Stagger Bee 

CLANCY AVIATION社の、
とっても可愛い複葉機です

2007.04.30蘇り

(撮影;Voodooさん)

全長 約770 
全幅 約740


主翼(2枚)、水平尾翼、垂直尾翼、脚 全て取り外しが出来ます



始めての外国製キットに挑戦しました!!
Clancy Aviationのホームページはここから・・

以下製作〜飛行
最新情報が上に来ます

初飛行しましたよ!・・・・・

2/22 まず、いつもの儀式で、飛ばす前に記念写真を・・・・
内蔵ぶつ紹介 
(あり合わせのものをとりあえず載せた感じ・・・)

モーター:ヨコモ MS212
ギヤダウンユニット;京商スペシャル 45:25
ペラ;10×6
受信機;フタバ R114F
サーボ;ユニオン UM9G
アンプ:OK ESC50
バッテリー:SANYO RC-2/3SC 9.6V or 8.4v &1700SP 7.2V

全備重量 約1kg
 バッテリーは下翼を外して入れるため面倒だけど、
主翼はゴム止めなので我慢出来る範疇・・・と云うことで・・・

まず、バルーンタイヤに空気を入れて。
(空気入れは、レンズ清掃用のエアー吹き付け具にノズルを着けて自作しました)

さて、各舵をチェック OK!
スロットルレバーを徐々に上げる。ペラが廻る・・・
おっと! びぃ君がバックを始めた。???

昨夜アンプをモーター端子にはんだ付けした際、
+−逆にしてしまったのだ!! ぎゃふーん ('〜`;)・・・

しかし、MORIDELさん、慌てず騒がず、ペットボトルのカウルのテープを外し
モーター端子を眺めて一言「ん?逆だったか?」

工具箱から、ガス式携帯はんだゴテを取り出して、着火。待つこと1分。
若干パワー不足は否めないが、現地作業には十分だ。

今度は、ペラの回転は大丈夫だ。それにしても何かオーバーパワーだなあ?
ムサシノモータ540ダイレクトに不安が有ったので、モーターを取り替えたが
昨夜は、電流計の電池切れと、バッテリー充電が間に合わなかったので
電流も回転も計らずの、ぶっつけ本番になってしまった。

まあ、いっか!
びぃ君を抱えて、離陸ポジションまで移動。今日はほとんど無風状態。
どちら向きでも離陸可能だ。びぃ君をセッティングして、 さあスロットルをあげて・・・
「ウイーン」・・・とモーターがうなった瞬間にびぃ君が浮き上がりました。しかしすごい頭上げ。
エレベータダウンで押さえながら、もう少し高度を稼いで・・トリムで調整。 
ハーフスロットルに戻すとふっと安定しました。

少しコテコテした感じはするものの、旋回もきれいにします。
ローパスをしてみたが、スピードが速いです。
数回の場周飛行を繰り返す。まだ初飛行なので、ループなどはおあずけ。
すると突然、オートカット。 
あれっれ・・と思う間も無くローパスしていた機体は、コテンとハードランディング。
グシャーン!と ど派手に主翼が吹っ飛ぶ。
近寄ってみれば、機体は、ばらばら?
あっ! 今日はこれまでか?





と、思いきや、ゴム止めの各部分が外れてすっ飛んだだけで
機体はどこにも損傷なし。無傷で初飛行を終えました。
初飛行成功です!(それにしては、何でバラバラなのよ?)

この後、さらに電池2本飛ばしました。
このモーターでは完全にオーバーパワーです。
明日(天気が良ければ)ムサシノ540ダイレクトで挑戦してみます。
2/23 ムサシノ Aモーターダイレクトでの飛行!

バッテリーは、昨日と同じ組み合わせ。
(8セル〜6セル)で、ペラは9×6  8セルで初期電流 17A 11,000回転
当然元気はいいですね。 7セルでもほぼ同じ。離陸したらほとんど中スロー以下で飛行。

6セル 8×4ペラでも、「よっこらしょ!」と離陸。
少し力強さはないが優雅に飛行。Stagger Beeは、ゆっくり飛行がぴったしですね。

だんだん慣れてきて、スローで飛ばして、アップを引けるだけ引くと、ホバリング状態。
「凧じゃねえぞ〜!」と仲間からヤジが飛ぶ。
本当に失速しないですね。。。

今度は、400ギヤダウンで飛ばしてみます。

以下 製作順に掲載

Stagger Bee GET!!

1/28
キットの箱です (フロートも一緒に購入しました)
中身です
英文説明書に巻かれた”バルサの板”
という感じですが、さてカットの精度は
如何なものでしょうか?
キットにはバルーンタイヤが入っています。
(空気入れが必要だ・・・)

製作 その@少し製作 

1/29 ”バルサ板”を計測したら、ちょうど400gだった。
と、言うことは、生地完成で約350gかな? 
(歩留まりと言うか、正味と言うか・・・約80%として)

ダイカット製と言うことになっているが、
所々カッターナイフを入れないと部品が離れない。
やはり、日本製に比べるとちょっとね。。。

しかし、航空ベニヤ 1oを張り合わせるのには一瞬疑ったよ。
たぶん、ダイカットでは、2o航空ベニヤは抜けないからだろうと
変なところで感心してしまった。

強度の欲しいところは、2枚張り合わせ、
そうでないところは1oのまま使う。

そうすることにより、高級ベニヤ 航空ベニヤは1oだけで無駄なく使えるし・・


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さてさて・・英文の取説を眺め(?)て、バルサ板をもてあそんでいたら
少しだけ、部品を外してみたくなり・・・1個外すと、2個になり〜

そして、せっかちな私は、胴体を少し作ってしまいました。

作業時間 おおよそ 2時間くらい
結構、はめ込み精度も良いですよ。
制作方法など、凄く参考になりますね!
新鮮な気持ちで、楽しく作業しています。
(取説は親切です・・・イラストが凄くわかりやすいので)

これから先は、また次のお楽しみ〜と・・・・・・・・・・

そのA ちょっとだけ製作・・・

ここまで作ってちょっと心配なことが・・・

この複葉機は”上半角なしのラダー機”なのです。
飛ばせるだろうか? 心配だな〜

1/30 またまた・・・ちょっと作りました。
胴体は90%以上出来上がりです。

ここまで行ったら、瞬間接着剤がなくなってしまいました。
買い置きがあるつもりだったのですが使ってしまったみたいで
仕方がないのでホームセンターで買ってきました。

20gの低粘度/高粘度を愛用しています
(模型屋さんより安いです)

さて、この続きは、また後日・・・

上から・・・胴体
・・・水平尾翼
・・・エレベータ
・・・ラダー(オールフライングテール)
いや〜!作り方が独特ですね〜・・・
この機体が特別なのか、アメリカのキットがそうなのか

それに、1oバルサのダイカットは最悪!
部品の取りはずしに苦労しています。
バルサの方もカットは良くないですけどね。

あらためて日本の工作技術の素晴らしさを実感しています。
がんばれ日本!!!
計器板も取り付けてみました
フロントガラスも・・・
(透明アクリル板)
オールフライングテールのラダー

13個の部品が使われています
エレベータ

ダイカットの端面はこのように
むしれています。

生地完成時にサンドペーパーで
丁寧に磨くしかないでしょう

そのB 胴体ほぼ生地完成・・・

胴体の細かなフィレット部などの取り付けと、特徴のある”脚部”を作り
大まかなサンディングを行いました。

もう少しで胴体部の生地完成です
※ここまでで 約150gです・・・当初の予測350gよりは軽そうですね?
250gで仕上がるのではないかな?

とすると、最初のバルサ板400gの 60〜70%が正味となるようです。
ウーン!! 30〜40%がゴミか?・・・

1/31
胴体部、ほぼ生地完成!

水平尾翼は1枚板なんですよね〜
肉抜きしちゃうかな〜?
モーター取り付け部は、
あと△材などの取り付けを残すのみ
もう少しです
主翼取り付け部のフィレットも
取り付けて、サンディングしました
★面倒くさかったねえ〜
脚部のスカートです。
これをそのまま主翼の下面にゴム止めしちゃうんだって!
空気タイヤが着陸の衝撃を吸収するのでしょう・・・

※設計では、上面にはバルサを張らないのですが
ちょっと間抜けな感じなので追加しました。
今日はここまで
土日はフライトがあるので、その準備をします。。。

そのC おおむね生地完成・・・

2/3
主翼2枚作りました。
これでおおむね生地完成です

重量 約250g
(ちょっと重いですね)

やはり、廃材が38%出たか・・・

なぜか材料が重い感じがします
軽量バルサを使えば、あと20%位は
軽量化出来そうです。

瞬間接着剤だけで組み立てました。
(ほとんど低粘度、ごく一部高粘度使用)
団扇のような主翼!

本当は団扇よりも大きいですねエ〜!

************
Clancyさんの設計を信じて、
エルロンなしのラダー機で行きます。

そのD 久しぶりの作業
生地完成で〜す!

2/14 生地完成。モータ仮載せ

LAMOK号の製作にかかっていたので、しばらく中断していたが、こちらも生地完成。
540ムサシノ・モータを仮載せしてみました。
重心位置はばっちり!この時点で約30o前です。
バッテリーやメカの搭載を考えれば、ちょうど良さそうですね。
モーターは、かなりのサイドスラストがついてます。
540ダイレクトでは少し心配なので、
様子を見て540ギヤダウンになるかも知れません。
全備重量は、900g以下で収まりそうです。 脚はスカートごと輪ゴムで下翼に固定。
着陸の衝撃は、バルーンタイヤが吸収?


バルーンタイヤです。

空気を入れるだけなら口でも吹き込めるが、
その後漏れないようにする方法が
わかりません。

どこかで調べないとダメだなあ?・・・

そのE

2/16 フイルム張りスタート

寒くって作業が進みません。ぼちぼちやっています。
フイルムは、オラカバドライの手持ち色で仕上げることにします。
尾翼のフイルム張りだけ済みました。

胴体:黄色  主翼:赤色 の予定

**************
機首部は、SIGさんの専売特許のペットボトルでやってみようかな?
と色気を出しています・・機首が結構でかいのですよ!
スーパーで丸くて太いペットボトルを探してみるかな?
バルーンタイヤの処理法

掲示板で 潮@ほたるさんに教わりました。
1日経っても空気は全然抜けていません。

潮@ほたるさん。 これで良いんですよね?
(右回しにホイールに巻いています)
空気を入れた状態
(へその緒巻き付け)
空気を入れる前
(へその緒が約2pあります)

そのF

2/17 フイルム張りその2  機体側のフイルム張りをやりました。

それと・・・ペットボトルマスター SIGさんの
ご了解を得て(?) じゃじゃじゃジャーン〜 \(^o^)/わーい

すったがびぃ君にカウルをつけま〜す。
側面ウインドーも赤くしてみました。
初飛行まで、もう少しです ホイホイっと!
胴体側フイルム張り完了 このカウルどうでしょうか?
SIGさんお勧めの炭酸飲料ボトルです。
これはいいですねエ〜! 気に入りました!
SIGさん。ありがとうございました。
機体名は”ひらがなで” 尾翼には、メーカーのマークを・・・
そのG
2/18 主翼のフイルム張り \(^o^)/

いや〜でかい! 赤フイルム1枚使っちゃいました。
結局大型機を造ったくらいのフイルムを使いましたねエ・・・これで、フイルム張り完了。

少し華やかさが足りないので、マークとか名前とか、いろいろデコレーションをつけたいですね〜
今回、ホネホネのすけすけでも、余り面白くないので、
オラカバドライ・フイルムを使ったら、
主翼が2本とも思いっきりねじれました。

両足で挟みながらアイロンを当てて、ねじれを修正する姿は
我ながら、格好悪かったです・・・(^^ゞ 汗 あせ...

そのH

2/19 あともう少し!

機体名を入れたり、エレベータとラダーに、ホーンを着けたり、
こまごましたところの作業をやりました。

サーボや電池、モーターの取り付けなど、いよいよ仕上げの
工程になったけど、これから先が意外と時間がかかるのですよね?

そのI 完成間近!

2/20 リンケージと、バッテリー取り付け板などの作業を行いました。
540ギヤダウンユニットを着けたら、カウルが短かかった。
ペットボトルカウルをもう1個造りました。

サーボも積んだ。大きいアンプが不足しているのでちょっと中断・・・