GWS TIGER-MOTH

6/9
こんな事やってみました。

はたして、離水できるか?・・・
フロートを発泡スチロールで作ってみました。

フロート3点で25g(電池より軽い・・・)
飛行重量 250g ちょっとパワー不足かな?
週末に、テストフライトしてみま〜す (もちろん離水に挑戦!)

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我が倶楽部初の ワン・メイク・パイロンレースをやることになった。
選ばれた機体は、GWSのタイガーモス(280クラスパークプレーン)

亀さんレースも面白いのではないかと、ほとんど洒落の世界です。
1等商品は、たぶん 当日の焼き鳥パーティー ただ券じゃないかな?

競技規則とかあまり堅いことは言いません。
電池だけ、指定のモノを使えば後は知りません。

皆さん、レースまでに組み立てて、しっかり練習して下さい
たぶん、風があれば 順送りで延期です。
一度に6機もそろえると、ケースだけでも迫力ですね。
自分の機体を確保しました。 箱の中身
説明書(表紙) 説明書(中身) 英語です・・・
イラストや写真が多いから大丈夫でしょう
以下 組立進行状況を 順次報告します。 5/29

一つ心配が・・・
みんな同じ機体で黄色だから、自分の機体が分からないな?
Yさんは翼の裏に何色か塗るらしい。

自分は「真っ赤なモス」にしようかな?・・・ 

5/30(土)
少し製作しました
ここまで出来ました。 色が着いたぞ!

土日は、もう一つの趣味の”いで湯の旅”に出かけるので、
この後は、来週まで お あ づ け。

では、順番に・・・
@モーター取り付け棒の加工
少しきついので、モーター側(角穴)のバリ取りと、
”棒”側も少しサンディングする。

ゆるくなりすぎないよう注意
説明書では、サイドスラストのけがき線を
入れるようになっているが、不要ですね。
(理由は後で・・)

それよりも、モーターが入る深さ(22o)
線を入れておいた方が良い。
Aプッシュロッドの通る穴明け
   接着前に明けておかないと、位置が分からないよ〜
B胴体尾部の位置決め用ホーンの加工  
  指定の方法でやろうと、途中まで挑戦しましたが、や〜めた。


5/31 朝 間違いに気付きました。 
これは、尾部の”スキッド”になるモノでした。

絵を見て作ったのが間違いでした。皆さん気を付けて下さい


指定の方法は面倒だ・・・ と言うわけで下の写真のように
2oバルサで繋ぎました。

この後、ホーンは ”尾そり”に使いました。

元々尾そりに使う部品でした。

”角(つの)”の部分が下に出るように、取り付けると、
胴体側板に穴を明けなくても、そのまま取り付きますネ。。

C胴体の接着
接着面を、サンディングしました その後は、アルコールで拭いて・・
胴体の両側に接着剤(添付品)を塗布して、
テープで固定する。

注意;セロテープだと塗装が剥がれますよ。
    (紙の)マスキングキングテープなら、まずまずOK
テープの端は、折り返して
あとで剥がし易いようにしておきましょう。

3〜4H以上は動かしてはいけません。

完全乾燥には、一晩必要ですね
モーター取り付け棒に接着剤付けて差し込む

左側面からの写真です。
差し込めば、ダウンスラストがつきます。
上面からの写真です。
差し込めば、このように
右サイドスラストがつきます。

※けがき線が不要な理由です。
この状態で 32gです。

機体の色を替えるため
塗装すると重くなるだろうと
最初の重量を計測しておきたかったのです。
胴体を、サンディングしました。
1g軽くなりました。

塗料は ”グンゼ産業(株)のMr.COLOR”
No.171 蛍光レッド(艶消し)100mlスプレー缶
(¥450円)
尾翼もサンディング
そして、吹き付け
元の重量に比べ、胴体が1g重くなりました。
リンケージを工夫して、全体重量は軽くするように
考えています。

100mlスプレー缶を80%位使いました。
(塗料重量 2g)

D胴体組立 (つづき)
 塗料が蛍光レッド(艶消し)だった。 失敗! 
 全体がざらついて、これでは汚れがついてどうしようもなくなる・・・

対策として、胴体に 透明テープ(荷造り用?)を貼りました。
汚れはたぶんこれでOKだと思うが、テープのつなぎ目が目立つのと、
一部しわが出来て見苦しいけど、じっと我慢だ!

でも一番の問題は、また2g増えてしまった。 合計で3gの重量増加
(1g減って、4g増えた)
カウリングと支柱を止めるプラスチック片を接着
ヒンジテープで、上から押さえています。

主翼(下翼)取り付け用竹棒を接着
尾翼を接着しました。


尾翼接着時は、まち針でしばらく固定していました
尾翼の動翼部は
溝のない方の面に
ヒンジテープを貼ります。

片側だけでOKです。
尾そりも接着しました。
ヒンジテープで押さえています。

元々、胴体の中に仕込むモノでした。
カウリングの加工

カウリングが、2個共右側! 困った・・
と、思ったら、ちゃんと左も入っていた。

アレレレ!?(・_・;?  
3個有るじゃん。
はさみで、線に沿ってカットしました。
裏側にヒンジテープを貼って固定しています。

正面は、前から貼って裏にまわす。
そして、あとから前の部分を取り外す。
カウリング完成。
取り付けてみました。
取り付けねじが長すぎる〜・・・
車輪の製作
車輪は、”Oリング”をホイールに接着
その後、ピアノ線に差し込んで、
プラスチックのキャップで抜け止め
プラスチックのキャップは、
プラスチック・パーツ・フレームのA4を使う

まわしながら、ねじ込むように取り付ければ
特に接着剤は要らないようです。
E主翼の加工 (下翼)

  主翼は、追加塗装しないことにしました。
  識別用シールを貼りたいと思います。
 中央部を、アルコールで拭いて、
両面テープを貼る
両面テープのカバー紙を剥がす。
指定の上反角になるように主翼中央を貼る。
中央部補強板です カッティングラインに合わせて、
はさみで切る。
両面テープを裏面に貼る(2カ所) 横に少しはみ出すくらいの方が端が浮かないよ。
はみ出した両面テープは、カッターナイフで切る。
そして、主翼に貼り付け。

この時、上反角をしっかり合わせる

(片側固定して、翼端で80o)

この続きは、2日後かな?


そして 3日後 6/3(火) 組立再開
主翼(上翼)の上反角を指定の寸法に合わせてテープを貼る

指定の方法では、ぶらぶらしてしょうがないので、エポキシ(5分)を溝に流しました。
サンエーホビー(SIGさんのお店)に行ったので、”トップコート”も買ってきました。
尾翼にオーバーコートしました。
主翼(2枚)の支柱取り付け。
Enさんからのアドバイスもあったので、エポキシで接着しました。
付属の発泡用接着剤は、接着力が弱いのと、なかなか固まらないので、
ここはエポキシでしょう。
完成です
リンケージのピアノ線が、2本で9gもあるため、
水糸による片引きにしました。
反対側から輪ゴムで引っ張っています。
サーボの位置。
電池が軽いので、できるだけサーボを
前に積むことにしました。

胴体壁に両面テープで固定。


※画像の右側が前方
自作のバッテリー
Ni-MH170mAh
(006Pの中身を使った)

7セルで29g
パイロット席が寂しいので
”ウランちゃん”を載せました。

ウランちゃんは、ダイエットしている(?)
ので、 4gです。
バッテリーも2本製作。
各舵の動きもチェック済み。
重心位置もバッチリ。 後は飛行を待つばかりです。


ちなみに、本機の重量は、(ウランちゃんを除いて)

全備重量(飛行重量) 208gで出来ました。 

2006.06.05  テストフライト成功です
テストフライトは・・・

想像していたよりもスピードが出る。
これならパイロンレースも出来るな。
最初の電池は周回飛行を楽しんだ。

7〜8分飛んだのじゃないかな?

少し気になることは、パワーを上げると頭上げが激しい。
エレベータートリムで調整すると、
パワーオフで急降下してしまう。

重心は合ってる事は、フライト後も確認した。
プロポのミキシングで調整する事にして、
エンコンとエレベータに−10%のMixingを入れた。

2本目の電池で微調整中に、
エレベータサーボ固定の両面テープが剥がれた。

水糸の方引き方式は、常にサーボが引っ張られる方向に
力が掛かっているので、サーボの固定を、もう少し
がっちりするように改修だ。

結構面白い機体だ。6機揃ってのPレースが楽しみ楽しみ・・
ウランちゃんの後ろには
クレヨンしんちゃんが乗っています。