書き上げますので てきとーにお待ち頂ければ幸いでございます。 と日記をつけながら悪戯(プレジャー)のページを見てみたら >プロパティのタイトル「ありす+」 >ありす+の音楽はすべて新曲。 >ありす+の紹介 悪戯(プレジャー)の紹介 i<´ }\ , - 、 ヽ.._\./ .ンく r-兮、 __ ∠`ヽ.! / ヾニEヲぐ ,ゝ-> さすが超空間だ /_`シ'K-───‐-、l∠ イ 新製品紹介がコピペでも l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤ 何ともないぜ . l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二| / .」 i /./7r‐く lー! . f. ヽ‐i人.∠'< _i. l,.-ゝ. トiヘヘ「ト〈 `X トレi7__| 〉ト:トハj`! i. / トー┤lルj,リ /‐+----+‐l iー--i---ヾ'〃 . l_i____i__| |___i,__i_| 俺の心がまた黒くなった。 |
第4回 ゲーム進行 |
ひたすらノートにテキストを書き写すという写経より遥かにツライ作業を 繰り返しつつようやくゲーム本編に到達。 人生の何%をムダにしてるんだろうかと思いながら いよいよスーパーカセットビジョンを動かす日がやってまいりました。 このフローリングの床に襖という日本を勘違いした西洋人が造った 侘びサビもへったくれもない館には、全部で18個の部屋があります。 そのうち3個が変態3人娘の部屋。 残り15個がアイテムを隠してある部屋となっております。 女の子が住む部屋と同じ大きさの部屋に1つずつアイテムを隠すという 日本の住宅事情を無視した隠し方に感服。 その中からアイテムを選び、娘の部屋へ持っていき、 正解だとエロシーン→物語が進みます。 間違いだと娘に拒否され、またアイテムを選びなおしになります。 それを延々と繰り返し、ゲームオーバーを目指す。そんなゲームです。 ええ、ただそれだけのゲームですが何か? どのアイテムを持っていけば先に進むのかということですが、 適当にアイテムを持っていってみても、最初はまず進めないでしょう。 そもそもパッケージの説明ではこいつらは奴隷のはずなのに 「眠いから」と言われて断られる時点で主人公の方が格下じゃねえかと 思うのですが、既にゲーム内の物語と違っているので無問題。 断られると 「そういう態度取ってると、尻の穴を思いっきりいじめちゃうよ?」 などと唐突に説明くさい捨て台詞を残してそのまま去ってしまうところも 負け犬根性丸出しです。どこが調教師やねんと思いますが 公式の設定をゲームを作っている間に忘れただけなので 仕方がないのです。だって御大だもん。 何はともあれ、その捨て台詞から「尻関係の何か」などと判断し そのアイテムを探しにいくわけです。 しかし、15個の部屋のどこに何のアイテムがあるのかまでのヒントはくれないので 部屋を回って探していくことになるわけですが、ここで問題が。 このゲームの舞台は館。つまり家です。 たしかに18個も部屋があるのですからさぞかし広いのでしょう。 でもさあ・・・・・・ アイテム取りにいってるだけで・・・・・・ 家ん中歩いてるだけで体力ゴッソリなくなるのはどうよ? オープニング前の注意にあったように、体力(ゲーム内ではヘルスパワー といっている)がなくなるとバッドエンドです。 女を鍛える前に自分の身体を鍛えろと言いたくなりますが、 バッドエンドはそれどころじゃありません。 そのまま体力を無くしてみましょう・・・・・・ >俺「つかれた…!」 >目がかすみ、見えなくなっていく。 >何もかもが、漆黒の闇に変わる… >『…見込み違い…か…』 >俺は…これで、終わるんだろうか… >これ…で… >(バッドエンド) 死んだーーーーーーーーーーッッッ!! 家の中歩いてただけで死んだーーッ!! なんてことでしょう。調教するしない以前に死んでしまいました。 お前はスペランカー一族か。 しかも、バッドエンドの後タイトルに戻ったりセーブ画面からやり直しなどという 機能はありません。 当然ゲームオーバーという表記もございません。 全部クリアしないとゲームオーバーになれないんですから。 じゃあ、バッドエンドの後はどうなるのか。 「コンティニュー?あるわけないじゃないですか」 「あなたがむかえたのはバッドエンドなんですよ」 「それ相応の末路をたどるのが当たり前でしょう」 御大からの天の声が聞こえてまいりました。 と同時に、 ア プ リ ご と 強 制 終 了 い た し ま し た。 まさにバッドエンド。 アイテムを探そうと部屋を総当りすると間違いなくバッドエンドを迎えると思われます。 よって、15個の部屋のアイテムの配置を事前に調べておくことが必要になります。 これでアイテムの配置がランダムだったりすると 難易度が一気に星を見るひとクラスまであがるのですが(参考資料) 御大は 大丈夫です。今までのは無意識下でやっているので。 アイテム(以下背伊具)はバイブ・ローター・ムチなど一般的なモノが多いのですが、 知らない人のために、手に入れる際に主人公が説明をしてくれます。 例えばアナルグッズだと >(透明でヌチャヌチャした感触をもつ液状のアイテム。 >ヌルヌルした感じが愛の潤滑液になればいいか。) と言った洒落た薀蓄を披露してくれます。さすが調教師。 そんな薀蓄を飛ばせるんならメッセージを飛ばせるようにしろ と思いますが。 エロゲー廃人の皆様にはご存知の品々も多いことでしょう。 しかし、そんな貴方のために乳首吸引機といった どこで入手できるのかサッパリわからない背伊具もありますので マニアックな貴方も安心して楽しむことができます。 他にも様々な背伊具が部屋の中に隠されています。 ロープ・浣腸・ローソク・媚薬・首輪・カミソリ・にんじん ニ ン ジ ン て 。 人参ですよ!あのベータカロチン満載の人参ですよ! 俺が最近まで英語の発音をキュロットだと素で間違えていた (そりゃ服だろ)人参ですよ! そんな俺のバカさを嘲笑うかのようにわざわざ部屋の中に隠された人参。 冷蔵庫に入れとけば1部屋空くと思うのですが。 それとも熟女趣味の方と同じく腐りかけが美味いとでも言うつもりでしょうか。 もしくは選ばれし人参なのか。 主人公の説明によると >(大根よりはボリュームがないが通にはたまらない >御用達のアイテムだ。 >食べ物という背徳感が快感を増幅してくれるだろう。) だそうなのでマンネリに悩む夫婦や変わった刺激が欲しい女性の方は お試しになってはいかがでしょうか。 個人的にはナスやキュウリを勧めますが。 俺:「キュウリはあのイボイボがイイんですよ。 数の調節しだいで様々な快感を与えられるんですよ?」 主人公:「フッ・・・青いな。人参のあの絶妙な凸凹と触感は 女性の壁に絶妙にマッチするんだよ。 皮の剥き加減で濡れ具合の微調整も可能なんだよキミ」 俺:「イヤイや、マッチングならナスだって負けてませんよ。 あのスルリンと挿入っていく感覚といったらもう!」 ああすいません。つい朝まで野菜談義をしてしまうところでした。 もしかしたら、俺とこの主人公はマブダチになれるかもしれません。 大地の恵みが育んだ友情。素晴らしいじゃないですか。 そんな2人がまずやることは農家に土下座だと思った。 そんなこんなで無事正解のアイテムを持っていくとエロシーンとなります。 エロシーンは 1つのエロシーンを終えるとクリアした証が画面の左下につきます。 こんな感じで。 この調子でアイテムを持っていけば無事ゲームオーバー。 そして俺もこの呪縛から解き放たれ・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん? なんだこの違和感・・・・・・・・ 紗菜? くるみ? ありす? この名前に違和感を持った俺は、3人を呼んで見ることにしました。 俺:「おーい、みんなー・・・・・・・・・」 祈理 聖香 鞠亜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 紗菜 くるみ ありす ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お前ら誰だああああああああああアアアア アアアアアァァァァァァァァァァァァァ!!!! |
第4回 Hシーン |
さて、いよいよHシーンの説明です。 まず絵に関してですが最早何も言うことはないというレベルでございます。 超空間のゲームを嗜んだことのある 紳士淑女の皆様なら、「ラブどり」や「やきにくくりぷうぴ」といった 全国の同人絵師達に希望を与える絵が描かれたゲームを ご存知かと思います。 絵のうまい人は山ほどいるのに商業ゲームとしてこの絵師が起用される。 人生って運だよなあと思います。 そんな超絵(ハイパーピクチャー)も、最近の風潮にはさすがに合わないと 思ったのか(俺の知る限りいつになってもこの絵の出番はありませんが) ここ数作は「ありす+シリーズ」や「魅惑(チャーム)」等に代表される 萌えに特化した絵を送り出し、「やればできるじゃん」といった評価を 受けたりしていました。シナリオに関しては相変わらず全開ですが。 しかし、この奴隷(オベイ)に萌え絵は似合いません。 最初は奴隷調教モノの予定だったこの作品です。 萌え絵で調教されて淫猥な声を上げたところで臨場感も何もありません。 そこで、御大は決心しました。 「俺たちの・・・原点に返ろう」と。 俺たちが当初誇りを持っていた絵。 それについてきてくれたユーザー。 大手ブランドには決して届かないけれど、理解してくれる皆と 最高の環境を作ってきた。 ところが、今はどうだ? 萌えだけを連呼するユーザーに媚を売り、あまつさえ「かわいい」と 言われてしまうようなゲームを作ってしまっている。 俺たちは、これが作りたくてこの業界に入ったのか? いや、違う。 俺たちは俺たちの絵を、文を、作品を見てもらうために、ここに来たんだ。 そうだ、俺たちはやりたいものをやるんだ。 原点に返ろう。 情熱と人生をかけて望んでいた、あの時の俺たちに。 そして、ユーザーに俺たちの生き様を見てもらおう。 そんな思いをぶつけるかのように色をつけていく面々。 疲労困憊のはずのその顔には生気が宿り、まるで若返ったかのようです。 好きなことをやる、その開放感は人を強くするのでしょう。 こうして、CGが完成いたしました。 その結果、 原 色 を 中 心とした素晴らしい絵が 完成いたしました。 しかも茶 色 や 紫 を 基 本とした。 紫て! いくら暗い部屋の表現だからって真紫はねえだろ! 思わず超空間に色覚検査表をプレゼントしたくなる衝動に駆られましたよ!! この魅力をもっと語りたいところなのですが、俺のショボイ文章では 5%も伝えることができません。 なので、逃げになってしまいますがまた画像を出します。 お許しください。 俺の出来る範囲で精一杯の魅力を語ると、 登場人物の 顔 や 髪 の 色 く ら い 覚 え て お け 。 この絵は同一人物なのですが、最早DNAから違うと思います。 原点回帰どころか先祖がえりしちゃったよ。 スゴイのは絵だけじゃありませんよ! 昨今のエロゲーにとって、重要なのは絵だけではありません。 この業界が発展してきた理由の一端を間違いなく担うもの。 それは声。 メディアの大容量化に伴い音声を入れたことで、 ゲームの臨場感は爆発的に広がりました。 文字だけではなく、自分の愛したキャラクターが喋り、喘ぎ、絶頂を迎える。 これにより、単なるCGだったキャラクターに、命が吹き込まれたのです。 声を演じる方もどんどん増え、バリエーションも多種多様になりました。 あるときはボケ、ありときは淫乱、あるときはツンデレと、 シチュエーションによって多彩な声を使い分ける声優。 努力の甲斐あって、昨今では声優自体に萌える方も増えてまいりました。 「○○の中の人は最高だ」 「ジーク花○!」 ちなみに、俺は佐々留美子さんが好きです。 理由は俺の妻の希望と同じ声だから。 ただ美春は違ザシュッ(団長の刺客により即斬) そんなわけで、ゲーム以外のところで俺たちを楽しませるのが 心情の超空間といえども、最近のゲームには声を入れています。 残念なのはどんなに気合の入った演技をしてもピクリともしないことですが。 ・・・・・うん、やっぱり絵も大切。 しかし、今回の奴隷(オベイ)には通常の声はございません。 これは非常に残念。 魅力溢れる3人のキャラクター(製作者が名前すら覚えてないけど) の声が聴けないのはもったいないです。 その分テキストをじっくり読んでくれということでしょうか。 ああ、だからメッセージ速度がゆっくりなんですね。 一字一句をじっくりとかみ締めながら読んでこれということなのですね。 でも小学生だってもう少し早く読めますけどね! てゆーか喋りもしないのにスキップ不可にすんな。 じゃあ声ナシでエロシーン、特に凌辱系(たぶん)は楽しめるのか? ご安心ください。 この奴隷(オベイ)に声が全くない訳ではありません。 じゃなければあの程度のテキスト量でフルボイスの魅惑(チャーム)と 同じインスコ容量になるわけないじゃないですか。 音声の圧縮? そんな技術あるわけねえじゃん。 今作の音声は、喘ぎ声に特化した仕様となっております。 エロシーンだけ音声とか、そんな甘いもんじゃありません。 喘ぐのです。 セリフと関係なくひたすら喘ぐのです。 こう書くと、なんでセリフ読まないでただアハンアハン言ってるだけなの? と疑問に思う方が多いことでしょう。 でも、よく考えてみてください。 実際にセックスするとき、相手の女性はいわゆる「セリフ」を発するでしょうか? 「わ、私のおま○こにいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ! あなたのぶっといち○ぽがああああぁぁぁぁぁ!! 刺さってるううう!刺さってるのおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 などと実際の行為時に叫んだりするでしょうか? 否。 中にはプレイの一環として卑猥な言葉を発しながら行為に及ぶことも あるでしょうが、普通のカップルにとってはなかなかできません。 疑う方は、彼女持ちの方は今すぐヤッてみて下さい。ホレやれ。 残念ながら毎日がシャドーセックスの方、 もしくは二次元に彼女がいる方(俺)は 三次元のエロビデオを見てみるといいでしょう。 ああ、ジャンル的には実録モノとかいいですね。 よく見てみると、女性の方はいわゆるセリフというものは少ないことが わかると思います。 基本的に「気持ちいい」などの単語にとどまり、 長文を発しているものはあまりないと思います。 交わっている間は、男と女はただの獣同士なのです。 ひたすら快楽に溺れ、言葉を発する余裕などないのです。 突かれてるときに言葉を発することのなんとツライことか。 御大が喘ぎ声のみを収録した理由はここにあるのです。 今回のゲームにおける挑戦。 それはリアリティの追求だったのです。 実際のセックス現場に少しでも近づけるように、 御大はあえてセリフを喋らせなかったのです。 じゃあセリフの意味って何よ?と言われるかもしれませんが、 それはいわゆる心情表現の表れであると思えばよいでしょう。 本当に喘がせているだけでは何だかわからなくなるというのもありますが、 実際の行為中に、相手が何を考えているのか知りたくありませんか? 特に今回はアイテムの種類からわかるように、凌辱的なシーンが殆どです。 相手の恐怖はかなりのものでしょう。 行為の最中といえども、いろいろ考えていても不思議ではありません。 考えている。 でも声には決して出せない。 喋ってないから、音声にする必要はない。 つまり、喘ぎ声しかないというのは 実際の発声と心情表現を両立させた素晴らしいシステム だと言えるでしょう。 え?じゃあなんで通常会話も音声ないのかって? シラネ。 注)実際の三次元のエロビデオは、結構喋っているかもしれません。 何せ俺はここ2年実写モノなんか見てないので・・・・・・ では、その臨場感や心情表現とやらを表現したエロシーンを 改めて堪能していただきましょう。 紹介するのは先日も紹介した オープニングとエロシーンで瞳の色から骨格まで自在に変化。 エロゲ界のマ○ケルこと祈理ちゃんの1シーンでーす。 あ?ゲーム画面上では紗菜? 別にどっちでもいいんじゃねーの?(鼻クソをモニターに飛ばしながら) 前回書いたとおり、エロは凌辱が中心となります。 紹介で油断させておいて実は超萌エロ和姦といったことくらい このメーカーなら朝メシ前でやってくれそうですが、さすがにそれはなし。 正解のアイテムを持って行くと、今まで門前払いだった娘が あっさりと入れてくれるようになります(今回は「バイブ」) >「変わったオモチャ持ってきたんだけど、一緒に遊ばない?」 >祈理「うんっ、いいよーっ。それじゃ入ってっ」 オモチャで反応するのは大人のオモチャなのを理解しているのか 単に18歳以上だけど小学校に通う娘なのでしょうか。 まあそんな娘はエロゲー界にたくさんいますからね。 神様ありがとう。ロリっ娘のおかげで僕は生きていられます。 部屋に入ってしまえばこっちのもの。 >祈理「・・・それ、なーにー?へんなオモチャー。なんか変わった形してるねっ」 >「それじゃ祈理ちゃん、服脱いでくんないかな」 話がまったく繋がってませんがトークなど飾りなのだよと 言わんばかりに襲い掛かる主人公。 リアリティだけじゃなくリアルリアリティ(RR)も追求しているようです。 そして毟ります。ブラもパンツもひたすら毟ります。 本当に調教モノというプロットを立てたのかというほどに 毟ります。 世間一般にはこれを強姦というと思いましたが 超空間では調教というらしいので万事OK。 超空間。常識が存在しない世界。 無理矢理裸にした主人公は、早速バイブを手に取ります。 靴下だけ履かせたままという中途半端にユーザーに媚びた姿勢が 御大が多少俺たちに歩み寄ろうとしているところが伺えます。 俺から注文をつけさせていただくとすれば、 なら、まず色覚を何とかしろよ。と言って差し上げたい。 いよいよバイブが祈理の乳房の先端へと伸びてまいります。 まだ穢れを知らない彼女にとって、何もかもが、彼女にとって始めての刺激。 初めての感覚に、彼女はどんな反応をみせるのでしょうか。 とまどいと、心の奥底に潜む僅かな期待を浮かべつつ、シーンスタート! <セリフ> 祈理「んううっ・・・いやあっ、やめてよっ・・・どうして、こんなことっ・・・!」 <聞こえる音声> 「うんっ・・・・・・・ううっ、んんっ・・・・・・・・・・・・・」 『あはあっ・・・・・・ん・・・・・・いやあっ・・・・・・・・』 この『』内の喘ぎ声誰だよ!! 文章だと非常にわかりにくいのですが、奴隷(オベイ)のエロは 場面ごとにいくつかの喘ぎ声を出力しています。 1つの喘ぎ声をループさせていたら、リアリティを追求すると言っても 臨場感がさすがに薄れてしまいますから。 バリエーションを持たせるために複数音声を用意するのは正しいと思うんですよ。 ただ、何が問題かというと・・・・・・ この音声全て・・・・同 時 に 発 声されるんですよ・・・・・・・ つまり、喘ぎ声の大合唱。 心情表現と実際の発声を同時に表現するどころか 音声まで同時に出しちゃってるもんだからさあ大変。 俺が聞き取れる範囲で3つの喘ぎ声が同時に発声されるその姿は 人間の発声法を完全に無視しております。さすが超空間。 いっこく堂もパペットマペットもまとめて弟子入りした方がいいと思います。 最初は隣の部屋の娘が耐え切れなくなって自慰にふけり、 その声が薄い壁を通して聞こえてくるというシチュかとも思いましたが 声は同一人物だし何より超空間がそんな抜かせてくれる シチュ用意するワケないので脱落。 次に単なるバグかと思いましたが、 3人とも例外なく多重音声で喘いでくれますのでこれも否。 ステレオ効果でも狙ったのでしょうか。 でも人間の口って1つしかないしそもそも両スピーカーから全音声聞こえるから ステレオも何ももないしなあ・・・・・・ 違うシーンで娘が心底苦しそうなのに 「イクう〜〜〜〜〜!」と叫ばれたときには 最早笑うしかなかったです。 ただでさえ絵がヤバイのに、この超多重嬌声システムのおかげで エロゲーとしてはクソの役にも立ちゃあしなくなりましたが 俺には得るものもありました。 エロシーンで恐怖と爆笑を感じた。これはすごい。 ※有限会社エイアイアールの画像を使用しています。 転載等は一切禁止させていただきます。ご了承下さいませ。 |
第5回 シナリオ |
長かった・・・ようやくここまで辿りつきましたよ・・・・・ ゲームにおいて肝となるシナリオに行く前に、ここまでの時間と行数を かけてしまいました。 こんなのが死ぬ間際の走馬灯に浮かんでくるかと思うと おちおち死んでもいられません。 そんなわけで、この思いを皆様にも分け与えるべく(大迷惑) ラストに向けて走って生きたいと思います。 燃やせ俺の小宇宙!シナリオ編だァ!! 前回までの文からかろうじてわかりますように、 このゲームには3人のヒロインが登場いたします。 3人が既にゲームのタイトルと何の関係もない人物 であることはご理解いただけていると思います。 では、この娘たちはなぜここに来たのか。 主人公はなぜこの広い屋敷に一人で住んでいるのか。 そもそもこのゲームは何がしたいのか。 そんな数々の謎を、各シナリオを紹介していくことで解明していきます。 うわードッキドキですね(棒読み 星家 祈理 (画面上は紗菜) ストレートの髪にリボンがお似合いの18歳(ゲーム中で公言) 18歳の割には性格は異様に子供っぽく、 「オモチャで遊ぼう」と言われて喜んで部屋に招いたり、 ローターを見て「うわあ、かわいー」と言い出したりする 「怖いことしないって約束して?」と懇願し、 「怖いことなんてしないよ」と言いながら下着を毟られたり、 犯された後に「パンツ履いてもらおうかな」と言われ ホッとした表情で「よかった・・・もう許してくれるんでしょ?」 「違うよ。俺がもう一回パンティを脱がせたいだけだって」 と再度毟られたりと、なかなか不憫な娘です。 主人公の事を以前から知っているようで、 母親が別の場所で暮らしてることを知っていたりしますが、 主人公は彼女を全く知りません。 ここが唯一の物語となりますので覚えておきましょう。 エロ方面では、バイブ・ローターなど比較的スタンダードな器具が特徴。 散々嫌がりながらも、決してこの館から去ろうとはしません。 それどころか様々な変態グッズを用意してくる主人公に 「今のままじゃ頭の中、おかしくなっちゃうよ・・・・・・」 と変態野郎のことを心から心配している様子。 肝心の主人公は聞く耳持たずローションをぶちまけるのですが。 おかしいおかしくないでいえば手遅れです。 そんな変態プレイを、祈理は献身的に受け続けます。 幼い精神の彼女にとって、この責めは苦痛が大きいはずです。 そんな中、彼女が漏らした言葉、 「おにいちゃん・・・・・・・・」 慌ててつくろいますが、その言葉には重みがありました。 何年も何年も、言い続けてきたような。 いつも、当たり前のように呼んでいた言葉。 祈理の想いがそこには見え隠れしていました。 間違いない、この娘は主人公をよく知っていて、ここに来たんだ。 ようやくゲームらしくなってきたことに喜ぶ俺。 モニターの前の肌も髪も背景も全部茶色の画面ですら神々しく見えます。 「おにいちゃん・・・・・くすぐったいけど気分いいな・・・・・・」 主人公も、このセリフに何かを感じ・・・・ 「じゃ、ぐっしょりのブラは取っちゃおうよ」 てませんでした。 キッタネエ画面だなオイ(目が覚めたようです) その後も道具を使った責めは続きます。 縄で縛られても、そのまま犬用の器で食事を強要させられても、 祈理は「おにいちゃん」と呼ぶのをやめません。 まるで、主人公が離れていくことを恐れているかのように。 唯一の絆が壊れることを恐れているかのように。 その想いが、ついに主人公にこんな言葉伝えます。 「・・・・・こういうことするの、するのって・・・・・アタシだけにして、ねっ?」 「・・・約束してくれるなら・・・祈理・・・いくらでも犬のスープ食べるからっ」 涙を流しながら、スープをすする祈理。 この娘は、俺を知っている。 俺が覚えていなければならない何かを、知っている。 「・・・・祈理、いつだっておにいちゃんの犬になってあげる・・・・・・」 わずかながら、人の心を取り戻しつつある主人公。 そんな彼といつまでも一緒にいることを望むべく、責めを受け続ける祈理。 しかし、今までとはほんの少しだけ違っていました。 変態的な性癖の男と幼い精神の女の間に、 ほんのわずか、男と女の感情が芽生えていました。 「祈理があんまりかわいいから、オモチャにしたくなっちゃうんだよ・・・」 「おにいちゃん・・・いいよ、祈理の体で想いっきり遊んで・・・・・・」 祈理は壊れたわけではありません。 冷静な中、主人公を受け入れようとしています。 以前のような恐れは最早ありません。 ただ祈理が唯一恐れていること、それは 「祈理・・・俺、もうたまんなくなってきた・・・犯していい?」 「おにいちゃん、祈理のこと、犯しちゃうの?犯さないと、おかしくなっちゃうの?」 「ああ、そうだよ・・・祈理が許してくれないと、俺、壊れちゃうかもしれないんだ」 「おにいちゃん、壊れちゃダメっ・・・パンティ、脱がせていいよ・・・・」 主人公が祈理の元から去ること。 そして、他の人にその手を伸ばすこと。 おにいちゃんをそばに置くために、祈理は全てを受け入れることにしました。 道具での責めも、膣出しも、彼が望むこと、全て。 全てを。 「ふああうっ・・・おにいちゃん、祈理の中、きもちいいっ?」 「ああ・・・とってもいいよ・・・俺、祈理の中で溶けちゃいそうだよ・・・」 「ふぁあううっ・・・んふぁああっ・・・おにいちゃああんんっ・・・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「おにいちゃん、これからは祈理だけだからね。街で歩いてる女の子なんかに、 変な気起こしちゃダメだよ?」 「・・・祈理・・・だけ?」 「アタシ・・・その為に、ここに来たんだよ・・・・・・ おにいちゃんのこと、守ってあげたくて・・・・・・・」 この言葉を最後に、祈理シナリオは終了になります。 うーん、意外とマトモな話でした。 個別エンディングでこのラストだと結局なんだったのかはサッパリわかりませんが ちゃんと3人クリアするとグランドフィナーレがあるので心配無用。 祈理だけにしてね?とか言っといて他の2人をヤらないとエンディングに ならないのはちと矛盾ですが、そんなの今までに比べたら 些細な問題ですよね? 燭光聖香 (画面上はくるみ) ショートヘアがお似合いのリーダー格。 首につけたチョーカーがオシャレですね。 左右の目が違う方向を向いてるのが ポイント高し。きっと超時空でも見つめているのでしょうね。 てゆーかコイツの苗字は何と読むのだ。 他の娘と違い最初からエッチに積極的。 最初に尋ねていったときから「あたしに何かしたくなったんでしょ?」と 既にエッチを容認するような言動。 こういう娘に遠慮は必要ありません。 むしろご期待に応えてやらなければ男がすたります。 だからっていきなりアナル調教は神すぎだと思います。 聖香:「ひああっ!?はいっちゃっ・・・んううっ!」 アナルに異物を差し込まれ、悶える聖香。 しかし、その声は苦しげでありながらどこか艶っぽくて。 「自分で広げて見せてよ」 聖香:「!!?」 「・・・・・・んううっ・・・・・・これで、いいっ?・・・」 間違いない、この娘、アナルで感じている・・・・・・ 聖香:「おしりっ・・・・おしりっ・・・しびれちゃっ・・・・・あああんっ!!」 アナルに刺さったまま、主人公の肉棒を吸い上げる聖香。 そこにはもはや痛みや羞恥などはなく、性欲だけを感じる牝となっていました。 ぷしゃあああっ・・・・・ 口内に精液を吐き出されたとき、声にならない声を上げながら 自らも絶頂を迎える聖香。あまりの快楽に失禁もしてしまいます。 聖香:「・・・んうっ・・・んふうっ・・・あたしって、おかしいの? おしりなんかで・・・感じちゃったのっ・・・・・・・・」 それからも、聖香へのアナル調教は続きます。 いや、彼女自らがアナル責め以外を望まないといった方がいいでしょう。 その証拠に、2回目のアイテム選択時に アナル関係以外のアイテムを持って行くと、 聖香:「あたし今、プリン食べるのに忙しくて」 というステキな断り文句が拝めます。 とっとと食えばいいじゃねえか。 このセリフを始めて聞いたとき、 俺はこのディスクとお前の頭を叩き割りたいと思いました。 ちなみにディスクを割りたいと思ったのは2度目です。 初回はこの画面を見たとき。 しかし、ここで主人公が 「そういうこと言ってると、お腹を壊してやりたくなってくるよな・・・」 というセリフとともに浣腸を持ち出したときには 主人公サイコーと思いました。 とはいえ、アナルを調教した後の彼女は性奴隷そのもの。 聖香:「ねえ・・・あたしのどこに出したいの?口の中?髪? それとも・・・耳の穴?」 と主人公も一瞬絶句するほどの淫乱さを見せ付けます。 耳の穴てアンタ。病院でどう言い訳するのか楽しみではありますが そこまでの特殊シチュはないので残念。 医者1:「(レントゲンを見て)オイオイ・・・このアホ患者どうする?」 医者2:「鼓膜ごと取っちゃいましょう(キッパリ) ついでに精神科へGO!」 医者1:「ああ、あの目は確実だからな・・・・・・」 そんな調子で変態同士毎日イジリまくってた2人ですが、 「また今日も、僕とこれから・・・・・・・うっ!?・・・・・・」 急に襲ってきた頭痛に膝を落とす主人公。 聖香:「・・・首里っ!?・・・大丈夫っ!?しっかりして・・・・・・」 すぐに収まるものの、心配のまなざしを崩さない聖香。 そこには、単なる性奴隷としてではない、聖香個人の感情が見え隠れしています。 口枷をかまされての愛撫。 聖香の瞳から涙が溢れ出し、あわてて口枷を外す主人公に 「なんでもないよ・・・・・あたし、嬉しいから、涙が出てきちゃって・・・・・・」 「うれしい・・・・?」 「・・・もっともっと、聖香にきついことしていいよ・・・・・」 乳首にピアスをつけられ、首輪を取り付けられ、身動きの取れない聖香。 それでも主人公が言うとおり自分から腰を動かし、精液をむさぼる。 「首里の、おいしいよ・・・・」 主人公を見て微笑む聖香。 彼のためならどんなことでもする、そんな笑顔。 なぜ彼女は、初めから主人公に対し、性を中心に尽くすのか? その答えは、責めがエスカレートしていく中で明かされます。 何度部屋を訪ねても、喜ぶ聖香。 自分が何をされるかわかっていても、その笑顔が絶やされることはなく。 聖香:「懐かしいなあっ・・・昔、首里とよく遊んだよね。いろんなことして・・・」 「えっ・・・・・・昔!?」 聖香:「やっぱり覚えてないんだね・・・・・・」 主人公のことを、昔から知っていた聖香。 聖香のことを、まったく覚えていない主人公。 そして、更なる責めを、いや、彼女にとっては愛の営みを受けた後、 主人公との間にあった過去を話し始めます。 聖香:「・・・首里って、何年か前に交通事故にあったんだよ・・・・・・」 「!?・・・全然、覚えてない・・・・・・」 聖香:「そのとき、頭を強く打ったって・・・首里のお母さんから聞いて・・・ あたし、ものすごく泣いちゃったんだよ」 「・・・そのせいで、昔の記憶がないのか?」 聖香:「無事に退院したって聞いたときは、とっても嬉しかった・・・・・・ でも、館の都合ですぐどこかに引っ越しちゃったって・・・・・・」 「・・・それじゃ・・・俺と聖香は、幼なじみだってのか?」 聖香:「・・・・・・うん・・・・・・・」 聖香は、主人公に逢いたかった。 ただそれだけの理由でこの館にきた娘でした。 記憶がなくなる前の2人に何があったのかまでは語られません。 でも、聖香は主人公が本当に好きで、大切に思っていて、 昔からかけがいのない人だったということはわかります。 大切に思っているからこそ、主人公の全てを受け入れた。 以前からそんな関係だったのかもしえません。 そんな悲痛な思いでやってきた聖香を、主人公は必死に思い出そうとします。 「聖香が・・・俺の幼なじみ・・・俺の・・・・・・」 しかし、事故で隠蔽された過去は、すぐには思い返せなくて。 「・・・駄目だ・・・思い出せないよ、聖香っ・・・」 聖香:「・・・首里っ・・・・・・」 「そうだ・・・・・・」 何か方法を見つけたとばかりに聖香に向き直る主人公。 期待に目を輝かせる聖香。 「聖香の苦しむ姿を見れば、思い出すかも知れない・・・・・・!」 ク ス コ を 持 っ て 襲 い か か っ て き ま し た 聖香さん聖香さん。 こんな幼馴染やめちゃえば? そしてそのまま凌辱に入り、記憶なぞ微塵も思い出さないまま 聖香シナリオ終了となります。 さすがは超空間! 泣かせるシナリオなんてこれっぽっちも考えちゃいないぜ! ※有限会社エイアイアールの画像を使用しています。 転載等は一切禁止させていただきます。ご了承下さいませ。 弥勒地 鞠亜 (画面上はありす) ツインテール&縦ロールという属性持ちには強烈なキャラクター。 性格も気が弱く、主人公に甘えまくるというたまらないシチュ。 これでこの画像以外のCGがま と も だ っ た ら 萌えられるんだけどな! この娘もわかりにくい名字だな・・・(みろくじ)でいいのか? 喘ぎ声以外の音声がないので確認不可。 関係ないけど、星家 祈理だけフルネームがゲーム中に出る理由と 彼女のあだ名がシャナという理由をどなたか教えてください。 この謎が解ければ、また一歩長空間へ近づけます。 そんな鞠亜ちゃんですが、最初こそオドオドしていたものの 主人公が部屋に遊びに行くと満面の笑顔。 「首里さんと同じ空気が吸えるから・・・それだけで私、とっても嬉しくて・・・」 なんて恥ずかしくもこっとまで頬の筋肉が緩むようなことを 言ってくれちゃいますよ! さすが超空間!萌えのノウハウも身につけつつありますね! もう最初っからラブラブですよ! 好感度MAXですよ! 俺は思ったね。「この娘となら添い遂げてもいい」と。 鞠亜ってお嬢様っぽいじゃないですか。 彼女と2人、優雅にテラスでお茶を飲んで。 他愛もないことを語って、微笑んで。 そんな時ふと、鞠亜は立ち上がるんですよ。 「見てみてもとぬきさん、綺麗な蝶が飛んでますよ」 「こいつは珍しい。鞠亜はこの蝶を見たのは初めてかい? 「はい。・・・本当に綺麗・・・・・・」 「そうだね。でも鞠亜の方が綺麗だよ」 「・・・・・・・・!!(ぽっ)もう、もとぬきさんったら・・・・・・」 なーんて会話を交わすワケですよ!きゃー(赤面 でも、この生活が災いして、下々のものとは仲良くする機会がないわけですよ。 加えて気が弱いもんだから、せっかくのチャンスにも友達ができないんですよ。 そんな彼女を、ずっと見守り続けていたのが犬のジェフ。 彼女が生まれてからずっとそばにいてくれたジェフ。 俺と会えなくて寂しかったときも、傍らにはジェフがいて。 ジェフなしの生活は考えられない。 今日もジェフのふかふかの毛に埋もれながら、鞠亜は呟くんですよ。 「ずっと一緒だよ・・・・・ジェフ」 ホラホラホラ、鞠亜の生活が浮かんできませんか? やっぱ鞠亜には犬の存在が不可欠ですよね? 鞠亜には犬が似合いますよね?ね?ね? というわけで、 彼女には 犬 に な っ て も ら い ま し た 。 (もとぬきの通信簿・・・強引に物事を進めることが目立ちます) 鞠亜:「あのっ、どうして指輪を?私・・・犬なんかじゃありません・・・」 下着を剥ぎ取られ、身に着いているのは鈍く輝く首輪。 そんな状態で、非情にも命令を下す主人公。 「・・・鞠亜・・・『わん』だよ・・・『わん』って鳴くんだ・・・・・・」 鞠亜:「・・・・・・・わん・・・・・・・・・」 鞠亜:「こっ・・・これって、ドッグフードじゃ・・・・」 「どうしてもっ、これっ・・・食べなきゃ・・・・・・?」 「・・・オナニー・・・」 鞠亜:「えっ・・・?」 「見たいよなあ、鞠亜の・・・そしたら、気分が変わるかも知れない・・・」 鞠亜:「うううっ・・・そんなっ・・・・・・」 自分の秘所を、ゆっくりと指が動き始めた。 誰にも触られたことのない、 自分ですら触ったことがない部分を、他人の目の前でいじっている。 恥ずかしい。すごく恥ずかしいのに。 ・・・・・・・指が止まらない。 それどころか・・・身体が・・・・・・・・ 鞠亜:「んあっ・・・わたしっ、こんなこと、うまれてはじめてですっ・・・・」 「へえ・・・そおれじゃ、初オナニーってわけだ?・・・どんな気分だい?」 鞠亜:「んふっ・・・んふうっ・・・なんだか・・・変ですっ・・・・・・ どんどん身体が熱くなって・・・・・・」 「・・・どこが一番熱い?言ってみなよ・・・」 鞠亜:「こっ・・・・ここですっ・・・・・・」 恥ずかしさも恐怖も全て忘れ、私は自ら自分の秘所を広げた。 誰に教わったわけでもない、しかし肉体が真に望んでいるかのように、 その部分は濡れ、自身とその指を汚していた。 鞠亜:「いああああっ!?いっ・・・痛いいいいっ!!」 首里さんの大きなものに、貫かれた。 何もわからない。 そこにあるのは今までに感じたどれとも違う痛みと、あなたの顔だけ。 大好きな・・・あなたの、顔だけ。 「くっ・・・・・・!!」 びくっ・・・ひくっ・・・ひくっ・・・・・・ 鞠亜:「んああっ・・・・・・なにか、はいってくるっ・・・・・・」 私の中に、熱いものが入ってきた。 でも、イヤな感じはしなかった。 「・・・俺の液だよ。鞠亜の中があんまりキモチイイから、出ちゃったんだ」 鞠亜:「あっ・・・っわたしって、きもちよかったですか?・・・・・んふうっ」 キモチイイ。 その言葉が、私には何よりも暖かく感じた。 ・・・・・・とろっ。 私と首里さんの繋がっていた部分から、赤と白の液が流れてきた。 これが・・・私と首里さんを・・・・・・繋ぐ証。 「・・・鞠亜、きれいだよ。赤いのと白いのがトロトロ流れて・・・」 鞠亜:「んううっ・・・わたし、きれいなんですか?・・・・・・うれしいっ・・・・・・」 涙が溢れた。 痛いからじゃない。本当に嬉しかったから。 首里さん・・・・これからも・・・・・・ずっとそばに置いてください。 この日、1人の犬奴隷が生まれた。 それ以来、鞠亜は主人公のどんな欲望も受け入れます。 ムチも、剃毛も、主人公の思うがままに。 鞠亜:「んううっ・・・私っていやらしいですかっ?んあっ・・・・・・」 「ああ・・・エッチな犬だよ。おっぱいとアソコを丸出しにして、アンアン喘いでる 俺だけの犬なんだよ・・・・・・ 鞠亜:「・・・・・首里さん・・・・・・エッチな犬って好きですかっ?んああ・・・」 「アソコをつるつるにされて、どんな気分?」 鞠亜:「・・・なんだか、感じやすくなったみたいです・・・」 「じゃ、ちょっとでも生えてきたら、また剃ってあげるよ」 鞠亜:「・・・はいっ・・・お願いします・・・ 鞠亜のアソコ・・・また・・・つるつるにしてくださいね・・・・・・」 身も心も主人公に支配された鞠亜。 主人子に決して逆らうことなく、従順に、犬として尽くします。 そんな彼女がただ一つ願うこと。 それは、主人公が部屋に来るたびに必ず懇願します。 「ずっとここで、鞠亜と遊んでくださiい・・・・・・」 まるで、主人公をこの館から出したくないかのように、 それくらい頻繁にお願いしてきます。 何か、外に出るとマズイことでもあるかのように。 館から出ないなら、私の身体にどんなことしてもいいです。 決意すら感じさせる物言いで、主人公の肉棒を咥える鞠亜。 そんな鞠亜を、ずっとそばに置いておきたいと思う主人公。 例え人の道理に反しても、愛の形は人の数だけある。 そこに、他人が口を挟む余地なぞありません。 道具こそ介するものの、2人の間には愛が生まれていました。 こうして歪んだ、しかし純愛を掴んだ2人。 しかし、その幸せは長くは続きませんでした。 鞠亜:「もう他の女の子なんか、全然興味ないですよね?」 「・・・そうだね。鞠亜がずっと俺のそばにいてくれるなら、 他の子なんかどうでもいいよ」 鞠亜:「よかった・・・ これでお母さん、すごく喜んでくれます」 「・・・・えっ・・・・・・?」 お母さん・・・・・俺の、母親のことか・・・? この娘、俺のことを、知っている・・・・・? 「鞠亜、教えてくれよ・・・鞠亜がこの館に来た本当の理由を・・・」 鞠亜:「・・・・・・でも、やっぱり首里さんは、知らないほうが・・・・・」 「そんなこと言わないでくれよ、鞠亜っ!」 思わず、鞠亜よ床に押し倒していた。 鞠亜は目に涙を浮かべ、つぶやいた。 鞠亜:「・・・・・・首里さん・・・こんなこと、鞠亜にしかしないで下さい・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 鞠亜:「お願いです・・・首里さんのしたいことは、 鞠亜が全部受け止めますから・・・」 流れる涙を隠そうともせず、徐々に声を上ずらせながら、鞠亜は懇願した。 そうでなければ、あなたの、そして自分の存在価値がなくなるとでも いうような悲痛な響きだった。 「本当に、全部なんだな・・・・・・」 これが最後かもしれない。 そう思いながら、鞠亜への調教が始まった。 鞠亜:「ひあああああっ!?あついいい・・・・・」 乳房に、尻に、秘所に。 容赦なく溶けたロウが、鞠亜のあらゆる部分を覆っていった。 熱い液体が白い肌に触れるたび、鞠亜は悲鳴を上げた。 「鞠亜・・・・・・俺のしたいことは、全部受け止めてくれるんだろ?」 鞠亜:「・・・・・うっ・・・・・うううっ・・・・・・」 これで関係が終わるなら、それも仕方ない。 既にあきらめも含まれていた。 それくらい、主人公の責めには容赦がなかった。 鞠亜へ与える快楽など、全く考えていなかった。 拷問。 そう言っても差し支えなかった。 しかし、鞠亜は主人公の瞳をまっすぐに、愛しそうに見つめ、こう言った。 鞠亜:「・・・・・・鞠亜は・・・人形になります・・・首里さんだけの人形に・・・・・・」 !! 「・・・それじゃ人形に、熱いロウをプレゼントしてあげるよ・・・」 やがて短くなったロウソクの炎を、鞠亜のアナルに近づけた。 鞠亜:「ひああううううううっ!!」 アナルに突き刺さるロウソク。 その先端には頬がゆれ、ロウがポトポトを落ちていく。 鞠亜:「おしりいいい・・・・・ダメになっちゃうぅ・・・・・・」 そのロウソクを乱暴に引き抜く。 鞠亜:「んあああっ!!?」 広がったアナルを見ながら、主人公は下卑た笑いを浮かべ、呟く。 「鞠亜の中、きれいだよ・・・・・・」 鞠亜:「・・・・本当に、きれいですかっ?」 「ああ、グチャグチャにしてやりたいくらい、そそるアヌスだよ・・・」 鞠亜:「・・・・・うれしいっ・・・・・・」 こんな、ただの暴行としか思えない諸行の中なのに、 鞠亜は「嬉しい」と言った。 しかも、鞠亜の秘所はぐっしょりと濡れ、主人公の肉棒を待ち望んでいた。 いやらしく誘う秘所を見て、主人公は「もう彼女を手放すことはできない」 と思った。 鞠亜:「ください・・・鞠亜の濡れたアソコに・・・・・・ 首里さんのモノを・・・・・・くださいっ・・・・・・!!」 それは鞠亜も同じだった。 お互いを確認して、2人は重なった。 鞠亜:「んううっ!・・・太いですぅ・・・硬いですううっ・・・・・・」 ぐちゅっ・・・ぶちゅっ・・・・・・ 「ロウソクと俺と、どっちがいいんだ?」 鞠亜:「ふうああっ・・・首里さんですっ・・・首里さんのが、とってもいいですっ・・・・・ んはああああああんっ!!!」 絶頂を迎える2人、その顔は、今までのどれよりも幸せな表情だった。 「本当の理由はなんなんだい?鞠亜がこの館に来た理由は・・・ 言わないともう、鞠亜で遊んであげないよ?」 そう言われては、既に主人公の犬になることしかできない鞠亜は 答えるしかなかった。 鞠亜:「首里さんの興味を、鞠亜に向けさせるためです・・・ そうしないと・・・首里さんは・・・多分きっと・・・・・・」 「きっと?・・・きっとって、何だい?」 鞠亜:「・・・私、首里さんを、犯罪者にしたくないんです・・・・・・」 最後に では、今までの3人のシナリオで出てきたキーワードをまとめて見ましょう。 ◆主人公には過去の記憶がないらしい(鞠亜) ◆3人は主人公を知っているらしい ◆1人は主人公の幼馴染らしい(聖香) ◆1人は主人公を犯罪者にしたくないためにこの館に来たらしい(鞠亜) 以上がこのゲームの鍵となっているようです。 このキーワードを元に、感動のグランドフィナーレへ向かうわけですが、 皆様はどんなラストを想像するでしょうか。 少しずつ解釈は違って当然ですが、 どうやったらパッケージの裏の文章と結びつくんだコノヤロウ。 結び付けられた方は教えてください。餅をやろう。 |
最終回 グランドフィナーレ |
無事に3人のエンディングを見終えると、メッセージが出てまいります。 どうやら主人公の回想らしく、画面が真っ暗なまま ゆっくりと、この物語の真実を語り始めます。 ゆっくりなのはメッセージ速度がクソ遅いからですが。 今回は真実の回答ということで、エンディングの全文を 皆様に公開したいと思います。 テキスト打つのは大変ですが、頑張ります。 一応反転させておきますので、ネタバレ嫌いな方は回避してくださいね。 では、いきます。これが奴隷(オベイ)の 真 実 だ 。 >俺は三人を何とか問いただし、彼女達がこの館に来た真の理由を知った。 >それは・・・『俺を性犯罪者にしない為』だった。 >俺の父親は、五年前に女を作り、家から出ていった。 >母親は、三年前に父親と離婚した後、別の男を作って >この館から出ていった。 >それ以来、俺はずっとこの館に一人だった。 >生活費は、オフクロが毎月小額を振り込んでくれた。 >オフクロは館から出て行く前に、俺が押し入れに隠してある物が何かを知った。 >数々の、アダルトグッズ・・・オフクロは俺に、捨てるようにと何度も言った。 >しかし俺は、頑として応じなかった。 >確かに俺には、『いつかこれを使って、女になにかしたい』という欲望が強くある。 >だからこんな道具に異常な興味を持ったんだろう。 >オフクロはそんな俺を心配し、祈理、聖香、鞠亜の三人をここによこしたらしい。 >三人は、俺の幼なじみだというのだ。 >にわかには信じられなかった。 >何故なら、俺には三人に関する記憶が全くなかったからだ。 >しかしそれは、四年前の交通事故のせいらしい。 >その際、俺は頭を強打した。幸い、後遺症が残るほどのものではなかったが。 >だがその為、俺の頭から、過去の記憶のかなりの部分が消失してしまった。 >その中に、三人に関することの全てがあったらしい。 >俺はこの三人と幼い頃、かなりよく遊んだようだ。 >オフクロの頼みを、三人は快く引き受けたという。 >しかし・・・それにしても、解せなかった。 >いくら幼なじみだといっても、どうして三人は俺に体を開いてくれたんだろう? >祈理「だってーっ・・・ちょっとだけ、 こういうことに興味あったんだもん」 >聖香「何て言うかあっ、 おとなのおもちゃって、どんなのかなーって思って」 >鞠亜「・・・恥ずかしいですけどあの・・・ 色々、されてみたくて・・・男の人に・・・」 >それから、三人の少女がどうなったかというと・・・ >祈理「ねーねー、おにいちゃんっ、一緒にお風呂入ろうよっ。 > 潜望鏡プレイ、今日もしてあげるからっ」 >聖香「あっ、ちょっと待ってよ。その前にあたしとトイレで一回する約束でしょ?」 >鞠亜「あの・・・私、お尻の穴、ちゃんと浣腸できれいにしましたから・・・どうぞ・・・」 >いつまでも、俺の館で暮らしたのであった・・・ >(ハッピーエンド) 以上です。 2分で全ての真実が語られてしまいました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ じゃあ何かい? 祈理はエッチに興味があったが故に主人公に処女を捧げ、 聖香は大人のおもちゃに興味があったが故に 初会話でケツの穴を広げて見せ、 鞠亜は男の人に色々されてみたかった? オナニーも精液も知らないのに? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ グアアアアアアアアアアアアあああああああ あァァァァァァァjdlj;gj;:k;w]dkql;jq!!!!! なにが「お兄ちゃんのこと、守ってあげたくて」(祈理)だ!! なにが「あたしのこと思い出して」(聖香)だ!! なにが「首里さんを、犯罪者にしたくないんです・・・」(鞠亜)だ!! ただ単にテメエらが 男 と ヤ り た か っ た だ けじゃねえか!! ああもうこの際だから言わせてもらうぜ! パッケージの裏の内容はどうした!? 「捧げものの日」はいつだよ! 1週間も何もいつまでも仲良く暮らしちゃってんじゃねえか! 教育施設も何も主人公しか暮らしてねえし! そもそも背伊具の使い方なんか教える必要ねえじゃねえか! それはただの趣味っつーんだ!! 実際のゲームと何一つ合ってねえじゃねえか!! J○ROって何ジャローーーーーーーーーーッッ!! 申し訳ありません。つい以前に叫んだ内容まで繰り返してしまいました。 それくらい、このラストにはインパクトがあるものでした。 例えば萌えエロ系のエロゲをやっていたのに ラストがイデオン(全員死亡)というような感じでしょうか。 とにかく、超空間の歴史の中でもかなり上位に位置すると思います。 そもそも超空間自体エロゲー界の黒歴史ですけどね! 超空間はこのような俺たちの思考回路をカンタンに焼き尽くしてくれる 素晴らしいゲームをほぼ月イチで提供してくれています。 シナリオ、システム、サポート、あらゆる面で 商売という理論を根底から覆してくれます。 皆様も、この素晴らしい世界の門をくぐってみませんか? 出口はありませんが。 お待ちしております。 というわけで、これにて奴隷(オベイ)感想は終了となります。 これで、心置きなく次回作に入ることができます。 最後に、俺がこのゲームをコンプしたときの印象を 皆様にお伝えして、締めさせていただけたいと思います。 長い間、ありがとうございました。 ノi_,.- z__ __, , ( / / ,r<,__, / |! ,r┘ ,.−− 、 >‐' / |!、<奴隷(オベイ) _,ノ '´ ̄`_,. ‐'´ヽ、 / 、′|!| ー‐/ // i \ <,_ー‐ ト!_,.-'^ー''ー'´ ̄'¬‐ 、_、,_ | ’ |!| _,ノ'1l ト、ヽ、ヽー=ニニ/´ / / } | |、 | / | ヾヽl、_v'ニニ ヽ!>)| ! / / / / l ヽ、_ | //| ソi7  ̄´ /イ | |/ /‐'´ ̄`マ_,.‐'¬ `'! |/_ | / |ヾニコ / /へ、| |‐'´ ヽ、r j i `′ / | _`二k jl l LJ'´ _,ノレr'´ '′ | ̄`ヽ.´´  ̄「| / / 御大> ー=;‐' 、 、 `ヽ. ,. ‐¬ j \ l ! /// / f'リ_,_'、nヽ>' _,ノ ヽ \ >〉// / ノイ{'=i ´,、 リ>'゜,、-'゙/ ゙、 −- 、_\.イ{´/ / } ハ、<r'ニ´ /´\( j、_ ー‐`ヽj_} _,. 〉 ノ' >lj'r'r/´ `ヽ, / `ー、 `< / | 1´′ ! / ,_____,.>、'''"~´ ̄ ̄>'^' 、 ´ i ! _,,、-¬ ! \ ー-、__,>、 // \ 次は悪戯(プレジャー)でお会いいたしましょう。 |